安宿探求所さんのクチコミ(76ページ)全2,618件

国道300号線沿い、下部温泉から本栖湖方面へ上る途中の山間部にある道の駅。
交通量があまり多くないことから訪れている人も少なく長閑な雰囲気。
規模は小さめですが売店やそば処、畳敷きの休憩所などが設置。
また下部農村文化公園が隣接、吊橋や芝生広場などもあり散策も楽しめます。
個人的には関東道の駅スタンプラリーの完全制覇をした場所でもあり、思い出深い道の駅となりました。

国道52号線から少し山を上った「富士川クラフトパーク」内にある道の駅。
この道の駅は公園の名称の通り、切り絵美術館、ものづくり館や各種工房など創作に拘った施設が集まっているのが特徴。美術や工芸に興味があれば結構楽しめると思います。
一方で、よくある道の駅のように農産物直売所はなく、銘菓など土産類の物販も最小限。
訪れた時は施設内の至る所でバラが咲き、周囲の自然も豊かで気持ちよく過ごせました。

国道52号線沿い、静岡県との県境に近くにある道の駅。
山梨県内では最初に登録されたとあって建物の外観は古さを感じますが、物産コーナーの内部は案外きれい、また間口に比べ中は割と広いです。
ただし駐車スペースは小さく、訪れる人も少なくて活気に乏しい印象でした。
同じ南部町内に道の駅「なんぶ」が2018年に開業。こちらは団体バス含め朝早くから多くの人で賑わっていただけに「とみざわ」ももう少し工夫がないと行く末が心配されます。
シンボルともいえる大きなたけのこのオブジェの内部は公衆電話と吸殻入れでした。

富士川クラフトワーク内にある切り絵専門の美術館。公園内にある道の駅を訪れた際に常設展を観に立ち寄りました。
切り絵といえば平面に展開される印象があり、実際の作品を眼にすると切り口の繊細さに驚かされますが、それ以外にも紙を幾層にも重ねた立体的な作品や光の強弱で変化が現れる作品など多種多様な技法・表現を楽しむことができます。（館内は撮影禁止）
常設展は時計台ギャラリーと道の駅ギャラリーとに展示施設が分かれ、どちらからでも入場は可能。ミュージアムショップは時計台ギャラリーにあり、初心者向けの切り絵キットなども販売されています。

2018年7月にオープンした道の駅「なんぶ」内にある食事処。訪れたのは朝一番だったためメニューはソフトクリームのみ、結局同じ建屋内にある土産店で買い物をしました。店舗は試食できる商品が多く、野菜や果物なども安く販売され、開店直後から団体客含め人を集めていました。
中部横断自動車道が開通するとICに隣接し、またパーキングエリアとしても高速道路と直結するとのことでさらにアクセスしやすくなるようです。

国道139号線沿い、山梨県との県境に近い道の駅。
駐車場からは雄大な富士山が眺められ、サイロと牧舎を思わせる建物は雰囲気があります。また隣接するあさぎりフードパークとの相乗効果で賑わいのある道の駅です。
今回は昼食のためレストランを利用。ブランド肉の「朝霧ヨーグル豚」を使ったメニューが特徴とのことで豚汁定食をオーダー。具材が多く味ともに満足、どのメニューも価格は比較的良心的な設定でした。
訪れた日は日差しが強かったものの、高原の名の通り爽やかな風が心地よく感じられました。

道の駅朝霧高原を利用した際に立寄りました。
製造工程の見学と体験ができる5つの店舗とビュッフェレストランとからなる食のテーマパーク。どのショップも富士山にこだわった品揃え、各店舗の建物は独立して配置、広々として緑が多く散策するだけでも気持ちの良い場所です。
隣接する道の駅と合わせ飲食や土産選びが楽しめます。

朝霧高原にある「あさぎりフードパーク」内の一テナント。
朝霧乳業の本社工場に店舗が併設され、店内から工場の製造工程を見学することが可能。（製造ラインの写真撮影は禁止）
成分無調整牛乳のほか、チーズやヨーグルトなどの乳製品や焼き菓子などのスイーツ類も販売され土産選びが楽しめます。
また店内にはイートインのスペースもあり。特にソフトクリームは濃厚な味わいで人気を集めていました。

朝霧高原にある「あさぎりフードパーク」内の一テナント。
富士山の火山灰を活かして栽培されたさつまいもの商品に特化したお店で、店内に入るとさつまいもの甘い香りに包まれます。
芋けんぴなど代表的なお菓子類は試食が可能。お土産としての値段も手ごろです。
むらさきいものソフトクリームやさつまいものコロッケなどその場で食べられる商品もあり、なかなか楽しい店内です。

上野公園にある西洋美術作品専門の美術館。前庭にはロダンなどの彫刻作品が並び、また展示室内ではモネやルノワールなど印象派の代表的な画家の作品に触れることができます。常設展の入館は500円とお手軽、毎月無料観覧日も設定されアートを身近に感じることができる施設です。
注目すべきは美術館本館の建物。ル・コルビジェの設計によるもので氏の建築作品が日本で見られるのはここだけです。美術館は館内の作品が主役であって、建物自体は個性を主張しないというのが本来の姿と個人的に考えていますが、国立西洋美術館はまさにその典型、周囲の景色に溶け込み非常によい雰囲気です。

