zenkyou01さんのクチコミ(36ページ)全2,189件

淀橋浄水場だった場所に昭和43年、都立公園（その後新宿区に移管）として開園された新宿中央公園内にあります。この像は太田道灌と紅皿の逸話で、狩りに出かけた道灌は途中大雨に合い、蓑を貸してほしいと農家を訪ねたところ、農家の若い娘紅皿は一輪のヤマブキの花を差し出します（七重八重花は咲けども山吹の　蓑（実の）ひとつだに亡きぞ悲しき）。娘の行動に怒った道灌はその場を立ち去ります。後に道灌の部下から説明を受け、自分の和歌の知識不足を恥、精進し、文武両道の侍になったというエピソードです。
小学生の頃、この逸話を絵本で読みました。関東地方で太田道灌の像をよく見かけますが、道灌像を見るとすぐこの歌を口ずさみます。（七重八重花は咲けども・・・・）。和歌には弱い私ですが、この歌だけは忘れません
「日時」2021年4月16日　
「アクセス」地下鉄都営大江戸線都庁前駅下車、徒歩5分

草戸山ハイキングの帰りに、高尾山口駅近の国道20号線沿いにあるTAKAO599カフェ
に寄り、ソフトクリームを食べました。登山後のソフトクリームは特別です。カフェはTAKAO599MUSEUMの中にあります。 八王子市のミュージアムで、中にはカフェ、ショップ、休憩所があり、八王子で見られる昆虫・植物・動物等の標本が展示されています。特に野花、蝶、カブトムシ、蛾、クワガタ、スミレの種類等に興味のある方は見逃せない施
設です
「日時」2021年4月12日　
「アクセス」京王線高尾山口駅

創建は不詳、総国風土記では457～479年に雄略天皇から、奉幣がありと記録されているほ
ど歴史ある古い神社です。大門踏切傍にある一の鳥居を潜ると、舗装された参道が三の鳥
居まで1KM程続きます。桜並木とは言えない程度の桜の木が植えられていますが、他の
木に隠れて見栄えが余り良くありません。また一方通行というものの、車が走るのでゆっ
たりと歩くこともできません。今なら参道の西側にある目久尻川の菜の花を見ながら土手
を歩く方が良いと思われます
「日時」2021年3月26　日
「アクセス」JR相模線寒川駅より徒歩6分で一の鳥居

さきたま古墳公園内の埼玉史跡博物館の向かいに碑はあります。この古墳群（現行田市）は昔の中心地と想定され、延喜式神名帳にも「前玉神社二座」とあり、現在前玉神社が鎮座します。発音が似ているところから、この前玉（さきたま）が埼玉になったのではないかと勝手に推量してしまいます（現地案内板には名の由来は記述されていません）
忍城・行田散策　 　埼玉県県行田市　　　全行程5時間31分　　 行田市駅～大長寺・忍東照宮(42分)忍城址(58分)～(8分)水城公園(25分)～天神社・高源寺・妙音寺(36分)さきたま古墳公園(2時間9分)～(33分)行田市駅
「日時」2020年10月31日
「アクセス」秩父鉄道行田市駅下車

西新宿の繁華街の中の小さな公園です。周りにはベンチがあり、昼時、勤め人がお弁当を食べている風景が見られます。小さな滑り台が一台あるのみで、子供が集う公園ではありません。喫煙所もあり、周りのビルの勤め人の喫煙所と憩いの場という感じの公園で、他には特徴はありません
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」地下鉄都営大江戸線都庁前駅下車、徒歩5分

青梅街道沿いの西新宿にある常園寺の境内に館湖鯉鮒狂歌碑は建っています。太田蜀山人は知っていましたが、館湖鯉鮒狂歌という狂歌師は、ここで初めて知りました。「三度炊く米さえかたしやわらかし　おもうままにはならぬ世の中」。今の世の中にも当てはまる歌で、本当に狂歌師というのはうまいこというといつも感心させられます
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」地下鉄都営大江戸線都庁前駅下車、徒歩5分

1727年成子坂に建立。昭和20年、戦災により壊滅したが、昭和26年再建される。子宝祈願や家内安全にご利益があります。オフィスビル、病院、会社等が多くある中の地蔵尊です。付近に住人がいるのだろうかと思われる地域で、堂は綺麗に掃除され、新しい花が添えられています。輪番制で住人皆が参加して維持管理されているように見えます。地蔵尊は子供のような可愛いお顔をされています
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」東京メトロ丸の内線西新宿駅下車、徒歩2分

