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江戸時代末期に改造され現在に至っている。
角館の中級武士の屋敷で、間取りなどに典型的な形を残し、角館の武士の生活を今に伝える。
樹齢300年前後と推定される柏の木がこの家のシンボル。

入館料：無料
開館時間：9時～17時
定休日：12月～4月中旬休館

角館駅より、武家屋敷通りの入口にあたる小野田家との並びにある。
屋敷は江戸時代の武家屋敷建築様式をそのまま受け継ぎ、書院造の座敷はこの地方の典型的な様式を残している。

入館料：無料
営業時間：9:00～17:00
定休日：12月～4月中旬休館

角館駅からは、武家屋敷通りの入口に位置する。
1900年（明治33年）屋敷は焼失、後再建された建建物。間取りは中級武士の屋敷そのままに建てられた。

入館料：無料
営業時間：9:00～17:00
定休日：12月～4月中旬休館

主屋前にはアカマツとゆるい築山に石組の埋め込まれた庭園が残り、庭園が特徴の中級武士の屋敷。

角館駅から徒歩10分程の小京都角館を代表する風景は、最低。
道路脇に覆い繁る木々と町並みの風景に感動するが一瞬のみ。歩けど歩けど、ほとんど変化のない風景には飽き飽きする。
道幅の広い道路は、車が頻繁に走り美観を損ねる。また、駐車ある。美観地区なら日中は車通行禁止にすべき場所だ。

田沢湖線上を走る秋田新幹線との併用駅で、在来線の列車も標準軌を走るため、JRでは珍しい標準軌の駅。
秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の起点駅。
駅舎は小京都「角館」にふさわしい武家屋敷風の入母屋式薬医門を形どった駅舎。

雄物川の支流丸子川の北岸に築かれた平城。
大曲駅から徒歩15分程。
城跡付近は住宅街となっているが、土塁が唯一の遺構として残っている。土塁は、高さは4～5m・長さは約100m程で、八幡神社の参道となっており、通称「八幡土塁」と呼ばれいる。
「丸の内」の地名が城があったことを忍ばせる。

田沢湖線の終着駅。
秋田新幹線の停車駅で、大曲駅ではスィッチバックし田沢湖線と奥羽本線秋田駅方面とを直通運転している。
田沢湖線は新幹線に合わせた標準軌（軌間1,435mm）、奥羽本線秋田駅方面は在来線の狭軌（軌間1,067mm）と、秋田新幹線用の標準軌との並列区間となっていり、在来線の直通運転はない。

東京駅～秋田駅間を結ぶ新幹線。
東京駅～盛岡駅は東北新幹線、盛岡駅～秋田駅間は田沢湖線・奥羽本線の在来線を走る。車両は全てE6系。
新幹線と呼ぶ列車だが、単線（田沢湖線全線・奥羽本線大曲駅～駅神宮寺駅間・峰吉川駅～秋田駅間）区間があり、大曲駅ではスィッチバックする。在来線区間は在来線の特急と同格だ。

羽越本線の起点駅で、田沢湖線・奥羽本線経由で乗り入れる秋田新幹線の終着駅。奥羽本線追分駅が起点となる男鹿線の列車も乗り入れている。

秋田新幹線はホームは頭端式1面2線ホームで、在来線のホームと同一平面にあり、在来線の普通の特急のように見える。

かつては面積223.2km²で琵琶湖に次ぐ第2位の大きな湖であった。1957年（昭和32年）からの干拓事業により耕地化され、現在では日本の湖沼の18位。
広大な平坦な田園風景が続き、日本とは思われないよう眺め。

深浦駅から十二湖方面へ車で約5分程の岡崎にある。１階建物内は入れなかったが、２階は野外の展望台で自由に上がれる。日本海・深浦の町が一望できる。
当時の天気は鈍曇り。それでも海岸線の風景は綺麗かった。この高台からの夕陽の素晴らしさは想像できる。

シングル料金で予約するが、ツインの部屋に案内され、ゆったりと宿泊することができた。
弘前駅前にあり便利。こじんまりとしたビジネスホテルだったが、可もなく不可もないホテルであった。
近くにショッピングモールがあり便利。

最北端の私鉄「津軽鉄道」の津軽中里駅は、私鉄最北端の終着駅。
1面1線の広々とした荒涼な有人駅。
2008年（平成20年）までスーパーが併設されていた駅舎だったらしく、田舎の小さなスーパーと間違える。
駅構内には転車台がある。

1面1線の駅。隣接する「赤い屋根の喫茶 駅舎」という喫茶店に簡易委託駅され、自社線内の乗車券と入場券が購入できる。
「赤い屋根の喫茶 駅舎」旧芦野公園駅駅舎で、1930年（昭和5年）開通時に建てられた駅舎、1975年（昭和50年）現在の駅舎に変わるまで駅舎として使用。老朽化に伴い、津軽鉄道開業当時からの建築物としては現存する唯一のもの。

2面2線の有人駅。 津軽鉄道の中で唯一列車交換可能駅で、津軽鉄道では最も華麗な駅だと思われる。構内には腕木式信号機がある。
太宰治の生家「斜陽館」の最寄り駅で、徒歩5分程の場所にある。駅周辺は太宰治、一色の世界。

1面1線の有人駅。　
津軽鉄道の始発駅。
JRとの共用で駅構内は広いが、古い寂れた車両や撤去された線路跡がより一層地方の侘しい駅の風景を醸し出す。
JRと津軽鉄道は、通路・跨線橋は共用しているが、駅舎や改札口は異なる。

1面2線の有人駅。　
駅構内は広いが、撤去された線路跡がより一層地方の侘しい駅の風景を醸し出す。
津軽鉄道の乗り換え駅で津軽鉄道は起点駅となる。JRと津軽鉄道は、通路・跨線橋は共用しているが、駅舎や改札口は異なる。

1930年（昭和5年）7月開業。
津軽五所川原駅から津軽中里駅まで20.7km・12駅間を約45分で結ぶ日本最北の民間鉄道。
冬にはストーブ列車が運行さる。乗車には別途ストーブ列車券500円が必要。

最果ての民間鉄道は、荒涼な田畑の風景の中をほぼ一直線上に走る。

1922年（大正11）の建築。
当初は斜陽館の奥に渡り廊下で繫がる太宰の長兄夫婦のために建てられた離れ屋敷。この離れに太平洋戦争時戦禍を逃れて太宰治が疎開した家。
太宰治死後の1948年（昭和23年）斜陽館より90ｍ東の現在地に曳家された。

入館料：500円
開館時間：9:00～17:00
休館日：11月～4月の第1・第3水曜日

立派な斜陽館や疎開の家は、太宰治はおぼっちゃまだった証。作品はおばちゃま作品としての見方になる。

斜陽館は国の重要文化財。
津軽鉄道金木駅から徒歩5分程。

入館料：600円
開館時間：4月～9月 9:00～17:30
10月～3月 9:00～17:00
休館日：12月29日

太宰治が生まれる2年前の1907年（明治40年）父津島源右衛門によって建てられた豪邸。
1階11室278坪・2階8室116坪及び庭園などを合わせた宅地は約680坪もある。
どっしりとした重厚感がある建物は、内部は広々として、外観は古い日本旅館のように見える。