琉球熱さんのクチコミ(32ページ)全3,993件

住友ビルと呼ぶより「三角ビル」の方が馴染みがあるのではないでしょうか？
新宿駅西口に位置する高層ビル群の老舗代表格のビルでもあります。
10年ぶりくらいに訪れて見ると、ビル前の広場が屋根付きの大きな広場に様変わりしていてビックリ。
地震などの有事には帰宅困難者の一時滞在施設としても使用可能にしてあるそうです。その収容人員、2,850名とは驚きです。
普段はイベントなどにも利用できるようになっています。

宝登山神社の参道にある食堂です。
立派なHPがありますが、実店舗とのギャップがスゴイ！(笑)
HPの情報を鵜呑みにしていくと拍子抜けするでしょう。
従業員の高齢化率も相当で、オーダーは大きな声ではっきりと伝えてあげましょう。
味は普通、価格はバッチリ観光地価格です。

秩父三大氷柱の一つです。場所はウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場、荒川河川敷の壁面に巨大な氷柱群が現れます。
自然現象のままのゾーンと、散水して人工的に造ったゾーンに分かれています。
「人工」というと価値が下がるようなイメージがありますが、人間が手を加えるのは散水(放水)するところだけ。凍結していく過程は自然任せなので、天然ものと大差ありません。どちらも見事です。

ライトアップも行われ、日が暮れてからも楽しめます。
ライトアップされると妖しげな雰囲気になり、昼間と違った魅力があります。

私有地に入っての見学なので、有料です。
開催期間・ライトアップ期間は年ごとに違うようなので、事前にチェックが必要です。
また、アクセスはとても悪いです。クルマがベストですが、バスが「西武秩父駅」「三峰口駅」から出ています。
また特に週末は混みます。現地までの道は山道で細く、逃げ道がありません。渋滞を前提に時間管理をした方が良いでしょう。

秩父神社・三峯神社とともに秩父三社の一社、歴史もあり大変立派な神社です。
宝登山山頂には奥宮があります。

今からおよそ二千年前、第12代景行天皇の御代、皇子日本武尊が東征の帰途に宝登山山頂を目指していた時のこと、途中山火事に遭うも、山犬の助けを得て無事に山頂に於いて神霊を祀られた・・・これが宝登山神社創建の始めと伝えられているそうな。

そのため、境内に日本武尊社もあり、狛犬は山犬(狼)。三峯神社と相通じるものがあります。
火災盗難除けの守護神とされています。

関越自動車道のサービスエリアで、所在地は埼玉県東松山市です。
秩父へのバスツアーで立ち寄りました。
施設は上り線側にあり、下りで利用する際は、本線を立体交差で横切って入る構造となっています。
そのため、駐車場とガソリンスタンド以外は上下線両施設の利用が可能です。
広さ十分のドッグラン、一般道から徒歩で入れる「ウォークインゲート」など、ちょっと目先の変わった設備があります。
時節柄利用者は少なく広々とした印象を受けましたが、飲食コーナーが一部休業していたり、やや寂しい印象でした。

宮ヶ瀬ダム下に広がる広大な公園です。
工芸体験や自然林、芝生広場、大花壇、アスレチックなどなど、一日フルに身体を使って遊べる場所です。
パークセンターにはきれいな休憩所もあります。
ただ、アクセスが異常に悪い！
最寄りバス停まで徒歩20分、しかしそのバス停には1時間に1本程度しかバスが来ません。
さらに10分ほど歩いたところにバス停がありますが、ここも30分に1本です。
子ども連れでこれはキツイ、というより無理でしょう。
クルマを持たない人は来なくてよい、ということでしょうか？

相模川水系中津川にあるダムです。ダムの形態は「重力式コンクリートダム」というのだそうです。このダムでできた湖が宮ヶ瀬湖になります。

宮ヶ瀬湖の中で「ダムサイト」と呼ばれるこのエリアは、一番地味かもしれません。
しかしながら、間近で見るダムはなかなかの迫力で、それもそのはず、関東屈指の大ダムだそうです。

