安宿探求所さんのクチコミ(79ページ)全2,618件

群馬県道196号線沿いにある道の駅。名前の通り妙義山は眼の前、高台に位置し駐車場からの眺望も良好です。
物産センターはそれほど規模は大きくないものの、特産の舞茸や椎茸などキノコ類が多く売られていました。舞茸ごはんも美味しそう。
妙義神社や日帰り温泉などの観光スポットからも近く、平日の割には結構な賑わいを見せていました。

日本では二つしかない星形稜堡の洋式城郭。

三河国にあった大給（おぎゅう）の藩主松平乗謨（のりかた）の築城によるもの。
この松平乗謨という人は、江戸末期の不安定な情勢を憂い、洋学、特に火砲・築城技術を積極的に学んだそうです。そして4千石という本領の狭さから、信州田野口1万2千石の地に移転が認められると五稜郭の建設を進めたとのこと。
大給松平氏は陣屋格ゆえに城を持つ資格がなく、天守閣などの防備施設は作れず、結局住居等の一部が建造され、明治の時代となって未完成のまま取り壊しされてしまったようです。

頂いたパンフレットによれば、五稜郭が守備力を発揮するのは平野の真ん中にあるのが条件で、山に囲まれた当地では洋式大砲により攻撃されれば徹底的な破壊は免れないとあります。
それでも松平乗謨は明治期に日本赤十字社の前身博愛社を創設したこともあり、進取の精神に富んだ人であったということが理解できます。

そんな歴史的背景のある五稜郭ですが、函館のように近くにタワーがある訳ではなく星形を自分の眼で確認することはできません。お濠の曲がり具合からわずかに気配を感じられるくらい。なお敷地の大半は現在小学校として使用されています。

佐久市にある国史跡「龍岡城五稜郭」に隣接する資料館。
日本には函館と佐久にしかない五稜郭ですが、こちらはタワーのような展望施設がなく五稜郭の星形を自分の眼で確認することができません。
であいの館では模型や図面等で全貌を見られます。
龍岡城を建造した藩主松平乗謨に関連する資料もあり、築城についての歴史的な背景などもよく分かります。
史跡を見学する前に立ち寄ると、より興味が持てると思います。

国道50号線沿いにある道の駅。小山市の中心部と東北自動車道の佐野藤岡ICの間に位置し、周辺の交通量も多いことから、中は結構な賑わい、駐車場の端の方にようやく空きスペースを見つけました。
農産物直売所や物産館がある小山物語館は規模が大きく色々な商品が並んでいます。また飲食も定食や麺類、軽食にデザートと複数の店舗があり充実度は相応。
東北道を利用する前の休憩に利用するのも良いかもしれません。
春は思川桜の見どころになるようです。

栃木市に本社がある岩下食品㈱が運営する企業博物館。
テレビやラジオのCM等で「♪岩下の新生姜♪」のフレーズは耳慣れており、またこのミュージアムも結構人気があるとのことで、栃木市を訪れた際に立ち寄りました。
最も入口に近い第一駐車場は満車、入館すると子ども連れの家族メインに結構賑わっています。
内部の展示物のほとんどはピンク色。しかしこの博物館の様々なコレクションは、何がテーマなのか、何を見てほしいのかがおじさんには全く理解できません。
また折角なのでカフェニュージンジャ―で「岩下の新生姜ソフトクリーム」に挑戦！
口にした瞬間は普通のソフトクリームながら、後からじわじわと生姜の辛みが広がってきて決して美味いとは言えず。
入場は無料ですが、時間をかけて行くとなるとどうかなあと...