本門法華宗の一寺です。新宿中央公園横の１本道を挟んだビルの間にある寺院で、鐘楼が無いとお寺であることがわかりません。モダンな鐘楼とビルの本堂があります。ビルの間にある寺で、かつ鐘楼も本堂もモダンな洋風建物で統一されているので、周囲とのバランスは保たれていて、違和感はありません。ただし、和風建築の軒下の彫刻、屋根の破風、門の種類等じっくり見るものがありませんので、見学はすぐ終了してしまいます
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」東京メトロ丸の内線西新宿駅下車、徒歩3分

新宿駅東口に建っています。詩碑には「武蔵野なりしこの里の・・・」で始まる詩が刻まれています。碑のオブジェは新芽を表わしているそうです。八十は新宿生まれの詩人・作詞家で、童謡ではカナリア、肩たたき、鞠と殿様等、歌謡曲は多くありますが、私にとっての青春歌謡、映画主題歌「青い山脈」が忘れられない歌です。新宿にある高校に通っていたころ、新宿駅東口にこの碑はありませんでした
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」新宿駅東口徒歩1分

花園公園や花園小学校一帯は幕末から明治にかけて活躍した落語家初代三遊亭園朝の旧居（敷地千平方メートル）跡です。ブランコ、複合遊具、砂場、スプリング遊具、滑り台等がある区の公園です。グランドは小学校開校日には小学校の校庭になっているので使用不可、土日祝はお問い合わせの上一般に使用できるようです。お互いに狭い土地を有効利用出来てグッドアイデアです。近所に住むヤングママが小さな子供を遊ばせていました。園朝は回遊式庭園を備えた広い敷地に住んでいたので驚きました。初代死後、園朝という名跡を継ぐ落語家はなぜいなかったのでしょうか（二代目は襲名披露前に死亡）
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」東京メトロ丸の内線新宿御苑前駅下車、徒歩3分

創建は不詳、昭和3年花園神社に合祀され、花園神社の境外社になっていて鳥居や社殿が残っています。二本の鳥居、拝殿、その奥に本殿？左に境内社と六体の狐像のこじんまりした神社です。拝殿の後ろに本殿みたいなものがありましたが、コンクリート製のもので、何故拝殿と同じ木製ではないのか不思議です。後から建てられたのでしょうか？昭和30年代、直ぐ傍にある都立S高校に通っていましたが、ここに神社があるとは全く気が付きませんでした
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」東京メトロ丸の内線新宿三丁目駅下車、徒歩3分

日蓮宗の一寺、創建は不詳、本尊は三宝諸尊です。山門は木製ですが、本堂、祖師堂はコンクリート製です。境内には太田南畝筆に寄る江戸時代の狂歌師便々館湖鯉鮒の狂歌を刻んだ碑と江戸時代末期の旗本筒井正憲の墓があります。青梅街道沿いにある寺院ですが、意外と静かで、長いベンチに座って庭木を見ながら、ゆっくり昼食やおやつを食べることが出来そうです。耐火上、仕方ないのかもしれませんが、都会の寺院ではコンクリート製の寺殿が多く見られるようになってきているのが残念です
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」東京メトロ丸の内線西新宿駅下車、徒歩3分

新宿駅東口（西口方面と表示）に建っています。現青梅街道は靖国通りから新宿大ガード下を通って青梅に抜けるようになっています。旧青梅街道は江戸時代、江戸と甲府を結ぶ街道で甲州裏街道とも呼ばれました。甲州街道とは現在の新宿三丁目で分かれ、角筈ガード下を通って青梅・大菩薩峠を経由して甲府に入ります。起点は新宿三丁目辺りだと思われますが、角筈ガードは東口に近い所から、ここ東口に建てられていても良いのかと思われます。なお同じような標識が線路を挟んで西口にも建てられているそうです
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」新宿駅東口徒歩1分

曹洞宗の一寺、創建は1591年、開基は戸田忠春とその娘西郷の局（徳川家康側室、秀忠の母）、開山は春屋宗能和尚です。山門の横から境内に入ると本堂、鐘楼、六地蔵、聖観世音菩薩像二体があります。見たい文化財として重厚で立派な山門（藥井門）と時を告げるために鳴らした梵鐘があります。藥井門というのは鏡柱二本、控柱二本の上に大きな屋根が乗っている門を言います。お寺やお城に見られる門です。門戸の表側には葵のご紋があります。さすが徳川家に関係ある人のお寺ですね
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」東京メトロ丸の内線新宿三丁目駅下車、徒歩3分

