TTukomiさんのクチコミ(14ページ)全2,290件

三原城本丸跡に駅はあり、高架駅の下には三原城跡の石垣遺構が残っている。
山陽新幹線、山陽本線と呉線の接続駅で、瀬戸内海沿いを走る呉線（三原駅～海田市駅）の起点駅となり、海田市駅で再び山陽本線に合流する。

2面4線の駅で、車両基地と留置線が多数あり駅構内は広い。
岡山方面及び広島方面からの電車は、糸崎駅が終着駅となる電車が多い。この駅を境目に、岡山管轄内と広島管轄内を走る車両の種類が変わる境目の駅である。

名古屋駅より徒歩5分程、便利な立地にある。
チェックイン時、宿泊日数分ミネラルウォーターが渡される。アメニティはロビーの横に。入浴剤もある。
部屋は、小さいながらもソファがあり、不もなく可もない標準的な空間。
ユニットバスは広々として使い勝手が良い。その分、入浴剤を入れた浴槽はゆったりとできて気持ち良い。
清掃依頼・起こさないで下さいは、カードキー差し込み口にあるボタンを押す。

2Fにフロントがあるのでエレベーターは必ず止まる。その為か、エレベーターの待ち時間が長い。

朝部屋を出て外に出るまで5分程かかった。朝の混雑時に、清掃員が客用のエレベーターでベットメイキング用のシーツを台車で運んでいた。客優先としないホテル側のイメージは、最後で変わった。

天然温泉大浴場を目的にこのホテルを選択した。
ビジネスホテルの大浴場としては広い。
内風呂・露天風呂にサウナ・水風呂がある。洗い場は7箇所、20人程入浴できる広さだ。
内風呂・露天風呂含め天然温泉。

泉質：単純温泉（低張性中性低温泉）
湧出温度：25.9℃
入浴時間：15:00～24:00
6:00～10:00

名古屋市内では珍しい温泉は、鉄分を含むのか薄い茶褐色。加温加水循環式の消毒臭の強い湯であったが、夜空を眺めながらの最上階の露天風呂は気持ちよかった。

奥行きのない部屋は、狭く年季が入っている。設備も古い。
更に狭いテーブルの上には、アパホテル独特の本が置かれ、部屋をより以上に狭さを感じさせ、圧迫感がある。
古い設備は音がうるさく、部屋が狭いのでより以上に音を感じ睡眠の妨げとなった。ユニットバスの換気を消す。冷蔵庫の電源も切る。通路の音も部屋に響く。

ホテルは浴場で選ぶか、部屋で選ぶか。
今回は浴場で選び、金額的には満足がいくものだった。

阪急京都線長岡天神駅を長岡天満宮方向に歩くと、バス停脇のマンションの影に隠れるように土塁の遺構が整備されている。

戦国時代の国衆であった中小路氏の居館跡。発掘調査により、開田城は一辺約70ｍの方形の居館で、周囲には、幅約6.5・高さ2ｍの土塁、幅約8ｍ・深さ約1ｍの堀があった居館跡。

菅原道真が九州の太宰府に左遷されたとき、名残を惜しんで道真が自作の木像を贈り、御神体として祀ったのが長岡天満宮のはじまり。
長岡天満宮の本殿・祝詞舎・透塀は、1941年（昭和16年）平安神宮の社殿を移築されたもの。

長岡天満宮境内にある八条ケ池の大きさから、由緒ある神社とは思えない社殿。

長岡天満宮参拝のため階段を上がると、目の前は天井川ならぬ天井池のような長岡天満宮境内にある大きな池。
長岡天満宮境内には、かつて八条宮家の別荘があったと伝わり、八条ヶ池は、1638年（寛永15年）八条宮智忠親王によって整備された。

ハスの花が咲く時期は美しいだろう。

西国街道にある江戸時代の商家旧石田家住宅を「神足ふれあい町屋」として開放している、西国街道を歩いた立ち寄り休息場所。
和室・観光物産コーナー・喫茶室などがある。

入館料：無料（和室を使用する場合は利用料必要）　
開園時間：4月～10月 9:00～18:00
休館日：12月28日～1月4日

西国街道沿いにある勝龍寺城跡が公園として整備されている。山崎合戦で羽柴秀吉に敗れた明智光秀が最期の夜を過ごした城。
公園内には勝龍寺城に関する資料館がある。

入園料：無料
開園時間：4月～10月 9:00～18:00
　　 11月～3月 9:00～17:00
休園日：12月28日～1月4日

北東にある神足神社には、土塁と空堀跡の遺構がある。

神足は「こうたり」と呼ぶ難読名。
勝龍寺城跡の北東に位置する神足神社内には勝龍寺城の土塁と空堀跡が残っている。
名前より足の健康や怪我に御利益があるとされ、
足の神様としてサッカー選手や陸上選手などの参拝があるようだ。