下野市の道の駅「しもつけ」にあるジェラート専門店。
HPでは「ショーケースに並ぶジェラートは常時15種類。その日の気分で入れ替わる「気まぐれフレーバー」を含めると、季節ごとに常時20種類」とあり、どのフレーバーを選ぼうか迷ってしまいます。
メニューには2種盛り（40円増し）や3種盛り（80円増し）もあり、複数のフレーバーを同時に楽しめるのは良いと思います。
結局「いちごミルク」と「くるみ」を合わせた2種盛りをオーダー。もうワンスプーンのサービスがあり「杏仁豆腐」を付けてもらいました。いずれもさっぱりした味わいでなかなかの高レベルです。
お店にはイートインがありませんが、道の駅内のフードこーろや外のベンチで食べることができます。

国道4号線新バイパス沿いにあり自治医科大学から近い道の駅。
駐車場は300台ほど収容でき規模は大。農産物直売所には地元産の野菜やイチゴなどの果物が並んでいるほか、売店では栃木県内各所の土産も豊富にあり物販はかなり充実、多くの人を集めていました。
飲食も金谷ホテルベーカリーのような有名店はじめ複数のテナントが入りショッピングモールのような雰囲気です。
道の駅では珍しくクレジットカードの利用が可能。また各店舗では200円ごとにＴポイントを付けてくれます。

栃木県道41号線沿いにある道の駅。
2016年10月にオープンと新しく、ガラス張りの建物は明るく開放的、大きな三角屋根が連なるデザインにも落ち着いた雰囲気が感じられます。
益子の中心部からは少し離れていますが、駅内には益子焼の作品が並んでいました。
直売所等の物販も充実、益子焼のミニ釜に入った「とろたまプリン」を買い、ミニ釜は記念として持ち帰りました。

益子を訪れた際、折角益子焼の里に行くのだからと立ち寄ったのがこちらの窯元。
焼き物が販売される店舗のほか、美術記念館や陶芸体験ができる工房、さらには食事処など広大な敷地に多くの施設が点在しています。
実際に見たのは地元の陶芸家の作品が展示販売されている作家館。茶碗やお皿など普段使用できる品々もありますが、素人目でもこれはいいなと思うものは結構なお値段でした。
一方本館では日用食器が主体で全体的にリーズナブル、アウトレット商品もありお手頃です。商品の種類は多く見るだけでも結構楽しめました。

茨城県内では広々とした片側2車線の国道294号線が、栃木県との県境を越え1車線になると現れる道の駅。
元二宮町（現在は真岡市）は二宮尊徳が晩年を過ごした地として、道の駅の駐車場横には金次郎さんの銅像が出迎えてくれます。
外装は特産のいちごを前面に出し、また物産館やカフェでもいちご関連の商品が多く売られていました。
ただ栃木県内では2番目に開設された道の駅で施設は全体的に旧い感じ。物産館も小規模です。道の駅のスタンプも持ち手が外れ荒れるに任せた状態だったのはがっかり。
6月からリニューアル工事が行われ現在は仮営業中。改装後の再オープンに期待したいところです。

下妻市にある小貝川沿いに広がる大規模な公園。
200万本のポピーが咲くフラワーゾーンを目当てに訪れました。見ごろを既に過ぎ葉や茎が枯れ始めていたものの、筑波山をバックに咲く赤やピンクの花々を楽しむことができました。
園内の中央にはオオムラサキの形をしたネイチャーセンターがあって眼を惹かれます。中は小貝川に暮らす魚たちが展示される「ミニミニ水族館」や昆虫の標本展示など。
全体的にお金を使わずに過ごせるスポットです。

国道294号線沿いにある道の駅。
開設から20年が経っていますがリニューアルされ内部は明るくきれいです。
茨城県らしく施設内には納豆工場があり曜日限定で見学も可能（月・水・金の午前中のみ）。訪れたのは土曜日のため工場は閉鎖されていたものの、しもつま納豆「福よ来い」をお土産で購入しました。
建物3階には展望台があり背後にある筑波山を眺めることができます。

群馬県道13号線沿いにある道の駅。上信越道の藤岡PA（上りのみ）にも接続し高速道路からもアクセス可能です。
施設は広く、中央の円形広場の周りを複数の飲食店や物産館、コンビニに観光案内所などがぐるりと囲む造り。食事情や物販はかなり充実しています。
広場の真ん中からは水が噴き出し子どもたちが楽しそうに遊んでいました。他にも大道芸が演じられていたり、奥には観覧車を始めとするミニ遊園地があるなど家族連れで楽しめる道の駅です。
上信越道の藤岡ICが近いですが、このICから高速道路に進入すると「ららん藤岡」には立ち寄ることができません。

