オオイさんのクチコミ(35ページ)全3,095件

「船旅」って、気分が高揚しますよね。
そんな雰囲気を 短時間ですが味わえる桜島フェリー航路。
乗船から下船まで 20分ほどの短い間ですが、目の前に広がる桜島の絶景が、どんどん近づいてくるのは「興奮」としか形容できません。
料金も片道２００円と安いので、是非！

鹿児島市内から 桜島へと渡るフェリー乗り場の近くにある この「かごしま水族館」
ここの「ウリ」は、入口前の看板にも記載されている「イルカ遊泳中」

どういうことかというと、水族館に流れ込む 湾の一部をせき止め、そこで「イルカ・ショー」の練習を行っており（自由に泳いでいるだけですが…）、水族館に入らなくても イルカが自由に見学可能なんです。

これで満足したら入館してもらい、本番のショーで さらに満足してもらおうという心遣いは、実にうれしいですね。

鹿児島市内の有名観光スポット「天文館商店街」の中にある「鹿児島物産専門店」
店内には地元薩摩の食材や、鹿児島みやげが多数陳列販売。
ホテルでもらった「全国旅行割」のクーポンが使えたので「薩摩ゴールド」なる地ビールを購入しました。
ありがとうございました。

鹿児島の有名観光スポット「天文館」から 少し東に行った「港」寄りにあるシティホテル。
ごくごく普通のビジネスホテルで、シングルベッド、ユニットバスなどは、想像通りの設備でしたが「全国旅行割」で利用したので、クーポン券をいただけたのはラッキー。
近くにコンビニもあり、天文館商店街も徒歩２～３分なので、食事、買い物には困りませんでした。

屋久島、種子島など離島へ向かうフェリー乗り場の近くにある公園「ウォーターフロントパーク」から、市内中心部のある西側へ歩くこと５～６分。
鹿児島銀行本店の横に、大きな石碑と説明板が設置されていました。

「月照上人」とは 京都・清水寺の僧侶だそうで、幕府の追及を逃れ、この地に宿泊していたんだとか。
ただ、なぜ幕府の追及を受けていたのかは 記載がありませんでした。
ちょっと不親切ですな。

屋久島、種子島など離島へ向かうフェリー乗り場の近くにある公園「ウォーターフロントパーク」から、NHK鹿児島の前を通り、市内中心部の西方向へ歩くこと約５分、公園内に五代氏の銅像が立っています。
薩摩出身で、商都大阪の発展に尽くしたとのことですが、そういえば確かに、大阪証券取引所の前には、五代氏の巨大な銅像が立っていますね。

鹿児島市内から、屋久島、種子島など離島へ向かうフェリー乗り場の近くにある この公園。
一面に芝生が広がっており、親子連れがフリスビーに興じていました。
目の前には「桜島」の絶景が見え、開放的な雰囲気のスペースでした。

鹿児島の市電が「天文館」から「市役所」方向へとカーブする交差点の角に設置されている この「戦災慰霊碑」

太平洋戦争の末期、昭和20年（1945年）6月17日、鹿児島大空襲で甚大な被害を被ったことを受け、永遠の平和を願い、鎮魂の碑が建立されたそうです。

こんな時代だからこそ、平和が一番ですね。

鹿児島の市電が「天文館」から「市役所」方向へとカーブする交差点の角に設置されている「大きな石燈籠」
この付近一帯のことを、別名「石燈籠」と呼ばれているそうです。
なんでも屋久島へ向かう船のための、航路標識として使われていた、という説もあるそうです。

鹿児島の市電が「天文館」から「市役所」方向へとカーブする交差点の角に設置されている記念碑です。
「薩摩でひと休み」の記念碑ですが、その看板の裏側に、ここに住み着いているホームレスの荷物なのでしょうか、雨合羽、菓子パン、ビニール袋が 無造作に詰められている大きなリュックが置いてありました。
龍馬と同じく「ひと休み」ですね。

