安宿探求所さんのクチコミ(81ページ)全2,618件

長野県道31号線、通称オリンピック道路沿いにある道の駅。
駐車場は60台程度の収容とそれほど規模は大きくないものの、売店や農産物直売所、食事処と必要な施設は揃い、遊具のある公園も隣接しています。
ちょうど昼時だったので食事処を利用、郷土料理「おぶっこ」を食べました。幅が広い麺、荒く切られた大根や人参などの野菜類が信州みその汁に煮込まれ、体がとても温まります。添えられた漬物は激辛。それだけ冬の寒さが厳しい場所ということが想像できます。

人気の道の駅「川場田園プラザ」の運営会社によるホテル。
元はＳＬホテルとして開設され、現在でも蒸気機関車D51がホテル脇に保存されています。

外観は古さを感じますが、館内はきれいに整備され室内の清潔さも問題なし。
ツインルームの部屋はセミダブルサイズのベッドが二つ置かれてもスペースには余裕があり、快適に過ごせました。

その他良かったのは、
・温泉は温度があまり高くなく、長く浸かって気持ち良い。体も温まる。
・スタッフの方の応対がよく親切でした。
・朝食はバイキングではなく適量、地元の雪ほたか米を使ったご飯が美味！

一方2階の客室へのアプローチは階段のみ。バリアフリーという点ではちょっと残念。

長野県道31号線沿いにあり小川村に位置する道の駅。
道の駅の登録は2007年と10年以上前ですが、最近リニューアルされたようで、直売所・食事処・コンビニの三つの建物の造りは統一され全体としてきれいに感じられます。
直売所の規模はそれほど大きくないものの、ファミマにも土産類が置かれ物販はまずまず。
そばやおやきが名物とのことで昼食を取る予定にしていたところ、食事処だけは定休日のためクローズ（大型連休中ながら火曜定休を頑なに守っていた）。「ここのおやきが食べたかったのに」と周りからも残念がる声も聞こえてきました。
ただしこの辺りは道の駅が近接して設置されているため食いはぐれることはなさそうです。

国道19号線沿いにある道の駅。
「長野市」と名前が付いていますが、市町村合併の前は大岡村に位置し、長野市の中心部からは結構離れています。その分周囲は自然豊か。道の駅の裏手に流れる犀川は昔からの風景そのままといった趣きです。
駅の建物は渋い感じで、入口に立つわら作りの「芦ノ尻道祖神」など内外ともに素朴な雰囲気。
手打ちそばが名物とのことでしたが、お腹に余裕がなく食べられなかったのが残念でした。

国道148号線沿い、小谷村にある道の駅。
新潟との県境に近く、周囲には主だった観光スポットもないため閑散としているのではと勝手に思っていましたが、この辺りでは貴重な休憩拠点でもあるようで多くの車やバイクが出入りし賑わっていました。
売店の商品の種類は多く、飲食店やファーストフード、日帰り温泉と中規模の割に施設は充実、また公園が隣接しています。
スタンプブックやHPの情報では10時オープンとのことで、10時少し前に訪れたところ既に開店していました。9時開始に変更になったのか、それとも大型連休中は特別なのか定かではありませんが...

国道148号線沿いにある道の駅。
オープンの9時前に訪れたところ、大型連休中ということもあり駐車場は満車寸前の状態（40台程度の収容と規模は比較的小さめ）。
開館前から多くの人を惹きつけるものがあるのかと期待して待ちましたが、山小屋風の建物内の売店は普通のお土産屋さんといった雰囲気で、それほど物販の種類は多くありません。白馬村のキャラクター「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」のグッズ類が並んでいました。

北アルプスの山並みが見える絶景スポットとのことで4月末の大型連休中に立ち寄り。
あいにくの天気で雪を抱いた白馬の山々は見ることができず、また姫川の水も濁っていました。
ただ川べりの桜はちょうど満開で見ごろ。雨で霞んでいたこともあり幻想的な風景を楽しむことができました。
駐車場は公園の入り口近くのほか坂を少し上った所にもう一つあります。
穴場的なスポットと思っていましたがツアーのコースにもなっているようで、バスツアーの団体も見られました。

