zenkyou01さんのクチコミ(28ページ)全2,189件

入館料300円、都留市の歴史（秋元氏と谷村、鳥居・浅野氏と谷村、天領期の谷村、谷村陣屋等）や文化を学ぶことが出来ます。目を惹くのは八朔祭り屋台です。ガラス張りの八朔祭屋台展示庫で屋台は見られるのですが、中は暗く外の陽がまぶしく見えにくい。その場合はミュージアム都留で見ることが出来ます。唐破風屋根、立派な龍の彫刻、大きな舞台、絹織物の天幕等見事な屋台です 。残念ながら館内は写真撮影禁止です
「日時」2021年10月28日　
「アクセス」富士急行線谷村町駅下車、徒歩5分

築城主は小山田信有、1704年秋元氏の転封により廃城。築城年は1532年？小山田氏の居館谷村館の詰城であったが現在は城山公園になっている。城山山頂（標高571M）に本丸があり、その他、西麓に外堀、南西隅に櫓台、石垣（山頂手前）、西側の巨大な内堀、土塁、帯郭、北の尾根先に竪堀、堀切等が見られる。桂川は天然の堀になっている。山城を構成する多くの遺構が見られます。トップクラスには行きませんが、お城ファンには見逃せない山城です
「日時」2021年10月28日　
「アクセス」富士急行線谷村町駅下車、徒歩10分

大正10年に建てられた、織物会社を経営していた仁科家の旧宅で、今は市指定有形文化財に指定され、都留市商家資料館として整備され一般公開されています。商品の絹織物、骨董品の家具、木工品、ガラス細工、蓄音機等が展示されています。外は和風建築ですが、室内には洋風応接間があり、都会ではない都留市で大正時代にこのような住まいを建てるとはモダンな且つ凝るタイプの経営者だったと思います
「日時」2021年10月28日　
「アクセス」富士急行線谷村町駅下車、徒歩5分

現在は諏訪神社に合祀されている八幡神社（諏訪神社拝殿の左手にある社殿）が以前にあったところの参道に、神社創建当時に植えられていたとされる樹齢300年以上の大ケヤキです。胴回り6M,樹高6M（昭和30年には樹高28M）で、市指定天然記念物です。幹の半分は枯れてしまっているように見えます。これからも生きようとしている逞しい木ですね。これとほぼ同じくらいの大きさのケヤキを羽村市で見たことがあります
「日時」2021年10月20日　
「アクセス」JR中央線立川駅より徒歩20分

創建は811年、ご祭神は建御名方神です。鳥居を潜り、参道を進むと神門があります。神門まえの左手奥に相撲場があります。神門を潜ると正面に拝殿、左に八幡神社、右に稲荷神社の社殿があります。その他、神楽殿、境内社（瘡守、日吉、金毘羅、浅間神社）、目の神様等があります。鳥居を潜り大きな樹木が並ぶ参道を歩き、その先の櫓門の神門を見ると厳かさを感じさせます。目の不自由な家族がいるので、目の神様にお願いしました
「日時」2021年10月20日　
「アクセス」JR中央線立川駅より徒歩9分

普済寺の地が立川氏館跡といわれます。築城主は武蔵七党の西党・日奉氏の一族立川宮内太夫宗恒、築城年は十四世紀（鎌倉時代）？です。三田氏館跡の説明版が建っています。　発掘調査の結果、十六世紀の建物跡、井戸跡、柵列跡、溝等の遺構が発見されています。今でも山門付近には堀跡（？今は用水路）や土塁が見られます。西には残堀川が流れ、自然の水堀を成しています。堀や土塁は後世に加工されているので、昔を想像するのは難しいですが、跡碑のみしか建っていない城跡（館跡）よりは見る価値はあります
「日時」2021年10月20日　
「アクセス」JR中央線立川駅より徒歩18分

臨済宗建長寺派の一寺、創建は1352～1356年、開基は立川宗恒、開山は物外可什和尚、本尊は聖観音菩薩像です。参道の先には櫓門の山門があります。山門を潜り石橋を渡ると正面に本堂があります。その他、鐘楼、釈迦誕生仏、石造十三重塔、焔魔堂、延命地蔵尊、地蔵尊、石組み庭園等があります。普済寺境内一帯には武蔵七党の一つ西党日奉氏の一族立川氏の館があった所です。大きな石灯篭が迎えてくれびっくりします。立派な櫓門、大きな本堂、境内も広く立川の名刹が伺えます。お城ファンにも楽しめるお寺です。国宝六面石どうは保存修理と新保存庫移設のため残念ながら拝観停止になっていました
「日時」2021年10月20日　
「アクセス」JR中央線立川駅より徒歩18分

