CHUCKさんのクチコミ全81件

ベストウエスタンホテルは海外でしか泊ったことがなく、部屋は広々とした印象だったのとHPの写真も部屋が広々とした感じだったので、部屋に入ってあまりの狭さに愕然としました。といっても一般的なビジネスホテルと比べて特段狭いというほどではないのですが、スーツケースを広げるスペースを確保するには一工夫が必要なレベルです。
フランチャイズとはいえ、アメリカ系のホテルチェーンなので欧米人の宿泊客もいらっしゃるのではないかと思うのですが、朝食にパンがないのも驚きました。
ホテル敷地内の駐車スペースは数台分しかなく、残りは200mほど離れたところにある駐車場を使うことになり、雨の日はちょっと不便です。
どちらかと言うとネガティブな評価が多くなりますが、フロントの方の対応はとても丁寧で好感が持てました。

以前から訪れてみたかった銀山温泉。人気の小さな温泉町でGWはなかなか予約が取れないだろうと思っていましたが、昨年の秋にふと思い立って古勢起屋別館のHPを見たら空室があったので予約しました。
古勢起屋別館は部屋数15室のこじんまりした旅館です。古い建物を使っていますが、中は改装されていてエレベーターも完備されています。私たちが宿泊した部屋は和洋2室で、和室からは銀山川に面した街並みを一望でき、夜は部屋からの夜景も楽しめます。その分、和室にいると川が流れる音がそれなりに気になりますが、ベッドルームとして使用する奥の洋室は和室と比べると音はかなり小さくなるので寝易いと思います。部屋はとても快適に過ごせますが、唯一、難を言えば、トイレが共同になることです。といっても1フロアに4部屋・5部屋ほどしかないので他の宿泊客と顔を合わすことはそれほどないのですが、トイレに行くたびに、マスクをするのはちょっと面倒でした。
2階のレストランにソフトドリンクだけでなく、生ビールや日本酒、焼酎、ワインが置いてあってチェックインした時からセルフサービスで飲み放題（一部を除く）です。もちろん部屋に持ち帰って飲むのもOKです。ということは、夕食時の飲み物代もかからないので、そのことを考えると宿泊料金はかなりリーズナブルだと感じました。
そして料理のおいしさは完全に期待以上でした。特に夕食は、食材、調理に手抜きなしで、郷土色もあり一品一品がすばらしかったです。中でも山形黒毛和牛のローストビーフは絶品でこれを食べにまた訪れたいレベルです。
あと、露天風呂はなく、それほど広いお風呂ではありませんが、温泉はやや熱めの湯加減でとても気に入りました。

リスボンで最も賑やかなバイシャ地区にも徒歩圏、地下鉄ブルーライン（Linha Azul）のアヴェニーダ（Avenida）駅からも200ｍ足らずと、観光にはとても便利なロケーションにあります。しっかりしたホテルに宿泊して、主に徒歩と公共交通機関で効率的にリスボン観光を楽しみたい方にぜひお勧めしたいホテルです。
ホテルの外観はシンプルですが、一歩中へ踏み込むと良い香りが漂い、落ち着いたインテリアに上質な雰囲気を感じました。
部屋は5つ星らしく十分な広さがあって、テーブルには胡蝶蘭が飾られ、メッセージを添えて、ウエルカムスイーツのエッグタルトと2014年もののポートワインのミニボトルが置いてありました。アメニティはもちろん必要なものがひととおり揃っているのですが、ふわふわのスリッパが男性用と女性用一組ずつ置いてあって好感度アップでした。
夕食は1階のレストランCERVEJARIA LIBERDADEでとりましたが、手頃な値段で味もとても良く、大満足でした。ちなみに、頼んだ料理はCreamy local seafood rice（ロブスター、海老、蛤、ムール貝、コリアンダー入りリゾット）とTraditional pica pau（サイコロ牛ステーキのフライドポテト添え）、トースト、ビール3杯、そしてデザートにアップルタルトとコーヒーと紅茶で約75€でした。
総合的に判断して価格以上のクオリティがあるホテルだと思います。

