安宿探求所さんのクチコミ(37ページ)全2,618件

富山駅南口から信号を一つ渡るだけの至近距離にある東横イン。
部屋の造りや設備類、無料の朝食（弁当）の内容などは、他所の東横インとほぼ同じ。高層階の廊下からの眺望以外、良くも悪くも特筆すべきものはありません。
ツインルームの窓側のベッド脇には小物を置く台がなくやや不便に感じました。
駐車場はホテルの裏手にあり500円で利用可能（先着順）。タワー式パーキングのため、チェックアウトの人が重なったり、格納場所によっては出庫まで待つことも。時間に余裕を持って出かけましょう。

富山駅北口に近い運河沿いの県営公園。
人工的に作られているとは言え、水が豊かな富山を象徴するような素晴らしい景観、ゆったりした気分で過ごすことができます。
「天文橋」や「泉と滝の広場」、運河を航行する水上ラインなど数多くの見どころがありますが、中でもお薦めは中島閘門まで約2キロの散策路。運河の両側に設けられているので中嶋橋で対岸に渡れば1周5キロほどの周回コースとなります。
富山での宿泊の際にランニングコースとして利用。ジョギングやウォーキングを楽しむ地元の方も多く、水と緑のきれいな景色を見ながら気持ち良い朝を迎えることができました。

富山新港にある大規模公園。
園内には練習船として活躍した海王丸が係留。訪れた日、船内見学は休止されていましたが、外から眺めるだけでも帆船の優美な姿を堪能できました。
また海王丸のすぐ横には長大な新湊大橋がそびえ、二つの建造物が景観上の良いアクセントになっています。新湊大橋は公園で休憩した後、実際に車で渡りました。園内から見るより大きさを実感できます。

富山県道1号線沿いにある道の駅。
滑川はホタルイカの漁獲がさかんで、道の駅には「ほたるいかミュージアム」が併設。また富山湾に面し、近くからはクルージング船が出航するなど観光要素が強い道の駅です。
訪れた日は水族館も観光船も休止中。平日だったこともあり広い道の駅内は閑散としていました。
施設内のカフェにはほたるいかミュージアムの特徴を出したようなユニークなメニューが多く、「ちんあなごのお家」というスイーツをオーダーしてみました。
周辺は公園として整備され海を見ながら散策も楽しめます。

国道8号線沿いの道の駅。
新湊の特産は白エビ。道の駅内の水槽では生きた白エビの展示がされていました。
もちろん名物の白エビバーガーが食べられるほか、駅内の食堂では白エビの天むす、かき揚げなどが販売。
訪れたときは満腹だったのでこれらを食すことはできませんでしたが、売店で白エビを使ったお菓子などを購入。
売店のレジでは射水市のマンホールカードが配布され、屋外にはカワラナデシコとあじさいの花が描かれたデザインマンホール蓋が設置されています。

奥州に落ち延びる義経が、雨の晴れるのを待っていたという伝説がある「義経岩」。
景勝地の雨晴海岸沿いに位置し眺望が楽しめます。松尾芭蕉が「おくのほそ道」でも詠んだ地でもあり、昔から景色が良い場所として親しまれたのでしょうね。
車の場合、道の駅雨晴の駐車場利用すると便利。JR氷見線の気動車ものんびり走り、一帯は絵になる風景が色々とあります。

国道415号線沿いの道の駅。
規模は富山県内の道の駅では最大級。また現在地でのリニューアルオープンから10年も経っていないので、施設は全体的に統一感がありきれいです。
特筆すべきは「ひみ番屋街」として軒を連ねる飲食や物販の店舗の数々。土産、干物、物販、飲食、鮮魚、野菜とカテゴリー別にゾーンが分かれ、順に廻って楽しめるような工夫を感じます。
裏手に広がる公園からは唐島や富山湾が望め、施設内には日帰り温泉があるなど、1か所でゆっくりできる道の駅です。

国道8号線沿いの道の駅。
こちらの道の駅の特徴は売店の品揃えが多いこと。アイテム2000点と謳っている通り土産物の種類は豊富。一角にはドラえもんコーナーもあります。ただ商品数が多すぎると絞り込むのに困ってしまいますが...
そしてフードコートの目玉が10段ソフトクリーム。近隣の道の駅「井波」と共同開発したという一品です。名前の通りコーンの上には10の渦が巻いています。希望すれば無料でコーンをもう一つ付けてくれ、真ん中でぶった切ればソフトクリーム二つ分に。これで価格はわずか200円。
ただし、10段ソフトを作るのはとても大変なようで、販売は1時間当たり40個限定とのこと。混雑しているとありつけるのは難儀かもしれません。

石川県道132号七尾港線沿いにある道の駅。
食祭市場の名前の通り、建物の両側には海産物を中心とした店舗が軒を連ねる大型の道の駅です。
訪れたのが平日の午前中だったため来店客は少なく、そのためか店によっては試食をしつこく勧められるなど何となく落ち着きません。典型的な観光客向けのテナント構成で、特にお買い得品があるわけでもなく、また大きすぎて見るべき場所も絞れず、結局道の駅のスタンプだけ押して後にしました。
賑わいが好きな方であれば楽しめるのではと思います。

国道415号線沿いの道の駅。
雨晴海岸が眼前にあり、義経岩も近く、さらには氷見線のディーゼルカーがゴトゴト走る姿が眺められるなど道の駅としてのロケーションは抜群。
訪れた2021年時点では富山県内では最も新しい道の駅で、建物は白を基調としたガラス窓の多い特徴のあるデザイン。豪華客船をイメージしているようです。内部もカフェや雑貨類などが並ぶ土産店など洒落た雰囲気。
ただし国道沿いの細長い敷地にあるため駐車スペースはわずか40台ほどの収容。天気の良い休日などに行くと混雑するかもしれません。