根川の度重なる氾濫による流路変更に伴い、埋め立てられた下流側に新しく水路を設け、排水を高度処理した水を流し、水辺植物の導入、水生動物の移入、植樹などをして緑道公園として立川市が整備した公園です。約1.4ｋｍ長さの緑道を歩くだけでも自然を十分楽しむことが出来ます。桜の季節に是非訪れてみたいと思います
「日時」2021年10月20日　
「アクセス」JR中央線立川駅より徒歩15分

成就院の創建年代は不詳、僧永海が1611年中興開山、本尊は阿弥陀如来坐像です。新装
の本堂の他、青面金剛と三猿像、聖観音像、ぼけ封じ肝観音像、六地蔵、石造十三重塔、
四天王銅像、布袋孫等多くの石・銅像と薬師堂があります。薬師堂は日奉氏が建立した東
光寺（十六世紀に廃絶）に属していたといわれ、1970年に成就院の境内に移築され、薬師
如来像が安置されています。現在の薬師堂は1849年に再建されたものです。東光寺は十六
世紀に廃絶になったにもかかわらず、一つの堂だけが現在まで存在していたとは不思議で
す。ボケないようにぼけ封じ観音にお願いしました
「日時」2021年10月20日　
「アクセス」JR中央線日野駅より徒歩20分

真言宗智山派の一寺、創建年代は不詳、僧覚心が1605年中興開山、本尊は大日如来像です。山門から入ると、正面に本堂、その他地蔵尊が二体、保護登録樹イチョウ、石造十三重塔等があります。庭木が刈り込まれ整備されているのと、大きな保護登録樹イチョウが目を惹く以外特徴のない寺院でした
「日時」2021年10月20日　
「アクセス」JR中央線日野駅より徒歩7分

臨済宗建長寺派の一寺、創建は1329～1332年、開山は曇芳周応大和尚、本尊は釈迦如来像です。山門を潜ると、参道の先正面に観音堂、観音堂前を右に行くと菩提達磨像、正面に本堂があります。その他、鐘楼、石地蔵、六地蔵、石造十三重塔、新撰組六番隊組長井上源三郎の墓と碑があります。六脚門の立派な山門は見ごたえがあります。境内奥の井上源三郎の碑がるところにツツジが植えられていますが、5月に再度訪れてみたいものです。日野駅周辺には新選組隊員資料館、歴史館等があるので、これらと併せて見学することをお勧めします
「日時」2021年10月20日　
「アクセス」JR中央線日野駅より徒歩4分

井上源三郎は江戸時代末、今の日野市に八王子千人同心井上藤左ヱ門の三男として生まれる。剣を磨き新撰組に加入し、池田屋事件にも参加、後に六番隊組長になるが鳥羽伏見の戦いで戦死する。宝泉禅寺は井上家代々の墓があり、また源三郎の顕彰碑があります。井上源三郎資料館の青色の旗が建っているので、場所はすぐわかります。源三郎は伏見で戦死しているので、お墓の下には遺体は無いでしょう。日野駅周辺には新選組隊員資料館、歴史館等があるので、これらと併せて見学することをお勧めします
「日時」2021年10月20日　
「アクセス」JR中央線日野駅より徒歩4分

日野用水が流れる東光寺地区には大きな共同水車が沢山あり、当時は水量も豊富で脱穀や
製粉に昭和25年まで使用されていました。昔の風景を残すために公園に水車小屋を再現し
ています。2～3遊具は設置されています。残念ながら水車は回っていません。ベンチも見
当たらないので散策中に一休みする場所でもない。近所の子供たちが遊ぶ程度の公園です
「日時」2021年10月20日　
「アクセス」ＪR中央線日野駅下車、徒歩15分

展望台は標高243Mの大楠山の山頂にあるレストハウスの脇に建っています。鉄板と鉄パイプで組んだ高さ10M ほどの塔です。頂上からの展望は360度の大パノラマです。逗子、横須賀、東京湾、相模湾、はもちろんのこと、天気が良ければ富士山、伊豆大島も見えるそうですが、本日は晴れているのですが、遠くは霞んでいて、富士山は見えず江の島や湘南が辛うじて見える状況でした。塔はパイプ構造なので下は良く見え、高所恐怖症の人にとってはちょっとという感じがしました 　　　　　　　
「日時」2021年10月14日　
「アクセス」JR横須賀線逗子駅下車、長井行きバスで前田橋バス停下車（所要30分）、バス停から山道徒歩2時間（強い人であれば70分）