飯田橋駅から大久保通の坂をゆるゆると上り、東京新宿メディカルセンターを過ぎて筑土八幡町の交差点を渡ると小高い丘が現れます。
参道の階段の途中にあるのが「石造鳥居」で享保11年（1726年、吉宗の享保の改革の頃）に建立されたそうです。
また階段を上った右側には、寛文4年（1664年）に奉納されたという「庚申塔」が佇んでいます。こちらは二猿と桃の木、桃の実が描かれた珍しい構図とのこと。
境内はこじんまりしていますが、丘上に立地していることから周囲の喧騒を忘れ一息つけるスポットです。

長野県道31号線沿いにある温泉宿。宿泊客向けに利用される温泉が、早朝6時から一般客にも開放されています。
こちらの施設は道の駅にも登録され、売店での買い物や食事、休憩でも利用可能です。
2019年の10連休中、道路が混まないうちにと夜明け前に都内を出発し朝6時半に到着、温泉で運転の疲れを癒せたほか、早朝からスタンプラリーのスタンプをゲットすることができ、利用価値の高い道の駅でした。
温泉は露天風呂があり、また内風呂の寝湯でリラックスできます。早朝時間帯サウナは休止していました。

国道50号線沿いにある道の駅。東北自動車道の藤岡ICから近くアクセスは便利です。
北側に隣接する三毳山は古くは万葉集にも詠われているそうで、道の駅のスタンプにもそれらしいデザインが描かれています。
駐車場は広めで停めやすいのが良い。直売所や食事処は平均的な印象。
近くには人気の道の駅「どまんなかたぬま」があり、施設などを比較するとどうしても見劣りしてしまいますが、それほど混雑していない分、ゆっくり過ごすには良いと思います。

栃木県道16号線沿いにある道の駅。
「どまんなか」とはユニークなネーミングですが、合併前の旧田沼町が日本の中心に位置するとアピールしていたことに由来するそう。現在は佐野市と合併し、佐野名物のグルメやキャラクターのさのまるグッズで溢れています。
直売所のほか飲食店やフードコートなど物販・サービスは充実、子どもたちが遊べるコーナーもあり1か所で色々と楽しめる道の駅です。
多くの人で賑わっていましたが、駐車場の空きスペースを探しにくかったのがやや難点。

石灰の産地葛生にある博物館。石灰岩から発見される各種の化石が展示されているとのことで、向かいの吉澤記念美術館を訪れた際に寄ってみました。
年季の入った建物を見て正直あまり期待はしていませんでしたが、展示室内はニッポンサイやナウマンゾウなど複数の骨格標本とともに多くの化石、各地の石灰岩が展示されていたことに驚かされます。入場無料ながら本格的な展示内容で、かつ学芸員の方からも非常に丁寧に解説を頂き色々と勉強になりました。
見学の最後にはフズリナの入った石灰岩をお土産に頂けます。

石灰の産地葛生にある公営の美術館。
葛生の旧家・吉澤家のコレクション500点ほどが、年に5～6回企画展示されているそうです。内容は江戸時代から現在までの絵画、日本画、陶芸など。
またこちらの美術館は伊藤若冲の作品「菜蟲譜」（さいちゅうふ）を収蔵しています。11メートルの巻物ですが原本の展示は特定の期間しか行われないとのこと。それ以外の期間は展示室で複製を見ることができます。
展示室は小さく、一つ一つ丁寧に鑑賞しても比較的短時間で終わってしまうかもしれません。作品ごとに親しみやすい解説が付されていたのは良いと思います。
周辺には化石館や伝承館などの施設もあり、街並みが綺麗に整備されているので、これらを廻りながらゆっくり散策するのもお薦めです。

玩具メーカーの工場が多く「おもちゃのまち」として有名な栃木県壬生町。工業団地の一角にバンダイが運営する博物館があります。
バンダイといえば「機動戦士ガンダム」に関連する商品が代表的で、建物に入ると正面に実物大のガンダムがお出迎え。
ただし展示物は自社製品にとどまらず、各年代のヒット商品などが所狭しと並べられ、どの年齢層でも自分の子ども時代を思い出しながら楽しむことができると思います。
特にジャパントイミュージアムでは19070年代頃のおもちゃCMのオンパレード映像に釘付けに。
実際ミュージアムには子どもを連れた家族よりも、昔を懐かしんで来たような私たちと同年代のカップルが目立っていました。
近くの道の駅「みぶ」に入場割引券が置いてあります。

