そらはなさんのクチコミ(14ページ)全366件

もともとは学校の屋内体育館として建設された建物なので、木造校舎のような風情です。
札幌はもとより北海道の象徴ともされますが、本当に街中に忽然とあり、想像以上に小さいので、大きな期待を持っていくと肩透かしを食うことになります。

あくまで、歴史的に価値があり、観光名所として市の象徴ともなっている建造物を一目見ておくという気持ちで行くのがよいと思います。

北海道旅行で札幌に行った際、とりあえず見ておこうと思って行ったのが時計台とここでした。
行く前から、その二つとも普通ですよと言われていました。
確かに普通ですが、こちらはクラーク像がどうこうでなく公園として気持ちの良いところです。
そしてクラーク像が写真撮影のスポットとしてアクセントになっています。
遠くには札幌ドームを見ることができ、一定時間に羊が放牧されてほのぼのとした風景を作っていました。

千畳敷カールに行った帰り、時間があったので前日に調べていて評判の良さそうだったこの店に寄りました。
駒ヶ根インターから３０分ほどで着きますが、途中からは完全な田舎の山道で、この先に本当にそんな評判のそば屋があるのか？　と不安になります。
川沿いの道をしばらく行くと看板があって大きな民家風の店に到着。
細打ちのそば、行者そば、それにおいしいというクチコミが多かった鴨の鍬焼きを注文。

ネットでの噂は本当でした。
まず、鴨の鍬焼きですが、甘いタレで焼かれた鴨とパプリカ、ナスなどの野菜に茸。
それに山椒をつけて食べるのですが、まあ、味付けがまろやかでおいしいこと。

そばもただ淡々と食べるのではなく、塩で食べたり、辛み大根で食べたり、味噌で食べたりと、いろんなバリエーションで楽しめるよう、薬味が用意されています。
こうした食べ方の提案は結果として「普通に食べるのが一番うまいじゃん」ってことになることも多いのですが、この店はどの食べ方も甲乙付け難いほどうまいのです。

なのでもしカップルなど、複数で行く場合はバラエティに富んだ食べ方ができる、細打ちのそば（普通のタレ＆塩）と行者そば（辛み大根つゆ入りのタレ＆辛み大根＆味噌）を頼むことをお薦めします。

その他：
店の奥様は、夫婦二人の私たちを見て、何も言わずに細打ちそば、行者そばの両方につゆの御猪口を二つずつ付けてくれました。ちょっと感動しました。私たちが帰るとき、ちょうど他のお客様に配膳中で礼を言えなかったのが悔やまれます。

従業員の方は中国もしくは台湾の方が多いようです。
ピータン、八宝菜、サラダ、焼き鳥（ねぎま）などを食べました。ピータンはちょっと安っぽい感じがしましたが、あとのものはどれもまずまずおいしくいただけました。焼き鳥と八宝菜は結構おいしかったです。

特筆すべき点がいくつか。
・配膳が異常に早い（頼むとすぐに出てきます）
・安い（生中３５０円、チューハイ３００円などなど）
・量が多い（サラダはてんこ盛り、唐揚げは大きい）
・焼き物、揚げ物の付け合わせにサラダがついている（たとえば春巻きなんかを頼むなら、サラダを頼まなくても野菜がとれます）。

ルートインについて書くのは二つ目です。チェーンなので重複する内容もあります。
まずは、どのルートインにも共通した感想を。

規格化されているのチェーンなので、どこのルートインも同じ感じですが、だからこそ安心して泊まれます。
特徴は三つ。
ネットがちゃんと使える（使えると言いつつ切れてばかりのホテルも多いので）。
大浴場がある（人工ですが温泉です。ビジネスホテルでこれはうれしい）。
レストランがある（外で食べ損ねたりしても居酒屋レベルのおつまみと生ビールが飲める）。
朝食のバイキングも下手な旅館よりうまいものがたくさんあります。
以上のことで、旅先で旅館でなくビジネスホテルに泊まるときはなるべくルートインを使ってます。
注：私は関係者ではございません^^；

