TTukomiさんのクチコミ(90ページ)全2,291件

二見浦のシンボルと言えば夫婦岩。
侵食で残った大小の岩に、ただ単にしめ縄が結ばれているだけの岩にしか見えない光景。しめ縄が無ければ何処にでもある岩だ。人の思い過ごしの恐ろしさを身に染みる。
しめ縄が、海に残る岩を引き立てて美しさを醸し出している、ただ単に自然界の風景だ。

JR二見浦駅より徒歩15分程で海岸線に出る。
名所二見浦の海岸線だ。広大な伊勢湾を望む。
防波堤の海側は階段状になっておりぼーっと海を眺めるのには都合が良い。
防波堤の陸側は松並木と旅館が立ち並ぶ落ち着いた風景だ。

JR伊勢市駅の改札口を右手に出て、駅舎内コンビニの横に伊勢市観光案内所があった。

伊勢神宮への道のりを確認する。
観光案内図をいただき、伊勢神宮外宮には真っ直ぐに歩く事と、内宮には駅前か外宮前からバスに乗車との説明を受ける。

最寄り駅は伊勢市駅。
駅舎を出ると、飲食店・お土産屋・旅館等が立ち並ぶ参道を真っ直ぐに5分程歩くと伊勢神宮外宮前に出る。
ここからは緑豊かな世界。人混みがありながらも静寂な空間だった。刹那、神聖な気分になる。

参宮線の終着駅の鳥羽駅は、近鉄電車との併用駅だった。近鉄電車はまだ路線は先に伸びている。
JRの改札口・JR側の駅前は簡素で物静かな侘しい場所だった。
近鉄電車の改札口は、鳥羽湾を眺める待合室やフードコートがあり、改札口前のお土産屋は賑わっていた。

鉄道では二見浦駅は、名の通り名所"二見ヶ浦"への最寄り駅となる。が、徒歩で20分程かかった。
ローカル線の駅としては過去の名残りか？、立派なホームだった。

二見ヶ浦への道のりは、観光名所の割りには人通りが少ない。鉄道を利用する人は僅かで、ほとんどの人は車を利用すると思われる。

伊勢神宮の最寄り駅。近鉄電車との併用駅。
伊勢神宮外宮には、駅を出ると直線で、飲食店やお土産屋の並ぶ参道を5分程度歩く。
伊勢神宮内外には、駅前及び外宮入り口よりバスが出ている。徒歩ではかなり時間を要すると思う。

多気駅から鳥羽駅の途中、田丸駅手前で左手に石垣を見る。
下車したくなり下車。尚、快速みえは止まりません。
田丸城跡までは徒歩10分程。

参宮街道と熊野街道の合流地点の名残り、城下町の名残りがある静かでのどかな風景の広がる駅だった。
田丸城跡は必見価値がある。

紀勢本線の多気駅から分岐して鳥羽駅までの路線の参宮線は、途中下車したくなる駅が多い。
近鉄電車とはほぼ並行に走っている。また、近鉄との併用駅もある。
路線は単線で非電化だが、電化複線路線の近鉄特急とは負けず劣らずで、快速列車のみえ号が爽快に走っている。

多気駅から鳥羽駅に向かう車窓で、田丸駅の手前で線路際の石垣を見る。これは田丸城跡だった。調べるとどうしても下車したくなり、帰路下車する。

伊勢市駅は伊勢神宮の最寄り駅。伊勢神宮外宮までは、駅を出、両サイドに並ぶ店舗を眺めながら直線で5分程度だった。

二見浦駅は二見ヶ浦の最寄り駅だが、二見ヶ浦まで20分程度歩かされた。

終着駅鳥羽駅。近鉄との併用駅だが、JR側は侘し駅でかつ駅前だった。
近鉄電車はまだ先に伸びているが。
徒歩5分程の場所に鳥羽水族館やミキモト真珠島がある。
目的は鳥羽城跡だ。

秘境駅ブーム？の中、秘境駅という名に騙されて下車。
ただ単に廃墟になった場所の廃墟駅だった。
折り返し電車の都合の良い時間帯（25分程待ち）のダイヤ時に下車して正解だった。折り返しの電車に乗る事が恥ずかしいくらいだった。
秘境と言う名のくだらない廃墟駅だった。

