琉球熱さんのクチコミ(76ページ)全3,995件

ご存知新宿の高速バスターミナルです。
日本各地と結ぶ路線がありますが、個人的には北・南・中央のアルプスへ行く時によく使います。鉄道だと運賃が割高だったり、乗換が面倒だったりしますが、高速バスなら目的地さえ合えば乗り換え不要で廉価。
今回も、東京からは少々行きにくい新穂高までを利用しました。
ターミナル内は案内表示も適切、係員も多く、コンビニもあって利便性が高いと思います。
夕方の帰着時に、見えているのになかなか辿り着けないのは新宿の土地柄、諦めるほかありません。

蔵王の樹氷を見る場合、公共交通機関を使うと「蔵王バスターミナル」が終点になりますが、そこからロープウェイ乗り場まで少々距離があります。
最初に現れる乗り場の「蔵王中央ロープウェイ」では、所謂「蔵王の樹氷」が見られる蔵王山（地蔵山）には行きません。そのさらに奥の「蔵王ロープウェイ」に乗ります。
樹氷のシーズンは国内外から観光客が大挙してくるので、1時間待ちはざら。
天候が良くないと、この待ち時間はきついでしょう。見学の際は朝早くから動いた方が良さそうです。

蔵王ロープウェイで山頂駅まで、そこから一登りで行ける手軽な山です。
標高1736m、隣には熊野岳が控えています。
冬季でも相当な悪天候でない限り、標準的な冬装備（ピッケル不要）で登ることができます。
飯豊連峰や月山が見えるほか、冬季には眼下にスノーモンスターを一望でき、絶景です。

粋な人形町は時計も粋です。
人形町のメインストリートを歩いていると、立派な櫓と時計が建っているので嫌でも目に入ります。
江戸の風情を伝える装飾が施してあり、その一つ一つを観察するのも楽しい。
人通りが多い場所なので、あまりのんびり眺めてもいられませんが･･･

人形町のメインストリートに面しているとはいえ、少々引っ込んだ一画にあるので、ほとんどの人が素通りです。
階段を昇らなければならないのも、訪問客が少ない一因かもしれません。

しかし歴史的価値は「東京都指定有形文化財」であることが物語っています。
鎌倉時代に造られ、鶴岡八幡宮の近くでなぜか頭部だけ発掘され、その後この人形町の地に移り、現在に至る･･･というなかなか不思議な経緯を持っています。
ただ、御開帳の日は限られていて、いつでも見られるというわけではないのが残念です。

人形町のメインストリート沿い、人形町駅からも近く、甘酒横丁の入口からも近い場所にあります。
平日も週末も店の外まで人が並んでいて、大変な人気店です。
老舗の雰囲気ながら店舗は小さく、客が4～5人も入れば即ボトルネックになるという(笑)
そういう意味では、ここの人形焼を入手するのはなかなか大変です。
個人的には味も普通に感じますが、お土産には良いでしょうね。

人形町のメインストリートに交差する形の甘酒横丁は、もともと横丁の入口に「尾張屋」という甘酒屋があったことに由来するようです。（当初は「甘酒屋横丁」と呼ばれていた）
江戸の頃から賑わっていた界隈ですが、今は道幅も広く、横丁の風情は感じられません。
また、興味をそそられる店も入口付近に数軒あるのみですから、過度な期待はしない方が良いでしょう。

京急空港線糀谷駅から徒歩5～6分、環八沿いにあります。
何をもって「北海道ラーメン」と謳っているのか不明ですが、店内もこざっぱりしており、メニューも際立った物がないとは言え、味そのものは及第点（悪くない）です。
餃子がまあまあ美味しいのは意外でしたが、大外れがない無難な店と言えるでしょう。

とあるジャズのコンサートで初めて訪問。
喧騒の渋谷にありながら、方角的に人混みの少ないエリアです。
そのくせ駅からも近く、目的としたホールのほかに、プラネタリウムや図書館まで入っている施設でした。
ホールは音響も良く、シートも良かったのですが、主催者側の誘導の手際があまりにひどく、開場前にロビーに人があふれかえってしまったのは残念でした。

職場の仲間で初利用。
京急蒲田から徒歩3分程度、アーケードに入ってすぐなので、雨の日も濡れずに行けます。
テーブル席は4人では少々狭いのですが、テーブルごとに区切られているので個室風です。
チェーン店のようですが、意外にも出てくる料理が美味しく、店の名の通り干物も良し、焼き魚も鍋も満足できる内容でした。
呑み放題、2時間で3000円というのはありがたい！

友近扮する「水谷千重子」ショーで明治座を初訪問。
劇場の性格上、自分には縁のないところだと思っていましたが、意外な公演で訪れることができました。
2階のロビーは売店がずらりと並び、開演前後と休憩時間は大変な混雑になっていました。
ステージには花道、回り舞台、セリなどがあって、正に「演芸場」。
客席は足元のスペースが非常に狭いことが難点です。

