琉球熱さんのクチコミ(190ページ)全3,993件

逗子から茅ヶ崎までのサイクリングで立ち寄り。直前の坂道はこたえるけれど、坂の上から見る海は最高で、下り切ったところがこの「稲村ヶ崎」。

ちょっとした園地になった場所に自転車を停め休憩。しばしその景色に見入る。
5月ながら、午前中だったためか富士山もよく見えた。

江戸市民の飲み水の確保のため、玉川上水に多摩川から水を取水するため、1654年に江戸幕府がつくった堰。
現在は東京都水道局の玉川取水所になっている。
多摩川の上流エリアに属すると思うが、川幅はかなり広く、そのため開放感がある。
その多摩川の脇に取水口があり、道路脇からも見ることができる。
ただ、正直なところ、わざわざ立ち寄るほどもないかと。周辺のサイクリングロードは快適。

軍畑から「せせらぎの里美術館」のある丹縄までのコース。散策路は整備されていて、カヌーで遊ぶ人たちも多い。道中には澤乃井園などの観光施設もあって、気軽な散歩道と言った感じ。
特にハードな箇所もなく、スニーカーで充分歩ける。
鳩ノ巣渓谷と連続しているようでしていない。丹縄から古里までは、車道（青梅街道）を歩かなければならないので、この二つを一気に踏破するのはあまりオススメではない。

軍畑駅から「せせらぎの里美術館」までを御岳渓谷、古里駅から奥多摩駅までを鳩ノ巣渓谷と呼ぶようです。
古里からしばらくは川の左岸を歩くが、寸庭橋を渡って右岸に入ると道は突然山道になる。「渓谷歩き」と甘く見ると大変。
それでも所々にかかる吊り橋、大きな岩が創る景観、松ノ木尾根からの眺望はそれぞれ見事で、なかなか楽しい。

御岳渓谷よりも変化に富んで面白い。

立川まで電車で行き、その先は自転車で(輪行)まわりました。
とにかく敷地が広大。中には散策路とは別にサイクリングコースが設定されており、互いに乗り入れ禁止です。つまり、自転車はサイクリングコースしか走れず、歩行者は散策路しか歩けないルールです。
さらにサイクリングコースは進行方向が決まっており(一方通行)、歩行者もいない、対向車もいないと言う非常に快適な環境で走れるようになっています。
自転車は園内でもレンタルがありますが、私達のように持ち込みもOKです。
とにかく広いので、のんびり風景を眺めながらもよし、気分次第で飛ばしてみるもよし。これだけストレスフリーで走れるコースはなかなかありません。

湯河原温泉の不動滝は、湯河原五滝の一つ。
奥湯河原温泉郷の手前にあります。湯河原温泉街の中心部から徒歩で15～20分くらいでしょうか。当然、行きは登り坂なので歩くのが苦手な人はバスやクルマの方がよいかもしれません。
道路に面したところに茶屋と駐車場があり、その奥の小路を進むと目の前にあります。
見学路もきちんと整備されているので、気軽に見学に行けます。
道路からすぐとは言え、苔むした雰囲気があり、なかなか風情があります。

平良港から荷川取漁港に向かう北環状線沿いにある史跡（第一埠頭緑地の正面）。
人頭税とは、17世紀、薩摩藩からの搾取による財政難に陥った琉球王府が、その打開策として先島（宮古・八重山）に施行した税制で、いくつかの改訂を経て18世紀初頭には年齢15～50歳を基準として税を課した。
「天下の悪税」と言われる由縁である。
この「人頭税」は「琉球処分」による王府消滅後も続き、明治36年にようやく廃止された。
この石柱が「人頭税石」と称される由来は定かでないらしいが、年齢制に移行する以前、身丈がこの石の高さになると税を課せられるという伝承があるそうだ。
宮古の人々を苦しめた悪政の名残りにも関わらず、たいした解説もなく非常に淡白な印象を受ける。
探していかないと通り過ぎてしまう。

池間島に向う途中の川満地区にあるマングローブ林。
マングローブの群生としては小規模ではないかと思うが、駐車場もあり、観察路も整備されている。
隣接したウプカー御嶽は古い泉で、貴重な水場が信仰の対象であったことを偲ばせる。
観察路の終端は鄙びた漁港。ほとんど人が来ることはない場所で、なぜかとても寛げる場所だ。

言わずと知れた初詣のメッカ。
その敷地は広大で、最寄り駅もJRだけでも原宿･代々木･千駄ヶ谷の各駅が利用できます。
参拝時は原宿から向かう人が多いのですが、代々木からのアプローチは苑内散策に適しています。
都心と言う立地を考えると意外なほど森が深く、桜の季節だけでなく四季を通じて草花を観賞できる場所です。
また、実はバードウォッチングのポイントでもあり、こちらも四季を通じて実に様々な野鳥を観察することができます。
冬にはオシドリが飛来することでも有名です。

