琉球熱さんのクチコミ(73ページ)全3,995件

川越の「大正浪漫夢通り」にある老舗の和菓子屋です。
昭和10年開業だそうです。
何と言っても建物が魅力的。重厚な石造りの店舗でレトロ感満載。思わずフラフラと立ち寄ってしまいますが、地元の人も訪れる普段使いの気取らない店でした。

店舗正面に設置されている姥尊（おんばさま）は、女性や子供の幸せを願う神様で、この店がこの地に出店する際に新潟から持って来たそうです。見た目は少々恐い(笑)

団子も饅頭も、正統派の味でした。

川越駅から「蔵造り」の通りに行く途中にあります。
そのため、通り道とされてしまうのか、観光客は蔵造りゾーンに集まるのか、意外に人は少なくゆったり歩けました。
石造りの路面に風情のある建物が並びます。
人も車も少な目（たまたま？）のこちらの方がのんびり散策できます。

アンテナショップが地元にあっては意味がないのですが･･･

川越駅から伸びる「クレアモール」を進んでいくと右手に趣向を凝らした建物が現れます。それが「蔵里」です。
「おみやげ処」「まかない処」「ききざけ処」の３つのゾーンに分かれており、蔵の街をイメージした造りになっています。
（厳密にはもう一つ「つどい処」という会議室やギャラリーがありますが、これらは有料施設）
おみやげ処を覗いてみましたが、品数も豊富で、陳列が見やすく、川越土産を選ぶにはとても良い場所と感じました。
入口には川越祭りに使う山車も展示されています。

東武川越駅から川越観光の目玉である「蔵造りの街並み」に向かう際、この商店街を抜けていく人が多いのではないでしょうか？
ごく普段使いの商店街なので観光客が足を止めるエリアではないかもしれませんが、飲食はこちらの方が安上がりかも？　活気のある商店街です。

大田区役所本庁舎1階にある喫茶店です。
就労移行支援事業の一環で営業している店と言うことは以前から知っていましたので、そのつもりで入ってみました。
ランチでピラフのセットを頼んだのですが、出てきたのは明らかに市販されている冷凍食品のピラフ。しかも充分にほぐしていないまま・・・
いくら就労移行支援の店と言っても、これはあまりにひどすぎるでしょう。さらに店員(健常者)は終始大声で雑談に興じていて、極めて不真面目な印象を受けました。
これでは、支援対象の人たちまで悪い印象を持たれかねません。
一般の店とは異なる性格・目的を持った店であることを、スタッフがまずしっかり認識すべきです。

※店内は採光充分で好印象です。
※コーヒーは普通です。

国際通りからちょっと入った場所、この店目当て以外ではなかなか入らない場所にあります。
落ち着いた雰囲気の中、地のモノを中心に丁寧に造られた料理を楽しめます。
ちょっと気の利いた小料理屋と言ったイメージです。
席数は少な目、人気の店のようなので、予約はとった方が良いでしょう。

京急線立会川駅を降りるとすぐです。
商店街の入口に位置する公園の一画、商店街に向かって立っています。
江戸時代に土佐藩の屋敷がこの地にあり、若き日の坂本龍馬が浜川砲台で沿岸警護の任に就いたことにちなんだもののです。
台座を除けば、像の高さはそれほどありませんが、立ち止まる人は多いです。
ここから運河方面に歩けば、砲台跡も見ることができます。

京急線立会川駅から徒歩10分弱。
運河の手前にある小さな公園に鎮座する大砲・砲台です。

1854年のペリー再訪時に、鮫洲に屋敷を持っていた土佐藩は急遽計８門の砲台を造りました。
そのうちの一つが復元され、ここ浜川公園に設置されています。
この砲台に、佐久間象山に砲台操術を教わった当時二十歳の坂本龍馬がいたそうです。

公園は小規模で、本当に地元の児童公園と言った風情。普段は人の姿も少なく、静かな場所です。

京急線立会川駅から徒歩10分弱。住宅地を抜けると運河に出ます。その片隅に何艘かの船が係留されていますが、これが「船だまり」です。
主に釣船、屋形船のようですが、時々船の修繕をしている現場に遭遇することもあり、興味深いです。
運河沿いは「しながわ花海道」と名付けられた散歩道で、手入れの行き届いた花壇になっています。
運河の手前には「浜川砲台跡」もあり、駅前には坂本竜馬像と意外に幕末の史跡が残る地域です。

京急本線立会川駅から鮫洲駅にかけて、運河沿いの土手を花で飾る取り組みです。

駅から運河まで少々歩きますが、充分徒歩圏内と言える距離です。
釣船などが係留されている運河沿いに散歩道があり、傍らの土手は近隣の商店会や小学校によって四季折々の花が丹精されています。