明治座そのものは「浜町センタービル」という高層ビルの低層階に組み込まれていて、高層階はオフィス用です。独立した建物だとばかり思っていましたが、こんな点は今風です。

奥飛騨中尾高原（新穂高温泉の手前）にあるペンションです。
やや奥まったエリアなのでとても静かで、周囲は自然たっぷり。
宿の周囲の環境も良く、天気が良ければ焼岳や錫杖山を見ることができる･･･そうです（涙）
あいにくの天気で眺望はゼロでしたが、食事と風呂がとんでもなく豪華。
食事は朝夕共にペンションの粋を越えています。量も質も大変なもの。
風呂はかけ流し24時間入浴OKの露天が2つ、男女別内湯。
少々寒かったものの、貸切の露天をゆっくり楽しむことができました。
あとは天候さえ良かったら・・・と余計に残念！

ご存知、那覇のモノレールです。
沖縄にはかつて「沖縄軌道」という軽便鉄道がありましたが、太平洋戦争直前に休止。以来、鉄道はありませんでした。
従って、ゆいレールは営業用の鉄道としては戦後初となります。

現在那覇空港～首里ですが、浦添まで延伸されることになっており、工事が進められています。

内地で使われるICカードは一切使えません。券売機で乗車券を購入し、自動改札機では機械を通さず、きっぷに印刷されたバーコードを「かざす」だけ。
下車後、使用済み切符は手元に残ることになります。改札を抜けたところにゴミ箱はありますが、改札を出てから切符を捨てるという、妙な仕組みになっています。

羽田に帰って来たのが21時半。飲食店はほとんど閉店しており、それでも空腹を癒そうとバタバタ探して最初に見つけて飛び込んだ店。おそらく22時近く。
オープンエアな店は基本的に好きではないのですが、状況が状況だけに贅沢は言ってられず・・・
ハイカラな名前ですが、中華です。
味は･･･普通か？　悪くはありません。
店名にあるようにJAL系、安いわけがありません。
しかし早閉めの店が多い空港ビルで23時まで営業しているのはありがたいです。
（ラストオーダー：22時半）（土日祝はそれぞれ30分早まります）

那覇空港ターミナル4階にある食堂です。
「どんぶりの店」とありますが、普通に沖縄そばもあります。
空港の店なので、味も値段も「空港」です。端の方にあるので、他店に比べるとやや空いているかも。
空港にある店はこんなもんだろうと思って利用すれば問題ありません。
店のおばちゃんは親切でした。

県庁舎最上階（14階）にある喫茶室です。
カフェではなく、あくまで喫茶室であることを認識して利用しましょう(笑)
展望所の隣にある喫茶室ですから、窓際からの景色はそれはもう･･･(私が行った日は雨)

メニューは看板通り「軽食・喫茶」です。ランチはカレー、スパゲティ、フライなどのセットメニューで700円。沖縄の、しかも官庁にある店としてはやや高めと感じます。
がっつり食べたい人は避けた方が良いでしょう。やはりここは喫茶室です。

なお、県庁舎には地下にも飲食店があり、「食べる」をメインにするならそちらの方が良いと思います。

公道から正面入り口まで緩い階段になっていて、比較的長めにとられたアプローチはなかなか風情があります。

市役所ではなく県庁なので、来庁者はそれほど多くありません。1階ロビーも驚くほどあっさりしています。
ただ、ここには自由に出入りできる「展望台」が最上階にあります。
晴れた日は慶良間諸島も望める場所ですが、あいにく訪問した時は雨で、市街地以外はほとんど見えませんでした。

2018年10月1日に新装オープンしました。
土地の有効利用でしょうか、ＯＰＡという複合型商業施設の１階に入っています。
おかげで雨の日も傘を差さずに乗降可能ですし、何より行先案内板や運行状況などが格段にわかりやすくなりました。
以前のバスターミナルと比べると、雲泥の差です。

沖縄発の「35コーヒー」は、風化サンゴを使って、コーヒー豆を焙煎します。
売上の一部がサンゴの保全や養殖活動の資金として活用されます。
コーヒーを飲みながらにして、沖縄のサンゴ保全に協力できるという仕組み。
そうと聞いたら、味はともかく(笑)　買わないわけには行きません。
本島の各地で（道の駅などにも）購入することができます。
ゆいレールの改札脇にもスタンドが出店されています。
パッケージデザインも店舗のデザインも、極めてスッキリ。センスなかなかです。
味は深煎り、ミルクとよく合います。

ゆいレール「旭橋」駅に直結する大規模施設です。
商業施設と言うには店舗は少なめですが、県の観光情報センターや県立図書館なども入居しており、１階は大改装された那覇バスターミナルになっています。
パレットくもじとは性格の異なる施設ですが、新しいだけにゴミゴミした感じがなく、建物の規模もパレットより大規模です。
観光情報センターには県内の観光パンフレットが多数そろえられているので（しかも多国語展開）、のぞいてみる価値はあります。