zenkyou01さんのクチコミ(19ページ)全2,189件

増上寺三解脱門の日比谷通を挟んだ向かい側付近に建っています。江戸時代、江戸の暗い夜の街筋を照らしていたのは、辻々に設けられた常夜燈でした。この付近にあったと思われる常夜燈を模造したものです。時代小説を読んでいると、江戸の街でも、新月時期の夜は提灯を持って歩くように書かれています。常夜燈があったのは大きな寺社の門前付近だけに限られていたのか、良くわかりません
「日時」　2022年7月28日
「アクセス」都営地下鉄三田線御成門駅下車、徒歩5分

芝増上寺周辺の日比谷通りぞいにある芝公園の中にあり、ペルリ提督の像の真向かい（日比谷通り側）にありますます。1860年、日米修好通商条約批准書交換のため、新見豊前守一行は竹芝より米国に赴きます。100周年にあたり記念碑が建てられました。勝海舟や福沢諭吉等が咸臨丸に乗り、護衛と海洋演習を兼ねサンフランシスコまで米国軍艦ポーハタン号に随伴したと聞いたことがあります。記念碑単独を見る目的で訪れるほどのスポットでは無いように思えるので、芝公園の花と緑のおもてなしの日本庭園、開拓使仮学校跡、日本近代初等教育発祥の地、浅岡飯炊きの井、増上寺の子院等と併せて見ることをお勧めします
「日時」　2022年7月28日
「アクセス」都営地下鉄三田線御成門駅下車、徒歩2分

創建は1189年、源頼朝が奥州藤原氏征伐の際、戦勝祈願し成就したことから、鎌倉八幡宮の若宮を勧請したのが始まりです。ご祭神は仁徳天皇、応神天皇です。鳥居を潜ると正面に拝殿、奥に本殿、境内社稲荷神社があります。神社に隣接してマンションが建っています。神社の社務所がマンションの一階にありますが、マンションの持ち主が神社なのでしょうか、経営的にこのようなケース増えているような気がします。社殿は新しく、また境内は整備されており、気持ち良い雰囲気です
「日時」　2022年8月22日　
「アクセス」都営地下鉄大江戸線飯田橋駅下車、徒歩5分

早稲田通り（神楽坂通リ）にある宝国寺（毘沙門天）の西にある道を南へ登る坂が地蔵坂です。この坂上に（光照寺の北側）光照寺があり、滋賀県にある三井寺より移されたと言う地蔵菩薩があった。それに因んで地蔵坂と呼ばれました。他の坂に比べると勾配は急です。以前は映画館等もある歓楽街だったそうですが、今はその面影は消え、住宅街になっています。スポットは光照寺以外ありません
「日時」　2022年8月22日　
「アクセス」　地下鉄東京メトロ東西線神楽坂駅下車、徒歩6分　

日蓮宗の一寺、創建は1595年、開基は徳川家康、開山は仏乗院日惺上人、本尊は宗定本尊です。山門の左手に鳥居型の門がある。正面に拝殿がある。その他、浄行菩薩堂、堂内に安置されている浄行菩薩像、境内社、神楽の桜、宝篋印塔、石虎像等がある。山の手（新宿）七福神の毘沙門天像が祀られています。入口や本堂の鮮やかな朱が目を惹きます。本日の参拝客は多くありませんでしたが、9年前正月に七福神巡りした時は大勢の参拝客でごった返ししていました。毘沙門天の御開帳は1,5,9月の初寅の日のみで、残念ながら拝むことは出来ません
「日時」　2022年8月22日　
「アクセス」地下鉄東京メトロ東西線神楽坂駅下車、徒歩6分　