このホテルの最大の魅力はロケーションで、ポルトガルで一番美しいと言われるラヴラドーレス市場と、15世紀末、ポルトガルが本土以外に建設した最初のカテドラルの間に位置しています。近くにはスーパーマーケットがあり、1.5リットルのミネラルウォーターが0.29ユーロで買えました。空港バスを利用する場合はMercado下車（片道5€、往復8€）徒歩5分程度です。私はフライトが2時間遅れたので空港バスがなく、タクシーを利用したのですが、メーターで38€ほどでした。距離は約18kmあるのですが、ガイドブックにある金額よりかなり高くて、もしかしたらメーターを深夜料金にセットするなど、何か操作されたかもしれません。ちなみに帰りはBooking.comで送迎サービスを予約して早朝に空港までの料金が2,670円でした。
ホテルの建物は古いですが、ロビーや廊下は比較的新しく改装された様子できれいです。しかし、肝心の室内はかなりくたびれており、アメニティの種類はこれが4つ星ホテルかと目を疑うくらい本当に最低限のものしかありません。湯沸かし器やコーヒーメーカーもなく、タオルもかなり使い込まれたものでした。ベッドの寝心地は安宿クラス。古いセーフティボックはありますが、鍵式のもので、鍵はなく使い物になりません。バスタブがあるのが唯一評価できる点でしょうか。
朝食もかなりわびしくて、種類が少なく、パンも今回宿泊したホテルの中では一番おいしくなかったです。

実際にショーもしていて、クオリティは不明ですが、ディナー付きで55ユーロと比較的手頃な値段で鑑賞できます。ロケーションは抜群で、リベルダーデ通りのソフィテルの裏手にあり、最寄りの地下鉄駅から200ｍほど、主な見所に徒歩でもアクセス可能です。部屋も十分に快適に過ごせますので、総合的なコストパフォーマンスはかなり高いです。
部屋は広くはありませんが大型のスーツケースを広げる程度のスペースは十分にあります。私たちが宿泊した部屋はシャワーのみで、湯沸かし器は置いてありませんでしたが、ネスプレッソマシンはありました。室内は清潔で新しく、ベッドの寝心地はアコーホテルズやヒルトン系の方がちょっと良い気がしますが悪くはありません。朝食はこのクラス・規模のホテルとしてはかなり充実していて、種類も多く、味も良かったです。エッグタルトもあったのですが、生地はさくさく、中はとろっとしていて、とても美味しく、お代わりをしてしまいました。若干の難点は、朝食の開始時間が8時からと遅いことで、ツアーに参加する日は、朝食を食べることができず損した気分でした。ただし、朝食の開始時間が遅いのはこのホテルだけではなく、今回宿泊したポルトガルの他のホテルでも開始時間は8時のところが多かったです。
空港からは地下鉄レッドライン（Linha Vermelha）の始発駅アエロポルト（Aeroporto）駅から終点のサン・セバスチャン（São Sebastião）駅まで乗り、地下鉄ブルーライン（Linha Azul）に乗り換えて３駅目のアヴェニーダ（Avenida）駅下車（エスカレータの後短い階段あり）、徒歩200mです。空港バスLinha 1でもAV. DA LIBERDADE下車、徒歩200ｍです。また、鉄道のサンタ・アポローニャ（Santa Apolónia）駅からも地下鉄ブルーラインで４駅目がアヴェニーダ駅です。地下鉄は1日乗車券（6.4ユーロ）でも空港から乗車可能、1回券だとわずか1.5ユーロで、空港からの交通費としては最安クラスだと思います。

