zenkyou01さんのクチコミ(35ページ)全2,189件

曹洞宗の一寺、創建は1594年、開基は直心軒祖道円成居士、開山は得州全可和尚、本尊は釈迦如来像です。山門を通ると、右手には薬師如来を安置する薬師堂、正面には四階建てビルの本堂があります。特に四階建ての本堂には驚きました。最近特に大都市部にある寺院の中には鉄筋コンクリート寺堂を多く見かけるようになりました。耐久・耐震の面でよいのかもしれませんが、京都の多くの寺を見た私には違和感を覚えます。西新宿にある寺のように周囲のビルにマッチさせて、全ての寺堂をモダンな建造物にした方が見栄えがします
「日時」2021年6月11日　
「アクセス」JR山手線新大久保下車、徒歩5分

曹洞宗の一寺、創建は1648年、開山は尊悦和尚、本尊は釈迦如来像です。久左衛門坂を登り切ったところに永福寺はあります。山門を通ると、境内には本堂、釈迦如来像、地蔵菩薩等があります。新宿山の手七福神福禄寿が祀られています。区指定有形文化財の二体の銅像（左は大日如来像と右地蔵菩薩像）は見る価値があります。大日如来は大変優しい顔をしておられ、心が癒されます。地蔵菩薩は半跏趺座（はんかふざ）という座り方をされています。台座に腰掛け、左足を垂下し、右足の足先を左足の大腿部の上に乗せ足を組む座り方です。訪れた際はぜひ見てください。また福禄寿は本日御開帳されていませんでしたが、一月の七福神巡りをしている時期には御開帳されており、福禄寿像と福禄寿の顔に似た自然石二体が安置されています
「日時」2021年6月11日　
「アクセス」地下鉄大江戸線、副都心線東新宿駅下車、徒歩10分

大正二年不忍池弁天様から現在の御本尊を勧請して、祠を建てたのが始まりです。繁華街のど真ん中に小さな公園があり、その一角に弁財天社がります。社殿両脇には迫力がある龍虎の墨画が描かれています。御本尊は見られませんが、社殿の前に琵琶を持った石造弁財天が置かれています。社殿の屋根は唐破風屋根を模したウエイブを懸けた曲線が平側と妻側にも見られ、大変珍しい屋根を見ました
「日時」2021年6月11日　
「アクセス」JR、各私鉄新宿駅下車、徒歩10分

花園神社の境内社です。夫婦和合、家庭円満にご利益がある社です。数本の赤い鳥の最も奥の鳥居にかかる扁額の上に木製の男のシンボルなるものが奉納されています。上を見て通らないと見落としてしまいます。またその奥にある石の祠の裏にも石造のシンボルが奉納されています。夫婦和合・家庭円満にご利益があるのがよく理解出来ます。鳥居前の狐は可愛い子狐を抱いており、初めてお目にかかりました
「日時」2021年6月11日　
「アクセス」JR、各私鉄新宿駅下車、徒歩7分

都電の軌道跡を整備して昭和49年区立公園として開園されました。みどりの新宿30選に名を連ねています。ベンチや遊具のある公園ではなく、四季の路と言われる、細長い遊歩道です。新宿の街中にもかかわらず緑も豊富でモザイク調の石畳の遊歩道（長さ300M）を歩くと、意外と静かで心が癒されます。傍には飲食街のゴールデン街があるので、夜は賑わうのでしょう
「日時」2021年6月11日　
「アクセス」地下鉄新宿三丁目駅下車、徒歩4分

創建は1228年、栂ノ尾明恵上人が勧請されと伝えられる。ご祭神は菅原道真公です。西に向かって社殿を建てているので西向天神社と呼ばれる。鳥居を潜り、石段を登ると拝殿、神楽殿、富士塚等がある。鳥獣戯画で有名な京都栂ノ尾高山寺の開基である明恵上人が勧請された神社と聞いて驚きました。明恵上人は和歌山で生まれ、和歌山や京都で修行・普及された僧なので、いつごろ関東地方に行脚されたのか不思議です。樹木が多く、また繁華街から少し離れているためか、静かな神社です
「日時」2021年6月11日　
「アクセス」地下鉄副都心線または大江戸線東新宿駅下車、徒歩3分