十数年ぶりに三浦半島にある大楠山に登りました。前田橋登山口から、小さなアプウダウンを経て、登り始めて2時間強大楠山山頂(標高241.3M)に到着しました。広場になっており、展望台に登ると、360度の大パノラマですが、本日は遠くが霞んでおり富士山は見えませんでした。下りは按針塚駅に向かいました。本日のコース、登り標高差は240Mほどで楽であると思っていましたが、前夜の雨で道が濡れているため歩き難い条件でもあったため、および小さながらも数回のアップダウンがあり、ハードでした。トリカブト、ホトトギス、ゴマナ、ミズヒキ、ゲンノショウコ、ツリガネニンジン、クサギ、ヒヨドリバナ等10種以上の秋の野花が疲れをカバーしてくれました　　　　　　　　　　　　　
「日時」2021年10月14日　
「アクセス」JR横須賀線逗子駅下車、長井行きバスで前田橋バス停下車（所要30分）、バス停から山道徒歩2時間（強い人であれば70分）

桃源台から芦ノ湖西岸を南に向かって歩きました。後半の白浜を過ぎたところに分岐があり、左の湖岸沿いを歩くか、右の箱根やすらぎの森に行くかの分岐です。湖岸歩きは飽きたので、森を楽しむためにやすらぎの森に入りました。かえでの広場等の七つの広場、ふれあいの館、トイレ等がある森の公園です。短いですが割と急な木段登りもあるミニハイキングができました。散策路も複数あり、又よく整備されていて、暑い盛りのミニハイクに適しているのではないかと思いわれます
「日時」2021年10月6日　
「アクセス」箱根登山鉄道箱根湯本駅下車、元箱根バス停下車、徒歩20分

桃源台を出発し13分で湖尻水門に到着します。神奈川県側の取水口ですが水利権が無いため、通常は作動していません（水位調整だけに使用）。更に歩いて25分ほどで深良水門に到着します。十七世紀後半、静岡県深良村名主大庭源之丞は、干害に苦しむ村民のために3年半の歳月をかけ、芦ノ湖から湖尻峠の地下1280Mのトンネルを貫通させた、その取水口です。その後、補強・改造されていますが、現在も使用されています。江戸時代の文明の利器が無い時代に、芦ノ湖西岸にある山並み（湖尻峠）の地下をいかにして掘ったのか感心せざるを得ません。下流側では灌漑用水のみならず、水力発電にも使用され、大いに活躍しています
「日時」2021年10月6日　
「アクセス」JR東海道線小田原駅下車、桃源台行きバスで終点下車（所要55分）後、徒歩40分

創建不詳、ご祭神は五十猛命、大屋津姫命、抓津姫命、伊弉冊命　です。鳥居を潜ると正面に拝殿、その奥に本殿があります。その他、境内社（秋葉神社、御嶽神社、伏見稲荷神社）、灯篭、狛犬、神輿庫があります。喧騒な原宿の街中、緑が多いせいか静かな神社でした。本殿と拝殿のあずき色には目を惹かれました
「日時」2021年9月30日　
「アクセス」東京メトロ銀座線外苑前駅下車徒歩5分

臨済宗南禅寺派の一寺で、開山は喚室和尚、創建は1630年、本尊は釈迦如来像です。門前に木の柵があり、中に入れません。門から覗くと参道の左手に地蔵菩薩と正面奥に本堂？があります。緑の多い寺と言ことしかわかりません。門前に冊が置いてあることは、拝観お断りの意思だと思いますが？何故山門は開いているのか良くわかりません。山門が閉まっていれば、拝観お断りと明確にわかります
「日時」2021年9月30日　
「アクセス」東京メトロ銀座線外苑前駅下車、徒歩12分

日蓮宗の一寺で、開山は里見日遥、創建は1664年です。徳川家康の側室お万の方（養珠院）（徳川頼宣生母）が紀州徳川家の屋敷に建てた草庵が始まりとされる。山門を入り、参道を進むと供養塔、布袋孫像、石段を登ると正面に本堂があります。本堂脇に銅板日遥墓誌の説明版はあるのですが、銅板の場所はわかりませんでした。青山七福神の一つで布袋孫像があります。ここの本堂もコンクリート造り、耐震耐火で、やむ負えないのでしょうが、古風なわたしからするとちょっとという感です。交差点付近にあるにも関わらず、高台に位置するせいか大変静かなお寺で、参拝者もおらずゆっくり拝観できました
「日時」2021年9月30日　
「アクセス」JR山手線原宿駅下車、徒歩11分