そらはなさんのクチコミ(15ページ)全366件

バイキングプランで宿泊しました。
祝前日ではない日曜夜に泊まったので、混んでないのではと思ったのですが甘かった。
富士山観光を兼ねたツアーの行き先になることが多く、通年、賑わっているそうです。
この日も中国からの団体ツアー客が大勢来ていました。
団体客が多いと嫌な思いをすることが多いのですが、そのへん、この宿は配慮しています。
「今日はバイキングは２部制で、ツアーのお客様は後半に入ります」と前もって教えてもらったのは助かりました。
前半に食べようと会場に向かうと、ほとんどが家族連れやカップルで、リラックスして食べることができました。
ただ、それでも人気の宿なのでそこそこ混んでいます。お酒は注文制なので頼みづらいかなと心配しましたが、バイキング会場で働いている人たちの仕事力が高いこと高いこと。
すぐ来る、待たせない、注文しそうだと気づく、片付けてくれる、動きは機敏。最近行った宿の給仕係の中では最高でした。
そんなわけで食事目的の旅は大満足することができました。
祝前日や夏休みなどの繁忙期を避けて行けば、温泉や食事をゆったり楽しめると思います。

一つ難点をあげると、
部屋の壁は薄いと思います。隣の部屋の人が明け方に始めた雑談が結構聞こえてしまい、あまりよく眠れませんでした。

ずいぶん昔に天然記念物に指定された奇岩の名勝です。
橋の上から切り立った奇岩の間を流れる川の深淵を見ることもできますし、
実際、切り立った岩の上に降りて歩くこともできます。
ただ温泉に入ろうと訪れたので知識がなく、郭公屋のお団子がロープでからからと川向こうからやってきたのにはビックリしました。
こうした名勝では珍しい、粋なやり方ですね。

中尊寺のメインの見物。
拝観料８００円を払って中に入ります。
金色堂はガラスの中に入っていて、他の中尊寺の建物などと違って撮影は禁止。
中はとにかく人が多く、最初に入った時点では人の頭しか見えません。
解説の放送を聞き終わった人から順に出ていく感じなので、最後まで見えないという心配はありません。
前の人がいなくなったら見える場所に移動しましょう。
大変きれいなものなので一度は見ておきたいものです。

単なるお寺というより、大変大きな敷地内にいくつかの施設があり、その中の一つが金色堂であったり、芭蕉の句碑であったりするという感じでしょうか。
一つ一つ寄って、看板の解説や謂れを読んで回ると相当時間がかかります。
天気のいい平日にゆっくり回りたい場所です。

注意点
・混んでいる日は近くの駐車場はすぐ満車になり、離れた場所に停めないといけないことも。
・敷地内の道はほとんどが舗装されていないので、足にはやさしいですが、雨の日はぬかるむかもしれません。

旧中山道にある日本最長の宿場です。
早めに保存運動を始めたので、全長１キロにわたって古民家風の家屋が連なっています。
自然の中にあり、通りの中に木のいい匂いが漂っています。
名物のお蕎麦屋さんやお焼きを売る売店も多いので食べ歩きもできます。
漆器屋さんの奥様に話を聞いたところ、ドラマのロケや旅番組で紹介されることも多いらしく、「東京にいるより有名人によく合う」とのこと（笑）。
６月中旬の平日だったので人も少なく、快適に歩くことができましたが、人がたくさんいても歩いて気持ち良い場所だと思います。

注意点
伊那インターもしくは名古屋方面から来ると、最初に到着するのは有料駐車場（５１０円）ですが、そのすぐ先に無料駐車場もあります。有料駐車場では奈良井宿の案内図をもらえますが、それがいらない方は有料駐車場を通り過ぎ、もう少し行ったところの無料駐車場を利用するのが良いと思います。

奈良井宿の街並みから線路を挟んだ国道側にあります。
なんでも樹齢３００年以上の木曽ヒノキを使ったそうで、橋脚のない橋としてはかなり希少だとか。
築２０年、ヒノキというせいもあるのでしょうが、まだ新しくてきれいです。
実際渡ってみると、ちょっとだけ怖いですね。
雨の日などは滑らないよう注意が必要。特に下りは転げ落ちそうな感じもします。
冬季は閉鎖されているらしいので、確認してからお出かけを。

観光名所の奈良井宿の通りを過ぎて、５分ほどのところにあります。
まったく知らない場所でしたが、漆屋さんでお土産を買ったら「せっかく来たんだから見て行って」とのこと。
旅先でこのように言われると、つい行ってしまいます。
中山道杉並木を歩いて少しすると「二百地蔵」の看板が。
お地蔵さんは、この周辺にあったものを合わせて祀ったもの。
たくさん並んでいる地蔵がこっちを向いていると、厳粛な気分になりますね。
大感動するような場所ではないですが、奈良井宿に行ったら寄ってみるのがいいかと思います。

