zenkyou01さんのクチコミ(21ページ)全2,189件

真言宗大覚寺派の一寺、創建は1181年、開基は源頼朝、開山は文覚上人、本尊は十一面観音像です。門前に源頼朝公御祈願所の碑が建つ。山門を通ると本堂、石造七重塔があります。境内は綺麗に整備されています。本堂右手の大きなさるすべりの花が満開になると素晴らしいでしょう。ここも鎌倉殿13人の鎌倉殿（源頼朝）と文覚上人（市川猿之助演じる京都御所に仕えていた北面武士で出家する）のゆかりの寺です
「日時」　2022年5月25日
「アクセス」JR横須賀線鎌倉駅下車、バス停材木座下車、徒歩2分

時宗の一寺、創建は1194年、本尊は阿弥陀三尊像です。源頼朝が三浦義明を弔うために建てた寺（能蔵寺）で、頼朝没後1274年音阿上人が時宗に改宗、寺名も来迎寺とする。山門を通ると正面に本堂、右手墓群一角に三浦大介義明と多々良三郎重春の墓（五輪塔）がある。本堂裏には三浦義明の家来の墓がある。三浦義明は三浦家四代目当主で、NHK大河ドラマ鎌倉殿13人では出てきませんが、佐藤B作演じる三浦義澄の父、山本耕史演ずる三浦義村の祖父です。源頼朝挙兵に参加するも、衣笠城合戦で畠山重忠に討ち取られる。鎌倉散策のあちらこちらで、鎌倉殿13人重臣のゆかりの地が見られます。鎌倉幕府に興味がある方は必見の一寺です
「日時」　2022年5月25日
「アクセス」JR横須賀線鎌倉駅下車、南に徒歩23分

浄土宗、創建は光明寺創建1243年より前にあった蓮乗寺という寺で、光明寺の子院になってから蓮乗院と改名しました。本尊は鎌倉時代造立の阿弥陀如来立像です。光明寺の新住職になると、蓮乗院に入ってから本山方丈に入る習わしがあります。　山門を潜ると左手に福徳地蔵尊、正面に本堂がありま。綺麗に整備され、参拝者は一人もおらず静かにお参りできました。特徴は無いお寺でした
「日時」　2022年5月25日
「アクセス」JR横須賀線鎌倉駅より南に徒歩25分

酒井家の菩提寺である龍梅院に下村善太郎の墓があります。龍梅院でお墓を見て初めて下村善太郎の名を知りました。初代前橋市長で、生糸で巨万の富を得て、私財をなげうって、前橋発展の基礎を築きました。県庁誘致、師範学校設立、鉄道の前橋までの延長、利根川橋架橋、臨江閣建設等、前橋市民にとっては神様ですね。彼の葬儀は市葬、学校は休校、市は休業、葬列は長蛇の列、いかに市民から尊敬されていたか分かります。お墓も指定史跡になっています
「日時」　2022年5月11日
「アクセス」JR両毛線前橋駅下車、徒歩15分

曹洞宗の一寺、創建1530年、徳川家康祖父の清康が岡崎城下に開基、家老酒井氏に外護を命ずる。家康江戸入城の際、酒井重忠は川越城主になり龍梅院も川越に、1601年に前橋に転封の際、龍梅院も前橋に移り、現在に至る。酒井家の菩提寺です。仁王像、観世音菩薩像、宝篋印塔、八脚の櫓門の三門内には増長天と多聞天が安置、本堂、良寛像、十一面観世音菩薩像、仏足石、酒井家位牌堂、六地蔵、聖観世音菩薩像等見るものが多くあり飽きさせません。特に、立派な山門内に安置されている極彩色二天像や、鐘楼の周囲にある金閣寺垣で囲まれた石組み庭園は見事です。更に一番奥にある酒井家歴代藩主の墓所は広く、立派な石塔が建っています。お寺ファン、歴史ファンには見逃せません　　
「日時」　2022年5月11日
「アクセス」JR両毛線前橋駅下車、徒歩15分

前橋城で、数少ない重要な遺構として残っている一つです。外郭から城内に入る重要な門です。最初は冠木門でしたが、第四代藩主酒井忠清の代に渡櫓門に建て替えられました。昭和に入り門の間隔は狭められました。石垣の上に石碑が建っています。石垣に積み方は石垣の横目が一直線になってかつ石同志の接合面にほぼ隙間の無い、布積み・切込み接ぎになっています。他方臨江閣で見た移設石垣の横目は通っていますが、石の大きさ異なる布積み・打込み接ぎです。県庁付近で見られる石垣は布積み・切込み接ぎになっていますが、こちらは近代に築垣されたものだと思います。築垣の時代が異なるのでしょうか？なぞです　　　
「日時」　2022年5月11日
「アクセス」JR両毛線前橋駅下車、徒歩20分