日蓮宗の一寺、1661～1673年、開山は日俊上人です。山門を入るとすぐ左に鬼子母神
堂、その右に浄行菩薩が祀られている浄行堂、その右に本堂があります。鬼子母神は安
産・子育ての神様（神道の神様とは違う）です。特に日蓮宗にとっては宗徒の外護神とし
て崇められていますので、鬼子母神は日蓮宗のお寺にあるようです。青梅街道沿いにある
寺院ですが、意外と静かにお参りできます。恐れ入り谷の鬼子母神という慣用句を思い出
しました
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」東京メトロ丸の内線西新宿駅下車、徒歩3分

明治時代ロンドン水槽協会から東京市に寄贈された赤大理石で作られた水槽で、区指定文化財になっています。前面上部が馬用、下部が犬猫用、裏が人間の水飲み場となっています。現在公園等で見られる人用水飲み場の蛇口に比べ大分立派な蛇口や水槽なので驚かされます。新宿にある高校に通っていたころ、新宿駅東口に馬水槽はありませんでした。説明碑には昭和39年に移設されたとありましたので、納得できました
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」新宿駅東口徒歩1分

浄土宗の一寺、創建は1668年、開山は太宗和尚、本尊は阿弥陀如来像です。門を入ると左手に稲荷社、塩掛け地蔵尊、三日月不動と新宿山の手七福神の布袋尊が安置されている不動堂、墓所の一番奥に内藤正勝等の墓群、正面に超近代的な本堂、その右手が客殿、右手に焔魔堂と銅像地蔵菩薩像があります。内藤正勝の墓（中央）および藩主累代の墓（左）は歴史を感じさせる宝篋印塔です。超近代的な本堂、コンクリート製焔魔堂、軒下の彫刻が見事な、純寺社建築の不動堂、タイプの異なった建造物が並んでいるのは、アンバランスな気がして感激が湧きません。これから他の建造物も洋風に建て替えていくのでしょうか
「日時」2021年4月21日　
「アクセス」東京メトロ丸の内線新宿御苑前駅下車、徒歩3分

創建は1394～1428年、鈴木九郎が故郷の紀州熊野三山より十二所権現をうつし祀ったのが始まりとされる熊野神社には、神輿殿、神楽殿、手水舎、右手に十二社の碑、拝殿、本殿、太田南畝の水鉢、境内社大鳥神社、狛犬像、胡桃下稲荷神社、弁天社等多くの文化財があります。その中の一つに十二社の碑があります。ここ十二社の地が池や滝を擁した江戸西郊の景勝地であることを記した記念碑で1851年3月に建てられました。江戸時代末「江戸繁盛記」の著者寺門静軒と中野宝仙寺の僧負笈道人によって十二社の様子を紹介したもので、表は僧負笈道人の撰になる碑文と寺門静軒の漢詩が刻まれている。残念ながらマンション建設で無くなり、境内にあるパネルに紹介されている写真でしか見ることはできません。大都会にある文化財の運命かもしれません
「日時」2021年4月16日　
「アクセス」地下鉄都営大江戸線都庁前駅下車、徒歩5分

創建は903年、菅原道真公が亡くなられたとき、家臣の佐伯と斎宮は公が彫られた像をここ柏木村に祀ったのが始まりとされる成子天神社の境内に築かれています。1920年、もともとあった小山に富士山の溶岩を配し築かれた高さ12Mの塚で富士信仰の遺跡です。麓には浅間神社も祀られ、完全にミニ富士山です。パワースポットとして話題にもなりました。コンクリートで補強されているので、頂上まで登ることが出来、ミニ富士登山を味わえます。山頂から下を見降ろしたとき、周囲に張られている鎖が無いと高所恐怖症の私には恐怖感を感じます
「日時」2021年4月16日　
「アクセス」地下鉄東京メトロ丸の内線西新宿駅下車、徒歩3分

創建は903年、菅原道真公が亡くなられたとき、家臣の佐伯と斎宮は公が彫られた像をここ柏木村に祀ったのが始まりとされる成子天神社の境内で力石を見ました。お祭りのときに持ち上げるのを競い合った石七個があります。一番重いものは218Kgあるそうです。見た目では、力持ちの人なら持ち上がりそうな感じですが、石が地面に埋まっていて大きさがわかりません。現在重量挙げ競技で重量クラスの世界記録はクリーン＆ジャークで263Ｋｇですから、218Ｋｇの持ちにくい丸石を持ち上げた人は、現在に生きていたら世界チャンピオンになれたかもしれません
「日時」2021年4月16日　
「アクセス」地下鉄東京メトロ丸の内線西新宿駅下車、徒歩3分