追記：ここのルートインはまだ出来て５年らしく設備も最新で豪華ですが、その分価格も高めです。朝食付きシングルで７０００円弱という価格設定は、他のルートインと比べてちょっと高めかもしれません。なので上越のルートインよりも０・５低く評価しましたが、千畳敷カールという一大観光名所へすぐアクセスできることを考えると、そこへ行かれる人にとっては４点でも良いかもしれません。

最近、そばどころ秩父で人気が急上昇してきたお店とのことで行ってみました。
老舗で風情のある店構えが多い秩父では異質のプレハブという店構え。
昼の１時を過ぎていますが、主婦の友達同士や男性の一人客で席は結構埋まっています。
やはり人気は高いようです。
初来店ということでもりそばを注文。
秩父の蕎麦は平打ちで若干縮れ、黒い粒々が入っているのが特徴ですが、この店のは更科や小諸系に近い、細麺の乳白色です。
旧荒川村方面のそば屋に比べると香りは若干ないように感じますが、歯ごたえは同じようにあります。
最大の特徴は蕎麦湯です。
かなり濃厚で固形分も入っており、お粥のような感じ。
梅干しがついてきますが、これが素晴らしく合います。
お店のご主人と従業員の方の対応も気持ちいいですね。
次回は秩父の地粉を使った十割蕎麦を食べてみます。

グリーンカレーのセット、タイラーメン、鶏挽肉とバジルの辛味炒めをいただきました。
他サイトの口コミで「辛くない」という書き込みを見ていたのですが、結構辛いです。
カレーと辛み炒めは、じんわりと出てくる汗が止まりませんでした。
味は、こうしたエスニック店としては平均的だと思います。
特徴らしい特徴はないのですが、エスニック風というようないい加減なものではなく、ちゃんとした本場の調味料を使っており、ご飯も長粒種です。
店内には本場タイのお墨付きの証書も飾ってありました。
また、食事の量は一般的なエスニック店に比べてかなり多いほうだと感じます。
特にランチのセットは前菜やデザートもかなり多いので、余程大食漢の男性以外は満腹になるのでは。

難点は価格です。ランチで１５００円以上、単品で９００円前後の料理は少し高いですね。また、アクセスですが、入間方面から行く場合、中央分離帯がある二車線道路のため、帰りは一反所沢ＩＣ方面に向かう必要があります。

日本三景を全部見てみたいと思い行ってみました。
行ったことのある人から「テレビなどで見るままだよ」と聞いていたので期待せずに行きましたが、まあ、見たままです。
ただ、行ってガッカリという名所が多い中、期待を裏切ることはありません。
美しい奇景なのでずっと魅入ってしまいます。

ケーブルカーか一人乗りリフトで展望台に行きますが、リフトは結構高くて怖いので苦手な方は少し待ってでもケーブルカーに乗ったほうがいいでしょう。
股のぞき台は、手すりを持ちながら股のぞきをしないとクラクラして危ないことになりますのでご注意を。
展望台には小さな遊園地やレストランもありますが、夏場は遮蔽物が少なく、また、照り返しもきついので要注意。
訪れたのは７月初旬でしたが、１５分滞在するのが限界でした。女性は日傘、必須かと。

本場の讃岐うどんを食べに香川に行き、釜揚げうどんで有名なこの店を選択。
かなりの人気店でランチタイムは行列ができると聞いていましたが、幸運にもすぐに入ることができました。
お店の人にお薦めを訊いたところ、やはり釜揚げうどんとのこと。
この日は真夏のように暑い日でしたが、周りのお客さんもほとんどの人が釜揚げうどんを注文しており、冷やしを頼む人のほうが少数でした。
店内には地元の方はもちろん、お遍路さんや外国からの旅行客も多数います。

