toshibaa45さんのクチコミ(260ページ)全6,289件

ショッピングモールというより高級デパート。エントランスの重厚さには圧倒されます。ベルジャヤ タイムズ スクエアの名物と言えばやはり地下1階の“広場”にある階段でしょう。もちろんただの階段ではありません。階段がピアノの鍵盤に見立ててあり歩を進めると足元のセンサーが反応して音を奏でます。なかなかしゃれた演出だと思います。お立ち寄りの際にはぜひ遊んでみて下さい。

ブキッビンタンエリアを南北に貫く大きな通りです。多くの部分で高架の上をKLモノレールが走っています。歩行者用の歩道もしっかり整備されており、Bukit Nanas駅とRaja Chulan駅の間は屋根が設けられています。熱い日差しも受けなくていいし、雨にも濡れずに歩けるので助かります。

ブキッビンタンにもちゃんとローカル市場があります。この市場結構スゴいです。肉や魚、野菜、果物もありますが飲食コーナーがとても充実しています。マレー、中国系の屋台が中心で金曜の朝9:30頃でしたが多くの人で賑わっていました。中国系の旅行者らしき人達が大勢来ていました。朝食用にお粥や麺料理など軽めのものが多かったですがどれもおいしそうでした。

2015 11/3 OD307便
デンパサール(20:40)ークアラルンプール(23:45)
に搭乗予定でしたかロンボク島にあるリンジャニ山噴火の影響で欠航。どうなるかと心配しましたが翌日の同便に振り替えとなりホテルも用意してくれました。LCCなのにとてもよい対応でしたか食事の有無とか翌日の空港へのバスの時間などははっきりせず、その辺りでちょっとイライラ。
噴火の影響は続き3日間空港閉鎖、その間に2度フライトを振り替えてもらえましたが結局キャンセル扱いになり新たにチケットを買い直してくれと。どのようなルールになっているのかわかりませんがあんまりです。払い戻しのカウンターは“列”になっておらず黒山の人だかり。ちゃんと並ばせればいいのにかなり残念な状態でした。ガルーダインドネシアはスタッフの誘導でちゃんと列ができ、オフィスに入れる人数も制限していました。このあたりの差がLCCとの違いでしょうか。料金の差だと言われればそれまでですが経費をかけずにやれることはしっかりやってほいしと思います。

登録されている写真はLRTマスジット ジャメ駅近くの支店、住所と地図はLRTバンダラヤ駅近く(そごうの隣り)の支店、さてどちらに行ったらいいものやら。で両方行ってみました。マスジット ジャメの方はおもしろ味がなかったのでバンダラヤの方を紹介します。ビルのデザインはカッコよくかなりイケているのですがちらほらと見え隠れする怪しい影が…、ついに1階の店内で目の当たりに…。何コレ…？ベンチにタコが座っていました。しかもヘルメットのような帽子を被っています。どうもCIMB BANKのマスコットキャラクターのようです。ぷっ、タコが銀行のマスコットキャラクターってどうなんでしょう。まあ、注目され話題になるという意味ではいい宣伝になっていると思いますが。さらにこのキャラは隣接するバンダラヤ駅をも侵食しています。間違いなくクアラルンプールのD級スポットです。1度は足を運んでその目で確かめてみて下さい。

ペトロナスツインタワー前の大きな交差点の角にあるため目立ちますが“たかがビル”のためか立ち止まって眺める人はまずいないと思います。38階建てで形は複雑ですがデザイン的にはシンプルですっきりしています。最高の眺望スポットを見つけました。タワー正面にある噴水越しに眺めるとその姿が一層映えます。まるでビル付属の庭園のよう。個人的にはクアラルンプールのビル群の中で好きなものの上位に入ります。

ノッポでスマート、50階建て。周りのビルの中でも頭ひとつ抜け出ています。それゆえに全体を眺めるには少し離れなければなりません。真下からだとその高さがあまり実感できません。外観デザインは未来的でカッコいいんですが頂上にある赤色の「AmBank」の看板がダサすぎ。残念です。