日本の数少ない在来種の馬「木曽馬」を見に行きました。
ウェブサイトもあるので、大きな観光地かと思いましたが、意外に静かな場所で、自然の景観をそのまま活かしたところです。
平日だったので、駐車場に車は一台もなく、貸し切り状態。
自転車で訪れている夫婦が一組いるだけでした。
入り口に大きな駐車場があるのですが、アスファルトの道が続いているので、その先にも駐車場があるのだと思い進みました。
しかし、ずっと奥に行ったところに「車での進入は遠慮ください」という看板が。
車は入り口の駐車場にしか停めてはいけないようでした。
引き返して５分ほど歩くと馬たちが放牧されていて、無心で牧草を食べています。
静かで、ときたま遠くからカッコーの鳴き声が聞こえます。
あとは馬の食べる音が聞こえるだけ。空気もきれいで気持ち良い場所です。

注意点
行ったのは６月中旬でしたが、もう少し夏になると相当暑そうな気がします。
遮蔽物は一切なく、アスファルト舗装された場所もあるので日傘か帽子が必要ですね。

噂に名高い日本一の水族館。
その名に違わぬ施設だと思います。
芸だとはわかっていても、海獣たち自身が楽しんでいるかのように見えるショー。
気持ちよさそーに水槽を泳いでいるスメナリや魚。
海の生き物に歓迎されている気分になります。
写真の通り、ジュゴンなんかは愛嬌を振りまいているかのように近くに来てくれました。
今回は載せられませんでしたが、爆睡していたコツメカワウソもかわいかったです。
行ったのが８月だったので、開園時には車が次々とやってきていました。
不快に感じるほどではありませんが、園内は混んでますね。
指定時刻に行われるショーなどは、早めにいい場所を取ったほうがいいでしょう。

道の駅に観光案内所と見晴台がついたような休憩所です。
作りは古いですが、道の駅にあるようなものは一通り揃っていて、結構、多くの車が訪れていました。
ここの一番の売りはなんといっても「寝覚め床」を見渡せる展望台があるところ。
遠巻きに写真を撮るならここからがベストでしょう。

林道を１５分を歩きますが、平坦な道なのでそれほど苦ではありません。
ただ、雪のあとの晴れの日はぬかるんでいることもあるので、ヒールや革靴はやめて運動靴で行くのが無難です。
温泉に着くと本当に普通に猿がいます。そこらじゅうにたくさん。
大きな猿は最初は怖く感じますが、しばらくすると彼らが人間にほとんど興味がないことがわかります。
人間が見えていないかのように温泉に入る者は入り、自由に動き回る者は動き回っています。
普通に暮らしているところに人間が来るけれど、こっちは干渉しないので、そっちも干渉しないでねって感じでしょうか。
その空気感が結構心地好いですね。
そして子ザルはかわいい。
大きな猿の恍惚の表情は哀愁があってたまらないです。

毎年秋に紅葉を見に行っています。
年によって出来、不出来に若干の差はありますが、最盛期には今回載せた写真くらいの景色は見せてくれる場所です。
池の外周を一周できるようになっています。ゆっくり回って２０分くらいでしょうか。
レストランで食事したあとのちょうどいい運動になりますね。
遊歩道は舗装されてはいませんが、雨の日や雨の翌日でなければ普通の靴で歩けます。
冷たくて湿気を含んだきれいな空気を吸いながら池を一周するのが妙に気持ち良いです。

昔、秋冬の軽井沢はほとんど人がおらず、閑散としたものだったのですが、最近は平日でもそこそこ人がいます。
ちょっと前までは池の周りに車を止めることもできましたが、今はできません。
１００ｍくらい離れたところにある有料駐車場（５００円）に停めましょう。

夜中に空腹に耐えられず、街を歩くと開いていたので入りました。
深夜だったのですが、店内は結構な人がいます。
営業時間が長いので人が集まってくるのだろう思います。
客層は若い人がほとんどでした。
店の中はややガヤガヤした感じですが、雰囲気は悪くありません。
結構な人数の店員さんがいますが、どの方も元気があり親切でした。
肝心の味ですが、ちょっと濃かったですね。
こってりというよりは濃い。舌の奥に残る感じです。
背脂の浮いたタイプのラーメンですし、まあ、こんなところではないでしょうか。