山城跡の高根城跡の訪問で下車。駅から徒歩25分程。
駅ホームから豊橋方面の山の頂上部に高根城跡の本曲輪に建つ井楼櫓が見える。
無人駅で小屋の待合室。
一面ホームを出ると前には小学校と高根城跡への方向矢印。何も無し。

豊橋より天竜峡行き電車に乗車。
中部天竜に10:18着、10:44発。追越し電車・行き違いの電車を待つわけでもなく、虚し約25分の長時間停車。付近を探索する。
駅前に何も無い。当然、食べ物の調達はできなかった。
少し歩くと天竜川に出る。そこからの眺めが良いくらいのつまらない駅だった。それでも時間を持て余し、出発までホームのベンチでぼーっと。

豊橋駅から秘境駅の小和田駅折り返しで乗車。
都市部での駅間が短いのは理解できるが、乗り降りの少ない山間田園風景の広がる郊外でも駅間は短い。その分所要時間がかかる。
この間の沿線は、豊川稲荷・武田信玄ゆかりの多数の旧跡・湯谷温泉等興味ある下車地が多いが、なんせ発車すればすぐに停車。イラつく路線だ。
乗り鉄の方ご苦労さん！。辰野まで頑張って！。食料持参は必須事項。

最寄り駅はJR飯田線向市場駅。
駅より徒歩25分程で本曲輪に着く。

戦国末期や江戸時代の城跡と異なり規模はかなり小さなが、中世の山城跡が見事に発掘復元されたいた。
本曲輪・二の曲輪・三の曲輪、堀切、虎口、土塁等見応えがある山城だ。

下諏訪駅より徒歩10分程。
下諏訪駅を出、駅前の道を右に曲がり、駅前駐車場を超えJRの高架をくぐる。あとは直進。イオンを超えると湖畔の湯。諏訪湖が直ぐ近くにある。

下諏訪温泉の共同浴場では、入浴料が少し高い270円。
他の共同浴場は温泉街の共同浴場の雰囲気そのものだが、湖畔の湯は共同浴場というよりも街のスーパー銭湯のような感じだ。

湯質は、掛け流しの無色無臭の弱アルカリの単純温泉。
下諏訪温泉の他の共同浴場の湯に比べるとぬるめだが、街のぬるめのスーパー銭湯の湯に慣れた人間にとっては、かなり熱い湯だ。
下諏訪温泉は全体的に熱い湯ばかり。

塩尻駅で下諏訪駅から名古屋方面への乗り換えの僅かな空き時間を利用して、信州のそばをと思い駅そばを食べる。
野沢わさび昆布そば390円の食券を購入。
野沢とわさびと昆布とが微妙にマッチしたコシのある歯応えのあるくせになる美味なそばであった。

下諏訪駅の観光案内所で三湯めぐりセットを700円で購入。
壁には富士山の絵が描かれた都会の銭湯の様相であり、建物内の雰囲気は温泉街の共同浴場そのものだ。
湯は旦過の湯から引かれていた。
浴槽は内湯の一つのみで、その湯は熱くて熱くて、烏の行水だった。

下諏訪駅の観光案内所で三湯めぐりセットを700円で購入し温泉巡り。
建物は真新しく、敷地内にある二本の源泉を混合した源泉掛け流しの温泉。
浴槽は内湯に47度の高温湯と44度の常温湯と露天風呂の3槽あり、無色無臭でぬめりのある湯。
内湯は熱くてゆっくりと浸かってられず、ぬるめの露天風呂でやっとゆっくりと浸ってられた。

儀象堂の裏手には諏訪地方唯一の前方後円墳である青塚古墳がある。周りが建物に囲まれた中にこんもりとした小山があり温泉街には似つかわしくない古墳だ。
自由に古墳内を歩くことができ、石棺の跡も残っている。なぜかこのような場所は面白い。

下諏訪温泉・下諏訪の宿場町の発祥の地の錦乃湯。甲州街道と中山道の合流の地として下諏訪の宿場町を築き発展する。
湯と付いた名前なので入浴できるのかと思い探すが、下諏訪温泉では「神の湯」と呼ばれて神聖な場所らしくモニュメントがあるだった。