toshibaa45さんのクチコミ(258ページ)全6,289件

ワットスタットの前にある赤い大きな鳥居のような建物。実はこれはブランコ。サオ・チンチャーは日本語ではブランコの支柱という意味です。かつてはこのブランコにバラモン(バラモン教,ヒンドゥー教の司祭)がこのブランコに吊下がり儀式を行っていたがあまりにも危険なため現在は廃止されてしまいました。それに関係するかどうかはわかりませんがすぐ近く(ワットスタットの北東角)に小さなヒンドゥー寺院があります。合わせてどうぞ。

民主記念塔から東に300mほどの運河沿いにある砦跡。バンコクを守る14の砦のうち現存する貴重なひとつです。内部への立ち入りはできませんが城壁をくぐると裏側からも眺められることができます。運河ボートのパンファー リーラート乗り場のすぐ近くでもありボートがUターンする光景もみられます。城壁の別の入口を入ると花火ショップがあります。

ワット・ラーチャナッダー前のラマ3世記念公園内にあります。宮殿と聞いてもピンとこない小ぶりな建物で、壁はなく東屋のような印象ですが内部を覗くと確かに豪華に装飾されています。夜にはライトアップされとてもきれいです。

カオサン近くのラチャダムヌン クラーン通りとタナオ通りの交差点にあります。目印は円すい形の碑です。1973年10月に起きた民主化運動の際に武力弾圧によって犠牲になった人々が追悼されています。当時の運動の様子が写真で展示されており特に10/5から10/16の様子については日ごと、それも細かい時間を追って克明に紹介されています。全てタイ語で書かれているので理解できないのが残念。しかし一角には当時の英字新聞記事の切り抜きも貼られているのでそれを読めば事の概略が理解できると思います。

入口はまるで高級ホテルのよう。ビシッと制服でキメたドアマン(女性ですが)のような人々が待ち構えています。たかが博物館なのに大仰しすぎです。内部を見学するには見学ツアーに参加しなければなりません。大人1人100B、所要2時間、20分毎に出発。タイの歴史や文化、王朝に関する7つの展示室を回ります。新しく作られた2つの展示室を回るツアーもあります(料金、所要時間ともに同じ)。王室に関する無料の展示室もあります。私の訪れた時は王室プロジェクトによるタイ国内の水利事業に関する展示がされていました。全てがタイ語の解説で内容も硬いものでした。館内1階にはカフェやお土産屋もあり誰でも利用できます。
開館時間：10:00-19:00(ツアー最終は17:00出発)
月曜休み

バンコクへのバスは110B、しかしこれは南バスターミナル行き。市内に行くにはさらに別の交通手段を使わねばなりません。そこでおすすめなのが「ロットゥー」と呼ばれる白い乗り合いワゴン車。バンコクまでは120B。行き先は戦勝記念塔やサナームルアンなどがあります。カオサンエリアにに泊まるつもりならサナームルアン行きでドンピシャです。ピンクラオ橋を渡った先のラチャダムヌン・クラン通り沿いに停まってくれるのでカオサン通りまでは徒歩1,2分で行けます。所要2時間15分くらいです。

カオサン通り警察署側の突き当たりを南に50mほど進んだ右手にあります。白い大きな建物の前に看板があります。1階駐車場の奥の階段を上がるとレセプションがあります。
シングル：400B
ダブル：440B,500B
ファミリー(2ダブル)：730B
全室A/C、T/S、テレビ付き。キーデポジットとして300Bを預けます。チェックアウト12:00、チェックイン14:00以降。Free WiFiですがかなり遅いです。
500Bのダブルに友人とシェアして泊まりました。私達の部屋は広く清潔でしたが2面の窓部分が鏡になっていて落ち着けませんでした。ホットシャワー付でこの設備、立地でこの料金なら悪くないと思います。というかお得だと思います。ネットの各予約サイトからでも予約できます。

“ツーリストインフォメーション”なのに旅行者の集まるエリアからはかなり離れています。場所はバスターミナルのすぐ南側のセンチュト通り沿い。カンチャナブリーに到着した際にお立ち寄り下さいということでしょうか。ちゃんと各種パンフも揃っていたし英語堪能な職員の方もいたのにあまり活用されていないのではと心配になります。
オフィスアワー：毎日8:30-16:30

