shinkさんのクチコミ(14ページ)全489件

Law Gardenの近くにあって、公園近くを散歩しているときにGoogle Mapで検索して出てきたカフェ。

カフェというスタイルではありますが、食事もしっかり楽しむことができます。ムンバイにもお店があるようですが、ここでは通常のインド料理のほかにグジャラート料理も楽しむことができて、ちょっと頼んでみたのだけど、まあグジャラート料理は甘いのが特徴のちょっとクセが強い料理ということもあり店員さんに「なに頼んだか分かってる？甘いんだよ？大丈夫？食べられる？」と何度も聞かれました。

優しい・・・でも、大丈夫。分かってるし、それで文句いわない。ということで食べてみたグジャラート料理なのですが、たしかに砂糖的な激甘感はありますが、それでもスパイスが効いているせいなのか、暑さのせいなのか結構いける感じです。それだけ土地にあった料理なのかもしれないですねえ（ちなみに、僕は好き嫌いがないので大体おいしく食べられるというところはありますが）。

店内は清潔で洗練されていますし、安心してインド料理を食べることができるんじゃないかと思います。ちょっと困ったらここで食事してみるのがオススメ。

ロンリープラネットに掲載されていてダーダハリの階段井戸とセットで訪れてみた階段井戸。徒歩で移動できると思います。

こちらは、ダーダハリの3分の1くらいの規模で、もはや井戸ではなく寺院という趣ではありますが、なんだか生活感があって割と好きです。なんだか落ち着く。

階段の入口で靴を脱いで参拝する形式で途中にはガネーシャがまつられていたり、最深部のところにもなにやら仏像的なものがあったりします。

近くには学校があるのか、やたらと子供が多くて「写真撮ってくれええええ、たのむううう」という攻勢を浴びることになりますが、それもまたインド旅行の醍醐味ということで。。

そういったところも含めてインドっぽくて楽しいので、ダーダハリの見学とセットでどうぞ。

19世紀に建造された寺院ということで、他のところと比べると新しい感じがします。しかし、その分みんな真剣に信仰の場としている雰囲気もあり。

寺院の内部は撮影禁止となっていますが、周囲をぐるりと回廊で囲まれていてそこには小さな小部屋があり、部屋ごとに仏像が置かれています。そして、この仏像にある目は、信者から寄進された宝石が刻みこまれているとのこと。実際みんなかなり真剣にお祈りをささげています。

寺院の外にはちょっとした宝物殿的な倉庫のような・・場所があり、そこには金色の御輿のようなものが展示されていました。祭りのときにはでていてなにかするようです。

ということで、普通のインド人の信仰心をみる場所としてはオススメじゃないかと思います。

アーメダバードからオートリキシャで30～40分程度。300Rsくらいで行ってくれます。

ちょっと街からは離れていますが、イスラム様式の建築物としても、豪華な階段井戸の建造物としても必見の建物だと思います。

ダーダハリの階段井戸以上の豪華さと美しさで、まず三方から5mくらいの深さまで階段で降りていき、踊り場みたいなところで合流したあと、階段井戸へと下っていきます。井戸のなかは外界の暑さとは無縁でひんやりとしていて、昔からこの井戸は水を汲む以外にも人々に涼を与えるということで集まってきていたのかなあとか色々思いを巡らします。

柱や梁のレリーフの美しさはダーダハリの井戸以上で、石材にここまで細かく大量にどうやってレリーフを作ったのだろう・・というのが実感としてあります。そしてイスラムの幾何学的なデザインは現代美術にも通じるところがあり、見ていて圧倒されます。

ということで、アーメダバードに来てダーダハリをみて「これはすごい！」と思ったのであれば、さらにその上をいくアダーラジの階段井戸も是非訪れてみてください。

※2011年9月現在、井戸の最深部は改修中でやぐらが組まれていました。

僕はフォートラベルで結構クチコミ書いてきていますが、ほとんど全ての項目を5点にしているのはここが初めてかもっていうくらいに評価が高いスポットです。

これが個人の財団によって運営されているというのがすごい。。見学は無料ですが、事前に予約が必要で、午前中と午後の2回のツアーで巡ることができます（英語ツアーのみ）。予約はメールでも行うことができました（こちらももちろん英語）。

