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神戸「三ノ宮」駅、あるいは「元町」駅から 徒歩で１５分くらいかかりましたでしょうか。
外国人・旧居留地の一番南側（港の近く）に建つ「レトロ」な雰囲気の西洋建築のビル。
大正７年に建てられた「旧 三井物産神戸支店」の建物には「近代化産業遺産」のプレートが掲げられています。

ちなみに この建物の背後（上層階？）には、高層ビルが新しく建設されており、商業ビルとして活用されています。

神戸「三ノ宮」と「元町」の間を南北に通る通りで、港町・神戸が外国船に開港した直後の1868年頃に整備され、港と居留地を結ぶ 主要道路となったようです。

12月の名物イベント「ルミナリエ」がなくなって久しいですが、それでも街路樹が電飾で照らされていて、レトロビルの街並みは 華やかな雰囲気でした。

大丸百貨店・神戸店などのある 旧居留地にある 小さな神社。
中華街「南京町」からも徒歩圏内です。
港町・神戸ということで「航海の安全」を司る神様が祀られているそうです。

鳥居近くの説明版によると、この神社の前で、幕末の「神戸事件」が起きたそうです。
詳細は 各自ネット検索を！

神戸「三ノ宮」駅から徒歩なら30分弱、地下鉄なら一駅の「新神戸」駅。
その裏手の山側から ロープウェイに乗れば、あっという間に「布引ハーブ園」です。
「布引の滝」などを見ながら 山道を歩いても行けますが、疲れます。間違いなく。
季節ごとに木々や花を楽しめ、神戸の街並みも一望できる立地にある「布引ハーブ園」
12月は「クリスマス・マーケット」の真っ最中で、色とりどりの電飾も鮮やか！
家族連れやカップルが多い中、会社の同僚女性たちと「ホットワイン」で乾杯してきました。

神戸・三ノ宮駅の北側、昼は会社員や観光客で、夜は飲み屋へ向かう人で賑わう「サンセット通り」は、遠く 元町方面まで続いています。

この通り、ちょっと不思議なことに、三宮の駅前は「線路の北側」に沿っていますが、元町へ向かう途中からは「線路の南側」へと変わっていました。なぜだ？

神戸・三ノ宮の港側「外国人・旧居留地」周辺には、大正から昭和の時代に建てられた、石造りの「レトロな建物」が点在しています。
これらを総称して「レトロビル」と呼ぶようです。
「大震災にも耐えた」歴史的建造物の数々。
その見た目の重厚感と、洗練されたデザインは、目の保養にもなりますね。

阪急電鉄・神戸三宮駅を出てすぐにある「駅前広場」
震災後、街の再開発とともに、何度か形を変えてきた広場だったと思いますが、当時の印象は「若者がタムロしている雑多な広場」という感じでした。今回 久しぶりに行ってみたところ、芸術作品みたいなモノや 観葉植物みたいなモノも設置するなど きれいに整備されており、タムロする若者も見られず、普通に会社員が休憩したり、待ち合わせに利用していました。
良いかもしれません。

JR三ノ宮駅から徒歩４～５分、異人館の方へ続いている坂道「北野坂」を上り始めて すぐ、左に曲がる 幅３メートルほどの細い道があるんですが、その角のビルの壁に「めり込む」ように 小さなお社と 小さなお地蔵さんが鎮座しています。
ちなみに ビルの名前は「地蔵ビル」なので、お地蔵さんの邪魔にならないよう、初めから めり込ませるような設計で建てられたんでしょうね。

JR三ノ宮駅から徒歩10分ほど。
創建１０００年を超える「日本最古級」の神社とされる「生田神社」
正月の初詣や、七五三など諸行事の際には、広い境内は 多くの参拝客で賑わいます。
その混雑を避け、12月上旬の週末、年内のお礼と、少し早めの新年の祈願を済ませてきました。