創建は伝1300年、大胡彦太郎重治が上野国赤城神社から勧請し創建。ご祭神は岩筒雄命、赤城姫命です。赤い大鳥を潜り、保存樹木イチョウが生い茂る参道を進むと正面に拝殿、左に蛍雪稲荷神社、戦場ヶ原の名の由来となった、赤城山と大百足、江戸時代の俳人巻阿の碑、観音菩薩立像、境内社出世稲荷神社、八耳神社、東照宮、神楽の白梅等があります。和風社殿ですが、前面がガラス張りの斬新な社殿で、国立競技場を設計した隈研吾氏の設計です。社殿の隣にマンションが建ち、一階に社務所があります。建設費捻出のために分譲マンションを併設したようです。和風建築の良さを残しつつ、モダンな雰囲気を生み出している神社です
「日時」　2022年8月22日　
「アクセス」東京メトロ東西線神楽坂駅下車、徒歩1分

早稲田通りの中で、大久保通りと外堀通の間にある坂を言います。坂の北側一帯には花街特有の路地が見られます。逆転式一方通行となっており、午前と午後で車進行方向が変わる珍しい坂です。この辺りは大正時代、花街を中心とした繁華街でしたが、交通の発達とともに、賑わいは銀座や新宿に移っていった。神楽坂にはお店が並んでいますが、付近には善国寺、光照寺、若宮八幡神社等もあり、小路に入るとお洒落なお店や飲食店があり、また花街の風情を残すところもあり楽しめます
「日時」　2022年8月22日　
「アクセス」地下鉄東京メトロ東西線神楽坂駅下車、徒歩6分　

天台宗の一寺、創建は不詳、平安時代初期、開基は慈覚大師円仁、本尊は薬師如来像です。山門を通ると右正面に本堂、その他子育て地蔵尊、宝生観世音菩薩があります。整備されたこじんまりした寺社です。向拝部の一部を除いて、コンクリート造りの本堂です。
今回散策した寺院でも、７割がコンクリート造の本堂で、耐震・耐久の上で、やむを得ないとは思いますが、古い私にはちょっという感じです。新宿のあるお寺のように、周囲のビルに併せた建物を作り（お寺には見えない外観）違和感のない情景にした方が私にとっては好ましいです
「日時」　2022年8月22日　
「アクセス」地下鉄東西線神楽坂駅下車、徒歩5分　　　

創建は809～823年、ご祭神は応神天皇、神功皇后、仲哀天皇です。石段の途中に区登録有形文化財の鳥居、境内には田村虎蔵顕彰碑、庚申塔、百度石、境内社宮比神社、神楽殿、神輿蔵、拝殿、その奥に本殿、ご神木イチョウの木があります。庚申塔についてですが、よく見かける庚申塔は三猿の上に青面金剛が乗っている像が刻まれているか、猿田彦大神像や単に庚申塔という文字のみの庚申塔ですが、この神社の庚申塔は桃の枝を持った一対の猿が刻まれた庚申塔です。大変珍しいと思いますので、訪れた際には是非ご覧ください
「日時」　2022年8月22日　
「アクセス」JR総武線飯田橋駅下車、徒歩6分

日蓮上人が松葉ケ谷法難で焼き討ちに会い、上人が新しく建てた草庵がこの妙法寺（その当時は本圀寺という寺であったが、本圀寺が京都に移った後、再興された寺）です。日蓮宗の一寺、創建は1253年、開基は日蓮上人、中興開山は日叡上人（護良親王の子）、本尊は一塔両尊四師です。　右手の石段上に惣門。左参道をゆくと庫裏と本堂、本堂の右手には大覚殿と仁王門、仁王門内には阿形像と吽形像、その奥に苔の石段（通行禁止）がある。苔石段の左手に化粧窟（やぐら）、右手の石段上に法華堂がある。更に石段を登ると御小庵跡、さらに山道を少し右手に登ると、護良親王の墓、左手に登ると、南の方（日叡上人の母）供養塔、日叡上人の墓がある。見る価値のある歴史的スポットが多くあり、歴史ファンには飽きません。苔の寺と言われるので期待していたのですが、まだ最盛期には間があるせいか、若干期待外れでした。見られただけでも良しと、気持ちを切り替えました
「日時」　2022年7月5日
「アクセス」　JR横須賀線鎌倉駅より東南東徒歩20分

