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「太平洋戦争、屈指の激戦地」ペリリュー島。
島に上陸してきた４万人のアメリカ軍に対し、島に駐留していた１万人の日本軍は、ほぼ全滅しました。
その壮絶な戦いの跡が、今も島にはたくさん残っており、ゼロ戦、日本海軍司令部、軽戦車のほか、米軍の上陸艇も、当時の姿をとどめたまま放置されています。
戦後７０年、今一度、戦争の悲惨さを心に刻みたいものです。

パラオ・ペリリュー島の南端にある、この平和記念公園。
私たちが訪れた３月中旬には、南太平洋戦没者の碑の周辺は、天皇皇后両陛下のご慰問に備え、日本の厚生労働省を中心に整備が進んでいました。
戦没者の碑の下には、矢印を刻んだ石が埋め込まれていますが、それは、日本兵の英霊が迷わないようにと、日本の方角を指しているそうです。

パラオの中心地・コロール島にある、国で最大級のショッピングセンター。
１階には、食料品、ビール、お土産まで何でもそろう大型スーパーと、日本製の薬も売ってる薬局。２階には、衣料品店、そして３階には台湾の大使館もありましたが、カギが閉まっており、電機も消えていました。。。

「太平洋戦争、屈指の激戦地」ペリリュー島。
島の中には、戦車や海軍司令部などが残り、戦争当時の悲惨さを物語っています。
このゼロ戦は、車輪を出した状態でジャングルの中に放置されていて、着陸か離陸の瞬間に撃墜されたのでしょうか。機体は半分のもがれていますが、コクピットは原型をとどめており、パイロットの無念さが伝わってきます。

日本の会社では、パラオ観光ツアーガイドの老舗といえるインパック。
日本人スタッフが豊富で、飛行機、ホテルなどのトラブルで困ったときにも、すぐに助けてくれます。
現地パラオ人はもちろん、韓国人、中国人なども在籍しているようで、最近多くなっている来訪国の人にも対応しているらしい。
ペリリュー島戦跡訪問、ダイビングなど、ツアーの種類も豊富で、旅のプランを全部おまかせできます。

コロール島の繁華街から、車で１５分くらい離れた場所にあります。
夜出歩くには不便ですが、案外良いところがありました。
パラオでＷｉｆｉを使う場合、プリペイドカードを買うケースがほとんどなのに対し、ここではパスワードをもらいフリーで使用可能。ただし電波は弱い。
そして、ケーブルテレビが導入されているため、恋しい日本語放送（ＮＨＫ）が見られる。
ツインルームで７０ドル位、１人４０００円ならかなり安いですね。

大きな三角屋根が特徴的な南国の空港。
飛行機は１日に３便ほどしか到着せず、省エネのためか館内の照明は薄暗い(笑)
空港職員もチェックイン時間のギリギリにならないと姿を見せず、しかも開業時間が贈れることも問題にしない。
ちなみに、このパラオ空港から出国する際、出国税なるものがかかるので注意していただきたい。日本人は１人５０ドル。高いなぁ…

「安・近・短」のため日本人で賑わうリゾート地・グアム。
空港には多くのツアー客がぞろぞろ降り立ちますが、空港内の免税店は意外にもガラガラ。
「閑古鳥が鳴いている」というのは、こういう状況をいうのでしょう。
「わざわざグアムで買わなくても、成田で買えるし」といった方が多いんですかね。
品ぞろえは豊富で、品質も良いと思いますので、ゆっくり選びたい方にはおすすめかも。

パラオの中心地・コロール島の繁華街にあるホテル。
部屋はまぁ、海外では普通ですかね。かなりきれいな部類に入ると思います。
日本からパラオへ行く場合、空港に夜到着するケースが多いそうですが、そんなときもホテル１階にあるコンビニは、品ぞろえが豊富で、日本のビールも売っていますので困りません。

安・近・短で、日本人が大挙して押しかけるグアム。
そんな大人気の空港なのに、意外にも、小さいのです。レストラン、売店などの施設が・・・

ただ、入国・出国審査は、さすがアメリカという徹底ぶり。
赤外線によるセキュリティチェックでは、両手を上にあげるポーズをとらされます。
何も隠せません。隠しませんけど。