栃木市の国道293号線沿いにある道の駅。
道の駅のイメージキャラクター「キララちゃん」の図柄の通り、西方町はいちごの栽培がさかんで農産物直売所では手頃な価格でいちごパックが販売されていました。直売所とは別に土産類が並ぶ物産館もあり、全体として物販は充実しています。
駐車場は広々して車を停めやすいのが良いです。周囲に建物があまりないので天気が良いと施設内から男体山を見ることができます。

北関東自動車道壬生ICの北西側にある広大な県立公園。
訪れたのは4月中旬。道の駅「みぶ」に車を置き公園の南側を主に散策。東京では葉が出始めた桜も、こちらではまだ見ごろを迎えていて、気持ちよく花見ができました。
今回は行きませんでしたが、「おもちゃ博物館」や「こどもの城」など子ども連れの場合に楽しめるスポットは公園の北側にあります。駐車場が何か所かあるので、メインの目的地に近いパーキングに車を停めるとよいでしょう。

栃木県壬生町にある道の駅。この道の駅はハイウェーパークとも呼ばれ北関東自動車道の壬生PAとして高速道路から降りずにアクセスも可能です。
この辺りはイチゴの産地。直売所ではイチゴが販売されているほか、イチゴを使ったスイーツ類も色々な種類があり楽しめます。
また壬生町は玩具メーカーの工場が多く「おもちゃのまち」としても有名。休憩所には玩具類などが展示され、付近の「バンダイミュージアム」の入場割引券が置かれているので（1,000円→800円）、ミュージアムに行く場合はまずこちらに立ち寄ると良いでしょう。

首都圏では人気の工場見学の一つ。
土曜日も参加が可能ですが、予約開始早々すぐ満席となってしまうようです（2か月先の予約を毎月1日からインターネットで受付）。
工場見学は商品別に「味の素コース」「ほんだしコース」「Cook Doコース」の三つがあり予約時に指定、今回は試食が楽しめる「Cook Doコース」に参加しました。
まずは3コース共通のオープニング映像をシアターで視聴。その後、各コースごとバスに乗車し工場に向かうという流れ。工場では封入から梱包までの生産過程を一通り見学する内容。工場内での写真撮影は禁止されています。
見学が終わると回鍋肉を調理し試食体験を行い、最後はお土産を頂き解散となります。
集合から解散まで2時間もかからず時間としてはちょうど良いくらい。受付がある売店にはオリジナルグッズもあり買い物も楽しめます。
駅からも近く、天候等に左右されず半日を過ごすにはお薦めのスポットです。

本線からの直通列車がない全長僅か4.5キロの京急大師線。とは言え京急発祥の地を走る非常に歴史のある路線です。
短路線の割には6駅もあり（京急川崎駅を除く）、
港町：川崎競馬の最寄り駅
鈴木町：味の素の創業者名に由来、現在も同社川崎工場が駅前にあり
川崎大師、東門前：平間寺（川崎大師）のアクセス駅
産業道路、小島新田：京浜工業地帯を構成する工場が多く立地
など、川崎を象徴するものがぎゅぎゅっと詰まった路線でもあります。

宇都宮の駅ビル3階にある「みんみん」。ホテルメッツが入るビルでもあり建物は綺麗で明るい雰囲気。
このフロアには同じみんみんの「ホテルメッツ店」が隣接しています。どちらも行列ができていましたが、やや列が短く感じられたステーションバルに並びました。ステーションバルは名前の通り夜はお酒の種類が多く、またホテルメッツ店に比べテーブル席が多いようです。餃子のメニューは他のみんみんと共通。餃子は小ぶりでライスの盛りも軽めのため、ボリュームとしてはやや物足りないと思いました。
駅から屋外に出なくて済むため乗換時の利用などには適しています。