もともとあった施設をおしゃれな雰囲気の温泉宿に改装した旅館です。
なので、一見すると和風旅館なのですが、中はどことなく研修施設っぽい感じがします。
具体的には階段や部屋のドア、窓枠などでしょうか。
ただ、清潔感にあふれており、お風呂も大きくてきれい。食事処やおみやげ屋もスタイリッシュに仕立てられています。
それでいて価格はリーズナブル。洗練されたイメージとは違って意外に大衆的です。
従業員の方の対応も非常に親切でよいと思います。

ただ、一点だけ。
氷が欲しかったので聞いたところ５００円とのことでした。
普通のビジネスホテルでもただで置いてあるところが多いのに、ちょっと高すぎだなぁと思いました。
仕方なく、車を走らせてコンビニに買いに行きました。２５０円くらいでした。
極端に高い価格は宿の品格を下げてしまうと思うのです。
販売するとしてもコンビニと同程度か、少し高いくらいでいいのではないでしょうか。

仏ヶ浦で観光し、下風呂に行く途中、ガイドブックなどに載っているモニュメント前で写真でも撮ろうと、立ち寄りました。
しかし、実際、街中を走ってみると、ここは立ち寄るだけの場所ではなかったと後悔しました。
マグロをはじめあちこちにおいしそうな魚介類を売っている店があるのです。
せっかく大間に来たのだから…とは思ったのですが、２時間後に旅館の夕食があると思うと食べることができず、泣く泣く何も食べずに目的地に向かいました。
本州最北端の地に来たというだけでも感慨深いものはあるのですが、ここへ来るなら昼間にお腹を空かせてくるべきだったと思います。

大阪旅行の際、おいしいお好み焼きを食べたいと知人に聞いたところ、「安定した味で万人好みだよ」と教えられ、行ってみました。
お好み焼きはふんわりしててソースも濃厚で大変おいしい。食べる前の店員さんによるマヨネーズ噴射のパフォーマンスも楽しいですね。
お好み焼き以上にネギ焼きもおいしかったです。
人気店なので、夕食時にはかなりの人で賑わいます。
店内はそれほど広くないので、ちょっと窮屈な感じもしますが、雰囲気は悪くないです。
大阪旅行の際はまた行きたいと思います。

ひなびた…という言葉がまさにぴったりの、雑踏とは隔絶された場所にある四万温泉。
その中ではかなりモダンな部類に入る温泉旅館です。
中の作りや調度も今風の要素を取り入れていて、働く仲居さんも非常に若くおしゃれです。
自慢の料理は大変おいしいですが、かなり量が多いので女性はもちろん、男性でも空腹で夜を迎えたほうがいいです。
誕生日に行ったので特別にスイーツをプレゼントしていただきました。

注意点
１１月でも車のフロントガラスが凍ることがあるので、冬場に行くときはワイパーを上げておきましょう。
このあたりには結構多くの猿が普通にいます。
滝を見に行こうと林道に向かったときには、かなり近い距離まで寄ってきました。
驚かないように、また、驚かさないように注意しましょう。

高知といえばカツオのたたきと言いますが、まあ、そこそこなんだろうと、それほど期待はしてませんでした。でも、その考えは大間違い。本当においしかったです。
何と言ってもワラ焼きですね。カツオに焼けたワラの香りが程よく染みついていて、肉で言う炭火焼きのようにいい味になっているんです。
調理の過程が見えるように実演してくれているのですが、それがまた食欲をそそります。
かなり混んでいましたが、回転も速いので、行列ができていても思ったよりは待ちませんでした。
こっちではウツボを食べるらしく、試しに天ぷらを頼んでみましたが、これはちょっと苦手でした。でも、カツオのたたきは本当に旨い！　ぜひまた行きたいです。

四国に行くときに給油で利用しています。
ハイウェイオアシスの代表とも言える場所らしく、到着する前から大きな観覧車が目に入ってきます。公園に隣接していて園内を歩くこともできますし、海側に回って明石海峡大橋をバックに記念撮影することもできます（撮影用の石碑あり）。
やはり海がバックにあると開放感に浸れてテンションがあがります。何も買わなくても、何も食べなくてもついつい長居してしまう場所です。

所要時間の違ういくつかの散歩コースがあるので、予定や体力に合わせて歩くことができます。
何か所かかなり景色のいいポイントがあり、紅葉シーズンは色づいた森を見ることもできます。
最初に行ったときは夏だったのですが、軽井沢といえど遮蔽物がない場所はかなり暑く、まともに歩くことができませんでした。ゆっくり歩くならば春か秋がお薦めです。