TakoManさんのクチコミ(30ページ)全2,144件

和食中心のモーニングビュッフェ、品数が多いかというと決して多くはない。
ただ、一品一品がとても丁寧でしかも美味しい。

山形名物の芋煮をいただくのはここでの朝食が初めてだったわけだが、いや、これは美味いわ。
”芋煮”というもっさりした名前がよろしくない。
このスープと里芋の相性が抜群で朝昼夜いずれでも美味しくいただける。

山田康太とカバちゃんを追いかけてやってきた山形。
ホテルは山形国際ホテルに宿泊。
山形では老舗のホテルなのだが、うちのカミさんが一泊朝食付きで4500円で予約をしてくれた。
建物は古めなのだけれど、ロビーは広いし、結婚式場、宴会場も完備しているシティホテル。
全館禁煙だが、一回に広めの喫煙所がある。

お部屋の印象は可もなく不可もなくというところ。

スープに氷が浮かんでいてちょっと驚き。本格的に冷やしている。
ただ、きりっとするほどの冷たさはなく、なるほどこれはなかなか美味しい。
ひんやりした優しい味のスープは癖になる。
麺は中太の縮れ麺でモチモチとして弾力のある食感、トッピングのもやしとの相性も良くこれは冷たいスープで頂くに限る。

山形地方のお好み焼き系名物どんどん焼きの専門店。
おばちゃんがおおきな鉄板の上で生地を焼いて割り箸にクルクルと巻いていく。
プレーンが220円、トッピングが110円。
チーズ入りにすれば330円ととってもリーズナブルだが、一本で充分なボリュームがあり
2本食べるとおなか一杯になる。

山寺　立石寺の登山口の前にある広い売店なのだが、これが店名なのですね。
お店のおばあちゃんたちが、店の前で大きな鍋に力こんにゃくの串をたくさん入れてしっかり煮込んでいる。
力こんにゃく一本100円。
玉こんにゃくが3兄弟。
一つ一つにていねいに辛子をつけてくれる。
これだけしっかり奥まで味が染みている玉こんにゃくをいただくのは初めてだ。

入館料は700円と割高感はあるが、入館してみると確かにその価値はあると思える。
決して、広くはないし、その品数は決して多くはないが、大般若経の実物や木像、祈願文などその時代に確かにあった一つ一つの展示品が素晴らしい。

直江兼次の具足がここで見れるとは聞いていたが、それ以上に上杉景勝の具足の方が珍しい。
直江兼次の前立てが愛の字であるのに対して、上杉景勝の兜は日輪の前立て。

写真に残せないのがとても残念だが、しっかり目に焼き付いている。

大河ドラマの天地人で一躍有名となった直江兼続と上杉家を祀った上杉神社だ有名なのでこちらに行ってみることに。
米沢駅から上杉神社までは徒歩30分ほどだが、山交バスなら250円で10分ほどなのでうまく時間を合わせてこちらを使うもよし。
但しこのバスICカードは使えず現金のみなので注意しよう。

さすがは闘将上杉謙信をまつった神社、参道に旗が立てられそれだけで凛々しい。
上杉謙信、上杉鷹山、上杉景勝と直江兼続の銅像が並び本堂は米沢城の本丸跡に堂々と建てられている。

だし蕎麦というやつは聞いたことがないがこちら450円。
だしというのは夏野菜を細かく刻んだものに粘りを持たせた山形のローカルフード。
今や東京のスーパーでも購入可能で我が家は夏場に冷奴にのせて戴く。
これを蕎麦にのせるのか？と思ったらまさにその通り。
更に刻み海苔もトッピング。

スープを啜って驚いた。
これは美味いぞ！
だしとスープと刻み海苔の香りを掛け合わせるとこれほど美味いスープが出来るのか。

野菜の甘味がスープに溶けて、更に刻み海苔の磯の香りがほんのり。
蕎麦は茹で蕎麦太めストレートのものでこのボリューム感とだしスープが無茶苦茶合いまする。

焼肉重は1500円（税込み）で味噌汁サラダにおしんこ付き。

しばらくして運ばれてきたお重を開けると、玉手箱かと思うような湯気の向こうに色鮮やかな山形野菜の焼き物の下に敷きつけられた米沢牛の焼き肉が顔をだす。

まずは美しい。
茄子と赤ピーマンと舞茸でトリコロールではないですか。

この野菜の風味が素晴らしい。
ほぼほぼ野菜に下味はついていないのだけれど、薄めのたれがかかったご飯と焼き野菜を一緒にいただくとこれが美味しい。

そして米沢牛、心地よい弾力があるのに口の中でとろけるような柔らかさ。
これは最高。
肉好きのあなた、死ぬまでに必ず一度は食っておいた方が良い。
その後電車に乗ってもあの味わいを小生の舌がいつまでも忘れてくれない。