ハジャイ行きの国際バス
ハジャイ行きの国際バスはTBS(Bandar Tasik Selatan駅にある南部バスターミナル)から出ています。何社かのバスがありますが私の乗ったのはCity Express社、21:15発、55RM。2日前TBSまで行きチケットを買いました。当日はチケットを買ったカウンターで30分前にチェックイン済ませます。バスは21:40に出発。横3列のゆったりめのシートです。A/C効きすぎで寒いくらいですが一応薄いブランケットが用意されています。バスにはトイレは付いていませんでしたが2hおきくらいにトイレ休憩がありした。翌朝4:00に国境(ブキッ・カユ・イタム)から2kmほど手前にある食事のできるドライブイン到着。ここで一旦パスポート回収(持っているかどうかのチェックだけで特に意味はなさそう)。タイの入出国カードとともに返却されます。そして4:45に国境到着。国境が開くのは6:00なのでそれまで待機。国境が開きますが他にも多くのバスが待っていたのでイミグレは長蛇の列です。問題なく出国。またバスに乗り1km先にあるタイ側のイミグレへ。タイ側のイミグレも6:00オープン(注! タイ時間では5:00になります)。今度は荷物を持って下車し入国審査ですが特に荷物チェックはありませでした。両国のイミグレを通過するのに50分かかりました。そしてハジャイにはタイ時間の7:20に到着。総所要時間は10時間40分でした。到着場所はハジャイ駅近くのバス会社のオフィスでしたがその前にメインバスターミナルに寄ってくれます。

業界の取り決めなのかハジャイの町の中心部にはソンテウの路線は通っていません。中心部には軽トラの荷台に座席を取り付けたトゥクトゥクのみ。ソンテウは町を東西に走る大通りペットカセーム通りに多く走っていますが旅行者にはあまり利用価値はありませんが駅近くからBig C Extraに行く時に使えました。10B。

カンチャナブリ駅を含む区間の列車の料金は1回一律100Bです。これは外国人料金。タイ広しと言えど列車の外国人料金なんでここだけです。
例えばトンブリー(バンコク)、カンチャナブリ間は通常25B(普通列車のみ、タイ人はID提示で無料)ですが100B。さらにカンチャナブリからわずか1区間隣りの鉄橋のあるリバー・クワイ・ブリッジ駅に行くのも100B(通常2B)です。ちょっと酷いと思いませんか？駅員にもう少し詳しく聞いてみたらなんとトンブリー駅と終点であるナムトック駅の間はカンチャナブリー駅を含んでいなくても1回乗車につき一律100Bとのこと。例えばトンブリーから有名な仏塔を見学にナコーンパトムに行くだけの場合も100B(通常10B)と言われました。おそらくナムトック行きの列車番号257と259に限ってのことだとは思いますがにわかには信じがたい話です。トンブリー駅では10Bで切符があっさり買えそうな気もしますが確認していないので何とも言えません。外国人のために無理矢理おかしなルールを作るとどこかで矛盾が生じるのではないでしょうか？こんなアホなことすぐにやめてもらいたいです。

鉄橋から200mほどカンチャナブリー駅寄りにあるクワイ川鉄橋駅の前に静態保存されています。旧日本国鉄のC52型蒸気機関車、23という数字は製造番号(シリアルナンバー)です。泰緬鉄道で使用するために多くの同型機関車が日本から持ち込まれましたがその内のひとつです。外観はわりときれいでカッコいいですが内部(外からは見えない部分)はかなり荒れています。特に注意書きがないので運転席部分に登ってもいいと思います。
後方にはトラックを改造した車両やもう一台蒸気機関車が展示されており日本語で書かれた記念碑もあります。

名前のとおり“いかだ”の上に客室があり川に浮いているG.Hです。波に揺れ、川面の光が天井などに反射してとても感じのいい宿なのですがよく見ると結構ボロいです。水辺の宿命なのか所々朽ち果てています。
シングルに泊まりましたが部屋は木造で簡素。コンセントすらありません。夜は水上のためか涼しいですが昼間は暑くていられませんでした。広い共有スペースはありますがレストランを兼ねているので飲み物、食べ物は持ち込み禁止。持ち込むと罰金100Bです。お湯も有料で1カップ5B。そしてこの宿はいわゆる“ほとんど掃除をしない”宿。通路にはハトやヤモリの糞が散乱していますがそのままだし、共同シャワーもゴミを片付けず水垢だらけ。家族経営ですが部屋数が少ないので手が足りないようには見えないし、各種ツアーの看板やパンフなどはしっかり整備、こんなことする前に掃除をしてほしいです。客に喜んでもらうためというより金儲けにしか目がないと思えるG.Hです。

ゲストハウスが集まるメー・ナム・クワイ通り沿いにはレンタルバイク屋が多くあります。何軒かあたりましたが相場は24h200B。しかし安いところを発見。緑のに看板が目印の「Mek & Me」では150Bです。パスポートをデポジットとして預けるので念のためコピーを携帯した方がいいと思います。ヘルメットは貸してくれます。運転免許証はなくてもOK。店の人曰く、ヘルメットさえ被っていれば警察に停められもノープロブレムだそうです。

場所はクウェーヤイ川がクウェーノイ川とメークロン川とに分かれる分岐地点付近にあるワット・チャイチュムポンというお寺の横にあります。小さな博物館です。展示品はセクション1～3に分かれており1は捕虜収容所を模した竹で作られた建物で当時の写真や日本軍による捕虜への拷問を描いた絵など、2は銃や砲弾、軍刀などの武器や飯ごうなどの日用品、3は当時の新聞記事が展示されています。我々日本人にとっては重苦しいものも多いですが敷地内の奥にはメークロン川を眺められる遊歩道があるので川を眺めながら一息つくこともできます。
入場料50B。