訪問した日は暖かな小春日和、ソメイヨシノは終わっていましたが八重桜はこれから、芝桜はちょうど見頃と言うタイミングで、正に春爛漫の風景でした。

平日のため、人も少なく、散歩している人、ベンチに腰かけて風景を眺める人、実に長閑な風景でした。

おもろまちの大型ショッピングセンターです。
地元資本のスーパー「サンエー」が運営しています。
服飾・雑貨、ほぼほぼ内地のブランドはそろっている印象です。
その他、サンエーがフランチャイジーとなっている家電量販店のエディオンや東急ハンズもテナントとして入っています。
国際通りのエリアが観光客向けとすれば、こちらは地元の人向けと言った感じです。

おもろまちに広がる新都心は、その名の通り大型のショッピングモールや高層ビルが並ぶエリアですが、周囲の（ともすれば）無機質になりがちな景観を和らげるように、新都心公園があります。
公園と言ってもとても細長いので、緑地帯と言った方が良いかもしれません。広場などは点在していますが･･･
おもろまち駅寄りの一画には、時間によってミストが噴出する場所があります。暑い日などは効果的でしょう。

博物館と美術館が同じ建物にあります。
内部は別々、料金も別ですが両方見るならセット券がお得。
個人的には博物館の常設展が沖縄の歴史や風土・風俗を知ることができて面白いと思いますが、この施設の出色は売店ではなかろうかとひそかに思っています。
規模は大きくないものの、沖縄の伝統工芸をモチーフにした小物・アクセサリーがいっぱい。当然、眺めるだけになってしまうものもありますが、お手軽に購入できるものも豊富にそろっています。
一見の価値ありです。

強羅駅から徒歩一分と言う抜群のアクセスに加え、広い敷地でゆったりしています。
ロビーも広く、観光客が喜びそうな工夫があれこれ凝らされています。
クチコミでは厳しい内容のものも少なくなかったため、期待せず少し警戒しながら行きましたが、フロントの接客対応も部屋の清掃具合も特に問題ありませんでした。
部屋に露天風呂があるのが嬉しいですね。
価格もそれなりなので、気軽に利用と言うわけには行きませんが･･･

箱根湯本から湖尻（桃源台）までは、登山電車・ケーブルカー・ロープウェイを乗り継いでいきますが、このケーブルカーは強羅－早雲山を結んでいます。
首都圏の山では、高尾山、御岳山、筑波山などでケーブルカーを走らせていますが、途中に駅があるのは箱根だけです。
強羅を出て、公園下駅・公園上駅・中強羅駅・上強羅駅を経由して終着早雲山駅に至ります。
また、関東では最も古いケーブルカー路線でもあります。

それにしても、いつ行っても（平日でも）混んでます･･･

箱根登山鉄道とケーブルカーの駅です。
乗り換えは駅舎を出なくてもできるようになっていますが、ケーブルの方は常に行列です。
ホーム上部には、スイスの鉄道会社から寄贈された大きなカウベルがぶら下がっています。

駅を出ると改札右手には、コーヒー・ソフトクリーム・ドッグ類の売店、駅舎の外には観光案内所、寄せ木細工の店、土産物屋、食事処などがあります。

難点は駅頭までクルマが進入してくること、休憩できる場所（喫茶店も含む）がないことです。

箱根－強羅間を結ぶ小柄な電車。しかし天下の観光地箱根へのアシとあって、常に進化しているイメージです。
車両も新しく居住性はなかなか、窓も広く取って足元まで広がっています。
何より、大量の乗客の捌き方も慣れたもので、ホームのアナウンスも車内放送も日英対応。乗換の動線もスムースです。

平日でも「閑散」とは縁遠いエリアの重要なアシとして充分な働きです。

今年1月に「工事中」と記載した件がほぼ完成し、4月からオープンしました。
大きく変わったのはフットサルコートができたことです。
人工芝のコートは周囲に芝生を配して、のんびり観戦（見学）できるような構造になっています。
また、公園事務所棟も一新され、休憩スペースはテーブルも椅子も充分にあり、トイレとシャワー室も設けられています。
（残念なのは、この工事によって子供用遊具のゾーンが縮小したことです）

残るは駐車場ですが、見たところほぼ完成しているようでした。
この公園は唯一最大のネックがアクセス＆駐車場だったので、駐車場ができれば利用者も増えるかもしれません。
個人的にはこれ以上人が増えてほしくないのですが。

旧県庁舎「文翔館」の中にある喫茶室です。
この施設でお茶を飲もうとする人は少ないのか、空いています。
建物自体が県庁舎だったこともあり重厚かつ荘厳、その一画を利用しているので、天井も高く採光も充分で、ゆったり過ごすことができます。
雰囲気だけでもちょっとゴージャスですが、このような施設の喫茶室なので、街中の喫茶店よりも格安である点も嬉しい(笑)

「文翔館」は見所満載なので意外に時間がかかります。だからこそこんな喫茶室で一休みと言うのも悪くないと思います。

ＪＲ山形駅西口（繁華街のない方）に直結した複合施設です。
ホテル、映画、飲食店、公共などがテナントとして入っており、一般の商業施設とは異なります。
ビル自体も非常に立派（巨大）で、「山形市のランドマーク」とうたうのもうなづけます。
吹き抜けのあるアトリウムは非常に天井が高く開放的で、ベンチも置かれているので休憩する人も多く見られます。