氷見市のマンホールカードを頂くために訪問。
規模は小さいながら、観光案内やパンフレットが置かれているほか、土産類やジェラートなども販売されていました。
レンタサイクルはこちらと、ひみ番屋街、雨晴駅との間で貸出・返却が取り扱われているようなので、富山湾を見ながらのサイクリングも楽しめるかもしれません。
駅前には無料の駐車場もあり、車で訪れるにも便利です。

国道471号線沿いの道の駅。
旧井波町は木彫りの井波彫刻が名高く、道の駅の入口では木彫りの七福神がお出迎え。また施設内にも彫刻作品の展示や木工製品の販売などが行われています。
見どころは2019年に92歳で逝去された山田直稔氏の展示場。「オリンピックおじさん」の愛称で親しまれた山田氏は当地出身。写真やゆかりの品々が多く展示され楽しむことができました。
道の駅のスタンプは建物外にも設置され、営業時間外に押印もできるようです。

久しぶりにプロ野球を生で観戦。ドーム球場のため雨天中止の心配もなく、暑さや寒さを気にする必要もありません。
後楽園スタヂアムの頃から、電光掲示のスコアボードやグランドの人工芝を日本で最初に採り入れるなど先進的な取組みがなされ、現在も観客へのサービスは行き届いていると思います。
竣工から30年以上経過していますが、シート座面にはクッションが敷かれ、トイレもまずまずきれい。
席種にこだわらなければ入場料はそれほど高いとは言えず、飲食物の持ち込みも基本自由（アルコール類を除く）。見栄えやネーミングだけの高い弁当類を買わなくて済むのは助かります。

2021年6月、東村山駅東口にお目見えした志村けんさんの銅像。
クラウドファンディングで制作費を募集したところ目標以上の金額が集まったのことで、ご本人の人気のほどが伺えます。
立派な和装とアイ―ンのポーズはやや合わないような気もしますが、今後ずっと残ることを考えると「いっちょめいっちょめわーお」などのお姿では...
東村山駅は現在高架化工事中。駅前の風景が変わっても、隣の「志村けんの木」とともに街のシンボルとでいつまでもあり続けてほしいものです。

西武線の東村山駅東口にある3本のけやきの木。
脇のガードレールには小さな看板が掲げられ、昭和51年志村けんさんへ東村山市から感謝状を贈呈したことをきっかけに植樹したとの記載が。（看板は平成27年に設置されたものでご本人筆のタイトル入り）
昭和51年と言えば、あのお化け番組で東村山市が一躍全国区になった年。市の対応は早かったのですね。
駅前の樹木はこの場所しかなく、街の良いアクセントになっています。現在東村山駅は高架化工事が進んでいますが、完成後もシンボルとしてあり続ければと思います。

高岡市内に宿泊した際、早朝のランニングで訪問。
境内はオープンになっているので、いつ行っても外から美形のお姿を拝することができます。
同じ日に改めて車で訪れました。大仏さまの台座の中は回廊となっていて阿弥陀三尊像や仏画などが展示（台座内の拝観は朝6時から、拝観料は志納）。境内はそれほど広くありませんが、多くの見どころが凝縮されています。
駅から徒歩圏内でもあり、時間に余裕がなくてもお薦めのスポット。無料駐車場も併設され、車で訪れても便利です。

高岡で宿泊する際、価格と口コミの内容から選択。
客室の広さは普通。造作などはやや古くエアコンの微妙な温度設定はできず。冷房を「弱」にしましたが、夜中はかなり冷え結局途中でOFFに。
無料の朝食は煮物が美味しく、食器類は全て紙とコロナ対応がなされていました。朝の早いビジネスユースが多く、6時半や7時といった切りのいい時間は混雑しています。相席を避けるのであればずらした方がよいでしょう。
高岡駅から近いものの南口には飲食店があまり見られず。ただしコンビニは近くにあるので不便さを感じませんでした。
ホテル裏側の平面駐車場（500円）は利用しやすい。

国道156号線沿いの道の駅。
砺波は言わずと知れたチューリップの街。チューリップ公園に隣接した道の駅の売店にも球根のほか、チューリップ関連のお菓子やグッズが売店で販売されています。
施設は道路を挟み2か所に分かれ、物産館や直売所などがある建物とは別のスペースに観光案内所が設置。道の駅スタンプはどちらを訪れても押印できるのは便利。
観光案内所では砺波市のシンボルキャラクター「チューリ君」と「リップちゃん」が描かれたマンホールカードを頂けます。

国道8号線沿いにある道の駅。
三井アウトレットパークに隣接し敷地は大きめ。道の駅にも円形の広場やドッグランが併設されています。
きれいな建物内には地元の農産物販売所と特産品が並ぶ売店とがあり。売店はお菓子など土産物の種類が多く、物販は充実した印象。
市役所など多くの公共施設をメルヘン建築とした小矢部市ですが、こちらの道の駅は駅名とは異なりオーソドックスな外観です。

国道304号線沿いにある道の駅。
この日スタンプラリーで廻った周辺の道の駅と比べると施設の内容はオーソドックス。北陸道の駅連絡会のHPには「豪農の館をイメージした駅舎」とあるものの、ごく普通の道の駅の建物のように見えます。
一方で眼を惹かれるのは隣接する「中国紹興友好物産館」。中国風の赤い建物はその雰囲気から入館しなかったものの、中には中国雑貨の販売や飲茶の店があるようです。
道の駅がある福光は棟方志功ゆかりの地。昭和20年の戦争疎開後7年弱当地に在住し、制作活動を行っていたそうで、「瞞着川板画巻」の版画パネルが道の駅周辺に設けられています。