東京都世田谷区、目黒区および品川区を流れ東京湾に注ぐ川。
目黒から大崎の区間は桜並木でも有名で、シーズンになると特に中目黒周辺エリアは多くの人で賑わいます。
一方、五反田から大崎の沿線はそれほど混雑していないので、ゆっくり桜を鑑賞するなら、五反田で下車して大崎まで歩くコースがオススメです。
冬には桜並木をピンクのイルミネーションで飾り、「冬の桜」と称してイベントを行います。

直接乗降していません。西武秩父からのサイクリングで、外から見物。
単線の秩父鉄道の列車がのどかに走っています。
駅の裏手はすぐに岩畳が広がり、沿道に土産物屋が軒を並べます。
鄙びた良い感じです。
駅舎自体は特に風情があるものはありませんでいた。

ここがなぜ「グルメ・レストラン」のカテゴリーなのか、まず疑問です。
食事どころを併設しているからでしょうか？それでもメインは農産品の販売だと思うのですが･･･

それはともかく、地元の野菜が沢山。となりには食事処と軽食処があります。ここのコーヒーが意外とバカになりません。

売場の品揃えはそれほど豊富ではなく、道の駅としては小規模ではないかと思います。
真向かいにある蕎麦店「あづまや」のざるは絶品です。

大雄山最乗寺からのルートは、急坂もわずかにあるものの、樹林帯、視界が開けるすすきの原や湧き水など変化に富んでいます。少々ハードですが、飽きが来ません。
山頂は尾根伝いに金時山や明星ヶ岳があるためか、山頂の趣はあまりありませんが、視界が開けまじかに富士山も見えて絶景です。ここから宮城野(強羅)に下山するもよし、金時山や明星ヶ岳を目指すもよし。コースバリエーションも様々です。

小田原の北西部にある曹洞宗の古刹。
周囲は過ぎの樹林帯に囲まれ重々しい雰囲気です。
ここから箱根の明神ヶ岳や明星ヶ岳を経由して、箱根の強羅に出ることができます。

大雄山最乗寺までのアクセスは、小田原から大雄山線に乗り終点大雄山下車(20分)、そこから「道了尊行き」バスで終点まで(10分)と、乗り継ぐわりにはアクセス良好です。
大雄山線はちょっとローカルな雰囲気、バスは電車の到着時刻に合わせて発車しますので、楽です。

青梅線沿線は登山口が沢山あるので、青梅から奥多摩までの区間、登山客はそれぞれ目当ての山とその登山口を目指して、三々五々下車していきます。
中でもこの御嶽駅は御岳山の入口と言うことで、利用客が多いような気がします。
ここから御岳山までは、ケーブル駅までバスに乗らなければなりません。
御岳を経由してさらに奥のルートを行こうとする人たちはとにかく朝が早い！
なので、御嶽駅にはともかく早く到着することをお薦めします。

波照間の特異な文化･伝統を感じさせる遺跡の一つ。
島の北部にある古井戸で、いまだに水を湛えている。
今でも井戸への降り口があるが、今も聖なる井戸として、雨乞いや天候に関する島全体の祭祀において重要な役割を担っていると言うからスゴイ。

この井戸に伝わる言い伝えは、その昔、波照間が7ヶ月にも及ぶ大旱魃に見まわれ、水不足と飢饉に喘いでいた時、シムス村の牛が水を掘り当て、村人を救ったというもの。その牛は神の化身と崇拝されて、死後も手厚く葬られたと言う。

海に囲まれた離島にあって、真水が湧出する不思議さ。

場所はとてもわかりづらく、「ぶりぶち公園」の先（海寄り）の耕作地の中である。

修善寺温泉郷の正にど真ん中。
桂川に突き出たような形で、史跡としての色合いが強い。
伊豆最古の温泉とも言われている。
かつては入浴することができたそうだが、現在は法律上の浴場としての位置付けではないという理由から、入浴は禁止されている。

修善寺温泉郷の中ほどにある独鈷の湯からほどない地点を基点として、数百メートルの短い散策路ではあるが、見事な竹がそろった小路を歩くのは、妙に落ち着いた雰囲気に浸れる。傍らを川が流れ、対岸は古い温泉旅館。カメラ片手にのんびり散歩がよい。

温泉街としては「修善寺」だが、その中心にある寺の名は「修禅寺」。
昔ながらの温泉街と言う雰囲気の漂う街並みを歩いていくと、ひときわ大きな寺があり、目の前の川には有名な「独鈷の湯」があるので、迷うことなく行ける。
境内は古刹らしく重厚な本堂や鐘楼が並び、参拝客も多い。

滝の多い西表で、最もポピュラーな滝。トレッキングツアーの数も随一。
沖縄県の滝の中で最も落差のある滝で、「ピナイサーラ」とは白い(ピナイ)髭(サーラ)の意。
日帰りツアーも多いため、常時観光客で賑わう。西表に来てわざわざ人の多い場所に行くこともない、、、との意見もあるが、沖縄一の滝は見ておいて損はない。