恵比寿ガーデンプレースにある写真・映像専門の美術館。これまで訪れたことがなく「ぐるっとパス」の有効期間内に行ってみました。
写真作品の展覧会は常時2から3開催。ただし「ぐるっとパス」で入館できるのはコレクション展のみ。作品は全体的に通好みといった印象で素人には理解が難しかったというのが正直な感想。「ぐるっとパス」はアート鑑賞の対象層を広げるという役割も担っているはずなので、できれば観覧するする展覧会を選べるようにしていただきたいです。
館内のスタッフの方の応対は非常に丁寧で好印象でした。

代官山に本店があるベーカリー「メゾン・イチ」の店舗が東京都写真美術館に併設されています。店内には飲食できるスペースがあり、きれいな美術館ともマッチし落ち着いた雰囲気。
パンやドリンクの価格帯はやや高めですが、味はそれに十分見合うレベル。ガッツリ食べずに、美術館鑑賞の前後にちょっと利用するには丁度よいと思います。

国道123号線沿いにある道の駅。駐車場は250台程度収容できまずまずの規模。
全国モデル「道の駅」に指定されるほど人気があるようで、訪れた日は朝早くから多くの人で賑わっていました。
道の駅「もてぎ」の名物の一つは「十石屋」の「ゆず塩らーめん」。野菜たっぷり、細麺であっさりとした味付け。食べやすくて人気があるのもうなずけます。昼時は非常に待つそうですが朝早い時間は店内に十分空席がありました。10時半になると屋外の臨時ブースでも販売されるようです。
この道の駅の特徴はSLが走る真岡鐡道沿いにあること。SLもおか号は道の駅のHPによれば12時と14時半ごろに通過するとのこと。

毎年7月に烏山で行われる「山あげ祭」を紹介する施設。
入場すると祭で使用される煌びやかな屋台に眼を惹かれます。
1階ではミニチュア劇の上演が行われ、お祭りの概略を理解することができます。
その後は2階に上がり、大型のスクリーンで映像を視聴。烏山の六つの町が毎年持ち回りで運営を担当するとのことですが、お祭りを成功させようと必死に取り組む地元の方の姿が印象に残りました。
受付横には売店もあり特産品やお土産選びも楽しめます。
見学の所要時間は40分ほど。

JR宇都宮線の宝積寺駅東口にある広場。
駅前にあるホールや飲食店などが入る建物は駅舎ともども建築家隈研吾氏の設計によるもの。大理石を使用し菱形の格子柄に覆われた建物は落ち着いた雰囲気で好感が持てます。
とちぎ橋カードも建物内の観光案内所で入手可能。
駐車場が設置され、ちょっくら見学するだけの時間内であれば無料で利用できます。

鹿沼市の中心部にあるショッピングスポット。
建物は宿場町風に統一され、物産館や食事処など多くの人で賑わい雰囲気は道の駅そのもの。
市役所がある街の中心部に位置し、屋台のまち中央公園などのスポットも近く、鹿沼市の観光拠点として機能しているようです。
案内処では「とちぎ橋カード」や「マンホールカード」を入手できます。

栃木県道69号線沿いにある道の駅。
温浴施設「ロマンの湯」が併設され、駐車場は400台近く収容可能と結構規模は大きい。
直売所や物産館が開店する9時前に訪れたため物販の様子は分かりませんが、施設の中心には芝生広場がありベンチに座ってのんびり休憩できます。遊具のある子ども広場や交通公園もあり、家族で楽しめるスポットです。
道の駅のスタンプがある総合案内所は8時30分からオープンしています。

秋田県の仁賀保駅から山形県の鶴岡駅まで乗車（いなほ14号）。ローカル列車でも問題ない距離でしたが、時間が合わずやむなく利用。
485系電車でも来るのかと思っていたら、かなり前に引退していたようでブルーに塗られた653系電車でした。
秋田・山形県境の流動は少ないようで7両編成の車内はがらがら。明るければ日本海や鳥海山が眺められるものの、日暮れ後で車窓は何も見えず、また地元の方が多く乗る訳でもなく退屈な車内でした。
「いなほ」といえば東北新幹線開業前の上野口の特急を思い出します。走行区間こそ短縮されましたが、いかにも米どころを走っているというネーミングは数ある愛称の中でも素晴らしい。名前とともにいつまでも残してほしい列車です。

多磨霊園の参道沿い、国道20号線と旧甲州街道との中間に位置する居酒屋。
日曜日と祝日を除く昼間はランチメニューがあり、1000円以下の金額でボリュームのある定食がいただけます。こちらの本業は食肉卸、とんかつをはじめとする肉類の味は満足できるもの。地元の人気も高く、訪れた日は開店時刻（11時半）の前から行列ができ、店内はすぐに満席になっていました。
お店の横には駐車場もあり車でのアクセスも便利です。

都心部に向かう私鉄各線を串刺しにしている通勤路線。
沿線人口の割に6両編成と短くいつでも混んでいる、駅間が短く車窓の風景も退屈と積極的には利用し難いです。
ただし本線の運用は全てE233系で統一。座席幅が広く空調の効きも良いので、武蔵野線はもちろん中央総武緩行線よりも上を行く快適な車内。
神奈川方面で葬儀参列がある等自分で行く場所が選べない用向きの際には重宝します。