安宿探求所さんのクチコミ(38ページ)全2,618件

国道156号線沿いの道の駅。
富山県の道の駅では最南部の山深い場所にありますが、東海北陸自動車道の五箇山ICからすぐ近くとアクセスは便利です。
施設内には素朴な雰囲気の物販施設が2店。いずれも規模は大きくないものの珍しいものが並び、中でも燻製の五箇山豆腐はチーズにも似た味わいで絶品でした。
訪れたのは平日だったため他に誰もなく閑散としていました。菅沼合掌集落やスキー場にも近く、シーズンによっては賑わうのかもしれません。

国道156号線をドライブした際に立寄り。
駐車場で配布されている散策マップを見ながら、山あいにある合掌造り家屋の数々を見て廻りました。
集落内には民家も多く、下校中の小学生や仕事で行き交う自動車など普段の生活が見られます。こうした中で住民の方たちが茅葺の歴史的建造物を維持していくのは大変なことと実感しました。
集落を広く見渡せる眺めの良い場所へは階段や坂道などちょっとしたアップダウンがあります。

国道156号線沿いにある道の駅。
特産は当地で栽培された楮から作られる五箇山和紙。道の駅には和紙製品を販売する工芸館があり、和紙そのもののほか文具や雑貨など手軽に使える商品が色々と並び楽しく店内を見て廻れます。奥を覗くと職人の方が和紙をすいている様子も。
和紙以外の特産品・土産物は別棟にて販売。食事処もあります。
相倉合掌造り集落に近く五箇山観光の拠点にもなる道の駅です。

国道471号線沿いの道の駅。
2022年に利賀村の中心部にリニューアルオープン予定につき、現在の道の駅は実質休止状態。売店などが入っていた建物内には立入りできません。
ただし駐車場とトイレは使用でき、仕事中に休憩で立寄る需要もあるようです。道の駅のスタンプは建物外に置かれいつでも押印は可能。
国道471号線はカーブが連続する険しい道のり。それなりに秘境感が味わえますが、移転後は開通予定のバイパスが利用できアクセスは改善するそうです。

国道156号線沿いの道の駅。
駐車場は50台程度の収容とそれほどの規模ではありませんが、マルシェスペースと呼ばれる物販店は地元の青果類や特産品に土産物など一通りの品揃え。
レストランは1,000円前後のメニューが主体。このうち眼を惹かれたのは砺波の郷土料理「よごし丼」。「よごし」とは野菜をゆでて細かく切り、味噌で味付けし煎り付けたものです。多くの種類の食材が入ったヘルシーなメニューを味わうことができました。
改装からそれほど時間が経っていないようで、施設内は全体としてきれいで落ち着いた雰囲気です。

国道41号線沿いにある道の駅。岐阜県との県境近くに位置し貴重な休憩地点です。
1993年の開駅は富山県では最も古く、建物内外とも渋い感じの造り。
売店の品揃えはまずまずで、漬物のような地元の特産品のほか、富山土産が並んでいます。中でも黄色のケロリングッズコーナーは眼を惹き、空港から直行すると富山に来たことを強く感じました。
県内の他の道の駅からはいずれも1時間以上要するほど離れています。北陸スタンプラリー攻略上の一つのポイントになるかもしれません。

東京発のANA便で必要マイル数が最も少ない北限の空港。
開港から40年が経っていますが、改装されているようで施設内はきれい。
2階の「あ・えーる」という土産店は広々して商品を見やすく、また同フロアにはレストランが2店入居。空港周辺には何もないので、ターミナルビルの施設が充実していると助かります。ANAフェスタはあるものの、規模は小さく訪れた日は休業していました。
レンタカーの営業所までは車で送迎。交通量が少なく短時間で移動できます。
1階ロビーには目が赤く光るなまはげ像があり、秋田に来たことを実感しました。

国道7号線沿いの道の駅。
建物の後ろはすぐ砂浜が広がり風光明媚な場所。秋田市内からも遠くないことから駅内は賑わっていました。
売店や食堂はもちろん日帰り温泉もあって施設の充実度は高め。ただし温泉以外の営業時間は17時まで。短縮営業しているようですが、日本海に沈む夕陽を売りにしているのであれば、もう少し何とかしてほしいところです。
秋田空港にも近いので、帰路の土産選びに立寄るのも良いと思います。

小泉潟公園内にある秋田県立の博物館。
目的はちょうど開催していた企画展「秋田野球ものがたり」。
近年では夏の甲子園大会で金農旋風を巻き起こした高校野球関連の展示、山田久志氏のブレーブス時代のユニホームや落合博満選手に関する資料などプロ野球界では代表的な秋田出身者の展示など盛りだくさんの内容でした。
訪れる前は失礼ながら規模のそれほど大きくないミュージアムと思っていましたが、常設展も人文展示室、自然展示室などに分かれ見ごたえがあります。中でも1階の「菅江真澄資料センター」では江戸後期の旅行家菅江真澄の足跡もよく理解することができました。
自然展示室のみ写真撮影可、常設展示は全て無料で入館できます。

国道7号線沿いの道の駅（入口は国道から県道229号線を少し東に進んだ場所にあります）。
駐車場から見ると建物は小さく見えますが、奥には観賞温室や芝生広場、花壇、グラウンドゴルフ場などが揃い全体の敷地はかなり広いです。
売店の規模はそれほど大きくないものの、花卉や他県の道の駅の特産品などが販売され、見るだけでも楽しい品揃え。
温室や屋外の花壇など花と緑に囲まれ、散策などしてゆっくり休憩するには適した道の駅です。