午前と午後で違う内容のようですが、今回は午前中のツアーに参加しました。内容としてはインドのテキスタイルの歴史について学んだあと、各地のテキスタイルについて順番に見ていくのですが、エリアによって染色方法もアートのスタイルも全くことなり、東インドでは前衛的でジョアン・ミロのようなデザインが好まれるという説明には納得してしまうような柄のものがあったりしました。

とにかく圧倒的なコレクションの数とクオリティでテキスタイル好きはもちろん、このためにアーメダバードに来ることをオススメしたいくらいです。

アーメダバードに来たら、とりあえず定番の観光スポットがこちら。ダーダハリの階段井戸は16世紀くらいに作られたイスラム様式の井戸で、井戸までは階段状に作られています。

街中にいきなりあるので、結構面食らう感じですが、なかに入ってみると神殿のようで柱や梁の豪華な装飾は必見です。

日本でいうと井戸に観光なんて・・と感じられる方もいるかと思いますが、水の貴重なこの地域での井戸は豪華そのものなので神殿を訪れる可能な神聖な気持ちで訪問してみてください。

アーメダバード観光に利用しました。空港からはプリペイドタクシーで350Rs、30分ほどの距離にあります。周囲は閑静な住宅地で街中の喧噪からのがれてひといきつくことができて落ち着きます。

室内は清潔に保たれていて、広くて快適。こじんまりとしたプチホテルというか、いい感じのビジネスホテルっぽい感じでインドらしさはないですが、このクラスのホテルにしては値段以上のものはあるかと思います。

レモンツリーという名があらわすとおりアメニティは全てレモンの香りがします。

近くにはLaw Gardenという公園があり夕方には市民のナイトマーケットも開かれたりして憩いの場となっているところまでも徒歩圏。食事もホテルの人に聞いて近所のレストランを紹介してもらってもいいかと思います。

朝食は1階にあるカフェ・レストランでとることができ、お金を払う場合は一人700Rsくらい。明るく清潔なレストランで、利用者はおもに宿泊客が多くビジネス利用のお客さんが多いんだなあという印象。

また、ホテルから南側に100mくらいいったところ（病院の裏手くらい）にはインドには珍しい西洋風のスーパーマーケットがあり、そちらで食料や飲料水などを一通り仕入れることも可能です。

ということで、総合的にみてうるさい街中から逃れて快適な生活を望む旅行者にはうってつけのホテルじゃないかと思います。僕としては無難で悪くない選択のホテルでオススメ。

ゴールデンウィーク時期にブータンを旅行したのですが、この時期は現地にあるスギ花粉の飛散がピークを迎える時期らしく、花粉症には意外とツライ時期でした。。

まったく準備していってなかったので（だってブータンで花粉症が発症するなんて・・ねえ）症状がひどかったのですが、マスクとかクスリをもっていけばそんな大した症状にはならないんじゃないかと思います。

全ての人が花粉症の症状が出るわけではないと思いますが、GW時期にブータンへ行かれる方は注意が必要じゃないかと思います。

日本有数（じゃないかと思っている）ひなびた温泉地である田沢温泉に構える老舗旅館。島崎藤村の「千曲川のスケッチ」に出てくる山の温泉旅館はこの旅館のことです。

そのときの建物のまま営業していて、重要文化財にもなっています。今回の宿泊ではアップグレードされて、新館に案内されたのですが、ここも結構いい味がありどのくらいの築年数なんですか？と聞いたところ「本館が明治時代で・・築140年くらいなのですが、こちらは新館ですので大正時代に建てられていて・・築100年くらいでしょうか」とのこと。なんていうか、時間の流れと人の一生の短さを感じます。

ちなみに、部屋には鍵がなくそんなことを質問するような感じにもなりません。ここはそういう良心的な宿なのだと思った方がいいです（実際そうだと思うし）。

しかし、そんな文化財級の建物なのですが、水回りは新しくて非常に清潔です。トイレ、浴場とも共同ですが、トイレはウォシュレット付きですし、大浴場は新しく建てられた建物で室内も露天もきれいでした。意外なギャップに驚きますが非常にありがたい。

