琉球熱さんのクチコミ(54ページ)全3,993件

場所はＪＲ勝浦駅前でアクセスは申し分なしです。
空室が多かったせいか、ビジネスルームからファミリールームに変更してくれました。
部屋は広々、3畳ほどの和室部分もあり、トイレ独立でとても使いやすかったです。
ただ、メインをビジネス使用にしている割に、部屋にメモ帳や筆記用具が一切ないのは困りものです。湯沸かしポットはありますが、茶器類は一切ありません。これはフロント脇でお茶やコーヒーの無料サービスをしているためと思われますが、やはり部屋にはグラス・カップは欲しいところです。
これらの点を除けば、非常にコストパフォーマンスの良い宿だと思います。

勝浦駅からすぐのホテル「三日月イン」の１階にある海鮮居酒屋です。
駅前なのでアクセスは申し分なく、夜も定食メニューがあるのはありがたい点です。
宿泊者はワンドリンクサービス（ソフトドリンク、1部屋1杯）のほか、5%割引が受けられます。
かき揚げ丼と灰干しサバ定食を注文しましたが、どちらも味もよくボリューム満点でした。
コロナ禍の影響で店はガラガラ、営業時間も9時ラストオーダーとなっており、もったいない感じでした。

日本三大朝市とは飛騨高山、輪島、そしてここ勝浦だそうです。
平日（月曜日）だったので人出は少ないだろうと予想していましたが、予想をはるかに超えるレベルでガラガラ。地元の人すらいませんでした。朝8時過ぎだったので、遅すぎたわけではないと思うのですが・・・
店の数も少なく、「これが『三大』？」と拍子抜け。
やはり週末でないとだめなのかもしれません。

横浜駅東口の都会型テーマパーク。
ビル一棟がそのままテーマパークのように造られています。ただし子供が小さいファミリー向けという印象を受けます。
場所は横浜駅東口の郵便局(本局)の裏手、迷うことはないでしょう。

落成直後から気になっていましたが。今回は『バンクシー展』が目当てでした。

ＪＲ鶴見線海芝浦支線の終着駅「海芝浦駅」に直結する小さな公園です。
もともと東芝の事業所のためにある路線なので、駅を出るとそのまま東芝の事業所構内。つまり一般人は入れない＝駅から出られないわけです。
そのため、折り返しの電車に乗るにしても、発車時刻までこの小さな公園で運河の風景を楽しむ人が多いようです。
東芝の寄贈のようですが、小さいながら意外に手入れが行き届いています。ベンチ・自販機もあるので、時間潰しにはちょうど良いでしょう。

花火見物の穴場ともいわれますが、果たして本当に「穴場」かどうか、個人的には信じていませんが、実際はどうでしょうか？

目の前につばさ橋、ベイブリッジ、大黒埠頭のガントリークレーンなどが見え、景観も面白いです。

ＪＲ鶴見線の海芝浦支線の終点です。
駅舎・自動改札機と勘違いしてしまうのは全て東芝の施設です。
ここは当然無人駅で、ＩＣカード用のチェックイン/チェックアウト機はありますが、改札はなく、駅の外には出られません(東芝の敷地になるので）。

駅としての構造も珍しいのですが、ホームの横がすぐ海（運河）というロケーションも唯一無二でしょう。
だからでしょうか、意外に訪問者が多いのです。

ホームの先に小さな公園があります。次の電車の時刻までここで運河を眺めて時間を潰します。
ここに来るときは、鶴見初の時刻だけでなく、海芝浦発の時刻もきちんと調べておくことが必須です。そうでないと、一時間前後待たされます。

西武秩父駅からも歩いて行ける距離、クルマならば本当にすぐです。
ただ、住宅地の狭い路地を通って行くので、運転は慎重に。

「銘仙」とは、簡単に言えば平織の実用的絹織物。関東の足利、桐生、伊勢崎、秩父、八王子が５大産地。

その程度の予備知識で訪問しましたが、これが意外に面白い。
まず建物が古い木造平屋建てで味わいのあるもの。渡り廊下もノスタルジックで良い感じです。
昔の学校かと思いましたが、旧埼玉県秩父工業試験場の建物だそうです。国の登録有形文化財にも登録されています。

秩父銘仙の歴史や技術,製作工程を知るにはとても良い施設で、「糸を取る・撚る・染める・織る」の工程ごとに往年の機械・道具類が展示されており、一部は“現役”というのは驚き。

ちょうど実習中の方と話ができ、制作上の苦労なども聞けて非常に興味深い体験でした。

入館料200円　　16時まで

秩父神社の目の前にある、秩父夜祭の全てがわかる施設です。

メインの展示ホールには屋台と笠鉾（山車）が展示され、プロジェクションマッピングを見ながらのバーチャルな祭り体験ができます。
（3Dシアターもありますが、訪問時は上映時間は終わっていました。）
ともかくこの屋台と笠鉾が見事で、強烈なインパクトがあります。展示ホールは吹き抜けになっているので、2階に上がると、これらの上部を見下ろしてかつ至近距離で見ることができます。

夜祭に関するあれやこれやが文字通り“一堂に会した”場所となっていて、地域の力の入れようや、「秩父は夜祭」であることを実感する施設です。

入館料500円、広い駐車場は無料。ついでに秩父神社へ参拝しても大丈夫です。ただし利用時間は会館の営業時間内なので注意。神社に行くために利用するのはもちろんNGです。

西武秩父駅から徒歩15分くらい。
大きな神社なのですぐわかりますが、駐車場は小ぶりなので、神事等ではすぐ満車になりそう。

「秩父夜祭」はこの秩父神社の例祭です。
境内は広く、立派な本殿の四面には「子育ての虎」「つなぎの龍」「北辰の梟」「お元気三猿」という彫り物が鎮座しており、それぞれの意味・意図がこれまた面白いです。
しかも左甚五郎作（「子育ての虎」「つなぎの龍」）とは驚きです。