チュムポーン市内の北東約15kmにあるビーチ。Prachauthit Rdにあるセブンイレブンの近く(チュムポーン市場の入口付近)にソンテウ乗り場があります。詳しくは写真の地図参照。黄色いソンテウが停まっているので分かると思います。7:00～15:30の間30分間隔(5:30,16:00,17:00,18:00も有り)所要約30分、30B。このソンテウはPracha Uthit Rdを北上しSaladaeng Rdを右折するので途中の路上でも拾えます。帰りは降りた付近で待っていれば逆方向から来ます。
訪れたのは11月下旬の雨季、風が強く海は大荒れで完全にオフシーズン。ビーチ沿いのレストランや食堂、ホテルはほとんどが開店休業状態。行ってもやることがなく全く楽しめませんでした。乾期である1～6月頃に行った方がいいです。

タイではお馴染みのBig C。タイ全国に展開しているので目にした方も多いと思います。ハジャイの店舗は“Extra”だけあって規模はかなり大きいです。1階は飲食店が中心。ショッピングモールには欠かせないMKをはじめ8番らーめん、日本食レストランFuji、フードコートなどが入っています。中2階をはさんだその上のフロアに巨大なスーパーBig Cと、これまた巨大なホームセンターHome Proがあります。Big Cのレジの数はなんと24。全部は使われていませんでしたがそのずらりと並んだ様はなかなか壮観です。ハジャイの町を東西に走るペットカセーム通り沿いを走る多くのソンテウがBig C前を通ると思います(念のため要確認)。

ハジャイ行きの国際バスはTBS(Bandar Tasik Selatan駅にある南部バスターミナル)から出ています。何社かのバスがありますが私の乗ったのはCity Express社、21:15発、55RM。2日前TBSまで行きチケットを買いました。当日はチケットを買ったカウンターで30分前にチェックイン済ませます。バスは21:40に出発。横3列のゆったりめのシートです。A/C効きすぎで寒いくらいですが一応薄いブランケットが用意されています。バスにはトイレは付いていませんでしたが2hおきくらいにトイレ休憩がありした。翌朝4:00に国境(ブキッ・カユ・イタム)から2kmほど手前にある食事のできるドライブイン到着。ここで一旦パスポート回収(持っているかどうかのチェックだけで特に意味はなさそう)。タイの入出国カードとともに返却されます。そして4:45に国境到着。国境が開くのは6:00なのでそれまで待機。国境が開きますが他にも多くのバスが待っていたのでイミグレは長蛇の列です。問題なく出国。またバスに乗り1km先にあるタイ側のイミグレへ。タイ側のイミグレも6:00オープン(注! タイ時間では5:00になります)。今度は荷物を持って下車し入国審査ですが特に荷物チェックはありませでした。両国のイミグレを通過するのに50分かかりました。そしてハジャイにはタイ時間の7:20に到着。総所要時間は10時間40分でした。到着場所はハジャイ駅近くのバス会社のオフィスでしたがその前にメインバスターミナルに寄ってくれます。

ダブル,ツイン：240B
トリプル：290B
4ベッド：390B
ドミは無し。全室FAN、トイレ,シャワー付きですが他にも部屋はあります。通称“秘密の小部屋”。空いていなければもちろん案内はないと思いますが空いていてもも案内があるかどうかはわかりません。私もその存在を知らず240Bの部屋しかないと言われましたが、何がどう伝わったのかわかりませんが“その部屋”を勧めてくれました。
秘密の小部屋は小さなベッドとFANがあるだけの簡素な部屋(写真参照)。かなり狭いです。トイレ,シャワーはなくレセプション近くにある共同のものを使用。これで1泊140Bです(1室しかありません)。ただ安いだけでなく秘密の特典もあります。このG.H、Free WiFiではありません。30分15B,1h30B,24h100Bと有料です。今どきWiFi有料はどうかと思いますが…。秘密の小部屋では近所のホテルのWiFi(パスワード無し)が使えます。他の部屋はどうかわかりませんがレセプションと通路では繋がりませんでした。どうですこの秘密の小部屋。なかなかお得だと思いませんか？部屋番号は360。興味のある方尋ねてみて下さい。

チャイナタウンのスルタン通りとその1本西側の狭い路地で毎朝開かれる路上マーケット。フリーマーケットのようでもありますが実体は“ガラクタ市”の類いです。古着、シューズ、携帯電話、各種コード類、おもちゃ、古銭、DVD、工具など。ちゃんとしていそうな物からただのゴミ？までずらりと露店が並んでいます。買い物客や見物客も多く朝から賑わっています。ピークは8:00頃でしょうか。雨が降っているときは自粛する店もありますのでご注意を。早起きして行ってみて下さい。