ダムにはエレベーターとインクラインがあり、今回はインクラインで降りてみました。建築物としての迫力を味わうには良いと思います。
ダム下からはロードトレイン『愛ちゃん号』が県立あいかわ公園まで運行しています。徒歩でも10分くらい。

それにしても公共交通機関の便が悪すぎます。さらに最寄りのバス停までとんでもない距離を歩かなければなりません(30分)。バス停の場所、時刻表を事前に綿密に調べることが必須です。

宮ヶ瀬ダムサイトにある施設です。
名前の通り、水力発電と治水に関わる展示を行っています。
入場無料なので気楽に入れるのは良いのですが、展示がつまらない(涙)
スペースが余ったのか、地元小学生の絵や書道を展示しても・・・

係の人は非常に親切で、最寄りのバス停と道順を懇切丁寧に教えてくれました。
なのでマイナス評価はしたくありませんが、やっぱりつまらない･･･
ロビーは広く、ベンチもあるので、雨宿り＆小休止には最適かと。

宮ヶ瀬湖は丹沢にあるダム湖で、中津川をせき止めてできたものです。
この湖は湖畔エリア、鳥居原エリア、ダムサイトエリアの３つに分けられますが、公共交通機関で行く場合、バスの系統が違うので注意が必要です。また３エリア間は徒歩で移動できる距離ではありません。３エリア間を結ぶシャトルバスがありますが、土日限定かつ現在はコロナ拡散防止のため運休中です。

今回、高取山からダムサイトエリアに下山しましたが、ダムしかないので３つの中で最も地味かもしれません。隣接する「あいかわ公園」で遊ぶという手もありますが、バスでのアクセスは最も不利なエリアでした。

遊覧船もあり、これを使えば最も賑やかな湖畔エリアに行くことができます。湖畔エリアはバス便も多く便利です。

山頂の展望台と言えば仏果山が有名ですが、隣の高取山にも全く同様の展望台があります。
形も高さもほぼ同じ。
ただ、こちらの方が北にずれている分、西側の展望が開けているようです。
山梨県の滝子山の後方に、甲斐駒ケ岳が小さく見えます。これは仏果山からは見ることができません。

標高747mの仏果山の山頂に立つ鉄塔です。
その高さは13ｍ、山頂はあまり眺望が望めませんが、この展望台に登れば360度の眺望が楽しめます。丹沢の山々、みなとみらいのビル群、相模湾、江ノ島、スカイツリーまで遠望できます。

宮ヶ瀬湖の東側、宮ヶ瀬ダム南側に位置する低山です。
標高は706m、お隣の仏果山と同じく、山頂に鉄塔(展望台)(高さ約10m)があります。

山頂の東側が大きく開けており、低山とは思えないような雄大な景色が楽しめます。
また、展望台からは丹沢主稜はもちろん、遠く甲斐駒ヶ岳まで見ることができ、とても良い眺めです。

複数ある登山ルートのうち、宮ヶ瀬ダムルートは最初(下る場合は最後)の傾斜が非常にキツイだけでなく荒れているので、あまりお勧めできません。最低でも登山靴でないと危険です。

宮ヶ瀬湖の東側、宮ヶ瀬ダム南側に位置する低山です。山名の由来は、仏果禅師がこの山で座禅修業をしたことから、とされています。また「半原富士」とも呼ばれています。

標高は747m、山頂の鉄塔(展望台)が有名で、展望台の高さは13m、ここからは360度の展望です。
山頂にはベンチやテーブルが配置され、大休止にももってこい。
隣の高取山とセットで、または経ヶ岳までいれた縦走ルートで登ってくる人が多いようです。
今回、直登しましたが、人も少なく静かな山歩きでした。(山頂は賑わっていましたが）
ただ、低山の割には急勾配も何ヶ所かあって、気軽なハイキングというわけには行きません。
経ヶ岳や高取山とセットにすると、間の稜線にはヤセ尾根が出現する箇所もあるので、やはりそれなりの準備で登った方が良いでしょう。