国道285号線沿いの道の駅。
五城目町の中心から少し東に位置し周囲は長閑な光景が広がっていますが、訪れたのが日曜日ということもあり、車の出入りは頻繁にありました。
物産館の規模は道の駅としては普通。菓子類の種類が揃い土産物をこちらで購入しました。
食堂の売りは郷土料理のだまこ鍋（しょうゆ味の鶏ダシスープに、鶏肉やだまこを入れた鍋料理）。食事後だったため体験はしなかったものの、道の駅のスタンプもだまこ鍋の絵柄が採用されています。
駅の裏手には自然観察園があり、散策道も整備されています。10分から20分で回れるようなので、気候が良ければ気分転換に良さそうです。

国道7号線沿いの道の駅。
体験学習物産館の入る建物は上が広い円筒型の一風変わった造り。深鉢型縄文式土器をイメージしたとのことで、近隣には高石野遺跡があります。建物内ではレストランが営業していましたが、それ以外の部分は暗く土笛づくりなどの体験教室は開催されていないようで寂しげ。
別棟の直売所もそれほどの規模ではなく、日曜日の幹線道路沿いにある道の駅としては閑散としていました。

秋田県道42号線沿いの道の駅。銀色の大きな屋根が乗る建物は個性的なデザイン、施設内は天井が高く開放的です。
道の駅がある大潟村は八郎潟を干拓し広大な農地がある村。建物の大部分は潟の店という産直センターが占め、秋田米や地元の野菜などが多く並んでいます。一角には特産品も販売され土産選びも楽しめました。
昼食は道の駅内の農村レストランで済ませましたが、休憩コーナーに隣接して豚肉メインの弁当屋が出店、こちらも美味しそうでした。

男鹿真山伝承館の実演を楽しみに訪れましたが、到着したのは正午前。伝承館の次回開演は13時半までと間があったので、やむなく「なまはげ館」のみ入館しました。
150枚以上のなまはげ面が並ぶ「なまはげ勢揃い」が売りのようですが、HPに書いてある「圧巻の迫力」というほどの感はなく、あっけなく見学は終了。
動かないなまはげや映像だけ見ても伝わってくるものはいま一つで、もし伝承館で体感すれば、異なる印象を抱けたかもしれません。

男鹿半島をドライブした際、有数の展望スポットということで立寄り。
緩やかな坂道を上って行くと、一面芝生に覆われた丘が連続し開放的な気分に。
周囲には樹木が全くなく、遠くまで視界が広がるのはもっともだと思っていたところ、山頂に付くころには霧に包まれてしまいほとんど何も見えず。
期待していたパノラマを体験できなかったのは残念だったものの、自分の中の男鹿のイメージとは違った風景を楽しむことができました。

大潟村にある道の駅「おおがた」内のレストラン。
メニューはラーメンやうどん・そば等の麺類が主体ですが、数量限定としてハンバーグ定食やかつ丼といったご飯ものもあります。数量限定メニューは600円台と麺類と価格はあまり変わらずお値打ち感が。サービスとして枝豆が付き、味・量ともに十分満足できました。
営業は11時から14時までと3時間しかないので（ソフトクリームは常時販売）、昼前後に行かないと食事にはありつけません。

男鹿半島を訪れた際に立寄り。当日は雨模様でしたが、やはり半島北西端にある岬には行きたくなるものです。
晴れていれば緑の芝の先に青い海が広がる構図ながら、鉛色の日本海はむしろ寂寥感あり。北緯40度のモニュメントと黒白縞模様の入道崎が良いアクセントになっています。
訪れる人は少なく、駐車場にある土産店のスピーカーから「泣く子はいねぇが」となまはげのリフレインが虚しく響いていました。

男鹿半島西側の高台にある展望スポット。
木製の展望台が設置され、上からはマールと言われる火山湖の「二の眼潟」、そしてすぐ先にはきれいな弧を描いた戸賀湾が望めます。海と湖とが同時に眺められるスポットは珍しいのでは。
訪れた日は天候が悪く鉛色の日本海でしたが、美しい風景は印象に残りました。
駐車場から東側にはもう一つの火山湖「一の眼潟」も見ることができます。

男鹿の中心部から県道59号線を車で20分ほど走った場所にあるなまはげ像。
こちらのなまはげ像は、右手を高く上に、そして突き出した左手の指先を開き、大変力強さを感じます。その振る舞いは歌舞伎役者を一瞬で捉えたかのようです。
数台分の駐車スペースと公衆トイレがあり、また高台から門前の漁港を見下ろせるので休憩にも適したスポット。
訪れた日は、漁港で水揚げされた海産物を販売する方が2名いて、色々と話しかけてきました。他に訪れる人がいないと良いカモになりそうで落ち着ないかも。

秋田県道59号線沿いにある道の駅。街の中心にあり、JR男鹿駅からもすぐ近くです。
2018年開駅と秋田県内では最も新しく施設はとてもきれい。
物産館には、土産物はもちろん、農産物そして漁港直送の海産物などが並び充実度はかなり高め。特に水産物については毎日の入荷状況がHPに更新されています。
観光要素の強い道の駅の物販は強気の価格を設定しているのをよく見かけますが、「おが」では消費期限が間近の銘菓などはディスカウント販売されていました。