琉球熱さんのクチコミ(64ページ)全3,995件

立山黒部アルペンルートで、黒部湖（黒部ダム）～黒部平を結んでいます。
標高差約400m、最大勾配31度はかなりの斜度です。

このケーブルカーは、自然保護と雪害防止のため全線地下式となっていますが、これは日本で唯一だそうです。

トンネルの中間地点で上りと下りがすれ違うようになっています。

立山黒部アルペンルートの「扇沢～黒部ダム」を結ぶ電気バスです。
2018年まではトロリーバスでしたが、今年(2019年)からは電気バスに交代しています。

黒部ダムまでのルートは、ほとんどトンネルなので（その意味では名称通り）、車窓の景色は楽しめません。しかし、今でも壁から地下水が流れていたり、トンネル内で県境を越えたりと、建設時の艱難辛苦に思いを馳せるには充分です。

立山黒部アルペンルートは扇沢から立山まで。
長野県側は扇沢から始まり、電気バス・ケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバスと乗り継いで室堂平に至ります。
富山側よりも乗り物も景色も変化に富んでいて、黒部ダムや大観峰と言ったメジャーな観光スポットがあるため、「見どころ」をくまなく周ると相応の時間がかかります。
時間には余裕を持って移動したいところですが、名だたる名所のため、通年人が多いのが難点です。
扇沢発のチケットは種類が多過ぎてよくわかりません(笑)
室堂往復や黒部ダム往復等々いろいろあります。もちろん「通し」もあり、発券日から5日間有効なので、登山目的にも使えます。

アルペンルートの富山側、高原バス「天狗平」バス停の真ん前にあります。
室堂エリアの山小屋は須らくそうであるように、ここも風呂があります。
また、基本的に個室です。
外来利用可能なレストランもとてもキレイで、トイレもウォシュレットです。
これはもう山小屋ではありません。
客室？からは真正面に剱岳が見えます。（反対側の部屋は室堂山）
オーナー夫妻が親切で、そのせいかスタッフも皆明るくて感じが良いです。

室堂平から富山側へ少し下った場所、天狗平にあるホテルです。
ここはとにかく立地が良いです。
室堂の喧騒はなく、アルペンルートの高原バス（室堂～美女平）の「天狗平」バス停からは歩いて2～3分です。駐車場も広いです。

建物前にはテラスがあり、ここからの眺めは間近に奥大日だけと大日岳がそびえていて圧巻。さらに、レストランからは窓越しに剱岳や雄山から別山までの立山連峰が一望できます。

フロント・ロビーも落ち着いたトーンでまとめられています。

ＪＲ蒲田駅から徒歩2～3分にあるホールです。
今回は慶応大学ウインドアンサンブルOB吹奏楽団の公演を鑑賞しました。
音楽や落語などで利用されることが多い場所ですが、大物アーティストが使うホールではありません。しかしその分、落ち着いた雰囲気で鑑賞できます。
施設としては、大ホール、小ホール、展示室があります。

ご存知、大相撲の聖地とも言うべき場所です。
ＪＲ両国駅のそばでアクセスも申し分なし。
大相撲会期中は館内外はとても華やかで賑やか。
力士にちなんだグッズも非常に豊富にそろえられていて、それらを冷やかしながら流すだけでも楽しいです。
外国人対応もよくできていて、館内いたる所に係員がいてきめ細かに対応しています。

唯一難を言えば、ともかくチケットが取れない！
こればかりは仕方ないことですが・・・

原田治展に行ってきました。この施設を訪問するのは初めてです。
京王線芦花公園駅から徒歩5分と、駅からのアクセスは良いのですが、芦花公園駅は各駅停車のみ停車の駅なので、アクセスは非常に悪いという印象です。
周辺は閑静な住宅街で、大変落ち着いた雰囲気の中に、洒落たデザインの建物が佇んでいると言った感じ。

こじんまりとした施設ですが、知名度が高いとは言えない、アクセスも良くない、というのは、原田治氏のような人気アーティストの展覧会を開催するには、狂気じみた混雑もなく好適かもしれません。
（それでも昼からは混んできましたが）

山下公園のほぼ中心にある噴水、そしてその中にある像です。

噴水の周りは花壇がきれいに丹精されています。
この像は横浜と姉妹都市を結ぶアメリカのサンディエゴから寄贈されたものだそうです。

昼間はどうと言うことはありませんが(笑)、夜になるとライトアップされ、バックに氷川丸のイルミネーション、はたまたマリンタワーのイルミネーション・・・と角度によって違う雰囲気が楽しめます。

山下公園が目の前、県民ホールの隣と言うロケーションです。
全体的に落ち着いた雰囲気のホテルで、フロントやレストランのスタッフも気持ちの良い応対です。
このホテルを利用するなら、絶対に海側の部屋、そして朝食付をお勧めします。
海側の部屋からは山下公園、氷川丸、大桟橋という「元祖みなとヨコハマ」の風景が見られ、みなとみらい地区とは一味違った風情です。
また朝食は宿泊者2300円。これが別会計だとやや抵抗がありますので初めから朝食付きにした方が良いでしょう。ビュッフェですが、和洋共々内容充実で味も良しです。

ひとつ不満なのは、併設のレストラン（洋食・和食の2ヶ所）が、定休日があったり、営業時間が短かったりすること。平日宿泊の際は、この点を事前に確認した方が良いでしょう。