正式名称は「宮ヶ瀬副ダム」で、「石小屋ダム」は通称です。
ダム湖名も石小屋湖と命名されていますが、その名の由来はこの辺りが「石小屋」と呼ばれていたためだそうです。
確かに宮ヶ瀬ダムと石小屋ダムの間に園地があり、そこに大きな石室が置かれていました。
宮ヶ瀬ダムが巨大すぎて、こちらを気にする人はあまりいないようです。

宮ヶ瀬ダムからあいかわ公園に向かう途中、中津川に架かる橋に標識があり、右手の山肌を見ると滝が流れています。
これが大沢の滝です。
冬枯れだからか、水量は多くありませんでしたが、その姿は整ったきれいな滝でした。
標識の説明によると、高取山を水源としているようです。
今降りて来たばかりの山が水源というのも面白さを感じました。

中津川は丹沢山麓を水源とする川で、相模川の支流です。
宮ヶ瀬ダムに堰き止められた宮ケ瀬湖を経由して、厚木市で相模川に合流します。
延長32.8km。

宮ヶ瀬ダムを見学した際に深い緑を湛える川を眺めました。ダム直下の中津川は、流れも緩やかです。
もう少し下流に行くと、河原で水遊びやＢＢＱ、釣りなども楽しめる川です。

★道志エリアにある二十六夜山の情報です。上野原の「秋山二十六夜山」ではありません★

道志の山塊にある標高1297mの山。
変わった名前ですが、これは江戸時代に旧暦の正月と7月の二十六日の夜に、人々が月の出を待つ「二十六夜（三日月）待ち」の行事に由来しているそうです。
この日の夜半の月光に現れる、阿弥陀如来・観世音菩薩・勢至菩薩の三尊の姿を拝むと願いがかなうと信じられていたとか。
なんとも風雅な伝承ですが、どっこい登山道はなかなかの急坂続きで、風流な気分になどとてもなれません。

山頂は広くありませんが、南北両面は視界が開け、南側正面には富士山がそびえています。
あいにく私が登った日は富士山はすっぽり雲に覆われて、その姿を拝むことはできませんでした。

今回は月待の湯側からピストンでしたが、本来は道坂隧道側から今倉山を経由するルートがお薦めです。

富士急行の大月駅から河口湖駅までの路線は、富士山駅で建前上区切られているとは知りませんでした。
大月－富士山が「大月線」、富士山－河口湖が「河口湖線」だそうです。
富士山駅止まりの電車は見たことがなく、区切る意味は「？」です。
それはどもかく、地方の電鉄会社で観光客誘致に成功している例だと思います。ラッピングも工夫を凝らし、富士山にとことん特化した列車を仕立てるなど、大健闘ではないでしょうか？
今回、富士山駅を起点に山中湖方面と都留市方面で動きました。電車の本数が少ないのは仕方ないですね。
SUICA、PASMOが使えるのは嬉しいです。

山中湖畔にある標高1413mの山で、山中湖村では最高峰となります。

湖畔の「平野」から石割神社を経由して山頂へ。
真正面に山中湖と富士山が迫り、非常に良い眺めです。
そこから平尾山、大平山とプチ縦走して「大出山入口」に下山というのがポピュラーなルートのようです。
このルートはとにかく常に富士山が間近に、しかも裾野まで見えており、気分上々のハイキングが楽しめるはずです。

富士急行の富士山駅から徒歩２分、立地は抜群です。
外観はマンションのようで、観光気分は味わえません。エントランスもフロントも客室も、期待しては行けません。ビジネスホテルに泊まると思えばどうってことはありません。素泊まりでツインが5000円未満、文句は言えないでしょう。
駅にも近く、飲食店もそこそこあります。翌朝早めに出発するとか、宿は寝るだけで充分とか、そんな目的なら最適です。
クルマ利用ならわざわざ駅前のごちゃごちゃしたエリアに来る必要はないでしょうが、公共交通機関利用ならそれなりにメリットありだと思います。
ただ、掛け布団が短くて足が出てしまうなんて初めての経験でした(笑)
また、フロントに時刻表すら置いていないというのはいただけません。

男一人で翌朝も早くから山、なんて場合は問題なしですが、大事な人を連れて行く宿ではないでしょう。