創建は1624年、松平直基（徳川家康の孫）が福井越前勝山城主に任ぜられたとき、祖父徳川家康を祭祀したのが始まりです。その後移封のたびに、東照宮を奉遷している。1866年前橋城再築の際、現在地に復元される。御祭神は徳川家康です。鳥居を潜ると拝殿、水占い用の水盤があります。その他、護国神社や栄築稲荷神社があります。付近の神社よりは広さも大きく、また新しい本殿も立派でしたが、日光東照宮や仙波東照宮（川越）をイメージしていましたが、意外と質素なので驚きました
「日時」　2022年5月11日
「アクセス」JR両毛線前橋駅下車、バス停前橋公園下車、徒歩5分

前橋駅構内一階にあります。前橋市街散策に必要な、ルートマップを貰うために立ち寄りました。営業時間は朝8時から夜8時まで(休業日は年末年始のみ)。ネット検索では適切な地図が得られなかったのですが、この案内所で自分のコースマッチした本日のルートのマップをもらい安心しました。私はいつも真っ先に観光案内所に入りマップを貰い、見どころ、バス乗り場、下車バス停名等の説明を聞くことにしています。土産店も併設されていましたので、帰りに寄り土産を買いました
「日時」　2022年3月20日　　

大路幕府旧蹟碑は若宮大路と小町大路の間の小路に建っています。鎌倉第四代将軍藤原頼経の時代から鎌倉幕府が滅びるまでの98年間ここが鎌倉幕府の中心地になりました。一寸わかりにくい所にあり、鎌倉は家の庭という鎌倉通の友人の案内でここに来ました。碑のみの説明で、想像することは全くできません。発掘調査などをしているのであれば、その際の写真等でも設置されていれば多少は理解できるのではないかと思われる
「日時」　2022年4月5日
「アクセス」横須賀線鎌倉駅下車、徒歩10分

六国峠ハイキングコース・天園・鎌倉散策で最後は若宮大路を歩きました。頼朝が妻政子の安産を祈って築かせた鎌倉八幡宮二の鳥居から南南西の一の鳥居まで走る大通りを若宮大路といい、この大路の中央に一段高い道があり、これを壇葛という。この壇葛の両脇に植えられている桜が今満開で綺麗でした。壇葛の左右の自動車道は高さに差異があり、八幡宮に向かって右側が高く、左側は低くなっています。右側（高い側）には武家屋敷、左側は庶民町だったそうです。道の高さが違うことを友達から聞き初めて知りました
「日時」　2022年4月5日
「アクセス」JR横須賀線鎌倉駅下車、徒歩3分

金沢自然公園は面積60万平方メートルの横浜市の公園で、自然散策路、動物園、植物園、遊具、バーベキュー、ローラー台等があります。おもしろ自然ルート（自然散策路）を歩きます。桜が満開できれいです。紅葉の緑が綺麗です。地面ではイカリソウ、ニリンソウ、ヒナスミレ等を見ることが出来ました。大人から子供まで楽しめる公園です
「日時」　2022年4月5日
「アクセス」京浜急行線金沢文庫駅下車、バス停夏山坂上下車、徒歩6分

大蔵幕府跡碑は現清泉小学校脇に建ち、頼朝が政権を得た時から、妻政子が亡くなるまでの46年間、幕府の主要施設（頼朝の邸宅、侍所（御家人の統率）、門注所（裁判所）、公文所（後の政所）（財務、政務）等）がありました。発掘調査の結果、広さは東西270M、南北200Mの広さだったそうです。は跡碑のみだけですので、想像しにくいですが、周りには御家人の居館が建ち並び、大きな城下町を形成していたと思います。壇葛の東側は武家屋敷地帯というのがわかります
「日時」　2022年4月5日
「アクセス」横須賀線鎌倉駅下車、徒歩15分

現埼玉県深谷市出身の平家方の武将であったが、義経と共に平家討伐に参加し、鎌倉幕府成立に大いに寄与した。その館跡が鶴岡八幡宮近くの住宅街の一角にあります。八幡宮の守り武将かの如く八幡宮のそばに、また大蔵幕府のそばにあり、いかに頼朝に信頼されていたかが伺えます。碑のみですので、当時を想像できるものはありません。頼朝死後、北条時政と対峙し討ち死にする
「日時」　2022年4月5日
「アクセス」横須賀線鎌倉駅下車、徒歩10分

