ゆうさんのクチコミ(35ページ)全1,111件

山寺に行ったときに根本中堂の先に日枝神社がありました。
お寺の敷地内の神社です。
この規模のお寺には中に神社があるのは珍しくは無いですが。
ちゃんと御札や御朱印を頂ける規模の神社です。
そういう意味では珍しいかも知れません。

麓か千十五段の階段を登と最後に出てくるのが、立石寺奥の院です。
奥の院はここ大仏殿と如来堂の連結堂です。
大仏殿にはこんな山奥にどうやって作ったか解りませんが立派な仏様を作ったのでしょうか
撮影禁止なのが残念です。

奥の細道で松尾芭蕉が読んだ『閑かさや岩にしみいる蝉の声』の句をここで詠んだとのことです。
正直本当にここで読んだのかどうかは解りませんが苔むした岩の上に石碑が残されています。
なかなか趣の有る石碑なので一息ついでに見ていくのも良いと思います。

芭蕉の像はいたる所にある気がしますが、ここは、芭蕉だけで無く、弟子の曽良も一緒に作られています。
芭蕉と曽良の二人で奥の細道を歩いたのですから、曽良も一緒に作られているのは何となく嬉しいです。
個人的には、有名人よりもそれを助けて、歴史の表舞台に立たなかった人に興味があるからです。

階段を登りこの仁王門に到着するとこの先kら様々なお堂やお寺が並んでいます。
こんな山奥にどうやってこんな門を作れたかが不思議です。
門の中には左右に立派な木製の阿像、吽像が有ります。
かなりの迫力です。
但し、仁王門は1848年江戸時代に欅作りで再建されたとの事です。

立石寺に入って最初に参拝する所です。
比叡山と同様に不滅の法灯の炎がが守られています。
表からは見ることは出来ません。
拝観料２００円を納めて内陣に入ると多くの仏様と不滅の法灯を見ることが出来ます。
内陣の前広間の向って右奥から入れます。
その為、広間には仏様などの安置はありません。

山寺の階段をかなり登って行くと五大堂があります。
松島の五大堂は海ですがここは当然山です。
山寺駅を含む周辺が一望出来ます、なかなかの眺望です。
奥の院からは麓の景色が見えないので周辺を一望出来るのはここになります。開山堂の横から上に上がります。
ただ、お堂の中にいたずら書きが多く書かれているのが残念です。

千十五段の階段を登って行く山麓寺院です。
比叡山を模して作られた通称『山寺』です。
麓にある根本中堂を参ってから上に上に登って行きます。
途中には多くの道祖神や祠やお寺があります。
険しい山中に作られた寺院ですが、よくこんな所に色々な寺院を建てた物だと思います。
また、五大堂からの眺めは最高です。

お土産やさんとレストラン、貸し駐車場を兼ねたお店です。
車を駐めて500円の駐車代を払いますが、帰りに1100円以上この店で使うと、駐車の領収書と引き替えに500円引いてくれます。
名物と出ていたげそそばを食べましたがげそ天が美味しかったです。
また、お土産を買うときも、同じお菓子でも入り数が少ない方が今回安く成っていのでこっちを複数買った方がお得と教えてくれました。
とても親切な店員さんで気持ち良かったです。

大きな道の駅でお土産も豊富です。
食べるとこともメインのレストランの他にもファストフードや小さなテナントまで入っています。
さくらんぼを買いに行きましたが、良い品ばかりで箱売りされていて手が出ませんでした。
安くて一箱3000円程からありましたが、高い物は8000円位でした。
一寸庶民には手が出ませんね。

山寺付近のさくらんぼ直売所が全て閉っていたので、ネットで探して行って来ました。
ネットでは安いとは書いて有りましたが本当に安かったです。
特に果物が激安でした。
お昼過ぎに行きましたがすでにかなり商品が無くなっていました。
多分市場には出せないB級品かも知れませんが自宅で食べるので関係ない有りません。
さくらんぼはすでに終盤でしたが佐藤錦のほかの品種を含め安く売っていました。
なかなかの掘り出し物です。

観光で泊りました。
ホテルは寝るだけのつもりで予約しました。
部屋は綺麗に清掃されており、レセプションを含め従業員の対応も良かったです。
泉の奥に有るので、電車で行く人は不便かも知れません。
また、私たちが泊った部屋の窓からは目の前に大きな観音様が見えます。
人によっては不気味に感じるかも。
天気が良ければ蔵王連山も見えるようです。
ホテルのレストランでは食事をしなかったのでレストランやバーの事は解りません。

実際に曲水の宴を見た訳ではありません。令和２年は中止になっています。
曲水の宴が行われる遣水のほとりで行われる宴のようです。
遣水は発掘調査で発見されて復元されたものです。
復元後、毎年5月の第４日曜日に曲水の宴が行われています。

達谷窟毘沙門堂の敷地内に有り、一番奥に有ります。
崖の壁面に描かれた仏様です。
昔は、高さ16.5ｍの仏様全体は彫られていたようです。
現在は首から下が崩れ落ちてお顔の部分だけが残っています。
最初、看板を見たときは何処に仏様と思いましたが上を見たら仏様の顔がありました。
いつかはこのお顔も崩れてしまうかも知れませんね。

有名な松尾芭蕉ですね。東北は奥の細道の関係かいたる所に松尾芭蕉の像が残されていますが、中尊寺の芭蕉像は金色堂と旧覆堂の間の覆堂そばにあります。
要するに、中尊寺のかなり奥まった所です。
杖を持ち旅装束姿で堂々と立っています。

金色堂の拝観券と共通の拝観券で入れます。
讃衡蔵は中尊寺の宝物殿です。
中では沢山の展示物が閲覧出来ます。
特に大きな仏様が何体か展示されています。
どの仏様もなかなかの見応えです。
但し、この中も撮影禁止なのが残念でした。
写真は讃衡蔵の外に掲げられている額です。

毛越寺の敷地に入ると大きく目に入る巨大な池です。
この池を中心に毛越寺の伽藍があった様です。
池の畔には築山があったり、島を模した岩が飾られています。
周囲を散策しながら回り、様々な建物跡を見ることが出来ます。
菖蒲の株が沢山あり花の季節には綺麗だと思います。
わずかに残った花と桔梗の花が咲いていました。

中尊寺のお経が納められていたお堂です。
国宝の螺鈿八角須弥壇や紺紙金字一切経が納められいたお堂です。
現在では博物館にあるようですが。
経蔵は大変重要なものらしいです。
藤原の清衡に寄って作られたとの事です。
お堂自体は歴史を感じさせるお堂ですが、1337年に火災で一部焼失したそうですが
古材を利用して焼失部分を再建したそうです。
たいした物ですね。

中尊寺金色堂を代表とした奥州藤原氏の本拠地平泉の地に広がる遺跡群です。
中尊寺は、殆どの物が残っていますが、毛越寺、無量光院、柳の御所などは残っていないまたは再建です。
綺麗に
整備された場所に史跡として残っています。
但し、庭はかなり残っており美しい庭園で極楽浄土の気分が味わえます。

お寺の中にある神社で何か変わっていますが。
中尊寺の守護社として建てられたとの事です。明治時代の廃仏毀釈の時に中尊寺と分離された様です。
神社の神楽殿は通常、拝殿とは別ですがここは拝殿と神楽殿（能舞台？）が一緒に成っている変わった作りの神社です。