鹿児島市内の観光スポット「天文館商店街」
その南端を通り過ぎ、さらに先に進むと、この神社があります。

大きな石鳥居、唐風の立派な社殿が目を引きますが、周囲をビル街に囲まれてしまっていて、窮屈な空間が残念でした。

境内には、元薩摩藩主・島津斉彬の髪塚がありました。

鹿児島市内の観光スポット「天文館商店街」
その南端にある かき氷「シロクマ」で知られる店「むじゃき」を通り過ぎ、さらに南方に進み、商店街を抜けた先に公園があります。
広い芝生は子供が遊ぶのに最適。
外周に沿って 座れるスペースが設けられていましたが、ホームレスの就寝防止対策でしょうか、小刻みに手すりが設置されていて、なんかイカツイ景観になっているのが残念。

鹿児島市内の観光スポット「天文館商店街」
ご飯を食べるにも良し！お土産を買うにも良し！雨が降っていてもアーケードがあるから良し！目的がなくてブラブラするにも良し！と、とにかく何でもありの商店街。
全国的に人気のかき氷「シロクマ」は、この天文館にある「むじゃき」が発祥です。美味いよなあ。

鹿児島市内の観光スポット「天文館商店街」
その中間あたりに位置する大型ショッピングモール「センテラス天文館」の１階、イベントスペースの奥に「観光案内所」があります。
ガラス張りで開放的な所内。鹿児島観光のパンフレットが豊富に置いてあり、お得な割引チケットも多数見かけました。
観光の前に、是非。

鹿児島市内の観光スポット「天文館商店街」
その中間あたりに位置する大型ショッピングモール「センテラス天文館」の中に併設されている図書館です。
木材の風合いを生かした シックな天井。広々として静かな館内。
おしゃれで都会的な図書館がありました。
同じフロアにホールがあり、そこに図書館の本を持ち出すことができるのでしょうか、ホールで読んでいる方がいました。なんか素敵です。

鹿児島市内の観光スポット「天文館商店街」
その中間あたりに位置する大型ショッピングモールですが、その中には、眼科、薬局、ホテル、イベントホール、展望フロア、さらには図書館まで併設されていて、とにかく多岐にわたります。
図書館の本を、広いホールで読んでいる方がいました。なんか素敵でした。

鹿児島市内の中心部、「高見馬場」交差点の近くにあります。
1866年、明治維新の直前、この地に生まれた黒田清輝氏。
18歳になるとフランス・パリへ「法律を学ぶために」留学したそうですが、現地で本場の洋画に魅せられ、画家の道へと進んだそうです。
人生、何があるか分からないですな。
「生誕の地」の近くには、桜島の噴火を描きに行く「時標（ときしるべ）」も銅像とともに設置されています。

鹿児島市内の中心部、「高見馬場」交差点の近くにたつ「時標（ときしるべ）シリーズ」の銅像です。
江戸の大老・井伊直弼と対立していた 薩摩藩の島津斉彬らの動向について心配し、将来の薩摩、将来の日本について、若き薩摩隼人「樺山資紀」「黒田清隆」の２人が語り合っている様子だそうです。

開国の5年前・1863年、鹿児島湾に現れたイギリス艦船に驚く薩摩の人たちを再現したこの銅像。
見たこともない大型軍艦に驚いている様子が、実によく再現されています。

が、
その設置されている場所が「ラーメン屋」の前でして、「食い逃げだあ！！」みたいにも見えるわけです！(笑)

薩英戦争、日清戦争、日露戦争と、歴史の教科書に載っている戦いを経験してきた、幕末から明治・大正期に活躍した東郷平八郎 元帥。
有名な薩摩志士を多く輩出している「鹿児島・鍛冶屋町」の出身だそうです。
生前の写真が記念碑の説明板に掲示されていますが、多くの「勲章」をぶら下げたその顔は、まさに「元帥」の威光があふれています。