琉球熱さんのクチコミ(70ページ)全3,995件

本州に生息するニホンジカ（ホンシュウジカ）とエゾシカはそれほど大きな違いがなく、登山の最中にニホンジカにはしょっちゅう出くわしているので、個人的にはシカに稀少感が全くありません。
そのため、鹿好きな人たちには申し訳ないのですが、「はい、次」という感じです(笑)
看板は良かった(笑)

オオカミの森のそばにあります。
北海道には言わずと知れた釧路湿原というタンチョウの生息地がありますが、そこに行けなくても見ることができるのはありがたい話。
しかし、この日本最大の野鳥はやはり大自然の中で舞う姿を見てみたいものです。
運よく翼を広げてくれたので、その大きさを実感できました。

北海道産動物舎の一画にあります。
オオオワシ、オジロワシ、クマタカが大きなゲージに入っています。
やや遠いのは残念ですが、大型猛禽類のゲージともなればこのくらいの大きさは確保してあげたいもの。仕方ないですね。
それにしても、やはりその姿は精悍で凛々しい。なかなか動いてくれませんが、飛んでいる姿も見てみたいものです。

ホッキョクグマ（シロクマ）はキャラクター化されたイメージがあるためでしょう、この施設はけっこうな人気です。
実際、大きなプールもあり、それを側面から見る＝泳ぐ姿を真横から見るという面白い体験ができます。
給餌の時間では、水の中を器用に素早く泳ぎ回る姿を見ることができます。

ちんぱんじー館の対面にあります。
コーナーとしてはそれほど大きくありませんが、文字通り、道内で見られる動物たちが展示されています。
左手はオオワシ・オジロワシ・クマタカ、右手はアカゲラ・エゾクロテン・エゾタヌキ・エゾリスなどが見られます。出口付近にはキタキツネもいます。

改めて、北海道の豊かな自然を感じます。

正面入口から入ると一番奥にあります。

屋内を「ちんぱんじー館」、屋外を「チンパンジーの森」と呼ぶのでしょうか？
冬季は屋内だけのようですが、共に大きな獣舎なので、チンパンジーたちの動きも活発です。

「一家」と呼ぶにふさわしい頭数がいるためか、それぞれの個性が垣間見えて、とても興味深く、飽きることがありません。
じゃれる子供、叱る親、全く関知せずの大人・・・知能が高い動物故に、いたずらにも道具を使ったりで笑えます。
動きが予測不能で、本当に面白い！
獣舎が狭いとこうは行かないでしょう。

正面入口から入ると一番奥にあります。

屋内を「ちんぱんじー館」、屋外を「チンパンジーの森」と呼ぶのでしょうか？
冬季は屋内だけのようですが、共に大きな獣舎なので、チンパンジーたちの動きも活発です。

屋内と言っても、彼らの生活圏である森（＝樹木）の高さを確保しているので、入口が１階、出口は２階と言う構造で、ガラス張りの獣舎をぐるりとスロープがめぐらされています。どの位置からも彼らの動きを観察できるようになっています。

旭山動物園に行ったら絶対に行くべき場所です。
国内でもオオカミの展示はそう多くはありません。
こちらでは5～6頭のシンリンオオカミに会うことができます。

また、園内放送に反応して遠吠えしますので、午前中（10時くらいだったか？）と16時過ぎは要チェックです。

旭川と言う場所にありながら全国区の動物園。
ここまで有名になったのは相応の理由があるとは思っていましたが、実際に行ってみて納得しました。
動物の数はもとより、その展示方法が秀でています。狭い檻に押し込めるのではなく、制約の中で最大限の広さ・高さを確保し、できる限り彼らの生育環境に近いような状態を再現しようとしています。（もちろん若干の例外はありますが）
そのため、観察すればするほど、動物たちは様々な表情を見せてくれるので、一ヶ所に留まっても飽きることがありません。
1日では周りきれません。2回行けば元がとれる年間パスポートをお薦めします。

西門から入るとすぐ目の前、キリン舎の隣にあります。
外では池のほとりで寝そべっているばかりのカバですが、ここでは是非館内に入ってプール側面から泳ぐカバを観察しましょう。
私はタイミグ良く、ちょうどカバが泳いでいるところを見ることができました。
水中で目を見開いている様、なによりも水底を蹴りながら泳ぐ？歩く？姿がとても面白いです。
こんな軽快に動くカバはなかなかお目にかかれません。

