琉球熱さんのクチコミ(62ページ)全3,995件

奈良俣ダム上部にあり、入場無料の資料館です。
ダムの上部でさらに2階建てなので、見晴らしは抜群です。
円形の展示室内には双眼鏡も設置されており、野鳥観察にも適しています。
事実、このダム周辺には非常に多くの野鳥が飛来するようで、見られる野鳥の写真が展示されていました。
肝心のダムに関する資料展示は、ごくごく標準的なもので、奈良俣ダムを知るには必要十分な内容でした。

利根川の支流、楢俣川沿いに位置し、県道水上片品線を登って行きます。

11の滝と清流、「関東の奥入瀬」と呼ばれるほどの紅葉、俳人水原秋桜子が「日本一の紅葉」と称した景観…
照葉峡の美しさを表すフレーズはたくさんあります。

あまり事前情報を持たずに行きましたが、紅葉のタイミングはバッチリ、確かにその景観には驚かされました。
赤・黄・橙の見事なグラデーションが延々と続きます。

最大の難点は道がとても狭く、途中に気の利いた駐車スペースもないこと。
必然的に車窓から眺めることになりますが、わき見運転は危険です。
不規則に駐車可能なスペースがありますが、どれも１～２台しか止められません。また、駐車スペースと絶景ポイントはズレていることも多く、面倒でも車から降りて歩くことをお勧めします。

休憩所・トイレ・売店・自販機などが観光スポットの必要条件と考える人には決定的に不向きな場所です。
なお、トイレは、「奥利根水源の森」の上部（キャンプサイト）に行くまでありませんので、この点も要注意です。

県道水上片品線を、照葉峡を越えてさらに行くと、未舗装の入口があります。ここからクルマで30分ほどの出口に至る広大なエリア、豊かなブナの原生林が「水源の森」です。
林野庁の「水源の森百選」にも選ばれています。
標高およそ1400m、いくつもの散策コースも設定されていて、清流が流れ、マイナスイオンたっぷりです。
紅葉も見事で、360度の紅葉の中を歩く贅沢が味わえます。
ただし、散策コースと言っても原生林の中を歩くので、足元はしっかりしたものを。また中に入ると人も少なく、クマも出没するエリアなので、備えは充分にしておいた方がよいでしょう。

谷川岳登山を中止して、予備知識もなく立ち寄った場所。
紅葉のスポットでもあるようですが、訪問時はまだ少し早い時期でした。
それでも下から見上げるダムの全容はなかなか壮観で、ダム上からの景観も見事でした。
「ロックフィルダム」と呼ばれる形式だそうです。
できれば紅葉のハイシーズンに見てみたいものです。

ダム上部には資料館（入場無料）と軽食・売店もあります。

谷川岳の天神平まで手軽に行ける手段です。
ロープウェイとうたっていますが、定員22名のゴンドラリフトです。
上毛高原駅・水上駅からのバスの本数も比較的多く、アクセスも悪くありません。

麓駅の「ベースプラザ」から天神平の山頂駅まで約7分。
大人片道1250円、往復2100円です。

今回の訪問では、かつてないほどの霧で、天神平では視界10mあるかないかというレベル。
霧雨も降っており、10分も滞在せずに下山。途中の紅葉も辛うじて見えるレベルでした。

モグラ駅として有名な土合駅。訪れたのは平日の昼間とあって、我々以外に誰もおらずひっそりとしていました。
上りホームは地上にありますが、下り(越後湯沢方面)ホームは地下70mにあることから「モグラ駅」と称されます。
夏山シーズンだと、水上方面からの登山客がそれなりにいますが、オフシーズンだとやはり寂しい無人駅です(本数も極端に少ないため)。

露天風呂付き客室が2食付きで14300円(税込み)という破格のプランがあったので、思わず予約。

食事…まずまず満足できるものでした。
（給仕係が少々不慣れな印象。朝食は和食中心のバイキングで、洋食の点数は極端に少ない。）
客室…フロントからは少々遠いとはいえ、12畳ほどの広さでゆったり。窓の外は清流。
水回りの配置もよく、使い勝手が良かったです。
コンセントの数も十分。備え付けのアメニティ類も十分。
露天風呂は目隠しだらけで景観は望めないものの、雰囲気は良し。洗い場が別途室内にあるのも利便性良し。
ただ、Wifiが使えないのは少々残念。

大型の旅館で館内設備は十分、ラウンジ、カラオケ、卓球(笑)と一通りそろっています。
どちらかというと、一昔前の団体旅行向けの宿といった印象で、繁忙期ならば違った印象になったかもしれません。平日だったおかげで団体も一つしか入っておらず、それほど気にならずに済みました。

桜木町駅から地下道を通っていけるので、雨の日も楽です。
ビジネスホテルとはちょっと趣を異にする、シティホテルとでも言うのでしょうか？
フロントロビーもちょっと小洒落た感じ、建物の中央部分が吹き抜けになっており、客室はそれを囲むように配置されています。プールやチャペルもあります。
セミダブルの部屋は決して広くありません。バスタブはビジネスホテルよりやや大きめか？
全体的に可もなく不可もなく、標準的なホテルという感じです。
ただ、ビジネスホテルとしては割高になるでしょう。客室からの眺望はあまり期待しないほうが良いと思います。