説明を読むと、なんと家康公所縁だとか。
大きく立派なわけもうなづけます。

昔ながらの旅館と言う印象です。

バス・トイレ共同、部屋の壁も薄い。
大浴場は内風呂も露天も良し。
貸切風呂は脱衣場が少々雑然としていて清潔感にやや欠ける。
食事は普通（朝食）。

こう書くとあまり良くない宿のように聞こえますが、全体的に温もりのある良い宿です。
宿泊客が少ない時だったので、部屋の壁の薄さも全く気になりませんでした。

ホタル・夜景観賞はマイクロバスで連れて行ってくれます（無料）。
おもてなし精神は抜群です。

長瀞のライン下りはコースが２つあります。チケットは上流部の「A」、下流部の「B]、通し(A+B)の３コースです。
今回は比較的穏やかと言われる「A」コースに乗船しました。穏やかと言っても2ヶ所ほど水しぶきを上げる場所ああります。
岩畳から見る景色とは違う渓谷の姿が新鮮でした。できれば天気の良い日に乗りたいものです。

スタート地点まで送迎してくれますので、クルマはチケット売り場のある中間地点でも、最上流部でも大丈夫です。

エリア的には「和銅」と言うことになるのでしょうか？
いずれにしても県道から逸れた脇道にあるので、クルマでしか行けない、しかもわかりにくいという店です。
その分、「知る人ぞ知る」店を見つけた嬉しさがあります・・・が、実はかなり有名店で平日でも地元の人でいっぱいになり、休日ともなれば観光客も大勢来るようです。

私たちが行ったのは平日のランチ時を少し外した時間。それでも私たちが入店した直後に満席になりました。

店は大きな古い農家を改装したもの、広い玄関で靴を脱いで上がるスタイル、いくつもの部屋をぶち抜いた店内も広い！

そばの盛り付けも「観光地サイズ」ではありませんので、ボリュームあります。

昔の建物が並ぶ番場通りの一画にあります。
古い建物が多い通りの中でも、ひときわ目を引きます。
金文字の店名だけでなく、外壁や窓枠もレトロ好きにはたまらない。
食品サンプル（メニュー）もショーケースも、もう涙ものです。

これが保存されているのではなく、現役で営業中というのがまたすごいところ。

「長瀞」と言えば「岩畳」。
その名の所以は畳を敷き詰めたように見えることから、だそうです。
この地域の有数の景勝地であり、秩父鉄道の「長瀞駅」の目の前なので、アクセスに不自由はないでしょう。
天然記念物にも指定されている場所ですが、あまりピンと来ません。貴重な場所であることはわかるのですが・・・

埼玉県秩父地方を流れる荒川の上流部、長瀞周辺の景勝地です。
「渓谷」と呼ぶほどの涼やかさはありませんが、点在する奇岩が作る景観は面白く、川下りの船から見る方がより楽しめるでしょう。
あまり天気が良くなかったので景観も今一つ。やはり晴れた日に楽しみたいものです。

西武秩父駅に隣接した商業施設・日帰り温泉施設です。
駅舎の一部になっているので、雨天でも改札から濡れずに行けるのはメリット。
改札と日帰り温泉入口の間は、かなりゆったりしたスペースを取って土産物売り場とフードコート的な場所になっており、うまいことを考えたものです。

土産物売り場にはちょっと気の利いた商品が多く、思わず手が出る･･･
フードコート的なスペースは休憩所の要素もあって、軽くお茶を飲んだりすることもできるので、電車待ちに最適です。

番場通り、古色豊かな建物が並ぶ一画にあります。
隣はあのパリー食堂、向かいは小池煙草店です。安田屋の建物も充分レトロで、外壁や窓枠の装飾がいい味出しています。
それもそのはず、昭和5年ごろの建築で、有形文化財にも指定されています。

名物である「肉の味噌漬け」は、冷蔵庫がなかった時代の保存方法として考案されたもの。秩父は味噌の生産地でもあることから、見事なコラボ商品と言えるでしょう。

お土産には味噌漬けを、ファストフード風にコロッケ（メンチ）を

これがオススメです。

番場通りにあります。有形文化財にも指定されている古い民家はとても風情があります。
この店の名物は「山くるみそば」。
麺つゆにすりおろした山くるみを入れており、微妙な甘みとコクがあって意外な美味しさ。
蕎麦はしっかりとしたコシ。更科にない歯ごたえがあります。
古民家の雰囲気もそばの味を引き立てているようです。

平日でも行列ができる店なので、早目に行った方が良いでしょう。

何度来ても飽きない、大人の遊園地です。
横浜駅東口を出て、地下街をそごうの手前の入口で上がり、川を渡ってすぐ。
入場料は1000円、撮影可です。
折々に企画展をやっていて、今回は東急電鉄の歴史がテーマでした。
古い写真のほか、当時の路線図や実際のパーツなどが展示されていました。

これら企画展もさすがの内容ではありますが、やはりここの魅力は横30mという巨大ジオラマでしょう。
時間ごとに走る列車が変わるので、2時間くらいはあっという間です。
大人だけでも充分楽しめる場所です。

日本大通りの横浜公園寄り、神奈川県庁のすぐ近くに建つ、荘厳な洋館です。
現在は横浜地方・簡易裁判所として使われています。
前面はレトロな建築物ながら、背後には近代的な高層ビルである「新庁舎」が控えていて、その“つぎはぎ”ぶりも興味深いものがあります。

日本大通りは銀杏並木なので、秋の黄葉時は銀杏とのコントラストが美しいです。