食事は部屋でいただきますが、地元の日本酒や鯉の刺身、別料金で鹿肉などのジビエ的なものもあったりとかなり豊富です。とくに鯉料理の新鮮さは驚くばかりで、あらいにしていない刺身でも川魚の臭みをまったく感じません。

温泉は40度前後と非常にぬるいのですが、これがまたゆっくりとつかることができるので、カラダには優しいです。衛生管理の面からこういった「ぬる湯」は姿を消しつつあるなかで、この旅館はがんばっています。

宿のまわりには歓楽街といったものは全く存在しないのですが、館内に卓球場があり映画「卓球温泉」の舞台にもなったところとのこと。そして、ここには日本で最も古い卓球台がさらっと普通に置かれています。言われなきゃ気がつかないくらいの感じで、もちろんプレーも可能。なんかすごい。

ということで、総じて居心地がよくてコストパフォーマンスのよい、僕の中では屈指のオススメ宿ですが、やはり古い建物ということもあり、ちょっと泊まる人を選ぶところがあるかなあ・・という感じ。

白馬へ向かう道すがらに通りかかった湖で、国道沿いにあり湖畔のぎりぎりまで水田が広がり、そのすぐ後ろには切り立った山がそびえ立つという、ちょっと不思議な雰囲気のある湖です。

キャンプ場とかそれなりのアクティビティもあるのですが、静かな湖の周囲を散歩するだけでも、なんだか心が落ち着きます。おすすめは大糸線の稲尾駅周辺。国道沿いに車を停めて少し散歩してみたのですが、日本にもこんなきれいな場所があるのかあ・・と感動しました。

長野に来たら善光寺は取りあえず見所多いし、おさえておいていいんじゃないかと思います。

他の方も書いていますが、内陣の参拝は500円の出費をおしまずに体験してみるといいかと思います。お戒壇めぐりは、真っ暗ななかを手探りで歩き進み極楽の錠前に触れてご本尊と結縁するというものなのですが、僕も触れることができたので、これでいつ死んでも極楽浄土行きが保証されてて安心です。たぶん。

これは、本当に真っ暗で結構真剣に恐いのですが（いや、まわりに人沢山いるし、恐いことはないはずなのだが、真の闇は人に恐怖心を与えるモノなのだと知った）、結構それもまた楽しいのでオススメです。

このほかにもタイから寄進された仏像など、見所は多いので結構時間に余裕をもって参拝された方がいいかと思います。

別所温泉の近くにあって、ひなびたマニアックな温泉。旅館は3～4軒程度と少なく、歓楽街やコンビニといったものは全くないです。

なので、温泉にはいってのんびりするだけなのですが、静かな温泉ライフを楽しむにはうってつけの場所です。

泉質は40度弱とかなりぬるくて、長時間かけてゆっくりと入る感じ。日帰りの入浴施設もあって地元の人ばかりじゃなく結構人気っぽいのでオススメです。

草津の直し湯とも呼ばれていて古くからある名湯の四万温泉。

コンビニもなく、カラオケなどの歓楽街もなく、大通りもない温泉街は雰囲気がよくてのんびり散歩したりするのと気持ちいいです。温泉街を端から端まで歩いても10分くらいといったところ。

ビエンナーレの時期は夕方18:00～21:00まで四万川のほとりがライトアップされていて、幻想的な風景を作り出しています。これはビエンナーレのサイトの表紙にもなっていますが、すごいきれいで必見です。

温泉は日帰りの施設もあり（500円）、そこでのんびりと楽しむこともできます。

四万温泉に向かう四万街道沿いにある場所。川の流れによって岩が動かされ、そこに大きな穴があいた状態になることを「甌穴」と呼ぶらしく、たしかに水面に突然深くなっている部分が見えます。

四万川の独特な群青色の水面とあわさり、すごいきれいな光景を作り出しています。

残暑厳しい暑い時期に行ったのですが、ちょっと触ってみた水は冷たくて気持ちよかったです。駐車場の横にはカフェもあり、水の流れる音をのんびりと聴いて涼むにはうってつけの場所でオススメ。