六年前には建長寺から天園を通り、瑞泉寺に降りましたが、今回は金沢文庫駅の六国峠ハイキングコース入口から天園を通って永福寺跡に降りました。前半は、道中桜の花、地面に咲く野花が多く見られ、満足できるコースでしたが、天園付近では花はあまり見られませんでした。六年前に最高点(159.4M)にあった峠の茶屋が無くなっていたのには驚きました。何か不都合があり撤去されたようです。獅子舞谷の青いモミジは綺麗でした。紅葉の秋には是非来たいと思いました
「日時」　2022年4月5日
「アクセス」京浜急行線金沢文庫駅下車

プリンスホテル正面にある門は徳川第七代将軍家継の有章院霊廟の惣門で、二天門と言い、1717年造営の国重重要文化財ですが、現在は株式会社プリンスホテル所有です。門内には、凛々しい姿の西方を守る広目天と北方を守る多聞天が祀られています。鮮やかな朱塗りに所何処に金色を配した八脚門の惣門で見事です。四天王の持国天と増長天は六代将軍家宣の文昭院霊廟の門に祀られていましたが、東京大空襲で焼失してしまったそうです。残念ですね
「日時」　2022年7月28日
「アクセス」都営地下鉄三田線御成門駅下車、徒歩1分

全長106M、五世紀築造の都内最大級の芝丸山前方後円墳の頂は削られて公園になっており、そこに伊能忠敬測居地遣功表が建っています。明治22年、日本地学協会が日本地図を作った測量の先駆者伊能忠敬の功績を顕彰して建てられました。戦災で失われたために、昭和40年に再建されています。日本地図が浮き彫りされて描かれていますが、何故か北海道北部には点線が入っています。北海道地図は間宮林蔵が作ったとも言われており、伊能忠敬の北海道地図は不正確であったのかもしれません。遣功表を目的に見に行く程のスポットではありませんが、芝丸山古墳、平和の灯、芝東照宮等とあわせて訪れると良いと思われます　　　　
「日時」　2022年7月28日
「アクセス」都営地下鉄三田線芝公園駅下車、徒歩2分

芝増上寺周辺の日比谷通りぞいにある芝公園の中にあります。1853年、来航して開国を迫ったペルリ提督の像です。日本開国100周年を記念して、ペルリ提督の出身地ニューポート市から東京に贈られました。昔に見た軍服姿の提督写真とはイメージが異なるように思えます。像単独を見る目的で訪れるほどのスポットでは無いように思えるので、芝公園の花と緑のおもてなしの日本庭園、開拓使仮学校跡、日本近代初等教育発祥の地、浅岡飯炊きの井、増上寺の子院等と併せて見ることをお勧めします
「日時」　2022年7月28日
「アクセス」都営地下鉄三田線御成門駅下車、徒歩2分

曹洞宗の一寺、創建は1476年、開基は太田道灌、開山は龍穏寺第五世雲崗舜徳禅師、本尊は釈迦牟尼仏如来像です。山門を潜ると朱雀門、朱雀門を潜ると正面に鉄筋コンクリート造の本堂、左に座禅堂、右手に観音聖堂があります。その他、鐘楼、日本家屋智正庵、法輪大観音があります。池泉鑑賞式の立派な庭園があるそうですが、残念ながら檀家以外は入れないようです。濃い緑色に塗られた櫓門の山門は目を奪われました。しかしながら本堂を始め多くの建物が鉄筋コンクリート造りであるのが、私にとってはちょっとという感じがします。境内は広く、又緑も多く静かにお参りできました
「日時」　2022年7月28日
「アクセス」都営地下鉄三田線御成門駅下車、徒歩5分

高崎城の築城主は和田義信、1598年　井伊直政が再築、その後の城主松平氏。築城年は平安時代末。遺構は水堀、土塁、乾櫓、東門があります。もてなし広場の東と北に土塁と水堀が見られます。もてなし広場の南、群馬音楽センターの北側に高崎城東門、乾櫓、追手門阯が見られます。高崎城址公園の南端お堀端通りに水堀と土居が見られる。開発により多くの遺構が消失しましたが、まだ見るところは残っており、5点満点で2.5点（私見）位です。お城ファンには見逃せないお城です　　　　
「日時」　2022年5月11日
「アクセス」JR高崎線高崎駅下車、徒歩10分

浄土宗の一寺、創建は南北朝時代前期、開基は足利尊氏・直義兄弟です。本尊は阿弥陀如来像です。山門を通り、坂を登ると左手にビルの屋上という感じの所に本堂があります。入口にある寺名標柱が無いととてもお寺の本堂には見えません。道路からは門柱しか見えず、中には入づらい景色です。特徴は無いお寺です　
「日時」　2022年5月11日
「アクセス」ＪR両毛線高崎駅下車、徒歩5分