車内の内装は木目調にあずき色の座席。
乗り心地を最優先するJR東日本の座席は一般指定席でも、足掛けとペットボトルホルダーを完備。
電源コンセントはグリーン車なら全席ついているけれど、一般指定席は窓際のみ。
ただし、最前列の座席は内側・外側両方にコンセントがある。

リクライニングと座面スライドの両方があって頭を包み込むようなシートデザインで居眠りさえも心地よい。

小生のお勧めは餅チーズ明太。
これはもうおやつの領域を超えた惣菜大判焼きだ。
餅と明太子の相性が良いのは分かってはいたが、ここにプロセスチーズまでセットすると味は3乗になるのね。
頬張るとインパクトが大きすぎ。

この店の大判焼きを3つばかりスタジアムに持参してしまうとランチとして充分成立してしまいちょっとスタジアムグルメの方に足が進まなくなってしまう。

初めての町田訪問でマルイに立ち寄りました。
3コインズとセリアが入店しているのはマルイの大きな魅力で、地元でもマルイといえばこの二店舗を目的に訪問するわけでこの日もスタジアムに行く前に忘れ物を購入する目的で。
一階でパン祭りをやっていたが町田のブーランジェリーが多数出店。
これは行っておくべし。

この店のお勧めの一皿は筋子。
これは食っときねえ。
ニ貫300円で最高の筋子を提供してくれる。
醤油なしでシャリと筋子が口の中で溶けながらミックスされていく。
仕上げは大名サバとつみれ汁。
この店のつみれ汁は美味すぎる。
恐らく丁寧に仕込んだつみれを、仕上げの段階でスープを注いで提供している。
つみれを口に入れるとホロホロと解れて魚の旨味が口いっぱいに広がり溶けていく感じ。

町田の仲見世通り入口付近にある焼き鳥の店ハマケイ。
焼き鳥串は1本100円ほどから。
むしシウマイ、揚げシウマイもお安く美味しいらしい。
お昼前には行列ができる。
焼き鳥は美味い。
鳥レバーは絶品でござったが、ぼんぼりのタレは今までで食べた中の最高峰。

ワンカップ300円のマグロの唐揚げ、そのボリュームに対してコストパフォーマンスが圧倒的すぎる。
そのボリュームは晩ご飯のおかずこれだけで充分なくらいの量。
味は絶品、流石は本鮪、しっかり下味をつけて唐揚げにすれば捨てるには勿体無い部位ってのがほんとは美味いのだ。

お目当てはアボカドサーモンベネディクトだったのだが、480円のエッグウィズトーストが11月まで430円と店員さんから言われてこちらにアボカドをつけてもらうことにした。

シンプルなのに最高のビジュアル。

サクサクのトーストに塩胡椒だけで仕上げたふわふわのスクランブルエッグにポップソングをそえると、快適なモーニングタイムを楽しむことが出来る。

実は食パン(パンドミー)もとっても美味しくてこれを焼き上げたバタートーストが美味しいのも納得。
生地はしっかりしているのに食感はふわふわととても柔らかい。
パンの味もとっても魅力だ。
小生のお勧めはこの食パンを使ったサンドイッチで、とりわけポテトサンドは絶品。

パンに挟むポテトサラダはボリューミー

駅そば、立ち食い蕎麦といえば茹で蕎麦が一般的だが、なんとフードコート出店の久右衛門は二八の生蕎麦で、機械ではあるが石臼で蕎麦を挽き打ちたての二八蕎麦を食べることが出来る。
ざるは一枚400円、これは破格だ。
絶品二八蕎麦セットは680円。

JR熱海駅駅ビルの商業施設ラスカ熱海の一階には熱海名物の店舗が取り揃えられており、遠征途中にお土産購入で立ち寄るスポットとしては大変都合がよろしい。
そんな数多くの店舗の一つ伊豆吉匠は、鯵の唐揚げの専門店。

鯵をからっと唐揚げにすればそれは美味いに決まっているが、この店はその唐揚げの味付けに拘っている。

スープカレーの雄、アルペンジローの元町店の前を通ったところ、朝から営業している。
え？そうなの？
少し覗くとモーニングサービスをやっているらしい。
朝からスープカレーとパンにサラダ、ボイルドエッグ、ドリンクまでついてお値段税込み500円って、これはコストパフォーマンスが良すぎる。