琉球熱さんのクチコミ(29ページ)全3,993件

甲州街道は小淵沢の近くにあり、天然温泉施設を擁する道の駅です。
施設名にもなっている「蔦木宿」は、甲州街道の宿場町として江戸時代に栄えいたとのことですが、道の駅周辺は人家もないような場所です。

大きな駐車場に、温泉施設、食事処、お土産売店、地元物産の直売所などを備えています。立ち寄りやすい造りになっていますが、売店の規模は小さめ、食堂は平日だと14時半に閉店してしまうので(休日は19時まで)、食事目当ての場合には要注意です。

南アルプスの前衛とされ、背後に甲斐駒ヶ岳を仰ぐ標高1,660mの山です。
三角点のある山頂付近は樹木に覆われていますが、この山の特徴は何と言っても山頂の西側にある「雁ヶ原」と呼ばれる場所です。

雁ヶ原は花崗岩が露出したザレ場で、「天空のビーチ」と称されるように、白い斜面が広がっており、まさしく奇観。さらにここからの眺望がすばらしく、前面に八ヶ岳連峰、背後に甲斐駒ヶ岳の雄姿を眺めることができ、まさに絶景。
道中も危険個所がなく、非常に手軽に登れるお得な山です。

なお、矢立石の登山口は駐車スペースが小さく、行政側も尾白川渓谷駐車場(無料)の利用を推奨しています。それでも矢立石までクルマで行こうとする連中がいますが、尾白川渓谷駐車場から矢立石まで1時間の道のりも悪くありませんし、トータルでも2時間半あれば山頂に到達できるので、安全確実な尾白川渓谷駐車場からスタートすべきだと思います。

「尾白川渓谷駐車場」にある売店です。そば等の軽食も提供しています。
山から下りたらソフトクリーム、と迷わず注文しましたが、特筆すべきものはなく極めてフツーでした。
日向山の山バッジも販売していたので（山小屋の無い日向山では、山バッジはココでしか入手できないと思われます）これも迷わず購入。
しかし@1,000円！　標準的な山バッジの2倍です、高い！

甲斐駒ヶ岳に源を発する尾白川と、川が創り出す渓谷。
「日本名水百選」に選ばれた清流です。
周辺はキャンプ場などもあり、夏場は家族連れなどで賑わうのでしょう。
今回は日向山登山の起点として訪問し、下山後に多少時間があったので川に降りてみました。
両側から迫る岩と木々、ちょうど新緑がキレイで、その風景と涼気はヒーリング効果抜群です。

道路の最深部に無料の大駐車場があり、きれいなトイレと売店があります。

道の駅こぶちざわに併設する日帰り温泉施設です。
（スパティオ小淵沢は宿泊施設です）
日向山登山のあと、汗を流す目的で立ち寄りました。
肝心の風呂は、広い浴室に露天風呂まで付いており、のんびりしたいところでしたが、時間がなくて存分に楽しめず。リベンジしたいものです。
休日だったからか、混雑していました。

大月市と上野原市の境に立つ、秀麗富嶽十二景にも選ばれている標高1138mの山です。
地元密着の地味な山、、、と高をくくっていたらとんでもない。予想外に賑わっていました。それもそのはず、中央本線沿線「人気の山ベスト3」に入るとのこと。
登山口となる「梨ノ木平」まで、最寄りの鳥沢駅から1時間。バスに乗れば15分なので、本数は少ないものの(朝1本)、利用した方が得です。
稜線に出てから山頂までのルート、わずか10分ほどですが風景が素晴らしいです。
山頂は広く開放的。多くの人が寛げます。当然、富士山も正面に。
手軽で、素敵な稜線があって、富士山も眺められる…人気があるのもうなづけます。

京急弘明寺駅に直結した大型公園です。
高台の斜面を利用した園内は、適度なアップダウンがあり樹木も豊富で、桜の名所でもあります。
今回、桜を見るために寄って見ました。うぐいすやシジュウカラなどの野鳥にも出会え、展望台からはランドマークタワーやベイブリッジが見えました。

