安宿探求所さんのクチコミ(78ページ)全2,618件

桐生市にある道の駅「くろほね・やまびこ」に隣接する24時間営業のファミマ。
道の駅の開店時間前に到着したため、こちらの店内でコーヒーやお菓子などを購入。品揃えは他の店と同じですが、こちらにはイートインコーナーがあります。地元の子どもが短冊に願い事を書いた七夕飾りなどを眺めながら楽しく時間を過ごすことができました。
周辺にはコンビニが見当たらず、飲み物などの調達場所としても重宝します。

北関東自動車道東行きのパーキングエリアのキーテナント。といっても他に売店や飲食店はなくこじんまりとした施設です。
種類は多くないものの地元の土産品が置かれているのが特徴。飲食関係は他店舗と同様の品揃え・価格で、常時100円販売のおにぎりも置かれていました。
24時間営業でもあり、昔からあるようなパーキングエリア内の売店に比べれば利用しやすいのではないでしょうか。

北関東自動車道の伊勢崎ICから近いパーキングエリア。
売店はコンビニのみで東行きがミニストップ、西行きにはローソンがあります。
今回は東行きを利用。ミニストップには地元の土産品が少し置かれ、その分生活用品などのスペースが割かれている印象。常時100円販売のおにぎりは他店舗同様にありました。
コンビニ以外の飲食店や売店はなく全体として小規模。交通量から見てこんなものでしょうか。男性用トイレは少し離れた場所にもう1か所あります。

国道121号線、通称会津西街道沿いにある道の駅。栃木県との県境から近く南会津の玄関口のような存在。
規模は小さめですが、直売所や軽食コーナー、土産品のある売店など必要な機能は揃い、特に栃木方面から来るとロードサイドにコンビニもないため休憩スポットとしても重宝します。
当地の特産品はアスパラガスにトマト。これらを使ったソフトクリームもあります。アスパラソフトを食べてみましたが、野菜の癖がなくほんのりした甘み。添加剤が入っていないのか溶けやすいため買ったら早めに食べましょう。

中之条町内にありハーブガーデンや高山植物などを鑑賞できる庭園施設。
標高1000m前後の場所に位置するガーデンが山の斜面に広がっていますが、散策路は整備され無理のない傾斜で少しずつ坂道を上れるようになっています。
高山植物がメインのため華やかさはないものの、多くの種類の可憐な花々を楽しむことができます。入口のレストセンターには、月ごとに見ごろの花が紹介されたアルバムが設置されているので、鑑賞の前後にチェックすると花の種類に詳しくなくても理解が深まるでしょう。
体験以外の見学は無料。少し交通不便な場所にあるためか園内にはほとんど人がいませんでした。

JR吾妻線中之条駅の北西にある植物園。
敷地は12万平米と広くローズガーデンやスパイラルガーデン、町民花壇など季節ごとの花が楽しめるようになっています。
中でも良かったのはローズガーデン。テーマ別に6つの空間に分かれ、それぞれのゾーンは花の色合いや庭園の造作などが異なり個性的な雰囲気が味わえます。訪れたのは6月下旬でしたが、四季咲きのバラもあり5月から10月の間バラが見られるようです。
これだけ立派な施設が入場無料というのは信じがたいというか申し訳ない気も。
なお園内にはレストランで食事ができるほか、直売所で特産品などのお土産を買うこともできます。

国道145号線沿いにある道の駅。2013年の開設と施設は新しく駐車場も広々して停めやすい。
ダムカレーが食べられる食堂のほか、外にある軽食コーナー、直売所内の売店など食事情は充実。併設のコンビニYショップでも店舗限定のパンが置かれるなど、それほどお金をかけずにグルメを楽しむことができます。
他にも足湯があったり付近の不動大橋からはダイナミックな風景が眺められるなど、ここ1か所でそれなりの時間を過ごせ、賑わいのある道の駅です。