日本でもお馴染みになったバーガーキングだが、せっかくなので、アメリカ・グアムの空港でも食べてみた。味は変わらないが、ドリンクの大きさがハンパじゃなくデカい！
日本のＬＬサイズをさらに大きくしたサイズで、これは飲みきれない。
もう少し小さくして、値段下げてくれないかな。
どのセットも、軽～く１０００円オーバーだよ。

そもそも成田と比べて、関空からグアムに行く人が少ないのかもしれないが、飛行機がボロい。各座席にＴＶモニターもなく、機内のエンタテインメントは、非常時の注意を投影するあのモニターで、外国語のまま映画を見るくらいしかない。しかも我が座席のヘッドホンは、ジャックの差込口がゆるゆるで、まったく音が聞こえなかった。
実に苦痛な空の旅であった。

いわゆる普通のタリーズコーヒーなのだが、出発ゲートの近くにあり、周辺のレストランよりは比較的安い値段設定なので、まずまずお客さんで賑わっている。
滑走路の見える窓際でコーヒーを飲みながら、異国への思いに馳せるのも良いかと。
併設店「Ｃｉａｏ」では、麺類も販売中だが、買う勇気はなかった。

新橋からお台場・有明方面へと走っている「ゆりかもめ」
実はこの「ゆりかもめ」は会社名で、電車の名称は「東京臨海新交通臨海線」です。
まぁ、「ゆりかもめ」でいいけどね。
小さな車両は、運転手・車掌がいない自動運転なので、先頭車両からの車窓は抜群ですが、行楽客、通勤客でいつも大混みです。
まぁ、乗ってるだけでワクワクするからいいけどね。

りんかい線・国際展示場駅か、ゆりかもめ・有明駅から徒歩２～３分。
ビッグサイトの至近にあるパナソニックセンター東京。
マッサージ器や、ビデオカメラといったパナソニックの新作家電を展示しているほか、正面入り口では、企画展示を行っており、３月末までは東京オリンピックに向けた特別展示を開催中。
聖火リレー体験、表彰台での写真撮影など、様々な体験・体感ができます。

朝は通勤で行き交うサラリーマン・ＯＬで、大賑わいのＪＲ浜松町駅のコンコース内にあるさぬきうどんの店。
朝セットは、さぬきうどん、白ごはん、それに、選べる一品（生たまご、天ぷら、お揚げなど）がついて、３５０円とお得な値段。
コシのあるうどんと、卵かけごはんで、朝から元気になれます。

城崎温泉・薬師源泉が湧き出る“目の前”に建つ小さな喫茶店「Ｃｈａｙａ」
店名にもなっている「ジェラート」とともに、この店のウリが、網袋に入った玉子を、吹き出す源泉につけて自ら作る「温泉たまご」
しかも食べ方は、固ゆでではなく、半熟にし、殻の上側だけを切断し、スプーンで食べる。
これが美味しいのです！
しかし、殻割りに失敗すると、残念な気持ちになるので、ご注意を。

城崎温泉・ロープウェイ乗り場の下にあり、常時、温泉が湧きだしています。
勇気を出して触ってみると、意外と熱く！１秒も触っていられません。（当たり前か・・・）
ちなみに、その源泉の目の前で作れる「ゆで玉子」は、半熟とろとろで美味しいですよ。

城崎温泉街の川沿いにある蕎麦・うどんの店。
店内は古い「振り子時計」がたくさん掲げられていて、よい雰囲気。
「鴨ざる蕎麦」をいただきましたが、冷たい蕎麦に温かい付け汁が合い、とても美味しかったです。
ただし・・・
客席のすぐ横にある厨房から、店主とおぼしき老男性の愚痴が丸聞こえで・・・
「あの客、ちっとも話を聞いてねぇ！」「初めから言ってるじゃねぇか！！」
そんな声を聞いちゃうと、ずいぶん客を下に見てるんだなぁ と思わざるを得ません。残念な店でした。

昔の映画のタイトルのようですが、まさに「駅前温泉」なのです。
ＪＲ城崎温泉駅を降りた目の前にあり、大きな建物の上には、鶴が大きな羽を広げたオブジェが立っています。
城崎では新しめで、サウナもある近代的な銭湯。
また屋外には、無料で利用できる足湯が人気で、私も電車の待ち時間に利用しました。