人工ビーチのある公園です。
2017年から、ビーチをフィールドとするスポーツ（ビーチバレー、ビーチサッカーなど)ができるようになりました。
その後、これらの紹介・普及に力を入れています。
せっかく造った施設の利用率を上げようと躍起になっているようです。
今回はビーチテニスの体験会に参加。４回の講習で1000円、誰でも参加可能、途中から飛び入り参加もOK、と門戸を広く開いたつもりでしょうが、全行程が平日では、、、

10月以降、無料開放日を複数設定し、さらなら利用を喚起しようとしています。

人工ビーチの方は相変わらず地元の人々が日光浴したり散策したりと、それなりに利用されています。

立山黒部アルペンルートの頂点、ゴールです。
「室堂平」はかなり広く、その中にみくりが池、みどりが池、エンマ台、地獄谷、雷鳥沢、玉殿岩屋などのスポットが揃っています。
周回するだけでも相応の時間がかかりますが、何より見事なのは、常に視野に入っている立山連峰の姿。
浄土山～雄山～富士の折立～真砂岳～別山がずらりと並ぶ姿は圧巻そのもの。別山の向こうには剱岳が見え、奥大日岳・大日岳はどっしりと構え、裾野に弥陀ヶ原を抱えています。

ここに来たら、まずはこの見事な景観を堪能しましょう。

昼時は行列ができることもある人気店です。
以前から気になっていて、ランチタイムの混雑を避けて11時過ぎに入りました。さすがにまだ空いていました。
「(中華)そば」と謳っているだけに、スープはあっさり系。スープも薄色（味はしっかりしています）。
麺はやや柔らかかったのですが、茹ですぎた？
いつも柔らかいのかは不明です。
あっさり系でも出汁はしっかりなので味も良いです。
何と言っても、チャーシューがウマイ！口に入れると、溶けるのではないかと思うくらい柔らかくてコクがあります。

毎日でも食べられそう。人気の理由がわかりました。

新穂高ロープウェイから西穂高岳を目指す途中にあります。
新穂高ロープウェイからは60～90分、焼岳方面への分岐にもなっています。
宿泊者以外でも利用できる食堂があり、ドリンク類やラーメン・カレーなどのメニューがあります。
山バッジ、手ぬぐい、Ｔシャツなども販売されており、山小屋としては品数豊富な部類でしょう。
ここから西穂独標までは60分強。登る時も下る時も、ちょうどよい休憩ポイントになっています。

新穂高―プウェイの山頂駅である「西穂高口」駅の駅舎内にある食堂です。
高山ゆえ、多少高めなのは理解できますが、ここはちょっと行きすぎのような気がします。

ソフトクリーム600円、カレーうどん780円等々、ロープウェイで運べるにもかかわらず、この価格設定は少々疑問です。

第1と第2に分かれ、第2はご存知2階建てロープウェイ。
2019年7月から新型車両導入！と華々しく宣伝していますが、往復共に新型とは思えない車両でした。
全車両ではなかったのか？　この辺は不明です。

車窓からの風景は穂高や笠ヶ岳などの名峰が並び雄大です。
ここは従業員の質があまり良くありません。

諏訪湖サービスエリアは諏訪湖を見下ろせる場所にあります。
ロケーションは悪くありませんが、施設はちょっと古め。
下り線の施設は規模も小さめで、あまり使い勝手が良くない印象があります。
ただ、フードコートからの眺望は開放的で良いです。

高速バスで休憩地として寄った談合坂サービスエリア。
敷地のど真ん中にスタバの看板。嫌でも気づきます。
休憩時間が10分と短かったので、店内ではなくテイクアウトに。
ちょうど一息入れたい頃に現れる談合坂ＳＡ、見慣れた看板、と来ればふらふらっと寄ってしまうのでしょう、店内はそこそこ混雑していました。

19時に到着すると、ターミナルの売店・食事処、チケット売り場、全てクローズしていました。
ここからさらに路線バスに乗り換える人もいるわけで、少なくとも終バスまでは施設として営業していてほしいものです。まして、照明まで全消灯してしまうのはいかがなものかと思います。

ここのところ続けて平日に利用していますが、平日でも混雑しているのには驚かされます。
実に多方面にバスが出ており、その目的も乗客によって様々。ただ、ビジネス利用は少なめのように思います。
バスタ新宿の管理外ではありますが、テナントのファミリーマートの商品が貧弱なのが残念。
また、一人で複数の待合席を占有する輩への適切な指導が欲しいところです。

民宿と言った方が良い旅館です。
「新穂高温泉口」バス停からすぐ、立地は悪くありません。
施設はかなり古さが目立ちます。豪華さは一切なく、設備もアメニティも充分とは言えないでしょう。
部屋にはタオルが一本、ポットは旧式、ティッシュナなし、コンセントは１つ。トイレ・風呂共同。風呂の洗い場（カラン）は一つしかありません。
露天風呂もバス通りを隔てたところにあるので、冬場の使用は無理ではないかと･･･

でも、民宿と割り切ればどの要素も大したことではありません。愛想が良いとは言えない女将も。実は親切です。朝食もしっかりとれますし、温泉は源泉かけ流しです。
朝食付きで7500円はこのエリアでは格安です。

久しぶりに寄ってみました。
店舗は変わっていないものの、従業員の顔触れが変わっていました。
訪問したのはランチタイムを過ぎた頃。
六角家時代からいた人たちの姿が見えず（時間帯によるのかもしれませんが）、知らない顔ばかり。
そのせいかどうか不明ですが、ちょっと味が変わったような気がしました。
「悪くなった」と言うのではなく、「変わった」という感じ。
私は、以前の「これぞ家系」というオーソドックスな味の方が良かったのですが。