国道354号線沿いにある道の駅。関越自動車道の高崎玉村スマートICからも近くアクセスは便利です。
2015年5月にオープンと施設は新しく木目調で統一され良い雰囲気、駐車場も広々として利用しやすいと思います。
直売所の商品は多く、特にカラフルな団子が眼を惹きます。また総菜類が揃う「肉の駅」など食事情も充実、ケータリングカーもあるなど活気のある道の駅です。

グーテ・デ・ロワなどのラスクで有名な「ガトーフェスタ ハラダ」の直営店が道の駅「ららん藤岡」の中にあります。
店舗の間口は広くないものの、高崎にある本館（ギリシャ建築風の白亜の建物）をコンパクトにしたような外観でなかなか良い雰囲気。砂糖を控えめにした健康志向のラスクも販売されておりお土産に購入しました。
この道の駅は、北関東自動車道の上り線のパーキングエリアからも直結しているので休憩がてらに利用が可能です。

人気の道の駅「川場田園プラザ」から近い古刹。
南北朝の時代に創建されたそうで、建物や仏像など歴史の深さを十分感じあられることはもちろん、境内を散策すれば色鮮やかな草花を楽しむことができます。
また本堂からは臥龍庭と名のついた枯山水の立派な庭や、昇龍の滝、青龍の滝が流れ落ちる風景が眺められ見どころの多いお寺です。
拝観料はネット割引（画像提示またはＨＰ見たと伝えるだけで2割引に）があります。

沼田市にある道の駅「白沢」に併設される日帰り温泉。
今回は温泉ではなく夕食のため施設内のレストラン利用しました。
レストランは利根川の河岸段丘の上にあり眺望は良好、窓側の席からは赤城山を見ながら食事を楽しむことができます。
様々なメニューの中でのお薦めは数量限定の「河岸段丘御膳」。地元の食材を集め品数も多く価格1,380円はなかなかリーズナブルです。また付近の国道120号線は「とんかつ街道」とも呼ばれとんかつ屋さんが軒を並べており、こちらのお店でもカツのメニューが複数あります。

大人気の道の駅「川場田園プラザ」の近くにあるジェラートの専門店。
川場産の新鮮な牛乳を使うこだわりのジェラートというのが売りで、幾つかのメニューから最もシンプルなミルクをオーダー。濃厚な割に後味さっぱりとかなりのレベルです。
川場田園プラザにもソフトクリームを供する店は幾つかありますが、道の駅を出てちょっと歩いてでも訪れる価値は大きいと思います。

大人気の道の駅「川場田園プラザ」内にあるベーカリー。
こちらで人気のメニューは「ふわとろ食パン」。地元産のコシヒカリ「雪ほたか」の米粉と大和芋を練り込み焼き上げたパンです。
1日に160斤だけ作られるそうで、土曜日・日曜日は整理券が配布されます。10時頃訪れたところ11時受取の整理券を入手できました（一人2枚まで。1枚の整理券で1斤購入可能）。
朝食用に家に持ち帰り一度に食べきれない分は冷凍しましたが、何日たっても柔らかさは残りなかなかの絶品です。
「ふわとろ食パン」以外のパンを買い求める人は多く、店内はレジ待ちの行列ができていました。

人気の道の駅「川場田園プラザ」内にある農産物直売所。
地場産の野菜や果物が比較的安い価格で販売されているほか、川場ブランドの「のむヨーグルト」やコシヒカリの「雪ほたか」なども取り扱い。
店内は落ち着いた雰囲気、また陳列スペースにも余裕があり商品が見やすいのも良いです。
18時までの営業ですが、夕方は野菜などの種類が少なくなってしまうため早めの時間に行くのがお薦めです