中之条ビエンナーレで訪問。地元の人が「あの家は豪華だから観ておいた方がいい」という言葉もあり行ってみました。

家の中の見所などは多いわけではなく、白川郷とかその他日本各地にある旧家とあまり違いはないですが、たしかに茅葺き屋根とか家の中のしつらえなどは豪華そのもの。養蚕がさかんだったこともあり、富岡製紙工場とともに世界遺産の暫定リストに入っているみたいです。

世界遺産に登録される前に、のんびりと楽しむのもいいかもしれません。

中之条ビエンナーレのときに訪問しました。古い小学校をつかった映画のスタジオになっていて、「月とキャベツ」や、日本アカデミー賞もとった「眠る男」の撮影にも使われました。ふたつともいい映画だった・・。

ということで、そんなロケ地巡りもできてしまいます。

また、建物自体も趣深いものがあり、なんか懐かしい気持ちになれます。ビエンナーレでも必須で訪れた方がいいんじゃないかというところですが、それ以外のときにも来てみたいなあ・・と思いました。

いまではカンボジア人でも見る機会が少なくなったカンボジアの伝統的な影絵芝居「スバエク・トム」をやっている劇団のティー・チアン一座。

シェムリアップの街中にある観光客向けレストランでやっているのは「スバエク・トイ」といって小さな影絵で演目も日常的なものなのですが、こちらの「スバエク・トム」は影絵も大きく迫力あります。

演目も「リアム・ケー」というカンボジア版「ラーマ・ヤーナ」というようなもので、本編を全てみるには七夜かかるのですが、これをダイジェストにして1時間くらいの演目で見ることも可能（どんだけ端折ってるのか・・）。

ティー・チアン一座は基本、ツアーなどに呼ばれて演目を出したりすることもあるのですが、個人で手配することも可能です。その場合の金額はだいたい500～600ドル程度（物価によって変動するとは思います）。値段はカンボジアにしては高いのですが、この演目をするためにかなりの人数のスタッフが関わることを考えると、まあ納得できる金額です（むしろお得感すらある）。

レストランなどで電球のもとに行われるスバエクでなく、伝統的な方法によって焚かれた火のもとで行われる演目は、言葉は分からなくても幻想的な光景に心奪われてしまうと思います。

一座のある工房ではスバエクを作る作業風景を見ることもできますし、実際に購入することも可能です。街中のお土産物屋さんにあるものに比べると質も圧倒的に高くて値段も少し安いくらいなので、ちょっと気になる方は行ってみるといいかと思います。

新しい安宿がある、WAT BOエリアのクイトゥー屋さん。

クイトゥーとは、ベトナムのフォーに似た料理でカンボジアでは朝食の定番。カンボジアではプノンペンをはじめ、色々なところでクイトゥーを食べてきましたが・・ここのぶっちぎりでおいしいです。

シエムリアプ滞在中、２日連続で来てしまった・・・。揚げパンみたいなやつを一緒に頼んでスープにつけて食べるのもオススメ。

お店の場所は、川沿いの郵便局の前の通りを南下して、最初の交差点の橋を渡り、50mくらいいったところにあります。

シエムリアプのメインストリート、シヴォタ通り沿いにあるローカルレストラン。炒め物、麺料理など品数はあまり多くないのですが、どれもおいしくて安い！

炒め物を食べましたが、チリソースで味付けしてありごはんがすすみそうな味でした。

なにより、地元の人もよく使っているので、店内の雰囲気もいい。店の奥にあるコカ・コーラの看板はいい感じのデザインです。

この前ちょっと泊まってきました。全体的に天井が低いのがちょっとなーってところですが、部屋は広いのでそれほど圧迫感はないです。

冷蔵庫は普通にありました。コンセントは日本のモノも使えるタイプです（東南アジアによくある割りと汎用性の高いタイプ）。ただし、電圧は違うのでご注意を。

水回りでは、お湯の出もいいので、バスタブにためてゆっくり休めます。

チェックアウト後でも、Spaのシャワーを使わせてくれるので、夜遅いフライトの際などは利用するといいかと思います。