その他、子供向けの遊具にプールや図書館もある、市民憩いの公園です。

また、駅直結と言うこともあり、跨線橋からは電車が間近に見えます。

歩いてすぐのところに弘明寺観音や弘明寺商店街があります。

京急線と横浜市営地下鉄の駅名にもなっている古刹です。
高野山真言宗の寺院で横浜市内最古と言われています。
本尊は木造十一面観音立像で国の重要文化財、通称の「弘明寺観音」が寺院そのものの通称として使われることも多いようです。
京急線を降りてすぐ、境内は思ったほど広くありません。それはそのはず、廃仏毀釈によって現在の弘明寺公園に当たる部分を横浜市へ譲渡し、さらに民有化を進めたことなどで寺有地の大部分を手放してしまったとのことです。
それでも古刹らしく、いつ訪れても参拝客が絶えません。
弘明寺商店街は、文字通り「門前」にあります。（商店街は門前町ではなく戦後闇市に端を発します）

弘明寺の門前から鎌倉街道までの間に広がるアーケード商店街です。
全国的にも「元気な商店街」として有名で、個人商店が並ぶ昔ながらの商店街です。
そのレトロな雰囲気で、テレビ番組やCMのロケ地として使われることもしばしば。
場所的に弘明寺の門前町と間違われることもありますが、この商店街は終戦後の闇市が起源です。
ここは人の往来が絶えない通りなので、徒歩が最適です。

京急日ノ出町駅から弘明寺駅までの大岡川沿い、約４kmの遊歩道です。
何と言っても桜が有名で、開花の季節には両岸の桜並木がキレイです。日ノ出町駅から黄金町駅の区間では露店も多く出ます。
人混みを避けるなら、弘明寺から黄金町の間、特に井土ヶ谷―黄金町間（市営地下鉄では蒔田―吉野町）は比較的空いています。

小田急線・相鉄線の大和駅から徒歩10分ほど。
「ふれあいの森」とつながっていて、アクセスは至便です。

とにかく広い。引地川の水源があるだけに、大きな池もあり、背後には雑木林もあり、駅から徒歩圏でこれだけの環境があるとは驚きです。

桜も見事、山野草も今回はカタクリを発見して感激。ニリンソウもありました。
林と水辺の野鳥が一度に観察できるのも楽しいです。
コサギ・ウグイス・ゴイサギ・シジュウカラ・ヤマガラなどが観察できました。

お隣の「ふれあいの森」をあわせ、一日遊べます。

小田急線・相鉄線の大和駅から徒歩10分ほど。
駅前から標識があるので迷うことなく行けます。公園までのルートもゆったりした散歩道になっていて、アクセスは至便かつ快適です。

隣接する「泉の森」と合わせ、とても広く自然が豊かで、丹精された花壇だけではなく、自然に近い雑木林があり、川があり、とても気持ちの良い場所です。

今回はサクラを目当てに行きましたが、野鳥や山野草の観察もできて大満足でした。

大和市の「泉の森」を水源とし、藤沢市から湘南砂丘地帯へ流れ出て、最後は藤沢市鵠沼海岸の湘南海岸公園から相模湾に注ぐ、全長21.3kmの川です。

読み方は「ひきじがわ」と「ひきちがわ」両方あるようです。

今回、ふれあいの森・泉の森を訪問し、ここが源流であることを偶然知りました。
確かに敷地内に水量豊かな清流が流れており、大きな池も設けられています。
清流のおかげで、サカナもいる、それを狙う鳥もやってくる、水生昆虫や植物も豊富・・・と良いことづくめです。

横浜の春のイベント、ガーデンネックレスの時期に訪問しました。
普段でも人の多い場所ですが、このイベント中は花壇がとりわけ賑やかで華やか、人出も多くなります。
チューリップやルピナスが美しく植えられていました。そのほか、市内の造園業者による捜索庭園など、飽きさせない工夫も色々。
横浜公園から日本大通りを経て山下公園へ、花に彩られた見事な導線です。
、