国道292号線沿いにある道の駅。
良く言えば静かな山あいの風景に溶け込んだ鄙びた感じ、悪く言えば古っちい（ぼ〇い）建物。
物産センターにはインスタント食品やプラスチックトレーに入った精肉なども売られ、地元の日用ユースにも対応しているような品揃えです。
昔の「よろずや」の雰囲気を楽しむには適していますが、土産選びをする向きには、ここからあまり離れていない道の駅「草津運動茶屋公園」に行くことをお薦めします。

東吾妻町道5284号線沿いにある道の駅。
2014年開業と群馬県内では比較的新しい道の駅で、駅内には日帰り温泉や多目的広場、ドッグランなどもあり広々としています。
こちらの食の名物は駅内の軽食コーナー「あさの味」で販売される「デビルズタンバーガー0号」。東吾妻町の特産やまと豚とこんにゃくの入ったメンチカツ、そして舌をべろっと出したようなベーコンが入ったバーガーです（1個480円）。メンチカツにありがちなにおいが残らず後味すっきり。やまと豚のメンチカツ単品（1個240円）も食べることができます。
国道145号線バイパスから少し外れた場所に位置し、またここから近い道の駅「八ッ場ふるさと館」に多くの人が向かってしまうのか、土曜日の昼の時間帯ながら混雑はなく、のんびりできました。

国道353号線沿いにある道の駅。
関越自動車道の渋川伊香保ICから近く、伊香保や草津、四万と上州では名高い各温泉地への玄関口とも言えるような立地です。
群馬県内の道の駅では開業が4番目に古く、建物の外観を見るとちょっとがっかりします。
過去2回とも昼過ぎの時間帯に訪れましたが、食事処は中が暗く利用している人も少なめ。さすがにここでランチにしようとは思えません。
直売所は野菜類が安く販売され、まずまずの人の入りでした。
「こもち」や「あがつま峡」、「八ッ場ふるさと館」など周辺には充実した道の駅があるため、地の利を活かしてもう少し頑張ってほしいところ。

ドイツ人医師ベルツ博士の関連資料などを展示する施設。
ベルツ博士は明治前半に来日し西洋医学の教育に力を入れるとともに、草津温泉を医学的見地から世界に紹介するなど草津とは縁の深い人物です。
記念館の展示スペースは2階にあり、それほど規模は大きくないものの、当時の草津の様子が分かる写真などが展示され興味深く見学できました。
1階にはミュージアムショップがあり土産を買い求めることもできます。
入場無料なので道の駅に脚を運んだ際、気軽に立ち寄れる施設です。

道の駅八ッ場ふるさと館の直売所内にある軽食コーナー。
ソフトクリームやドリンク類、いなり寿司などが販売されています。
変わりメニューの一つは「きゃべつ鯛焼き」（1個200円）。
鯛焼きの皮に覆われたお好み焼きといった感じで、高原キャベツが使われています。
この道の駅には他にもコンビニのYショップで当駅限定の焼き立てパンも売られ、これらと組み合わせて買えば結構楽しめます。
建物内に持込用の飲食スペースはありませんが、外にベンチやテーブルが幾つも設置されているのでこれらを利用すると良いでしょう。

群馬県の南西部、神流町にある恐竜・化石の展示施設。
合併前の中里村で1985年に恐竜の足あとが発見されたのを契機に、恐竜王国の建設により村おこしを始め、その後の変遷を経て「神流町恐竜センター」になっているとのこと。
展示施設には本館と別館とがあり順番に廻ります。
本館の見どころはロボットの恐竜が現れるライブシアター。ドラマ仕立てで紹介される恐竜が、別館の「モンゴルの恐竜たち」のゾーンで化石として展示されるなど理解しやすいように工夫されています。
また展示物の化石には手で触れることができるものも多く親しみやすい。
別料金で化石レプリカの作製体験ができたり、中のレストランでは恐竜の名前が付いたメニューがあるなど子どもを連れて楽しめるスポットですう～。