県民ホールの裏にある洋食店です。
「幸せな一皿　洋食のtaku」と看板にありました。
ハンバーグやピザ、パスタ、ステーキなどメニューの品数は多いです。
飲み物の種類も豊富でした。
ピザとハンバーグ、自家製のジンジャーエール、パイナップルジュースをオーダー。
料理はまあまあ。価格相応でしょうか。パイナップルジュースは明らかに業務用濃縮ジュース。自家製ジンジャーエールは美味しかったです。
大きな不満はないものの、店員の態度が横柄なのが残念。

職場の仲間と。
銀座本店は2度目ですが、前回はもう6年も前。店の場所も変わっていました。

金曜日だったからか、店の入口には待ち行列の大盛況。18時を過ぎると狭いエレベーターホールは人でいっぱいになり、新たに来る人がエレベーターから降りられないほど。

ここでは予約不可らしく、人数が揃ったグループから案内されるため、一人で来た人はスイスイと入店して行きます。
6年前は休日の昼、混んではいましたがここまでは･･･

さて、肝心の料理。最大の売りは餃子。一つがとても大きく、3人で2皿頼んでお腹いっぱいです。他にチャーハン、チンジャオ、エビチリなどを頼みましたが、どれもとても美味しい。味の点では自信をもってオススメできる店です。
単価はかなり高め。グループで来ないと、単品で終わらせざるを得ないでしょう。

また。店員はどいつもこいつも気が利かない、無愛想(笑)
客が引きも切らないので、増長しているように見えます。

それでも料理はどれも美味い！ので　余計に悔しくなります。

池田町のかかし村を探している最中に見つけた店。
ちょうど空腹だったので、ちょうどよいとばかりにランチ。
洒落た外観、木を基調にした落ち着いた店内、広く取った窓からは常念岳をはじめとした北アルプスの名峰を遠望することができます。手前にはのどかな田園風景、眺めだけでも癒されます。

パスタのセットを注文しましたが、手作りと思われるソースが非常に美味しい。
サラダのドレッシングも自家製で美味。さらにコーヒーは生豆から自家焙煎とのことで、これまた絶品でした。
ついでにケーキも注文してしまいましたが、これも自家製で甘さ控えめの上品な味。

安曇野に行ったらぜひ訪れてほしい、オススメの店です。

コーヒーと料理担当のご主人、スイーツ担当の奥方も大変感じの良い人たちです。東京から移住して来たそうで、それだけに地元情報にも敏感。色々なことを教えてもらえました。

定休日は水木金。詳細は店のブログで。

穂高駅前にあり、レンタサイクルも併設しています。
喫茶と軽食を提供していますが、メニューには信州らしくおやきなどもあり、大糸線の電車待ちに一息入れるには好適な場所です。

今回は時間があまりなく、おやきを注文したものの、なぜか時間がかかってしまったため、急きょテイクアウトに切り替えてもらいました。
帰りのあずさの中で食べましたが、アツアツで美味しかったです。

安曇野は美術館がとても多いイメージがあります。
碌山美術館は大糸線の線路沿いにあり、穂高駅からも歩いて行けます。
道を挟んだ公園に駐車場もあります。

私自身は展示されている彫像の数々よりも、古い洋館群とその周囲の庭の方が気に入りました。
洋館の配置や、適宜置かれたベンチ、さりげなく置かれた彫刻など、雰囲気はとても良いです。

ここは売り場の品数が充実しており、土産や地産の農産物を購入するには良い場所です。
今回は隣のヒマワリ畑が旬だと聞いて寄ってみました。

かなりの広さで、視界いっぱいに広がるヒマワリは壮観です。植えられている数は約一万本だそう。

高い視線で見られるように、踏み台も置かれていました。（ほんとに気持ち程度です）
ちょうど訪問した日が満開に当たり、ラッキーでした。

コンセプトがよくわからない、単なる土産売り場です。
田んぼアートが見られるというので行ってみましたが、それがなければいかない場所です。

田んぼアートは観覧席が設けられ、道路越しに上から眺められるようになっていますが、300円取られます(笑)

櫓を組んだ観覧席は日差しを遮るものがなく、気温30度越えの日だったために5分と持たずに退散。

以前松本の店舗で山・上高地にちなんだ商品を見つけ、味も良いし面白いので買って帰ろうと立寄った店舗。

その商品とは
「徳本峠」きな粉をまぶしたくるみ餅
「ウェストンビスケット」ウェストン氏の胸像を刻印
そしてこれらをセットにした「山讃（さんさん）」

店舗は郊外の路面店。工場併設で製造工程を見学できます（無料）。
駐車場も広く、カフェも併設。ガラス張りの店内は明るく、池の造りも洒落ています。

売場は大きくありませんが、落ち着いた佇まいです。

店舗入り口に湧水があり、近隣の人が大きな容器を持って汲みに来ています。

八方池、八方尾根、唐松岳へのアクセス方法として、「八方アルペンライン」と「黒菱第3リフト」があり、その合流地点となります（黒菱第3リフトの起終点）。

2つのルートはここで合流して、最後のグラートクワッドリフトに乗り込むことになります。

黒菱平はその名の通り、平らな場所で、黒菱リフトの小屋の脇には「雲海デッキ」と称する小さな園地が設けられており、そこからの眺望がこれまたよし。（雲海は見られませんでしたが）
「鎌池」という小さな池と湿地帯もあって、高山植物が多数見られます。

八方尾根、八方池、唐松岳へのアクセス手段として、多くの登山客や観光客に利用されています。
ゴンドラリフト「アダム」、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフトの3つからなり、標高差1,060mを一気に登ることができます。
最後のクワッドリフトを降りると八方池山荘が真横にあり、トレッキングスタートとなります。

往復2900円、片道1550円

冬場はわかりませんが、夏場はかなり混み合います。朝一番でも行列ができるほど。利用の際はとにかく早起き！