はいさんのクチコミ(83ページ)全1,848件

救世主キリスト聖堂からの帰り道に車窓から見ました。モスクワ川に架かる橋を渡ると、中州のような細長い島に　一際目立つ大きなモニュメントが現れます。高さ９８メートル、総重量１０００トンあるそうです。船の上のピョートル大帝は非常に大きく目を引くデザインでした。１９９７年に造られたそうです。

ボリショイ劇場の前にある広場です。赤の広場へ行くときに通り過ぎました。さほど大きくはありませんが、ボリショイ劇場の建物と合わさって　すてきな風景が広がっています。道路をはさんだすぐ前は革命広場です。イルミネーションも芸術的に見え？とても素敵に感じました。

クレムリンの中にあります。1656年に建設された歴史ある建物で　パトリアーシェ宮殿に接続する形で建築されているとのことです。金色のタマネギドームが多い中、この教会は銀色のドーム屋根です。クレムリンの中では、落ち着いた印象です。

ボリショイ劇場の道をはさんでの向かい側にあります。革命家でもある　ドイツの経済学者のカール・マルクスの像があります。像は大きく立派です。マルクスは珍しいですよね。大きな広場がいくつもある中で、革命広場の名前のイメージとは違い　のどかな公園の雰囲気でした。

マネージ広場に面した国立歴史博物館の前に建っています。1995年に建立された　ジューコフ将軍の騎馬像です。独ソ戦でソ連を勝利に導いた将軍で　ロシアの英雄とのことです。赤の広場の入口で、堂々と目立っています。

赤の広場の入り口であるヴァスクレセンスキー門を境に　赤の広場の隣にある大きな広場です。国立歴史博物館の北西に広がっている感じです。広場にはジューコフ像が建っていました。地下鉄の駅もありました。ロシア全道路の基点もこの広場のヴァスクレセンスキー門の前にあります。と言うことは、ロシアの中心ってことですね。私にとっては　赤の広場に入るワクワク感で通った広場でした。

クレムリンを取り囲む城壁は総延長2.25kmで要所要所に２０の望楼があります。内部の宮殿や大聖堂をしっかり守っていると言えます。 各望楼は似ていますが、高さや装飾などそれぞれに違っています。トロイツカヤ塔、ホロヴィツカヤ塔、ヴォドヴズヴォドナヤ塔、スパスカヤ塔、ニコリスカヤ塔の先端には　1937年のロシア革命20周年記念としての、直径3メートルのウラル山脈のルビーで作った「クレムリンの赤い星」があります。 モスクワを代表する景色と言えると思います。

赤の広場のグム百貨店と聖ワシリイ大聖堂との間くらいにあります。石で造られた円型の舞台のようなところです。ロブノエメストとは　ロシア語で「処刑場所」との意味とのこと。ここは16世紀に造られ、以来ロシア皇帝が布令を発する場所、演説や処刑で使われた所だそうです。 今では、その面影はありません。

グム百貨店の３階の突きあたりにあるカフェテリア方式のレストランです。入口からサラダ、メイン、スープ、パンと並んでいる料理を選び、トレーに取っていきます。取れないものは、指させば取ってくれます。流れでレジに進み　お会計をします。トレーを持って好きなテーブルに着きましょう。ナイフ・フォークがそろってます。種類は迷うほどたくさんあります。お値段もお手頃です。

かつては武器庫として使われた建物ですが、今は博物館になっています。エカテリーナ2世の戴冠式の驚くほど細いウエストのドレスと　後期のゆるやかなドレスが展示されています。また　教皇の礼服や王冠、王座、銀の食器、馬車　そしてイースターエッグなど溜息の出るような素晴らしい展示も多数ありました。残念ながら内部は撮影禁止です。

クレムリンの城壁を成す塔の１つで　アレクサンドロフスキー公園の南端、武器庫やダイヤモンド庫に近い場所にあり　クレムリンへの入口にもなっています。スパスカヤ塔のような華やかさは感じませんが、モスクワ川側にあり、自然に溶け込んだ優しさがあります。この塔のにも　先端にウラル山脈のルビーの赤い星があります。

モスクワ観光では、絶対に外せない場所です。クレムリンやワシリー聖堂・レーニン廟・グム百貨店など素晴らしい見どころがたくさんあって、どれだけあっても時間が足りないって感じです。初日に訪れた時は、クリスマスマーケットか華やかで楽しい雰囲気があり、翌日の散策を楽しみにしてましたが、一転、翌朝は大規模なマーケットの取り壊し作業か　大きく立ち入り禁止のフェンスが張り巡らされていました。

武器庫側のクレムリンの城壁の外側に広がる公園です。ボロヴィツカヤ塔からトロイツカヤ塔の間に細長く広がっていると言えます。とても手入れが行き届き　すっきりと綺麗でした。時間によって衛兵の交代式が行われます。時間を見計らって見ることができました。

アレクサンドロフスキー公園の中にあります。戦争でなくなった方の英霊を祀る場所です。ここを守るように衛兵が二人　直立不動でその横に立っています。前には不滅の灯りが燃えています。モスクワでは 結婚したらここへお参りするというのが慣習になっているとのことです。衛兵交代も見ものです。

ヴァスクレセンスキー門から赤の広場に入ってすぐ左のカザンの聖母聖堂の横からのびている通りです。歩行者天国となっています。グム百貨店の入り口もあります。クリスマスのイルミネーションかのような通りは　とてもきれいでした。

ヴァスクレセンスキー門から赤の広場に入ってすぐの右側の大きな建物です。赤の広場の北側にどっしりと構えています。赤レンガでできた宮殿のような建物でとても素晴らしいものでした。クレムリンの武器庫以上の展示品だそうですが、残念ながら今回は外観のみとなりました。

レーニン廟はクレムリン側の赤の広場のほぼ中央にあります。私が見学した時は観光客がまばらで入り口がわからず　うろちょろ。厳しい顔の警備の人に尋ねました。入口は歴史博物館側にあります。セキュリティチェックがありました。霊廟は見学者に比べて　非常に多い警備員が目につきました。

赤の広場をはさんだ　クレムリンの前にあります。昔は国営の百貨店でしたが、いまは民営となってます。入店時はセキュリティチェックがありましたが、2度目に違う入り口から素知らぬ顔で入ったら何も言われませんでした。。１階にはアイスクリーム売り場がいくつもあります。100ルーブル。食べ歩きも可とか。３階のフードコートもお安く利用できました。

ヴァスクレセンスキー門から赤の広場に入ってすぐの左手にある聖堂です。かわいい色合いですぐに目につきます。あまり大きくはなく、こじんまりとしています。中に入るとちょっと薄暗い感じで、地元の信者が熱心にお祈りをしていました。軽々しく、見学と言う感じではありませんでした。

赤の広場の入口の、ヴァスクレセンスキー門の手前にあります。ここからロシアの全道路が始まるとのことです。正式には「ロシア連邦自働車道路のゼロ・キロメートル」と言います。起点の中央には　願いを込めて投げ入れられたコインが５～６個ありました。しっかり起点を踏んで、ロシアの空気を吸ってきました。