日蓮宗の一寺、1253年創建、開山は日蓮、本尊は南無久遠実成本師釈迦牟尼仏です。山門を潜ると、手水舎、参道の先に庫裏、正面に本堂、右手に御小庵（その奥に御法窟、御法窟は岩屋で、日蓮上人がお住まいになった草庵跡で、ここで立正安国論を執筆された）、右手に熊王殿があります。本堂の脇の山道を登ると日朗上人荼毘所、鐘楼、その奥に南西窟（日蓮上人が松葉ケ谷法難の際、難を逃れ、一夜を明かした所）があります。歴史的スポットが多くあり、歴史ファンには飽きません。また富士見台登り口から少し登った所に富士見台があり、鎌倉市街や稲村ケ崎を見下ろすことが出来る絶景スポットがあります。本日、遠くは霞み富士山は見られませんでした。訪寺した際には、是非富士見台まで足を運ぶことをお勧めします
「日時」　2022年7月5日
「アクセス」　JR横須賀線鎌倉駅より東南東徒歩20分

創建不詳、源頼朝が幕府を開く際、鬼門の鎮として、夷堂を建立、ご祭神は大己貴命です。鳥居を潜ると、拝殿その奥に本殿、神輿蔵、神輿蔵内の神輿、ご神木のみの神社です。特筆するスポットはありませんが、拝殿軒下の彫刻が見事です。若宮大路のすぐ傍の道にあるにもかかわらず、意外と静かなのには驚きました
「日時」　2022年7月5日
「アクセス」　JR横須賀線鎌倉駅より徒歩6分

日蓮宗の一寺、創建は1313年、開山は日範上人、本尊は三宝尊です。北条政子が頼朝のおできを治すために参拝したお寺です。山門を潜ると正面に本堂と地蔵尊、石造十三重塔があります。山内にはかさもり稲荷と鬼子母神が祀られているかさもり稲荷堂があり、癌や悪病封じにご利益があると知られているそうです。しかし、癌や悪病、交通、災厄除け、苦悩、本堂には眼病、良縁、認知症、成人病等多くの御利益が書かれているのを見ると、私はお願いする気が起きません
「日時」2022年7月5日
「アクセス」JR横須賀線鎌倉駅より徒歩10分

日蓮宗の一寺、創建は1606年、開基は日裕法尼、開山は日紹上人、本尊は三宝祖師です。別名ぼたもち寺と呼ばれています。日蓮法難の際、日蓮宗の尼僧（桟敷の尼）がゴマぼたもちを捧げ、その後日蓮は刑を免れたという伝承がある。山門を潜ると、正面に本堂があります。境内には開基日裕法尼の墓？があります。特筆するようなスポットは見つかりませんでした。ただ、花期後の草木の葉が生い茂り、文化財にアクセスしにくい状況になっているのが、気になりました
「日時」　2022年7月5日
「アクセス」　　JR横須賀線鎌倉駅より徒歩7分

浄土宗の一寺、創建は1225年、開基は北条政子、開山は願行上人、本尊は阿弥陀如来座像です。尼将軍北条政子が源頼朝の菩提を弔うために建立。石段を登り、山門をくぐると正面に本堂、その他、日限地蔵、尊観上人御手植えのマキ、地蔵菩薩、人丸（平景清の娘）の墓、北条政子の墓、宝篋印塔があります。また裏山に当たる祇園山斜面から多数の尊像が発見されています。見るスポットも意外と多くあり、特に国指定重要文化財で1308年造立の宝篋印塔は歴史を感じます。参拝者も少なくゆっくりと参拝することが出来ました
「日時」　2022年7月5日
「アクセス」　JR横須賀線鎌倉駅より東南に徒歩14分

