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黒マグロ目当てで東港へ行き、このお宮に足をのばした。豪華なつくりだった
投稿日 2024年07月15日
東隆宮
屏東
総合評価:4.0
台湾南西部の漁港の街、東港を黒マグロの刺身目当てに訪ね、ついでにこのお宮にも足を運んでみた。
お宮そのものも立派だが、広場を挟んで立つ門も豪華だった。金色に装飾され、上部の3つの屋根には向かい合う龍が3対、威風を誇っていた。
お宮に向かって歩くと、左側には、これまた煌びやかな王船。3年に一回の平安祭で儀式のあと燃やしてしまうという。それにしては、あまりに立派な船で、祭で平安を願う地元の思いが伝わってきた。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 観光の所要時間
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1-2時間
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台湾海峡に浮かぶ小琉球と結ぶ船の乗り場
投稿日 2024年07月15日
東港 小琉球渡船頭
高雄
総合評価:4.0
台湾の南西部で台湾海峡に面している東港は、沖合に浮かぶ小琉球島の最寄り港で、島との間を結ぶ船の乗り場があった。
黄色の船体の横腹を赤い流線が描かれていて、沖合の青い海に出ると、さぞかし目立つだろうなと想像できた。「東港=小琉球」という白い文字が船体にあって、この日は時間がなくてあきらめたが、いずれ乗ってみたいなあと旅情を掻き立てられた。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用目的
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中・長遠距離
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サメ、カマス、シイラなどを水揚げ、たくさんの人が働いていた
投稿日 2024年07月15日
東港漁港
屏東
総合評価:3.5
台湾の南西部で台湾海峡に面しており、マグロなどの水揚げで知られる。隣にある華僑市場で海鮮などの昼食を終えたあと行ってみたら、たくさんの漁船が岸壁に横付けされていて、冷凍された魚の水揚げをしていた。聞けば、サメだという。ほかにもカマス、シイラなどがあがっていた。たくさんの人が働き、活気ある漁港であることがすぐにわかった。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 観光の所要時間
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1-2時間
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黒マグロの刺身を味わえた。観光客、家族連れでにぎわっていた
投稿日 2024年07月15日
華僑市場
屏東
総合評価:4.0
台湾の南西部にある東港はマグロの水揚げが台湾一で、新鮮な黒マグロを安く食べられると聞いたので行ってみた。漁港の脇に「華僑市場」というのがあって、屋内にたくさんの飲食店があった。
たまたま日曜だったせいもあって、多くの人たちでにぎわい、家族連れ、観光客などは大きなテーブルを囲んでたくさんの魚料理や刺身を囲んでいた。一人旅なのであの量を注文することはできず、テーブルの間をしばらく歩いてみた。
すると、2人連れの前に一人でも適量な刺身があった。黒マグロや海老などの盛り合わせで、聞けば700元だという。ざっと3400円で、決して安くはないが、やはり黒マグロは食べてみたいので、同じものを注文した。ワサビ醤油で食べるようになっており、マグロをまず一口。味といい、舌触りといい、とてもおいしかった。
なお、なぜ華僑市場というのか、年配の店の人に由来を聞いてみた。「新鮮な魚を喜んで大量に買う客に出会った露天商が、大金をもって故郷に戻ってきた華僑に出会ったように連想する、ということから名づけられた」と言っていた。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
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沿道に百貨店や露店。町のいくつかの様子がわかる道路だった
投稿日 2024年07月15日
中正路 (屏東)
屏東
総合評価:3.5
台湾のあちこちにある大通りの名前だが、屏東にもあった。屏東駅に近い中心部から北へのび、中央分離帯には高さ20メートル以上のヤシの木が点々と植えられていて、南国ムードを感じさせられた。
北に向かって少し歩くと、右側に高級感たっぷりの太平洋百貨店があり、さらに進むと道路わきで野菜や果物を売る露店があり、町のいくつかの様子を知ることができた。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 観光の所要時間
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1-2時間
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白い外壁に赤い文字で「太平洋百貨」。屏東では目立つ存在だ。
投稿日 2024年07月15日
太平洋百貨(屏東店)
屏東
総合評価:3.0
屏東駅のバスターミナルから路線バスに乗ると、5分ほどで着く。南北にのびる中正路を歩いても行ける距離にあった。
台北ではそう大きく感じないが、屏東では立派な建物。白い外壁に赤い文字で「太平洋百貨」とあって、目立つ存在だ。地下にグルメ街があり、寿司、パンなどを売っていた。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
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1階の正面、媽祖像のある空間は冷んやりしていて、気持ちよかった
投稿日 2024年07月15日
慈鳳宮
屏東
総合評価:3.5
屏東駅からぶらぶら歩いて5分足らずの場所にある。中山路に面していた。アジアのあちこちにある媽祖を祀った廟の一つだ。
「慈悲の心で民を助け、高い徳で導く」という理念が名前の由来だという。1階の正面奥に媽祖がまつられており、外の暑い外気も冷んやりしていて、気持ちのいい空間だった。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 観光の所要時間