釜揚げうどん（小）２５０円を注文しレジにて会計。
番号札を渡され席で待つこと７、８分でうどん到着。
前もって渡された徳利に入った出汁を入れて食べます。

うどんは事前情報で「ただ単にコシがあるというのではなく、初めて味わう食感」と聞いていましたが、食べてみてその意味がわかりました。
ふんわりとやさしい舌触りなのですが、しっかりとしていて歯に抵抗があります。
絶妙なバランスですね。おいしかったです。
出汁も魚介の風味が強く、関東では経験したことのない特徴があります。

サイズは小、大、特大とありますが、女性や小食の人は小で十分でしょう。
おにぎりなどを注文される方も結構いました。

ゴールデンウィークの平日に行きました。混み具合はまあまあという感じ。ふれあいゾーンでは、レストランも待たずに座れましたし、動物を見るのに並ぶこともないです。サファリパークというので、ふれあいゾーンは期待してなかったのですが、大きなカンガルーやカバなどを間近で見ることができてよかったです。
サファリゾーンはＣＭ通りの近すぎちゃって…でした。運が良ければすぐそこまで動物がきてくれます。怖かったので車での体験にしましたが、ウォーキングサファリも良さそうだったので、次回はそっちで見たいと思います。

注意点（お得情報）
ＪＡＦの会員になっている方は、行く前にキャンペーン期間中か確認しましょう。期間中だと大人の入場料２７００円が２０００円になってたりします。この差は大きいです。

年に一度、四万十市に行く際は必ず利用しています。
ビジネスホテルに泊まる際、あったらいいなと思うものがネット環境と洗浄機付トイレですが、ここは両方あるのがいいですね。
館内も部屋もきれいでいい気持ちで宿泊できます。

ただ一点残念なのは、大浴場の利用時間帯。
浴場が一つなので男女入替え制となっていますが、女性が夜８時までというのはちょっと男性には厳しいのではないでしょうか？
食事前に風呂に入りたい自分としては夜の８時からはきついので、ホテルは何度も利用していますが、大浴場に入ったことはありません。
全体的にいいホテルなので今後も利用しますが、せめて男性を７時からにするか、もしくは午後３時～４時までを男性用に開放していただけたらと思いますね。
男女客数の比率から言ってもそれがいいのではと思うのですが…。

なにしろ安いです。シングル３９００円、駐車場無料はこの地域のホテルでは破格。
ただし、コストパフォーマンスで考えるとトントンということろ。
理由はやはり、施設が古くて小さいところでしょう。
僕の場合、古さには耐えられるほうですが、狭いのは負担になります。
シングルルームは他のホテルより二回りは狭くかなり窮屈で、天井も驚くほど低いので相当な圧迫感があります。
また、非常口がエレベーターの近くに一つあるだけという構造も不安です。
万一その近辺で出火したら逃げ場がないと思うのですが。

その他良い点。
古く小さなホテルですが、かなりがんばって清潔にしています、インターネットもきちんと接続できますし、トイレはウォシュレットです。従業員の方の対応も無駄がなくていいです。

四万十川の源流域近くにあるコーヒー専門店です。
店のオーナーは３年ほど前に東京から移住してきた方。
早くからコーヒーを一生の仕事にすると決めて勉強されてきたこともあり、知識と技術は相当なもの。
店内には本格的な焙煎機が設置されていて、内装はアンティークの小物で彩られています。

この日は本日のコーヒーの「ブラジル」を注文しました。
まずは小さなコップに透明な液体が注がれて出てきます。炭酸水とのこと。
コーヒーをいただく前に飲むとスッキリして口の中がリセットされるんだとか。
数分後にコーヒー到着。
コーヒーの深いところまで味わえた感じがしました。大変おいしかったです。

オーナーは若くおしゃれな感じですが、気さくな方でいろいろな話をしていただき、「ここまで来たのだから四万十川の源流点を見て行けば？」と、自作の地図も用意してくれました。

