booさんのクチコミ(73ページ)全3,417件

主計町茶屋街エリアにある柳宗理記念デザイン研究所を見学した後、すぐ近くにレンガ造りが素敵な西洋建築を見つけました。ギャラリー三田というギャラリーショップで、店内にはケーキなどが楽しめるカフェも併設されています。

ひがし茶屋街に向かう途中で、橋場町界隈を歩いていた際に白亜の美しい洋館のような建物を見つけました。かつて銀行だった建物を改装して金沢文芸館としてオープンしたものでした。入館料は100円。金沢にゆかりのある作家の五木寛之作品のコレクションが２階に展示されています。

金沢三大茶屋街としてガイドブックに紹介されていた主計町茶屋街を訪れた時に、２つの坂道を通りました。お茶屋や料亭が所せましと並ぶ中で、とても雰囲気の良い坂道です。細い道で、まるで異世界に迷子になったかのような気分になりました。

浅野川大橋のたもとから広がる茶屋街で、川沿いにお茶屋や料亭が並ぶ風景は絵になります。カフェなどのお店は見かけませんでしたが、しっとりとした雰囲気がある町並みの中で着物を着て写真を撮る女性たちがいました。あかり坂や暗がり坂など、細い石段の道もあり、どこを撮ってもいい写真ができました。

主計町茶屋街から歩いてひがし茶屋街に向かう途中で、浅野川大橋のすぐ手前に古い趣のある建物を見つけました。ちょっと怪しげな雰囲気もあり、一瞬たじろいでしまったのですが、勇気を出して中に入ってみると北陸の食品やアーティストの作品を扱う品のいいお店でした。ガイドブックにも載っていたピクルスなども販売されていました。

金沢の台所、近江町市場の近くにあるショッピング施設です。大通りを歩いていて、変わった形のビルが目に入って気になったら、プレゼントの箱を積み上げたというコンセプトで「はこまち」という名前でした。１階には金沢のお土産物を扱うお店が多く、２階は飲食店フロアになっています。

近江町市場にある回転寿司屋さん。朝８時からオープンしているので、朝ごはんを食べに行ってきました。
平日の7:50にお店に到着。入口前の発券機でチケットを発券すると４番目でした。８時に開店してカウンター席へ。
お味噌汁が付く、おまかせセット（1760円）もお得で気になったのですが、せっかくなので北陸５点盛り（1430円）をオーダー。のどぐろや海老など、金沢で食べたいと思っていたお寿司が食べられて満足でした。

平日の18:00に来店。すぐに座れましたが、続々とお客さんが来店していて、帰る時には、店外に列ができていました。
おでんの種類が多いので、店員さんにオススメを聞いたところ、赤巻、車麩、梅貝は金沢らしいとのこと。梅貝はまだ仕込み中だったので、赤巻と車麩をいただきました。サクッとビール片手に気になるおでんを食べることができて、旅行者にもありがたい存在のお店です。

香林坊の繁華街から西に向かって歩いて行くと、江戸時代の面影が残る長町武家屋敷跡界隈に到着します。その中で、こちらの資料館では足軽の屋敷を公開しており、当時の加賀藩んの足軽たちの生活を垣間見れるような展示物や解説があります。見学料は無料です。

金沢を代表する文豪、泉鏡花にちなんで名づけられた浅野川沿いの散歩道です。浅野川大橋や梅ノ橋の辺りを歩きました。川沿いに風情ある建物が並んでいて絵になる散歩道です。雄大な浅野川大橋や木でできた梅ノ橋も見ごたえたっぷりでした。

ひがし茶屋街に向かうために、金沢周遊バスを使って「橋場町」のバス停で降りた際に目の前に遺跡の説明看板が飛び込んできました。金沢市の指定遺跡だそうです。「惣構」とは、城下町を敵の攻撃から守るために、堀や土で盛った土手で囲んだ防御施設のことだそうです。街の中にも歴史を感じるところがあちこちにありました。

金沢観光の際に、600円で使えるバスの一日乗車券を購入して、周遊バスを利用しました。右回りと左回りルートがあります。朝は8：00台、最終バスは18：00台まであり、15分に1本の割合で走っています。日差しが強くて暑い日だったので、バスの移動で休みながら効率よく観光することができました。

岡山の後楽園、水戸の偕楽園と並んで日本三名園のひとつになっている兼六園。金沢のシンボルとも言える存在です。園内には大小様々な池や噴水、松や梅の木などがあり、見どころが満載です。3月から10月は朝7時からオープンしているので、早朝散歩も楽しめます。

金沢城の周りを走るお堀通りを歩いて移動している際に、前田利家公の像と通りを挟んで向かい側に箔一のお店を見つけました。金箔入りのグッズが有名で、中でも金箔付きのソフトクリームが人気です。シーズンだったからか、修学旅行の学生が多くいました。

金沢城の周りを取り囲む道です。金沢最古の神社と伝えられる石浦神社に参拝した後、兼六園の真弓坂口から金沢城の白鳥路があるところまで歩きました。金沢城のお堀を見ながら歩くことができ、とても気持ちのよい道です。車の交通量が多かったです。

旧石川県庁を交流館に再生させたという建物。施設の名前の由来にもなっている「堂形のシイノキ」が建物の前で緑の葉を茂らせていました。建物の中には、レストランやショップの他に、ギャラリーなども入っていて、建物内のデザインもとても素敵でした。夜はライトアップされていて綺麗でした。

ひがし茶屋街を散策中に一休みするために立ち寄りました。平日の13時代でしたが、既に上生菓子は売り切れ。2階のお座敷席に行くと、他にお客さんはおらず、ゆったりと寛ぐことができました。加賀棒茶パフェを注文。暑い中歩き回っていたのでペロリと完食しました。一階にはカウンター席の他に、和風アクセサリーや扇子なども販売されていました。

金沢21世紀美術館の向かいにある神社です、ガイドブックによると、金沢最古と伝わる由緒ある神社だそうです。平日に参拝しましたが、修学旅行生を中心に若い人たちで賑わっていました。縁結びの社として有名だそうで、ドット柄の可愛いお守りが人気のようでした。

主計町茶屋街の街中を散策し、キッチンツールなどが素敵な柳宗理記念デザイン研究所を見学した後、通りを挟んで向かい側に石碑があるのを見つけて近寄ってみました。達筆な文字で「石川県里程元標」と彫られていました。隣には復元されたガス燈もありました。

金沢城を取り囲む大通り、百万石通りを散歩中に、しいのき迎賓館の前に２本の巨木を見つけました。迎賓館の立派な建物の入口前にスクッと枝を空に向かって延ばしていて、そのマッチングが素敵でした。てっきり「堂形」というのは何かの形のことを指す言葉かと曖昧に想像していましたが、説明を読むと、かつてこの辺りは京都の三十三間堂を模した堂形の的場があったことから、堂形と呼ばれていたとのことでした。