正面入り口から入ると、かなり奥の方に位置しています。
トナカイ舎の隣、向かいにはテナガザル館があります。
ボルネオオラウータンの大人には顔の両側に大きなエラ（フランジ）があり、それを生で見たかったのですが、なぜか大人のオラウータンには遭遇できず。
その代り子供をゆっくり見ることができました。
ヒトの幼児のような顔をしたオラウータンの子供はとてもかわいいです。

その名の通り、猛獣の展示室です。
アムールトラ、アムールヒョウ、ユキヒョウ、エゾヒグマ、ライオンを見ることができます。
特にユキヒョウは至近距離（下から）から見ることができますし、アムールヒョウも迫力あります。
ヒグマも北海道に来ないとなかなか見ることができません。

ここは必見の場所です。

園内ほぼ中央に位置し、売店や食堂も併設しているので、意外に人が多いです。
館の中と外、両方から見ることができるようになっています。
エポックはアザラシたちが通り抜けるチューブでしょうか。
相手は動物なのでいつ通過するかわかりませんが、しばらく見ているとその場面に遭遇できるでしょう。ただし一瞬です(笑)
泳ぐ姿を同じ目線で見るというのはなかなか斬新です。

動物園正門のすぐ脇にあります。
売店ではお土産が色々と売られていますので、園内を充分見て周った後、帰り際に立寄る場所として最適でしょう。
あざらし館の売店も充実していますが、買い忘れたものがあっても、最後にここで調達できるので安心です。

園内のほぼ中央、レッサーパンダのいる小獣舎の隣です。
人気者レッサーパンダに隠れ、あまり人が集まっていません。
その分、この貴重な動物をゆっくり見ることができます。
なんと言っても、その風体が非常に愛らしい。どことなく笑っているように見える顔を見ていると、心が和みます。

あざらし館の隣にあリ、無料休憩所や売店も併設されています。
食堂らしき施設がおそらくここだけのため（他は外のベンチで食べる形）、昼時はかなり混雑します。
利用の際は時間をずらした方が賢明だと思います。

食券＋セルフ方式です。

窓やテーブルに描かれた動物のイラストも洒落ています。

大雪山系黒岳へ手軽にアクセスできるロープウェイです。
山頂駅は駅舎の屋上が展望台になっているので、手軽に絶景を楽しむことができます。
（訪問時は曇天で、眺望は今ひとつでしたが）

リフトを乗り継げば、黒岳の8合目まで行けますが、5月GW明けはまだまだ雪山。眺めるだけにしました。

大人片道1400円、往復2400円は設備の充実度から考えても少々高いです。

旭川空港の目の前でアクセスは申し分なし。
充分歩いて行けます（空港ビルから見える位置）が、ご丁寧に送迎車が待っています。
車両スペースが非常に広く、さすが北海道という感じですが、そこまで需要があるのでしょうか？
対応は丁寧、貸渡し契約・注意事項を事前に読んでおくと、手続きを短縮することができます。

有楽町駅から徒歩3分程度、ビルの7階にあります。
チェーン店なので特筆すべきことはないのですが、有楽町店は立地が良く、窓際の席からは街の喧騒を見下ろすことができます。また、日比谷公園の緑も視野に入ります。

一つ一つの席が高い仕切り板で囲まれているため、個室同等の感覚です。
窓際の席は２～３人ようなので、グループで行くと店内中央部の席になってしまうため、窓からの風景は望めません。

オーダーは各テーブルにある端末から行う仕組み、メニューはそれほど豊富ではありませんので、あくまで個室感を楽しむ、都会の夜を眺める、といった目的で使うのがよろしいかと。

ご存知ニッポンの中央銀行です。
日本橋のはずれにあり、官庁街でもなく、オフィス街という感じでもありませんので、立地は決して良いとは思えません。
ただ、建物はさすがに重厚です。また前の歩道には街路樹が大きくせり出しているため、ちょうど良い日陰ができてそこだけちょっと涼しげです。
もとより観光資源ではないので、「ここにあるな」程度の認識で良いでしょう。