フットサルやバスケット等のスポーツを楽しんだり、イベント開催に適した公園のようです。トイレは有りますがベンチ、木陰、遊具等は無く、休憩や子供たちが遊ぶには適さない公園です。公園には珍しく喫煙所があり煙草がOKのようです。昼食を摂ろうと寄りましたが、あきらめ別のところに行きました
「日時」2021年6月11日　
「アクセス」JR新大久保駅下車、徒歩6分

創建、稲荷神社は1653年、鬼王神社は1752年、1831年稲荷神社が鬼王神社を合祀して、稲荷鬼王神社となる。境内には拝殿、本殿、三島神社、浅間神社（富士塚の山頂にある祠）、水鉢等があります。水鉢は区指定有形文化財の水鉢があります。うずくまった一匹のコミカルな顔をした鬼が下から水鉢を支えている構図の珍しい水鉢で、大変面白い光景です。水琴窟もありましたが、コロナ禍の折、柄杓は撤去されていて、手で水を掬って試しましたが、水量不足で残念ながら音は鳴りませんでした
「日時」2021年6月11日　
「アクセス」地下鉄東新宿駅下車、徒歩5分

ここ三十年以上、劇場で映画を見ていません。私が高校・大学時代には、ここ歌舞伎町に多くの映画館（ミラノ座、オデオン座、コマ劇場、コマ東宝等）があり、良く映画を見に来ました。久しぶりに歌舞伎町映画館界隈を見てたく寄りました。全く変貌し、当然昔の面影はなく、今は新宿東宝ビルというビルが建ち、シネマコンプレックス、ホテル、商業施設が入っています。植木等の無責任男シリーズ、森繁久彌の社長物シリーズ、三船敏郎、洋画の十戒、ベン・ハー、女優オードリヘップバーン、エリザベステイラー等の映画を思い出しながら、しばしTOHOビルの屋上にあるゴジラ像を見入っていました
「日時」2021年6月11日　
「アクセス」新宿駅東口、徒歩5分

創建は不詳、ご祭神は倉稲魂命、日本武尊です。南の赤い鳥居手前に区指定有形文化財唐獅子像、鳥居を潜ると、左に宝物殿、右に手水舎と山車庫、正面に神楽殿、その左手に境外社雷電稲荷神社標柱（社殿は新宿高校校門近くにある）、右手には境内社威徳稲荷大明神がある。その右手奥には赤い大鳥居、大鳥居の北には境内社芸能浅間神社がある。左手石段を登ると正面に拝殿、その奥に本殿、右手には境内社納大明神等があり、見るべきものが多くあります。樹木が多くあるためか、ゴールデン街が付近にあるにもかかわらず静寂さを感じます。大部分の建物が終戦後、再建された建造物なので、歴史や風情は感じられませんが朱塗りが鮮やかです
「日時」2021年6月11日　
「アクセス」JR、各私鉄新宿駅下車、徒歩7分

岳の台に登った帰りに葛葉の泉に寄りました。菩提バス停から50分程歩いた所にあります。秦野の水が全国名水百選に選ばれことをきっかけに、地元の人達が村おこしの一環として整備した泉です。丹沢山系に降った雨水が地下水となり、ミネラル分を多く含んだ地下水が湧き出ています。冷たくておいしい水でした。調度、商売（？）をしていると思われる人が、5～10リットル入りペットボトル30本ほどを軽トラに乗せて湧き水を汲みに来ていました。評判の水だというのがわかりました
「日時」2021年5月22日　