内部はそれほど広くはなく展示品も多くはありませんかすっきりまとまったミュージアムです。
マレーシア各地の伝統楽器やマレー半島の先住民族オランアスリ達の楽器などが解説入りで展示されています。サバ州のSompotonと呼ばれる細い竹とひょうたんを繋げた独特の形をした楽器の製作過程の様子もあります。
また偉大なアーティストであり俳優としても活躍した故P.Ramlee(1929-1973)を紹介するコーナーもありました。
中でもすばらしいサービスだと思ったのが館内に置かれたコンピューターでこれら展示されている楽器の音色が自由に聞けることです。ついつい夢中になってしまいました。
見学は無料、毎日9:00～18:00のオープンです。
場所はムルデカスクエア南、クアラルンプールシティギャラリーの隣りです。

セントラルマーケットからばっちり見えるこの不思議な建築物。外観は真っ白でイスラム風の幾何学模様が施されています。てっきり宗教関連の施設かと思いましたが違いました。その正体は…単なるオフィスビルでした。1984年に建設され以前は国営の石油会社ペトロナス本社が入っており当時はクアラルンプールを代表する高層ビルでもありました。現在はペトロナスツインタワーにその座を取って変わられましたがその美しさは今も変わりません。
セントラルマーケットやパサールスニ駅、ムルデカスクエアからもそれほど遠くないので歩いて行けますがGOKLのレッドラインのバス停が真ん前にあります。真下からの眺めはまさに圧巻です。

かつてクアラルンプールの行政執務が行われていた市庁舎。1904年に建てられたものでドームや窓枠が趣きを感じさせてくれます。現在は劇場として活用されて、KLの歴史を歌とダンスで紹介する「MUD」というミュージカルが上演中です。1日2回、15:00と20:30、上演時間は50分ほど。チケットは大人1人40RM。興味のある方はどうぞ。

深夜や早朝にフライトがある方は空港で一晩過ごしたいという人もいると思います。国際線ターミナルは3フロアー。横になって眠るなら2Fがおすすめです。エアラインのオフィスがありますが使われていないスペースもあり静かで(特に深夜は)、他に寝ている人もいるので安心です。床は石のタイルで清潔ですが寝るにはちょっと痛いです。敷くものと被るものがあった方がいい思います。3Fの出発フロアにも適したスペースがあります。チェックインカウンターエリア入口のセキュリティー横の奥のスペース。チェックインカウンターとはガラス越しになります。ここもとても静かで寝やすいと思います。
時間をつぶすだけなら空港は24hオープンなのでカフェやレストランも開いています。空港内Free WiFiが使えます。シャワーはありません。

最寄り駅はKLモノレールのBukit NanasかRaja Chulan(LRTならDang Wangi)ですが少し歩かなければなりません。バスを使えば近くまで行けます。どうせバスを使うなら「GOKL」を使いましょう、無料ですから。パープルラインとブルーラインで行けます。Hop-On Hop-Offバスならタワーの真下まで行ってくれます。
タワーは丘の上に建っており麓の入口からは無料のシャトルバス(ワゴン車)が出ています(8:00-22:00)。KLタワーは市内各所からその美しい姿を眺められますが真下からは「？？」という姿です。言うまでもありませんがタワーを眺めるために行くところではなくタワーからの眺めを楽しむところです。
入場料金は2種類。展望部分の下部フロアまでは75RM、上部にあるオープンデッキ(下部フロアを含む)は105RMです。雨が降っているときはオープンデッキは閉鎖されますのでご注意を(下部フロアまでは行けます)。夜はライトアップもされます。

KLモノレールのMedan Tuanku駅の目の前にあります。オープンして間もないのか中はどこもピカピカ。食品スーパー、フードコート、シネコンがある標準的なデパートですが他店と違うのは日本のイオンが入っていること。もちろん地下スーパーもイオンで1番気になるところです。でちょっと覗いて見ました。基本ハラル商品です。ノンハラルのコーナーは隅の一画にあり豚肉やアルコールが売られています。PBの「TOP VALU」もちゃんとありましたがもちろん現地生産品。しかし値段は安かったです。日本からの輸入商品はほとんどありませんでした。お総菜コーナーはレジの外にあり日本風のものはなくどれもマレー風のもの。寿司もサーモンメインで“なんちゃって”に近いものでした。
品質はいいかもしれませんが“日本食材店”という感じではありませんでした。
また「ダイソー」と「こものや」も入っており全品5.3RM(約150円)均一で買い物できます。