1081～1084年創建、新羅三郎義光が京都祇園社の祭神語牛頭天王を勧請したのが始まりで、ご祭神は須佐之男命、稲田姫命、八王子命です。一の鳥居と二の鳥居を潜ると、左手に新羅三郎義光（源八幡太郎義家の弟、武田家・佐竹家の祖）の手玉石、宝蔵殿（四基の神輿を収納）、正面に拝殿、その奥に本殿、拝殿左手に境内社（左から於岩稲荷、稲荷神社、諏訪神社）、境内社、拝殿右手石段の上に御嶽大神と三峰神社の境内社がある。社務所を通り北東に少し登ると、祇園山ハイキングコースの入口があるが、残念ながら現在通行禁止になっている。源頼朝が幕府を開いたところで有名な鎌倉ですが、頼朝の四代前からこの鎌倉に清和源氏の武将が居を構えていたのを、今回の散策で初めて知りました。見るスポットも意外と多くあり、参拝者も少なくゆっくりと参拝することが出来ました
「日時」　2022年7月5日
「アクセス」JR横須賀線鎌倉駅下車、徒歩9分

日蓮宗の一寺、創建は1260年、開基は鎌倉幕府御家人比企能員の子能本、開山は日蓮聖人、本尊は三宝尊です。総門手前に、比企能員邸阯が建つ。総門を潜り、方丈門を潜り、石段を登るとアジサイが咲いています。石段を登りきると、左手に書院、本堂、鐘楼がある。右手高い所に持国天と多聞天が安置されている二天門があり、門を潜ると左手に日蓮上人銅像、右手に源一幡の袖塚、比企一族の墓、正面に大きな祖師堂がある。左手の右の石段を登ると源頼家の姫の墓がある。方丈門を出て、右手の石段を登った先に若狭の局を祀った蛇苦止堂がある。その隣には蛇形の井がある。歴史的スポットが多くあり、歴史ファンには飽きません。また花の寺としても有名で、桜、紅葉、海棠等、今はアジサイとノウゼンカズラ（ただし1本のみ）がきれいに咲いていました
「日時」　2022年7月5日
「アクセス」　JR横須賀線鎌倉駅より東南東徒歩10分

三春の滝桜から車で5分ぐらいの所にあります。三春ダムで堰き止められたさくら湖のほとりにある公園です。三春町には一万本近くの桜が植えられているそうですがそのうちの3,200本がここさくらの公園にあるそうです（案内板の説明より）。場所によって異なりますが、満開で見事な木（ソメイヨシノ、ピンク系の八重桜等）と、まだ咲き始めたばかりの木もありました。全体としては満足できる観桜でした。地面ではタチツボスミレしか見つけられませんでしたが、この後カタクリ、その後にニッコウキスゲ等が見られ野花を見るのにも良い公園と思われます
「日時」　2022年4月12日
「アクセス」公共交通機関　磐越東線三春駅下車、タクシーで20分

磐梯山噴火時に山体崩壊により長瀬川、中津川、檜原川が埋め尽くされ、その後この地帯に植林が実施され、現在は緑豊かな高原となり、開発に伴い磐梯高原と言われるようになる。山岳道路も開発され、周辺火山を含めて磐梯朝日国立公園として指定されている。桧原湖、五色沼、雄国沼、各地スキー場、各地温泉、記念館・美術館、各地散策路等があり、スポーツ、ドライブ、散策、休養、観光等を楽しむことが出来る。今回訪れた四月初旬では、残雪が多く残っており、散策することはほとんどできませんので、4月下旬以降にお出かけすることをお勧めします
「日時」　2022年4月11日
「アクセス」公共交通機関　磐越西線猪苗代駅下車、バス停五色沼入口で下車、徒歩10分

大塩裏磐梯温泉の一宿である米沢屋旅館に泊まりました。旅館の前は旧会津・米沢街道の丁度分岐点で、街道付近を散策しました。少し北の高い所に温泉神社があり、その下には道標分岐の碑、巳待供養塔、大塩宿高札場跡等が見られました。道標には左よねざわ道、右はいなわしろ道と読めます。高札場跡の碑があり、穴沢家の屋敷があったところでもあり、大塩宿の中心部でもあったようですが、昭和の大火で焼失したようです。旧街道の一旦は見られますが、火事による焼失は残念です
「日時」　2022年4月11日
「アクセス」公共交通機関　磐越西線喜多方駅下車、バス停大塩裏磐梯温泉下車（所要30分）