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1-2時間
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原住民の彫刻、家屋などがあり、広い園内を巡る無料バスが走っていた
投稿日 2024年07月15日
台湾原住民族文化園区
屏東
総合評価:3.5
屏東市の郊外、路線バスで50分ほどの三地門にある。長い吊り橋を見たくて行ったのだが、橋を渡り終わったところにこの「文化園区」があった。
山間部にバイワン、ルカイという部族が住んでいることからできたそうで、両部族の彫り物や彫刻があった。園内は広く原住民家屋などがあって、無料のバスで回ることができるが、この日は時間がなかったので、あきらめた。
なお、入園料は大人150元(700円ほど)。65歳以上は無料で、パスポートを見せてくれというので見せたら、無料になった。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 観光の所要時間
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半日
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石造りで風格のある建物だった
投稿日 2024年07月14日
霧台基督長老教堂
三地門
総合評価:4.0
霧台の集落内を歩いてしばらく上ると、この大きな教会に遭遇した。建物の柱など基本構造は石造りで、どこか風格があった。
正面上部に青地に白い文字で「霧台基督長老教会」とあり、この建物であることもすぐわかった。正面では、何人かの人々がロープをひっぱったりして何かの共同作業をしている様子が表現されていた。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 観光の所要時間
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1-2時間
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彫り物や人物像。独特な文化圏を感じさせられた。標高1000メートルとあって、涼しかった
投稿日 2024年07月14日
霧台
三地門
総合評価:4.0
屏東から乗った7時49分発のバス8233を8時37分、三地門で降り、4時間ほど過ごしたあと、再びやってきた8233バスで霧台へ向かった。
途中、パスポート番号などを記入する入域申請書を検問所で渡し、山間部を1時間近く走ると霧台着だ。
あちこちに彫り物や人の像があって、独特な文化圏にある地域であることを実感した。標高1000メートルだそうで、屏東よりずっと涼しかった。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 観光の所要時間
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半日
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三地門の中心部から高台へ向かう途中の川にかかっている
投稿日 2024年07月14日
三地門橋
三地門
総合評価:3.5
屏東からバスで三地門に着くと、中心部から高台へバスは上っていく。川にさしかかってバスが渡る橋の右側に、やや幅の狭いこの橋があった。
高台へ上り切る途中でバスを降り、山川琉璃吊り橋を歩いて下り、原住民族文化圏区に寄って、再び、中心部へ歩いて下る途中、また、この橋が見えた。バスが渡った橋と2本並んでおり、その手前側がこの橋だった。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 観光の所要時間
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1-2時間
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日本統治時代は神社があった
投稿日 2024年07月14日
中山公園
三地門
総合評価:3.0
三地門の地域の北寄り高台にある。その立地からして想像できるのだが、日本統治時代には「忠烈祠」があり、神社があった、と説明に書いてあった。
中心部から坂道の道路を登っていくと、正面に白字で「中山公園」と彫られた石柱があるので、場所はすぐわかった。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 観光の所要時間
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1-2時間
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バイワン族とルカイ族の文化展示。壺、青銅の刀が見事だった
投稿日 2024年07月14日
三地門文化館
三地門
総合評価:3.5
屏東からバスで着く三地門地域の北寄り高台の中山公園の中にある。ここでいう「文化」とは、地元原住民のバイワン族とルカイ族を指し、両方の住民の歴史や文化を物語る芸術作品が展示されていた。壺、青銅の刀が見事だった。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 観光の所要時間
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1-2時間
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親切なスタッフ、サービス抜群の態勢
投稿日 2024年07月14日
屏東客運
屏東
総合評価:5.0
台鉄の屏東駅の隣にあり、市内へ、あるいは近郊へ行くのにとても便利だ。その立地だけでなく、東西南北、各方面に向かい、戻ってくる路線が数多く設けられていた。
案内スタッフも交代制で充実した態勢を取り、しかも、どの人もみな親切で、親身になって手助けしてくれた。
案内所の脇の壁には、指先でタッチしていくだけで、時刻表、路線図などが次々に出てくる装置もあり、利用者目線のサービス体制はこうしたところにも表れていた。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用目的