モンキーフォレスト通りにあって、ウブド王宮とモンキーフォレストの間のちょうど真ん中という絶好のロケーションにあります。
ウブドの中心部、交通量の多いモンキーフォレスト通りにありながら、通りから少し奥に入ったところにあるため、ホテルに一歩足を踏み入れるとまるで別世界、静かに時が流れていく感じです。私たちは、ラッキーなことにスイートルームにアップグレードしてもらいました。天蓋付きベッド、大型のバスタブとバスタブとは別に用意されたシャワールームなど室内は快適そのものでした。部屋の外には専用プールにビーチデッキチェア、目の前にはライステラスが広がっていて、聞こえるのは水のせせらぎと風で葉の揺れる音、あとは鳥の鳴き声くらい。モンキーフォレスト通りの喧騒が嘘のようでした。
朝食は曜日ごとにメニューが変わって、連泊しても飽きることはありません。16時から17時はホテル内のレストランでアフタヌーンティーが無料サービスになっていて、こちらも美味しかったです。
そして何よりも居心地の良さを感じさせてくれたのは、スタッフのホスピタリティです。フロントやレストランのスタッフは顔と名前をすぐに覚えてくれて、最高のサービスを提供してもらったと思います。また、チェックアウト後、空港へ行くまでの間、荷物を預かってもらったのですが、荷物を受け取りに行くと、滞在期間中いつも最高の笑顔で迎えてくれたフロントの女性スタッフが親切にも「暑いのでシャワーを浴びていってはどうか」と勧めてくれました。結局、丁重にお断りして、空港に着いてから空港のラウンジでシャワーを浴びたのですが、気遣いがとてもうれしく感じられました。ウブドを再訪する際にはぜひま宿泊したホテルです。

ウブドから距離にして20km、車で40～50分程度のところにあります。
宿泊の予約は、各種ホテル予約サイトからでも可能ですが、その場合は宿泊のみの予約になり、アクティビティへの参加は別料金になるようです。
Elephant Park Lodgeのホームページからだとアクティビティや象が部屋まで迎えにきてくれるディナー込みのプランが申し込めます。私たちの場合は、Garden-View-Roomを朝食＋ELEPHANT SAFARI RIDE + MORE BENEFITS (象の水浴びと水泳)付きプランに、さらにオプションで象が部屋まで迎えに来てくれるディナー（2人分）とウブドまでの片道交通費をプラスして合計5,750,000 ルピア（43,000円くらい）でした。ただし、ホームページからの予約は、変更・キャンセルができないので、その点は注意してください。
エレファントパークは日帰りでも利用でき、入場料だけなら大人1人330,000ルピア（2,500円くらい）です。しかし、入場料＋象の水浴びと水泳込みのアクティビティ込みになると大人1人1,595,000ルピア（12,000円くらい）、入場料＋サファリライドの場合で大人1人1,080,000ルピア（8,000円くらい）とかなり高額になります。大人2人＋子供2人のファミリー料金の設定もありますが、大人料金の3倍超の設定で格安というほどではありません。
このエレファントパークの魅力は、象との距離が近いこととスタッフのホスピタリティで、象の体に触れたり、一緒にたくさんの写真を撮ったりすることができ、童心に返って、楽しむことができます。
部屋は、豪華ではなかったですが、ベッドの足が象の足の形をしているなど、象をモチーフにしたインテリアが気に入りました。バスルームのお湯は遠くから送ってくるのか、出始めるまでにかなりの時間を要しましたが、出始めたら、ぬるいといったことはありませんでした。象のお迎え付きの夕食は、私たちにとっては今回の旅行のハイライトで、象に乗って夕食会場へ向かっていくときが、一番テンションがあがりました。ただ、食事自体はビュッフェ方式で味はたいしたことはありません。象のお迎えが要らないのであれば、歩いてレストランまで行って、メニューから料理を単品で注文する方が安上がりです。

シンガポール航空で21時頃にバリ島到着。到着日は寝るだけなので空港近くのヒルトンガーデンインに宿泊することにしました。到着出口に“Hilton Garden Inn Bali Ngurah Rai Airport”のプラカードを持ったスタッフが複数いて、シャトルの乗車場所まで案内してくれました。
今回の宿泊は、昨年カナダで宿泊した時に貯まったヒルトンオナーズポイントの一部(5,000ポイント)を使って予約しました。あまりにも少ないポイントで予約できたのでちょっと心配でしたが、部屋は少し年季が入っているものの、掃除も行き届いていて、到着日や出発前日の1泊なら十分快適に過ごせます。空港からの無料送迎もあるし、メンバー特典で朝食も無料で申し訳ないくらいでした。ちなみに私が予約したあと、ポイント制度が変更になったので、ハイシーズンに5,000ポイントで宿泊するのは無理かもしれません。