国道462号線沿いにある道の駅。児玉方面から来ると神流川が山あいに入っていく丁度玄関口にあるような位置関係です。
元は小学校があった場所とのことで、駐車場には国道からスロープを下って行くという一風変わった造りをしています。
駅名の「おにし」は「鬼石」と書き、合併前の鬼石町に由来します。鬼石町は変成岩の一種「三波石」の名産地だそうで、駅内の一角には三波石が何種類か展示されていました。
陶芸や木工ができる工房があるなど体験型のイベントに力を入れている一方、売店の規模は小さく買い物を楽しみに来ると満足度は低いかも。
国交省関東地方整備局のHPには「レトロな雰囲気が漂う道の駅」と紹介されていますが、ずばり施設は旧いです。

国道462号線沿いにある道の駅。
規模は小さく売店の商品も決して多くありませんが、駅の建物は西上州の山あいの景色ともマッチした素朴な雰囲気。清流神流川を眺め、長閑な気分に浸りながら休憩することができました。
食事処では手打ちのそばが食べられます。

国道299号線沿いにある道の駅。
群馬県では一番最初にオープンした道の駅ですが、2018年にリニューアルされたばかり。古さを全く感じさせない施設はとてもきれいです。
西上州の山あいの地でもあり売店で販売される農産物の種類は決して多くないものの、銘木工芸館が施設内にあり、地元産含め雑貨や家具などの木工品を見て楽しむことができます。
またJAが運営するセルフガソリンスタンドが隣接、首都圏とそれほど変わらない価格で販売されていました。

信越本線の横川運転区の跡地に造られた鉄道テーマパーク。当時の鉄道施設の雰囲気をよく残した造りは好感が持てます。
碓氷峠で活躍したEF63形電気機関車などの展示が中心と思い込んでいましたが、奥にある屋外展示スペースには、必ずしも峠越えや信越本線とは縁もゆかりもない国鉄時代の車両たちが余生を過ごしています。よくこれだけ個性的な役者を揃えたなあというのが一番の感想。
京都や大宮の鉄道博物館と比べマニア度が少し高めのようで、特に平日はトロッコ列車やファミリー列車の運行も休みとなるため、この分野に興味がない人を誘う場合はある程度の許容度があることが前提になると思われます。

国道406号線沿いにある道の駅。高崎市内に位置しますが、高崎市は東西に長く関越自動車道の高崎ICからは30キロほどと距離があります。
市役所の倉淵支所が隣接しているためか地域の交流の場にもなっているようで、2階にはホールや屋外デッキなどあり全体としてゆったりした造り。
農産物などが販売される売店や食堂は1階に。それほど規模は大きくないものの2014年のオープンと施設は新しく快適に過ごせます。
駅名の「小栗の里」とは江戸末期の幕臣小栗上野介の出身地に由来しているそうで、駅内では小栗氏に関連する展示もありました。

群馬県道45号線沿いにある道の駅。
群馬県の西側、長野県とも接する南牧村の玄関口のような存在。交通量はあまり多くなく、駐車場から見える南牧川の景色など長閑さを感じられる場所です。
直売所はミニサイズですが、こちらでの注目は「とらおのパン」。
炭を使った石窯で焼かれ、販売される数量が限られることから「幻のパン」とも呼ばれているそうです。午後に訪れたので既に売り切れかと半ば諦めていましたが、平日ということもあり幸いにも幾つか残っていました。
持ち帰って食べたところ、柔らかくてほんのり甘みもあり評判通りの絶品、これだけで訪れる価値大の道の駅です。

国道254号線沿いにある道の駅。
1年前にリニューアルオープンしたばかりで内外ともきれい。中央の広場を円形で囲むように作られた建物のデザインにも好感が持てます。
下仁田といえば、下仁田ネギ、こんにゃく、そしてしいたけと代表的な特産品が多く、物産販売館でも商品がずらりと並んでいました。
また近くにある神津牧場のジャージー牛乳からつくられたソフトクリームも人気。カップのアイスクリームを食べましたが、牧場産だけに濃厚な味わいでした。
駐車場へのアクセスが変わったようで、信号のある交差点を曲がってのアプローチとなります。国道から直接入場できず、ナビが古いと誤誘導されるかもしれません。