小田急線秦野駅から、ヤビツ峠行バスに乗り、途中曲がりくねった山道を通って約45分、終点がヤビツ峠です。ヤビツ峠は大山や塔ノ岳の登山口の一つとなっています。シーズンにはハイカーが多く、臨時便が4～5台出るほどの人気の登山口ですが、コロナ禍の折、本日は空席があるぐらいの人出です。以前大山に登った時に利用しましたが、本日は岳の台に登り、菩提峠下るコースに利用しました。以前には無かった立派なレストハウスもあり、驚きました。大山に登る場合、阿夫利神社から登るよりヤビツ峠の方が標高差の少ない分だけ楽です。難点はバス便が少ないので、下山口には適していないと思います
「日時」2021年5月22日

明治・大正時代の活躍した文豪徳富蘆花の旧宅を主に周囲の広場を含めて整備されたとの
公園です。芦花公園とも呼ばれています。花の丘（花壇）、ドッグラン、アスレチック広
場、児童公園、恒春園（旧宅跡）等があります。茅葺屋根の日本家屋で、晴耕雨読の生活
をするに相応しい、たたずまいです。書院もふたつありさすが文豪の家だと感心しまし
た。竹林に茅葺屋根家屋が写真映えします。そばに蘆花記念館があり、併せて見学するこ
とにより、蘆花の生活の様子を知ることが出来ます
「日時」2021年5月9日　
「アクセス」京王線芦花公園駅または八幡山駅下車、徒歩15分

吉田茂は1948年～1952年足掛け5年に渡って総理大臣を務めた昭和の大政治家。ここは
吉田茂が昭和19年頃から過ごした邸宅です。バラ園、兜門、草花・ツツジ・梅等を多く取
り入れた池泉回遊式の日本庭園、吉田邸（焼失後再建）、七賢堂（元は伊藤博文の自邸「滄
浪閣」に建立されていたもので、岩倉具視、三条実美、木戸孝允、大久保利通が祀られてい
ました。その後伊藤博文が祀られ、昭和35年吉田茂がこの地に移設し、西園寺公望を合祀
し、吉田茂も死後に合祀され七賢堂となりました）、吉田茂像、サンルーム等が見られます。高台にある広い敷地の中に、池泉回遊式庭園、海や箱根の山々が見渡せる展望所、バラ園等素晴らしいロケーションと環境に住んでおられた。さすが昭和の大政治家の住まいだと感心しました「日時」2021年5月26日　
「アクセス」JR東海道本線大磯駅下車、バス停城山公園前下車（所要8分）、徒歩3分

創建は594年、境内には鳥居、拝殿、本殿、神楽殿、神輿殿、龍神大神社、六所稲荷大明神、弁天社、ご神木大ケヤキ、北条氏寄進の石垣等があります。戦国時代以前、山城の郭を支える野面積みという工法の石垣が見られます。野面積みというのは自然石をそのまま積み上げる方法で、石の形に統一性が無く石がうまくかみ合っていない。山城に出かけなくても石垣の勉強になります。また樹齢数百年のご神木大ケヤキが見られ、太さに圧倒されます
「日時」2021年5月26日　
「アクセス」ＪＲ東海道線二宮駅下車、バス停国府新宿下車（所要14分）徒歩5分

鷹取山に登り、国道一号線に出る途中、神揃山と馬場公園に寄りました。毎年5月5日に開催される相模国府祭の祭事・祭場になっています。神揃山では、寒川神社、川匂神社等5社の神輿がここに集結し座問答の神事が行われます。座問答は一之宮の座を争う論争が儀式化された神事です。神事終了後近くの馬場公園に移動しこちらでも祭事が行われます。馬場公園は御旅所です（神体を乗せた神輿が巡行の途中、休憩または宿泊する場所）。訪れたときは草の生えた原っぱに六社の神体石が建つのみで、説明版がないとなにもわかりません。一千有余年続く座問答神事を見てみたいものです
「日時」2021年5月26日