空港からE11番のエアポートバスに乗車して18番のバス停Luard Roadで下車し、進行方向と逆に50ｍほど戻るとホテルに到着です。空港行きのバス停も通りの反対側にあり、重い荷物を持って駅の階段を上り下りする必要もありません。空港からの運賃はHKD21で、行きは途中渋滞に巻き込まれて1時間30分ほどかかりましたが、帰りは50分ほどで空港に到着しました。ホテルの周辺には多くのバス停やトラムの駅、さらにMTRのWAN CHAI駅にも近く、交通は至便です。中環や上環へはトラムを利用すると片道HKD2.6で行けるのがうれしいです。
それほど大きなホテルではありませんが、室内は十分な広さがあり快適に過ごせました。私たちが予約した部屋は一番価格が手頃なコンフォート ダブルルームでしたが、ソファー、ネスプレッソマシン、ミネラルウォーター4本/日、金庫、スリッパ等一通りのものがそろっており、テレビはNHKが映りました。唯一のマイナス点はバスタブがなかったことくらいです。
２階のKEW SPACEでは16時頃から21時までがハッピーアワーで、ドリンク２杯目が無料になります。チェックインの時、フロントで20%OFFの割引券をもらったので、最終日の夜に2人でハーフパイントの生ビールを計4杯飲んでHKD104ですみました。

ホテルはSKY BUSのバス停7018（Customs St/Britomart）からすぐのところにあり、空港からのアクセスは抜群で、大きな荷物を持っていても、雨の日でも安心です。しかも、市の中心部クイーン・ストリートエリアにあり、ウォーターフロントにも近く、ロケーションとしては申し分ありません。
私たちの部屋はスーペリアルーム: キングサイズベッド1台、オーシャンビューでしたが、窓からの眺めは期待以上でした。多少料金が高くても宿泊する価値はあると思います。室内も改装して年数を経ていないようで、とても快適に過ごすことができました。
レストラン、バーは最上階にあり、朝食はワイテマタ湾の眺めながらとることができます。ブュッフェの品数、ディスプレーの美しさも申し分ありませんでした。

大晦日にスーペリアルーム（クイーンサイズベッド1台、ガーデンビュー）に宿泊しました。高台に登る途中にあり、クィーンズワーフへは徒歩15分くらい、さらにそこからキューバストリートへは15分くらいの距離になります。
Sofitelだけあって、洗練されたインテリアで、客室はとても快適でした。チェックインの後、部屋に入るとメッセージを添えてスィーツがあり、さらに夜街歩きから帰ってくると、チョコレートとカモミールティーがベッドの上に置かれていました。バスタブがないのが少し残念ではありますが他はとても満足できました。
朝食も素晴らしく、ビュッフェに加えてメニューから好きな品をオーダーできます。私たちはパンケーキとフレンチトーストを頼みましたが、どちらもとてもおいしかったです。それに加えて、ビュッフェのディスプレーの美しさにも感激しました。
駐車場は1泊40NZドルとそれなりの値段ですが、チェックアウト時にはミネラルウォーター2本をコンソールボックスに入れてくれていました。

アールデコ様式のホテルで、至る所に伝統と品格が感じられました。客室ごとにインテリアが異なるそうですが、とても素敵な部屋で1泊しかできないのが残念でした。もし、また訪れる機会があったらもう少しゆっくり滞在したいと思います。
ホテルは街の中心部にあり、観光案内所のi-SITEやバニアの像、エマーン・ストリートなど主な見所は徒歩圏というよりすぐ近くにあります。
唯一の難点は、街の中心部にあるため、駐車スペースがあまりないことで、徒歩4・5分くらいのところにある公共駐車場の一部（20台分くらい）を借りたスペースに車を置くように案内されました。料金はチェックアウト時に飲食代と一緒に請求されたのではっきりわかりませんが11NZドルではなかったかと思います。
夕食もホテル内のレストランEMPORIUMでとりましたが料理はおいしく、値段もリーズナブルでした。