JR三ノ宮駅から徒歩10分ほど。
神戸・生田神社の本殿に向かう手前、大きな鳥居をくぐった 右手にある「石造りの鳥居」と、石柱に囲まれた すごく小さな朱色の社殿が、生田神社の摂末社の一つ「松尾神社」です。

酒造りで有名な「灘」の酒は、実はこの場所から始まったと、説明が書かれていました。

JR三ノ宮駅から徒歩10分ほど。
神戸・生田神社の本殿に向かう手前、大きな鳥居をくぐった すぐ左手にある 小さな朱色の社殿が、生田神社の摂末社の一つ「大海神社」です。

名前の通り「海上安全」にご利益ありとされ、秀吉の時代から祀られてきた由緒ある神社だそうです。

ＪＲ神戸線・三ノ宮駅の北側を、線路と水平に東西に走り、途中、生田神社の参道である「いくたロード」などと垂直に交わる この「生田新道」は、飲食店街、ビジネス街などを通っているため、昼間は特に 人も車も通行量が多い道ですね。

「いくたロード」と名付けられ、通りには「オシャレなアーチ」も架けられていますが、要は「生田神社までの参道」です。
通りのある場所は 神戸・三ノ宮の中心部だけあり、常に人の通行が絶えず、正月の時期などは、参拝客で大混雑します。
異国の街・神戸に、古くから鎮座する神社へ、「いくたロード」を進んで お参りに行きましょう。

阪急電車・神戸三宮駅の改札を出てすぐ、ＪＲ神戸線の高架下を、隣駅の元町まで続いています。
細く、狭く「昭和の香り」が漂う商店街には、行列のできる飲食店、おっさんで賑わう立ち飲み屋などが多く、周囲に美味しそうな香りが漂う 実に魅力的な商店街です。
散歩がてら、ぜひ！

ＪＲ神戸線・三ノ宮駅の南側、高架沿いの通りに面して立ち並んでいるのが「三宮センイ商店街」です。
商店街の名前になった洋品店など「繊維」関係の店が かつては多かったのでしょうが、今はむしろ、飲食店や金券ショップなどが 多く目につきました。
空港行きの「高速バス乗り場」もありましたね。
時代と共に、商店街も変わっていきます。

阪神電車「神戸・三ノ宮駅」の地下に広がる、巨大な地下街「さんちか」

その地下街にある小さめのスペースが「さんちかホール」です。
季節ごとに代わる「イベントスペース」として利用され、各地の物産展などで賑わいを見せているようです。

神戸・三ノ宮駅の地下に広がる、巨大な地下街。
1番街、2番街と いくつもの商店街が縦横につながり、行きなれていないので「迷子」になりました。
飲食店、服飾店、雑貨店など、様々な業態の店が出店していて、雨の日も安心して買い物が出来ます。
ヴィッセル神戸・イニエスタ選手らの看板も目を引きますね。

大阪～神戸の間を結ぶ主要鉄道は３路線。
一番北側を走る「阪急電車」
真ん中を突き抜ける「ＪＲ」
そして 一番南の海沿いを走り、甲子園へ向かうファンが大挙乗車するのが「阪神電車」になります。
どの路線も ほぼ同じ駅を通るので、私の場合、大阪の地下街から乗るなら「阪神」みたいな利用法になりますね。
ＪＲに比べ料金も安く、よく使わせてもらっています。

まさに紅葉の見ごろを迎える 毎年１１月後半は、関西だけでなく 全国各地から観光客が訪れる「超・激混み」シーズン。
ただ それでも出かける価値があるほど、どこを見ても、見事な紅葉が目を楽しませてくれます。
大阪からは阪急電車で、京都市中心部からは ＪＲか 嵐電で是非。

阪急・嵐山駅を下車し徒歩１０分ほど、観光スポット「渡月橋」の手前から、少し坂道を上ったところに本堂があります。
秋の十五夜に行われる「観月会」が有名で、以前参拝した際に拝見した「本堂・プロジェクションマッピング」は、斬新でした！