ヤマジー0117さんのクチコミ(120ページ)全2,802件

　７月２１日にオープンしたばかりで、新築のにおいがしました。ＪＲ奈良駅東口からすぐです。部屋はテレビが壁掛けなので広く見えます。コンセントも多くて、ワイファイもあり、満足しました。大浴場はそれほど広くありませんでした。朝食は炭水化物が多かったですね。部屋に忘れ物をしましたが親切に対応していただきました。奈良にいくならまた泊まりたいですね。コスパはよかったです。

　世界最古の木造建築は何度足を運んでも飽きません。西院伽藍には、五重塔や金堂、大講堂があり、歩いて回るだけで歴史を感じることが出来ました。霊院で御朱印をいただくことができました。大宝蔵院には百済観音像や玉虫厨子も見ることが出来ました。見学順路も考えられていて楽しく過ごせました。ただ、奈良市内からのアクセスがいまいちですね。王寺からバスで来ましたが、周辺にも観光したい寺があるので往復で使うには本数が本弱です。

　聖徳太子の母親、穴穂部間人皇后の願いで、法隆寺と対照的な位置に創建されたそうです。もともとは現在地の５００メートル東にあったそうです。その後、寺は衰退したそうですが、再建されたそうです。本堂は池の中にあり、朱色の建物で、由来を紹介するテープを聴くことができました。

　中宮寺から歩いて１５分ぐらいでしょうか。三重塔が見えます。聖徳太子の子どもの山背大兄王が太子の病気の治癒を願って建立したそうです。塔は落雷で焼失し、再建には苦労されたようです。１９７５年に再建なったそうです。講堂には、飛鳥時代や平安時代、鎌倉時代の仏像があり、御朱印もいただくことができました。

　聖徳太子が岡本宮という宮殿を亡くなった後は、寺にするようにとの遺言を残したのが寺の起源だそうです。寺は衰退し、江戸時代には三重塔だけしかなかったそうです。その後、再建され、今のような形になったそうです。講堂、収蔵庫、聖天堂、庫裡もありました。御朱印もいただきました。法輪寺からは５分ぐらいですが、法隆寺まで２０分ぐらいかかります。近くにバス停はありますが、本数が乏しく、アクセスが悪いので要注意です。

　日本でも有数のクラシックホテル。ＪＲ奈良駅からバスがあり、目の前にバス停があります。外観から存在感があり、接客も素晴らしかったです。さすが皇室御用達です。チャップリンやヘレン・ケラーも宿泊したそうです。ロビーも雰囲気がよかったですね。崖の部分に増築された新館に泊まりました。ロビーが４階で、客室は下の階ですが、公園を見下ろせて高原の別荘にいる感じでした。朝食会場もすばらしく、名物の茶がゆも絶品でした。

　奈良市内の循環バスで行くことが出来ます。外国人観光客は大仏殿か春日大社がお目当てなのでなかなかの人出でした。参道には鹿がいるので、糞に注意する必要があります。造り替えの最中で、工事中のところもありました。限定の御朱印もいただくことができました。

　奈良名物の柿の葉すしが食べたかったのですが、売店ばかりで、店内で食べられるところを探して見つけました。近鉄奈良駅の目の前で、店の手前で販売し、奥で食べられました。午後２時近かったので、すしの盛り合わせは終わっていました。単品で、さばとさけの柿の葉ずし、アナゴすし、お吸い物をもらいました。柿の葉のかおりもしてなかなか美味でした。隣の席では中国人の家族が食べていました。スマホの充電もできました。

　奈良時代、聖武天皇の発案で創建され、大仏は７５２年に開眼供養が行われたそうです。両手は桃山時代、頭部は江戸時代に修理されました。大仏殿も２度、大きな火事に見舞われました。江戸時代に再建されましたが、横幅が３分の２になったそうです。それでも木造建造物としては世界一です。外国人観光客が大勢やってきます。落ち着いて見るなら朝一番がおすすめです。大きな大仏殿をみていると、インドのタージマハルを思い出しました。

　県庁側から奈良公園を横切ると興福寺があります。五重塔、国宝館、東金堂などがあり順次修復中です。国宝館は阿修羅像で有名ですが、東金堂には、薬師如来座像などの国宝や重要文化財が安置されていて、仏像が好きな人にはたまりません。御朱印も複数あり、選んでいただけます。

　大仏殿で盧舎那仏を見てしまうと感動は今ひとつかもしれませんが、東大寺に現存する建物では最古で国宝になっています。毎年３月に法華会が開催されたため、この堂名になったそうです。堂内には、奈良時代に作られた観音菩薩像など１０体が納められていて、かなり近い距離から鑑賞できます。

　飛鳥の法興寺（飛鳥寺）が平城京遷都に伴い移り、元興寺になったそうです。極楽堂、禅室、五重小塔しか残って居ませんが、ならまち一帯がお寺だったそうです。聖徳太子像や弘法大師座像などの仏像を鑑賞できました。当時の瓦を特別に展示していました。

　７５２年に建立され、毎年旧暦２月に修二会（お水取り）が行われたので、二月堂と呼ばれるようになりました。お水取りはいままで毎年欠かさず行われているそうです。現在の堂は１６６９年に再建され、国宝になりました。十一面観世音菩薩が本尊です。堂から奈良市内が一望できます。清水寺に似ています。

　県庁の前、興福寺、国立博物館などに囲まれた奈良の中心部にあるシンボリックな公園です。奈良市内の循環バスで奈良公園にくると鹿がいるので、バスに乗っていた外国人観光客が驚き、興奮しながらスマホを撮影していました。

　本格的な修復も終わったので行ってみました。宇治駅のロッカーに荷物を預け、歩いて行きました。入場券を買って中に入ると、朱色の美しい外観が姿をみせます。２０分おきに中を鑑賞することも出来ます。あいにく正面を補修していたので、横からの入場でした。池からの外観は本当に絵になります。御朱印もいただけました。地下にうまっている鳳翔館では楽器を奏でたり、舞ったりしている仏像を鑑賞できます。また行きたくなりました。

　仁徳天皇が創建し、応神天皇の皇子が御祭神です。学問に秀でていたため、学業や受験の神様として知られています。平等院から宇治川を渡ってすぐのところにあります。境内はこぢんまりしていますが、御朱印もいただくことができました。

　宇治神社から徒歩数分。本殿は歴史を感じさせるつくりで、国宝になっています。御朱印も大変充実していました。通常の奉書だけでなく、宇治茶にちなんだ緑色の台紙に本物の印泥を使ったもの、枚数を限定した台紙、季節限定の台紙と御朱印好きには大変魅力のある神社でした。

　安政元年に創業したお茶屋さんが手がけるカフェです。手前には店があり、各種お茶や抹茶を使ったプリンやゼリーなどを販売しています。奥がカフェスペースで、お茶のパフェなどスイーツの品ぞろえが充実しています。昼前でしたが行列が出来ていました。

　ＪＲ稲荷駅のコインロッカーに荷物を預け、参道を歩きました。朱色の鳥居が並ぶ「千本鳥居」は外国人観光客に本当に大人気でした。３種類の御朱印をいただきたくて、山の中腹まで片道３０分歩きましたが、かなり疲れました。

　乗り換えで京都駅まで来たので、イノダコーヒに行きました。海老カツをはさんだサンドイッチを注文しましたが、揚げたてでソースがたっぷりかかったサンドイッチが運ばれてきました。ホットコーヒーも酸味が強くて、サンドイッチとよく合いました。また来たいと思います。