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中・長遠距離
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12年ぶりの再訪。駅舎も構内も大きく立派になっていた
投稿日 2024年07月14日
屏東駅
屏東
総合評価:4.0
台鉄の中では南部の主要駅の一つ。台北から特急プユマ号で一気に着いた。12年ぶりの再訪だったが、駅舎は新しく、立派で、大きくなっていた。
ホームも駅構内も広い。静かな田舎の駅だったのが、一変していた。そばにバスターミナルがあり、これまた、大きく、立派に変貌していた。台湾全体の発展ぶりがよくわかったともいえる。
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屋台や出店ではなく、固定店舗ばかり。昼間も営業していて役に立った
投稿日 2024年07月14日
屏東観光夜市
屏東
総合評価:4.0
屋台や出店ではなく、固定した店舗をもつ店ばかり。しかも、昼間から営業している。夜市というより、グルメ街というべきか。
そこで、晩ご飯のみならず、昼ご飯も食べに行った。どれもおいしかったのは、やっぱり夜市の味だったからだろう。屏東駅から徒歩5、6分の場所にある。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 一人当たり予算
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1,000円未満
- 利用形態
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その他
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着くまでにたくさんの親切。建物は芸術作品のつくりになっていた
投稿日 2024年07月14日
勝利新村 将軍之屋
屏東
総合評価:4.0
地図を見ると、屏東の町の北西方向にあった。歩くにはやや遠い、タクシーを使うほどの距離でもない。バスターミナルに行って、どのバスに乗ればいいか尋ねた。スタッフが丁寧に教えてくれたが、直行できるバスの本数は少ない。途中まで乗れば、あとは歩く、と伝えたら、そのバスを教えてくれて、運転手さんにも話してくれた。
途中の停留所に着くと、「ここからは歩く。〇〇の通りを右に曲がって……」と運転手さんも実に丁寧に教えてくれた。みな親切だったことで、目的地に行く前から、満足してしまった。
で、その新村だが、日本統治時代の軍属の宿舎。その後、大陸から来た軍人が住んだそうだが、多くは建物の構造が残り、芸術作品のつくりに変えてあった。カフェも多く、休憩するのにもよかった。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
- 観光の所要時間
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半日
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長い行列、でも工夫と味に満足した
投稿日 2024年07月14日
富覇王猪脚
台北
総合評価:4.5
行ってみたら、長い行列。品ぞろえの中でも「売り切れ」という表示が付いたものもあった。うわさにたがわず、人気の店だった。
行列をいとわず並ぶ。店内で食べるのかテイクアウトなのか、聞かれるので、「店内で」と答えたら、しばらくしてメニューを兼ねた注文書き込み用紙を渡された。並んでいる間に、注文を決めることができるので、客も店も効率的だと思った。
さらに待つと、何やら手持ちの機械を渡された。店内の席が空いたら、振動で知らせるという。ここでいったん列を離れることができ、一息つける。と思いきやすぐに振動があって、無事に店内へ。
あらかじめ注文しておいたものがすぐに出てきた。長い列だったが、並んで30分も待たされなかった。豚足、メンマ、ルーロー飯などどれもおいしく、行列ができる理由に納得しながら、味わったのだ。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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友人
- 一人当たり予算
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1,000円未満
- 利用形態
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ランチ
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「外」と「内」の違がよくわからないが、店の気っぷは同じ
投稿日 2024年07月14日
東門外市場
台北
総合評価:4.0
4年ぶり。3度目の訪問。実は「外」とつく区分けがよくわからない。建物内ではなく、路上の青空店舗がそうなのだ、と市場の人は言うが、屋根のある建物でも「外市場」という看板がある。
ま、「外」でも「内」でも、店を出している人たちの気っ風は同じで、食材も値段もそう変わらないのでこだわることもあるまい、と思って、歩いてみた。「外市場」という看板がある区域には朝食を食べるのにちょうどいい店もあった。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
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一人旅
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自分流の使い方ができる市場
投稿日 2024年07月14日
東門市場
台北
総合評価:4.0
4年ぶり。3度目の訪問。いろいろな食材や総菜が売られている台北で大きな市場の一つ。旅行者なので、未調理の肉や野菜を買うことはできないが、ここの総菜を目当てに今回も行ってみた。
おこわ、粽、サンドイッチなど朝ごはんにも、晩ご飯にもできるあれこれがあるのがありがたい。一人旅の場合は、店に入りにくいので、ここで調達してホテルの部屋でゆっくり食べるというのが自分流の市場活用だ。
- 旅行時期
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2024年06月
- 利用した際の同行者
-
一人旅