身延山バス停から山門を潜り、段差の大きい287段の石段を登り、大本堂前に建ちます。境内を散策した後、身延山ロープウエイ（標高差763M）(所要時間7分)で奥之院駅に到着。奥之院散策後5分程で身延山山頂(1183M)に到着します。本来であれば、東コースを登りロープウエイで下るのが普通でしょうが、標高差763Mもあると、今の私たちの実力では無理だと思い、ロープウエイで登り、歩いて下りました。歩いて登った高さは200M弱ですので楽でした。ロープウエイから久遠寺、身延の街等が見えます。ロープウエイや奥之院駅展望台からは富士山を見ることが出来、最高の眺めです。コロナ禍の折、減便されており待ち時間が長かったのは残念でした　　　　　　
「日時」2021年4月26日　
「アクセス」JR身延線身延駅下車、身延駅より身延山行きバスで、終点で下車(所要12分)、徒歩5分

久遠寺は1281年創建、開山は日蓮上人、日蓮宗の総本山、本尊は三宝尊です。伽藍は総門、山門、菩提梯、本堂、祖師堂、五重塔、御廟、鐘楼、仏殿、拝殿、御真骨堂、奥之院思親閣、数十の塔頭等多く配されています。西コースを下って最後にここに寄りました。身延山久遠寺の発祥の地で、十三世紀末の九年間、日蓮上人はここで起居され、門下の教養に努め、法華経を論談し、また立正安国論を書き上げました。現在は18M四方を玉垣で囲い、芝生で覆われた聖地になっています。近くには日蓮上人御廟塔もあり、大本堂のある地域より参拝客は圧倒的に少なく、静寂の中、神々しさを感じさせます　　　　
「日時」2021年4月26日　
「アクセス」JR身延線身延駅下車、身延駅より身延山行きバスで、終点で下車(所要12分)、徒歩5分

身延山バス停から山門を潜り、段差の大きい287段の石段を登り、大本堂前に建ちます。境内を散策した後、身延山ロープウエイ（標高差763M）(所要時間7分)で奥之院駅に到着。奥之院散策後5分程で身延山山頂(1183M)に到着します。山の醍醐味、白峰三山、荒川三山、鳳凰三山、八ヶ岳連峰が見られます。カタクリの花が少し残っていました。下りは裏参道（ハイキング西コース）を下ります。割と急な下りが続き、感井坊から先は歩きにくい砂利道で、滑らないように歩くので足の腿に負担がかかり疲れました。本来であれば、東コースを登りロープウエイで下るのが普通でしょうが、今の私たちの実力では無理だと思い、ロープウエイで登り、歩いて下りました。歩いて登った高さは200M弱ですので楽でした。さすが日蓮宗久遠寺見るべきものが多いお寺でした　　　　　　
「日時」2021年4月26日　
「アクセス」JR身延線身延駅下車、身延駅より身延山行きバスで、終点で下車(所要12分)、徒歩5分

1281年創建、開山は日蓮上人、日蓮宗の総本山、本尊は三宝尊です。伽藍は総門、大きくて立派な山門、菩提梯、本堂、祖師堂、五重塔、御廟、鐘楼、仏殿、拝殿、御真骨堂、奥之院思親閣、数十の塔頭等多く配されています。一日では見切れないほどの建物の多さで、且つ見るべきものも多く有します。また敷地も広く中腹から身延山山頂まで全域です。大本堂と奥之院の間はロープウエイで繋がっています（もちろん徒歩登山も可能です）。これだけの施設を維持管理、山林の維持管理をしていくには膨大な費用がかかるのでしょう。門徒330万人は凄い力を持っていると感心してしまいます。下から大本堂までの間、一段の高さが通常より高い、合計287段（標高差約100M）の石段があります。石段が苦手の方は男坂（かなり急）、女坂（それでも急）を利用できます。石段登りに挑戦しました。坂道も苦手の方は駐車場から斜行エレベーターが利用できます（寸志）。明治時代の大火で建造物は焼失したために、建屋は総じて新しく、古い建物はありません
「日時」2021年4月26日　
「アクセス」JR身延線身延駅下車、身延駅より身延山行きバスで、終点で下車(所要12分)、徒歩5分