既に地元の方には人気の店のようですが、旅行などで四万十川の源流点を訪れた方は立ち寄ってみてはどうでしょうか。

外観に比べて中は大変広く、学生の合宿などでも使えそうなくらい。
部屋は若干かび臭い感じもしましたが、基本的に清潔です。
温泉は思ったより小さく、一度にたくさんの人は入れませんが、効きそうな濁り湯です。地のものを使った食事と、先代が打つといううどんはおいしいです。
一人釣りでも、仲間とでも利用できる宿です。

一人旅で一泊しました。
駐車場が館と離れていることもあり、また、併設のクアテルメにも大きな駐車場があることもあり、入り口はわかりづらいです。
少しまごつきながらカウンターの女性にたずねると丁寧に教えてくれました。
重たい荷物を持っていると、けっこうきつい距離ですね。

新館はすごく広々としていてきれい。
ツインの部屋しかないようですが、一人でもプラス１０００円で泊まれます。
二人の場合が素泊まり３５００円なので４５００円となりますが、この広さの部屋で４５００円はかなり安いと思います。

部屋は川べりにあり、澄んだ水の中を魚がたくさん泳いでいます。
景色を眺め、いつまでもバルコニーに佇んでしまいました。

温泉は少しぬるめですが、露天や薬湯もあります。
地元の会員の方も利用されるようです。

施設内に軽食をとれる場所が二つありますが、当日は一つが定休日。
もう一つの座敷で施設で作っているソーセージなどをいただきましたが、おいしかったです。

不満点はひとつ。
ふつうの平日に泊まったので、宿泊客はあまりいなかったと思います。
部屋はたくさんあったので、他の客と離れた部屋にしてほしかった。
わざわざ隣接させる意味がわかりません。
「木造なので音が響く」と室内の注意書きにありましたが、それならばなおさら、できるときは部屋を離すべきです。
隣客の大いびきでしばらく眠れませんでした。

昼食だけの利用です。
ご当地グルメグランプリで何度も賞を獲っているという「鯛茶漬け」を食べに行きました。
昼時でしたが、平日昼ということもあり、先客が一組いただけ。
受付も出払っており、どうしたものかと思いましたが、厨房の板さんに声をかけ入店。
鯛茶漬けはグランプリで３位になった年のものと、グランプリを獲得した年のものと中身が違うとのこと。
店員の女性に詳しい説明を受け、一品ずつ注文しましたが、どちらがいいかは好みによりますね。私は３位のほう、妻はグランプリのほうがいいと感じました。
家族と行くときは食べ比べてみてはどうでしょうか。両方ともご当地グルメらしい味をしてます。
鯛茶漬け単品と、小鉢がついたセットメニューがありますが、コストパフォーマンスを考えると単品がいいと思います。

売店やガソリンスタンドがあり、すべてが一通りそろっています。
一番の特徴はオストメイトトイレでしょう。
これからの普及が期待されるものの、日本の高速道路ではまだまだ馴染みのないこの施設が、ここにはすでに設置されています。

別名「東洋のナイアガラ」。
その名前の規模や迫力を期待して行くと、それは盛り過ぎでしょう…と感じてしまいますが、全体的な形状はダイナミックで面白く、見る価値はあります。
どちらかと言えば写真向きの風景なうえ、紅葉の名所でもあるので、
紅葉の時期に写真を撮るのがお薦めです。
ところどころ歩きづらいところはありますが、滝までは舗装されており、
滝の岩はロープが張られ、危険な場所には入れないように配慮されています。

地元出身の野口みずきさんが願をかけて金メダルを獲り、
女性の願いが叶う神社として有名です。
近くには昇竜の松という大変迫力のある木があります。
幹に手を当てて願い事をすると叶うと伝えられています。
女性に同伴する男性はこっちで願をかけるといいのでは。

この喫茶店がドラマで使用されたのはもう１０年近く前のこと。
しかし、今でも人気のようで、平日の午後３時くらいに行ったのに少し待つことに。
人気のカウンターに座ることはできませんでしたが、ドラマのタイトル通り「優しい時間」を過ごすことができる雰囲気です。
新富良野プリンスホテルの敷地内にあって、森の中を歩いていくとたどり着けるという雰囲気がいいですね。