オークランド国際空港からレンタカーで１時間３０分くらいの距離です。ワイトモやホビット庄へは車で１時間以内のところにあり、この時期ロトルアのノボテルよりもかなり値段が安かったです。
　建物は少し古い印象を受けましたが、部屋はきれいでベッドの寝心地もよく快適に過ごせました。朝食も満足できるものでした。室内にはスリッパもありましたが、シャワーだけでバスタブはありませんでした。
　町の中心部にあり周囲にはレストランもたくさんありますが、トリップアドバイザーで調べても評価が比較的高いのはインド料理やアジア料理で、やや決め手に欠く感じです。
　車はホテルの入り口に車をおいてチェックインをしてから、鍵を預けて駐車場に入れてもらうシステムで、１泊につき20NZドルでした。難点は出庫する時も同じように車を出して来てもらわないといけないので、朝チェックアウトが重なると出てくるまでに時間がかかることで、最大15分くらい見ておいてほしいとのことでした。

8月中旬に2泊しました。
今年からピアソン空港でもUberが利用できるようになったようで、ホテルまで59.9カナダドル（チップ別）でした。帰りは空港までタクシー利用で、75カナダドル（チップ別）ほどかかりましたのでUberの方が若干割安なのではないかと思います（どちらも途中渋滞に巻き込まれました）。
カナダ最後の宿泊地だったので、少し奮発して1 KING BED JUNIOR SUITEにしたのですが、広くて快適でした。ベッドの寝心地も良かったです。ただし、バスタブはなく、今回、カナダで宿泊したほかのホテルもそうでしたがアメニティは最小限でした。また、バスルームのドアは建付けが狂っていてちゃんと閉まらず、1日目にフロントへクレームを伝え、翌日確認すると回答があったのですが、結局、何の連絡もなく、改善もされませんでした。まあ、使用上、大きな問題もなかったのですが、ヒルトンクラスであればその程度のことには気を配ってほしいところです。
ところで、今回初めて、ヒルトンのアプリでチェックインしてDigital Keyを使ってみました。フロントに立ち寄らずに部屋にアクセスできるのは便利ですが、Wi-Fiのパスワードやゴールドメンバー特典のミネラルウォーターはフロントにもらいに行かないといけないとか、アプリが頻繁にエラーを起こして、Digital Keyを使うのにスマホの再起動が必要になったりして不便なことが多かったです。
ゴールドメンバーの場合、朝食はエグゼクティブラウンジと1階のレストラン、どちらでも好きな方を利用できるとのことで、実際に両方利用してみましたが、1階のレストランも落ち着いた雰囲気で、料理の種類はラウンジよりも多くて、なかなか良かったです。
ホテルのロケーションとしては、ダウンタウンの中心にあり、地下鉄の駅も近く周囲にはレストランもいくつかあり、便利でした。コンビニは少し東に歩いたところにセブンイレブンがありますが、夜遅い時間にミネラルウォーターを買いにいったところ、途中、3人ほど路上で寝ている人がいて、特に危険は感じませんでしたが、暗くなってからの一人歩きはやめておいた方が良いかもしれません。

8月中旬に2泊しました。
旧市街のほぼ中心にあって、ノートルダム大聖堂からも徒歩数分の距離。ホテルに面した通りを1本下るとサン・ｐ－ル通りがあり、飲食店やショップが軒を連ねています。ローケーションは本当に抜群です。
この価格帯のホテルとしては少し広い程度の部屋ですが、名前のとおり、全室スイートルーム仕様となっていて、朝食付きでバスタブも完備です。
難を言えば、スタッフはとてもフレンドリーですが、サービスが洗練されていないこと、最近では安ホテルでもめったにお目にかからないくらいエアコンの音がうるさいこと、ピークシーズンな上に導線が悪いために朝食会場が東横インのピークタイムくらい大混雑していたことなどです。朝食会場の大混雑はパンを焼くトースターの位置を変えるだけでも相当緩和されると思います。サービスが今ひとつな例をあげると、例えば、チェックイン時にWi-Fiのパスワードを渡してくれなかったこと、エレベーター内の表示板の文字の塗料がはがれていて凹凸でしか読み取れないこと、快くレイトチェックアウトは了承してもらったのは良かったのですが、部屋の鍵の設定が変更されていなくて12時過ぎて部屋に入ろうとしたら入れなかったことなどです。
どちらかというと、時間をかけて旧市街を観光したい人やファミリー向けで、静かさや優雅さを求める人には向かないように思いました。

