TTukomiさんのクチコミ(93ページ)全2,291件

久里浜駅から大船駅まで乗車。
途中、横須賀駅と鎌倉駅で途中下車。
横須賀駅は、降りると目の前が港。海上自衛隊の艦船が停泊。今も昔も変わらない軍事駅。
鎌倉駅は、駅を出ると観光客でごった返し。観光駅そのものだった。

金谷港よりフェリーに乗る。
金谷港にはJR浜金谷駅より徒歩5分程。
進行方向前例の席に着席。
三浦半島越しには雪の被った富士山を見ることができる。
三浦半島の久里浜港には40分程で着く。
ゆったりとした快適な航路であった。

蘇我駅から保田駅間を乗車。
東京湾沿いを走る車窓は、東京湾と三浦半島の風景を垣間見る事ができる。
乗車日は快晴。
こんな所から富士山を見ることができるとは思いもよらなかった。
東京湾越しの雪の被った富士山には見惚れた。

銚子駅から保田駅に向かうに当たって、東金線利用が最短時間での到着だっため利用する。
田舎風景の中を走る、総武本線と外房線を結ぶ、バイパス路線のように感じた。
総武本線の成東駅では同ホームでの乗り換えだったが、外房線の大網駅では別会社の路線への乗り換えのような駅の構造だ。

往路は日中に東京駅から銚子駅へ、復路は早朝に銚子駅から成東駅まで乗車。
東京駅から千葉駅までは大都市間の谷間を、千葉駅を過ぎたあたりから風景にガラッと変化がありまるで原野の中走っている風景になる。
早朝夜明け前の銚子駅から成東駅に向かう朝日の風景は、原野そのものだ。

東京湾フェリーが発着する金谷港にある店舗。
磯ラーメンの看板が気になり店を覗く。店午後2時頃だったためか並ばずに着席。
20席も無い小さな店舗で、店を切り盛りしていたのはぎこちなく見える老夫婦（?）の2人。味に不安を感じながら注文する。
看板の磯ラーメンを食べるつもりだったが、新鮮な魚が食べれるだろうと思い、磯とろ丼、に変更する。
名物のアジと季節の魚を使った海鮮どんぶり。
着席時の不安感がぶっ飛ぶ歯応えと甘みのある鮮度抜群のどんぶりだった。
観光客相手の関東価格か1100円也。漁港の近い店舗にしては、量と価格がイマイチ。ちょっと高いと感じだが。

長閑な閑散とした田舎駅。
鋸山へのロープウェイの最寄駅。徒歩5分程。
東京湾フェリーの接続駅。徒歩5分程。
鋸山へのハイキングコースの最寄駅。

駅前には何も無いが、少し歩くと国道に出、金谷港。付近には海鮮の飲食店やお土産屋が並び賑わいがある。

鋸山ウォーキングで下車。
駅の跨線橋からは、北側に鋸山・西側には東京湾越しに富士山を眺められた。
閑散とした田舎駅にも関わらず、駅前には観光案内所があった。鋸山（日本寺）への観光マップと道案内をして頂く。

拝観料を払った時に配布されるパンフレットの地図では、地獄のぞきからすぐのように書かれている。けれども、山頂展望台からはかなり下った北口管理所（北口の拝観入口）傍にある（戻る為の登り返しが大変）。
日本的な風景には似つかわしくないその場所は、壮大な場所だ。

展望台に行くには、日本寺の境内となるために拝観料600円を搾取される。が、好天時の風景は、払う価値は大いにある。
当日の天候は快晴。"地獄のぞき"からの展望は絶景にふさわしく、東京湾越しに雪を被った富士山を眺めながら、地球が丸い事を実感した。

鋸山へのハイキング。
JR保田駅～日本寺（鋸山）～金谷港のコース。

表参道の仁王門より入る。拝観料600円也。

先ずは大仏広場に向かう。日本一の磨崖仏大仏に圧倒される。
階段の坂道を登る。鋸山山頂に向かう中、斜面の至るところに石仏がある。
急な階段もあり、息を切らしながらの石仏の拝み。
山頂部の地獄のぞきからの眺めは、地球が丸く感じ、その先の風景には富士山も見ることができ、絶景だ。
下ると百尺観音に着く。この磨崖仏も見応えあり。磨崖仏付近の切り立った崖は、日本的な風景ではないと感じた。