ご存知、塔ノ岳と並んで表丹沢のシンボル的な山。
標高は1273ｍながら、がっつり登り応えのある山です。
大倉から西山林道を使うルート、大倉尾根を使うルート、松田町から寄を起点に櫟山を経由するルート等々、体力やコンディションに合わせいくつものルートから選択することができます。
山頂はそこそこ広く、大休止にはもってこい。天気がよければ富士山や相模湾・江ノ島、伊豆半島まで望むことができます。

そして名物の鍋焼きうどん、これを目当てに登ってくる人も多いです。

表丹沢の西山林道の途中にある滝です。
西山林道からアプローチすると、林道から大きく逸れてなおかつ下っていくことになるので、完全な寄り道になります。むしろ「表丹沢県民の森」駐車場からアプローチする方が、西山林道へのルート上にあるので、時間ロスもなく見学できます。
というわけで、滝好きな人でなければ、敢えてタイムロスのリスクを犯してまで立ち寄らなくても良いかと。

滝の概要は、落差15mほど、Ｖ字谷で夏は涼しくて良いかも。
名前の由来は、「黒竜さん」という祈祷師の庵があったためというのが有力とのこと。
その庵とやらの痕跡は全くありません。

表丹沢（塔ノ岳・鍋割山など）の登山口となる大倉バス停の前にある店です。
バス待ちのロケーションとしては最高で、店内で一息入れながらバス待ちの行列の状況がわかります。
登山だけでなく自転車のレンタルもやっています。
食事メニューは麺類やカレーと言ったド定番のものですが、かなり高めの設定です。大倉は山奥ではなく輸送費がかさむという要素はないはずなので、この点は改善してほしいものです。
棟続きの休憩所は情報コーナーにもなっています（無料）。外には公衆トイレ、洗い場などもあるので、下山後の荷ほどき、泥落としには最適の場所です。

鍋割山山頂にある山小屋です。
ここの名物は何と言っても「鍋焼きうどん」。
これを目当てに、敢えて昼食を持たずに登ってくる人もいるほど。
ただし、週末・休日は行列必至なので、個人的には週末登山の際はあまりお勧めしません。下山が慌ただしくなって良いことはないからです。
また、全て人力で荷揚げしていることを考えれば仕方ない面もありますが、一杯1500円はちと高い(笑)
さらに山小屋の主はどえらく失礼です。
時間に余裕がある人、無礼な物言いも平然と受け流せる方はトライしてみてはいかがでしょう。

京急川崎駅から徒歩5分程度。旧東海道沿いにある、名前の通り宿場町としての川崎を紹介する施設です。
当時のジオラマなども展示されていますが、今回は施設の見学ではなく、講談を聴きに行きました。
場所も場所だし、平日昼間だし、講談という渋めのコンテンツだし・・・
というわけで、どうせガラガラだろうと思っていたら、何とほぼ満席でした。
平日の無料イベントには老人が集います(笑)

よく見ると、毎月何かしらイベントが開催されており、この講談も月例のよう。
プログラムには落語もありました。

基本、無料。申し込みは、今どき往復はがきのみと言う、正しく高齢者向けの仕組みです。
それでも、来月も落語を聴きに行くかもしれません(笑)

横浜公園で毎年４月上旬に鑑賞できるチューリップ。
その数、約70品種約14万球だとか。
その眺め、とにかく圧巻。こんな風景をビル街のど真ん中で見られるのは、とても贅沢です。
この時期は終末だけでなく平日も多くの人が見物に訪れます。
市役所のHPでも、開花状況を掲載しているほど、横浜市の春の風物詩になっています。
今年は例年と違い色を敢えて混ぜた花壇が設けられ、いつもとは違った華やかさでした。