クアラルンプール近代化の象徴ペトロナスツインタワーからLRTでわずか一駅。発展から取り残されたようなエリアです。駅周辺には都会の喧騒はなくどこか地方都市(それも結構田舎の)に迷い混んだよう。木造家屋もあり緑も多く残っています。そんな“田舎町”にもかかわらず駅からほど近いJalan Raja Muda Musaにはなぜか食堂やフードコートが立ち並んでいます。とあるフードコートで昼食を食べましたが店内は完全にどローカル、ゆる～い空気が流れており価格も安く雰囲気抜群。店の奥を覗くと都会のど真ん中と思えない光景が広がっていました。あとで人に聞いたらカンポンバルは食堂街で知られた場所とのことでした。
LRTを使えばアクセスも楽、スリアKLCCではなくこちらで食事してみませんか？

ペトロナスツインタワーのLRT最寄り駅。タワー前の地下への階段からだけではなくスリアKLCC地下1階からもアクセスできます。さすがクアラルンプールの中でも乗降客数1,2を争う駅、平日昼間でも混雑していました。

Re:興味がわいたので探して見ました。
登録されている住所と地図はKL郊外にある営業所のもので写真のものとは似ても似つかない建物。はたと困りましたが本文の“ペトロナスツインタワーを観光中”という文言とKLタワーが映り込んでいる写真を頼りに探し出しました。何のことはない、ツインタワー正面を出て左を向けば視界に入ると思います。外壁が鏡面材で仕上げてあり近代的なビル、なかなかかっこいい姿ですが残念ながら歴史は感じられませんでした。

ペトロナスツインタワーのほぼ正面にあるマレーシア ゴム生産局(MALAYSIAN RUBBER BOARD)のオフィスが入っているビルです。とりわけ特徴のない地味で平凡なビル、鑑賞するには面白味はありませんがそこはお役所どころ、経費節減でとてもいいことだと思います。どこかの国も見習ってほしいと思います。

土産物屋としては大型店でおそらく団体客がバスで乗り付けるような土産物屋だと思います。バティックメインですがほとんどのお土産が揃っている感じ。バティックもシルクとコットン、ハンカチ、スカーフ、パレオ、シャツ、バッグと揃っています。コテコテの定番土産からシルバーアクセサリー、すず製品、木彫りの人形、民芸品、蝶やサソリの標本までと品揃えは豊富です。ココナッツオイル(250ml)40RMなどもありました。店に入るとすぐ店員が寄ってきて商品アピールをされるのがちょっと面倒臭かったです。
店の一画にはバティック工房があり製作作業を見学できます。ちょうど白生地に蝋描きの最中でした。なんと下書きなしのフリーハンド、さすが職人です。

バティック製作体験やマレーシアの伝統工芸品について学べたりできるクラフトコンプレックスという施設の中にあるショップです。バティック、シルバー、スーベニアと店が独立して分かれています。バティック、シルバーの店はまるで美術館のよう、物は確かかもしれませんが高価な物が多く、目ん玉飛び出るような値の物もありました。それに比べるとスーベニアの店はいわゆる普通の土産物屋。バティックはもちろん、キーホルダーやマグネットなどの定番物からアクセサリー、すず製品(ピューター)まで揃っています。中でもかわいかったのが竹やい草を編んで作った小銭入れや筆入れ、スリッパなど。いいお土産になると思います。

ブキッビンタンのパビリオンからスカイウォークを歩いていくとコンベンションセンターにたどり着きます。エスカレーターを使い地下へ降りると水族館やフードコートがあり、その奥のエスカレーターを昇るとKLCC公園へ、また地下通路はスリアKLCCまで続いています。コンベンションセンター内を通れば雨の日にはブキッビンタンからスリアKLCCまで濡れずに歩いて行くことができます。