8月中旬に2泊しました。
空港からはタクシーで定額料金35ドル（チップ別）でした。
スタッフはとてもフレンドリーで、滞在中、安心して過ごすことができました。フロントは午後7時迄ですので、到着が午後7時以降の場合は事前に連絡しておく必要があります。午後７時には玄関も締まりますので、それ以降は別の入口から自分で鍵を開けて出入りすることになります。
部屋は広くはないですが、かわいらしくコーディネートされていました。セーフティボックはなく、アメニティはいたってシンプル、バスタブのみ、湯沸かし等の設備は部屋ごとにはありませんが共用のキッチンを利用できます。ベッドの寝心地はヒルトン等のホテルチェーンのものと比べるとやや劣る感じです。
旧市街までは徒歩圏ですが、ノートルダム大聖堂まで約30分、Lower Townまではさらにあるので、2日目となると微妙な距離です。
朝食は一人10.5ドルで、十分その価値はあると思います。種類は決して多くありませんがどれも美味しく、特にクロワッサンと各テーブルおかれているフルーツが良かったです。
近くにはレストランや銀行、コンビニがあって便利です。私の限られた経験ではありますが、銀行ATMとそれ以外のATMでは、かなりレートが違いました。具体例をあげると、フェアモントホテル内に設置されたATMでは2018年8月13日の利用で1ドル91.116円、Auberge Aux deux Lionsの道路を挟んで斜め向かいの銀行ATMでは2018年8月14日の利用で1ドル85.0225円でした（どちらも経験的にレートが良いことが多いマスターカード利用）。
それからケベックシティでUberは利用できるものの台数は多くなく、料金もタクシーより若干安い程度のように感じました。さらに、繁忙時で割増料金が表示されることもしばしばありました。

台中から台北まで戻って、翌日午前10時25分の便で帰国するために宿泊しました。午前6時40分発の新幹線で南港駅から高鐵桃園駅まで行き、そこでMRTに乗り換えて桃園空港に行きましたが、MRTは列車の運行間隔が15分とあいている上、ターミナル１までは間に5駅あって思いのほか時間がかかり、ターミナル１駅に到着したのは7時51分でした。この時間帯だと行天宮付近のホテルに宿泊してバスに乗車すれば50分足らずで空港まで到着することや台北駅から桃園空港まではＭＲＴが頻発していることを考えると、空港へ向かうにはあまり便利なホテルではないなと思いました。
ホテルは南港駅のほぼ真上のビルで、新幹線の利用者にとってはこれ以上ないと言ってよいくらい便利なロケーションです。新幹線の乗り放題チケットを購入して、ここを起点に気軽に台中や台南へ日帰り旅行を楽しむのもありだと思います。7階がロビーで、11階から30階までが客室となっており、30階にはエグゼクティブラウンジがあります。私たちが宿泊したのは、26階のダブルベッド2台が置いてある部屋でしたが、洗練された雰囲気で、チェックイン時にはウエルカムフルーツとお菓子、ミネラルウォーターも3か所に計6本が置いてあり、当然かもしれませんがベッドの寝心地も良かったです。
エグゼクティブラウンジですが、すでにいろいろな方がブログ等で紹介されていて、楽しみにしていたのですがGW期間中の5月5日ということもあって、食事ができるハッピーアワー（17時30分から19時30分）は大混雑。私たちが訪れた18時過ぎには何組かラウンジの入口で順番待ちをしていました。10分ほどで席にはつけたのですが、エグゼクティブというような優雅さはなく、まるでビュッフェスタイルのレストランにやってきたみたいでした。食事はそれなりに美味しかったですし、ワインも悪くなかったです。ただ皿やワイングラスの供給が追いついていないなど、かなりの混乱ぶりでした。私たちが行った日が特別な日だったのかもしれませんね。
朝食は7階のレストランが6時30分からでしたので、食べると帰りのフライトに間に合わず、若干心残りでした。空港ホテルみたいにもう少し早い時間から開始してくれるとありがたかったんですが無理ですかね。