百尺観音にある北口管理所より出る。
北口管理所を出て少し歩くと石切場跡を見ることができる。ここの石切の眺めにも感動する。

ハイキングコース、イコール、素晴らしい絶景コースだ。歩かないことには、この素晴らしい風景に出会うことはない。

中ノ町駅は、銚子電鉄の本社・車庫がある銚子電鉄の会社の中心駅で、終日駅員が配置されている。
入場券を購入すれば、車庫の日本一小さな機関車デキ3を見ることができる。
銚子駅の次の駅で、徒歩での距離間は5分程だった。

銚子鉄道の終着駅。
ネーミングライツされていて別名＂ありがとう駅"
無人駅でないが駅の窓口は営業時間は、平日は6:00～14:00・土日祝日は8:30～16:00と短い。
NHKのドラマ「澪つくし」のロケ地だったようだ。
801型の車両が動態保存されていた。無料で車両見学できる。が、見学時間は忘れたけど、駅の窓口の営業時間内の駅員さんが業務している時間内だった。
木造作りの駅舎に車両留め。風情のある終着駅だ。

外川漁港に近く、漁村のこじんまりとした情緒溢れる味わいのある駅だった。

犬吠駅は、銚子電鉄の中心駅だった。
駅構内には、お土産店・銚子電鉄のグッズの販売店がある。
駅を出て左手に向かうと犬吠埼灯台へ。徒歩10分程。
駅を出て右手に向かうと地球の丸く見える丘展望館へ。徒歩15分程。

銚子駅は、JRのホームの終端に先が銚子電鉄の駅舎がありホームが繋がっていた。同鉄道会社の乗り換えは便利だった。
銚子駅前は、高層ビルがなく、田舎の駅そのもだ。
銚子電鉄は、無人駅であった。乗車券は車内で購入する。

下諏訪の温泉の帰りに塩尻駅での待ち時間、駅の立ち食いそばに寄る。
信州らしい名前の＂野沢わさび昆布そば＂（390円）に惹かれて食べてみる。

コシのあるそばに歯応えのある野沢。わさび味の効いた汁。柔らかな昆布の食感。それらの絡みが独特の味を出し、癖になる美味しさだった。

名古屋駅で"きしめん"ということでとりあえず食べてみた。
純粋に味を楽しむ為にシンプルな"かけきしめん"350円也を注文した。

まずは、価格から。ボッタクリかと思う程に高い。同じ麺類の関西の立ち食いうどんなら、全て100円以上安い。また、100円高いからと言ってその金額分の付加価値もない。

味は、カツオ節がトッピングとしてのっている。カツオ節はダシを取る為の隠し味じゃないのですか。後口にカツオ節が歯に引っかかって気持ち悪かった。
麺は、うどんならスルッとだが、モチモチして餅を食べている感じ。
スープは、関東風の濃いものだと思っていたが、関西風のあっさりした感じだった。

総括、関西と比較すれば、価格と味が合わない
。大阪と東京に挟まれている中途半端な場所だけあって、中途半端な感じだった。

銚子鉄道の外川駅を出、直進すると直ぐに外川の坂道の町並みを通過する。坂道から外川漁港を眺められる。この風景は漁村の情緒ある風景だった。
夕暮れ時の訪問だったので、まさに太平洋に沈む夕日を眺めることができた。

往路は銚子鉄道の犬吠駅より、復路は外川駅まで歩く。共に徒歩15分程。
入館料は、銚子鉄道の弧廻手形の割引券使用で350円也。
最上階の屋上からの展望は、山やビルなどで遮られることはなく、太平洋から陸地にかけ360度視界が開け、本当に地球が丸く見える。

銚子電鉄の犬吠駅より平坦な道を徒歩10分程、迷うことなく行ける。
平坦な平野部の突き当たりが碕。
太平洋を一望し、海岸部には侵食された岩なが並らび、海岸沿いに歩遊道がある。
広大な風景は見ていても飽きることがない。