西国街道沿いに建つ1702年の元禄赤穂事件の庶民の根強く残る人気や思いが伝わる石碑。

「仮名手本忠臣蔵」に登場する与市兵衛は、この地で山賊に殺される。物語のイメージにふさわしい場所であったため「仮名手本忠臣蔵」ゆかりの地となり、墓には、与市兵衛夫妻の戒名が刻まれているとされた。
実際は墓ではなく、清誉浄佐という人が両親の供養のため、高野聖を千人寄宿させたことを記した石碑だとみられている。

京都の「東寺口」を起点として「向日町」を経て「摂津」へと抜ける街道。
阪急大山崎駅から阪急長岡天神駅間を歩く。
沿線には神社仏閣・史跡・城跡・旧家が残り、住宅街の中を歩くが、当時の街道を思い浮かべる風景で道なりだった。

旧西国街道沿いにあり天王山への登る口となる。
鳥居を進みJRと阪急の高架を潜り長い階段を登ると本堂に着く。階段からの鉄道風景が記憶に残る寺。

899年（昌泰2年）宇多法皇が御願寺として創建されたと伝えられている。

天王山山頂（270.4m）は山崎城の主郭跡となる。
南北朝時代のころから砦があった。現在の城跡の遺構は、山崎合戦後に羽柴秀吉が築城したもので、大坂城が築城されると廃城となる。
遺構は曲輪・石垣・虎口・井戸跡など。
木々に覆われた山頂は、城の主郭があったとは思えない程眺望は良くない。

天王山ハイキングコース途上にあり、山門を潜らないと天王山頂上へ行けない。天王山入山門のように建っている。

酒解神社の神輿庫は重要文化財で、板倉形式という珍しい形式で建築され鎌倉時代前期の建物。

天王山頂上まではあと少し。

1864年（元治元年）禁門の変で敗れ、天王山山中で自害した隊長真木和泉守（江戸時代後期の久留米藩の攘夷派）以下十七名の眠る墓。

ここまで歩いて来た天王山バイキングコースとは打って変わって、山中のこの一角だけ整然と整備され管理されている神聖な場所だった。

禁門の変（蛤御門の変）。
長州藩と会津藩・薩摩藩の京都での権力争い。
1863年（文久3年）八月十八日の政変により京都から追放された長州藩は、会津藩主京都守護職の松平容保らの排除を目指して挙兵して、京都御所の門（禁門）を中心に戦われた。

旗立松（天王山八合目付近に当たる場所）にある展望台。
旗立松は、1582年（天正10年）本能寺の変直後の山崎合戦の時、羽柴秀吉が味方の士気を高めるため、松の木の上高くに千成瓢箪の旗印を掲げた所。現在は7代目の松。
羽柴秀吉軍を勝利へ導いたひとつの要因の場所
だが、現在は木々が覆い茂り展望は良くない。
山崎合戦の石碑が立っている。

724年（神亀元年）聖武天皇の勅命を受けた行基が建立したと伝えられる真言宗の寺。

拝観は自由。閻魔堂は拝観料400円・午前9時～午後4時。

天王山ハイキングコース途上にあり、重要文化財の三重塔は、天下分け目の戦いの山崎合戦時羽柴秀吉が本陣を置いた場所。
山門では由緒ある仁王像がお出迎え。

JR山崎駅前の踏切を渡ると天王山ハイキングコース入口でいきなりの急坂になる。急坂を登り切ると大念寺の参道前に到着。参道の山門までの階段は、それ以上に急だと感じる。境内に入ると静寂な空間に変わる。参拝は自由。

1555年（弘治元年）井尻但馬守長助による開基、開山は知恩院から招いた徳誉光然である。

3面6線の高架駅。
各ホーム1面が山陽本線（JR神戸線）の上下線と加古川線に使用されている。

加古川駅と福知山線谷川駅を結ぶ加古川線の起点駅。山陽本線と加古川線の乗り換えには、中間改札機を通る必要がある。到着時は混雑するのでICカードで乗車以外は改札を通るのに時間がかかる場合があり、僅かな乗り換え時間では間に合わない場合も発生。