台鉄台中駅は現在工事中のため、駅からホテルまで若干時間がかかりましたが、スーツケースを転がしながらでも10分足らずの距離でした。
駅からも十分便利な距離ですが、それより便利なのは宮原眼科の向かいにあること。お土産を買ったらすぐに部屋に置きに帰れますし、行列に並んでアイスクリームをテイクアウトしたら、ホテルに持って帰って食べることもできます。あと、ホテルに帰ってくるとき、タクシーの運転手がホテルの名前を知らなくても宮原眼科と言えばすぐにわかります。
部屋はスーペリア ダブルルーム（朝食込み）を予約しました。清潔で広さは十分ですが、滞在中の衣類を掛けるクローゼットや棚はなく、殺風景な印象です。その分、寝る前に部屋の中で体操とかする人には良いと思います。また、ベッドはやや硬めで、バスタブはありませんでした。朝食は外へ食べに出るのが面倒でなければ、なくても良いかなと思います。あとテレビはありましたが、NHKは映りませんでした。
最後にホテルと直接関係はありませんが、帰りにGoogleマップからUberを起動してホテルに戻ろうとしたら900mほど離れた場所に着いてしまいました。次の日は直接Uberのアプリを起動して宮原眼科を指定したので無事戻れましたが、今度は迎えに来てもらうのにかなり苦労しました。Uberを使ってこんな経験をしたのは初めてです。料金もタクシーより若干割安な程度でしたので、台中では無難にタクシーを利用した方が良いかもしれません。

昨年から走り始めたノイバイ空港とハノイ駅を結ぶ86番のバスに乗るとHilton Hanoi Operaの真横でバスが停車します。料金は一人30,000ドン（150円）とタクシーと比べると格安ですので、荷物がよほど多くなければ、検討されても良いと思います。
宿泊費はヒルトンとしては手頃ですが、クオリティは十分で、とてもお勧めできる内容です。私はヒルトンオーナーズのゴールド会員なので、チェックイン時にエグゼクティブルームにアップグレードしてもらいました。前日、別件でホテルに電話した時に新規の予約と勘違いされて、満室なので部屋は用意できないないと説明されたので、アップグレードは諦めていたのですが、義理堅くアップグレードしてもらいました。
部屋は落ち着いた高級感のある家具でまとめられており、ベッドの寝心地にも非常に満足できました。ベッドの寝心地はヒルトンをはじめとする世界的なホテルチェーンの方が良いような気がします。
７階のエグゼクティブラウンジでは、エグゼクティブフロアーの宿泊客向けに朝食のほか、15時から18時までアフタヌーンティー、18時から20時までカクテルアワー（食べ物もそれなりにありました）のサービスがあり、とても重宝しました。
唯一の難点は、近くにミネラルウォーターを買ったりできるような店や手頃なレストランがないことです。
ちなみに、空港へは、Grabが26万ドン、Uberが21万ドンでした。滞在中、ハノイではUberの方が台数が多いように感じました。

５時３０分から深夜１時３０分までの間、３０分毎に空港・ホテル間のシャトルバスが運行されています。空港での乗り場は、第１ターミナルはバスステーションの１番乗り場、第２ターミナルはバスステーションの９番乗り場となっています。
ハノイへの乗り換えのために夜９時過ぎに到着して翌朝７時のバスで空港へ向かいましたが、もうちょっと長く滞在したいと思えるほど快適でした。
アコーホテルの上級会員なので部屋のアップグレード、ウェルカムギフト（ワインのハーフボトルと大きなジンジャブレッドハウス）、ウェルカムドリンクのサービスがありました。部屋はとても広々しており、窓からは桃園国際空港の様子が見え、エアポートホテルならではの楽しみがありました。防音はしっかりされていて、音は全く気になりませんでした。
１階ロビーは天井が高く広々としていて、BARでは、Jazzのライブが行われていて、なかなか良い雰囲気でした。
プレミアエグゼクティブフロアに滞在あるいはホテルの上級会員の方はプレミアラウンジも利用できます。空港を眺めながらグラスを傾けるのもエアポートホテルならではの楽しみです。
余談ですが、ここはチャイナエアラインの経営らしく、朝１階のレストランでは制服を着たフライトアテンダントの方をたくさん見かけました。かなり美人の方が多いという印象を受けました。