琉球熱さんのクチコミ(193ページ)全3,993件

西表の「一周道路」は大原からここ白浜まで。
正確に言うと「一周｣していないことになる。
この先の舟浮には、ここから出る渡し舟で行くしかない。

白浜地区は上原港からクルマで20～30分ほど。
港周辺には民宿や売店があるが、上原地区ほど開けていない。
不便な分、のんびりしている。

桧原湖、秋元湖とともに「裏磐梯三湖」の一つ。
磐梯山噴火の際にせき止められた湖。
磐梯吾妻レークラインが南岸を走っているため、このルート上からよく見えるが、定点スポットとしては、「三湖パラダイス」という展望箇所がおすすめ。

観光協会のパンフレットによれば、「湯河原が土肥郷と呼ばれていた頃の史跡を辿るコース」とのこと。
JRのガードをくぐり、城願寺、あじさいの郷、ピクニックグランドを経由して城山山頂(土肥城跡)に到達する。
城願寺から上、ピクニックグランドまでは舗装された農道(ただしかなりの急斜面)や軽い薮こぎ等もあり、変化に富んでいるともいえるが、気軽なハイキングコースではない。
山頂としとどの窟を結ぶルートの方が楽。
しとどの窟からはバスで湯河原の中心部へ降りる。

大観山から湯河原方面に下る、城山と呼ばれている尾根の頂に「土肥城趾」の碑が建てられている。
土肥実平のモノと言われているが、城が築かれた時期やその規模など、詳しいことは分かっていない。

城願寺から「あじさいの郷」経由して到達するが、山頂は狭く、眺望も言われているほどではない。

源頼朝が敗走し、土肥実平に導かれて身を隠した巌窟といわれている。
ここに至るまでは急な石段を延々と降りなければいけないので、足元はしっかりしたものを。
また、渓谷に下りていくようなイメージがあり、かつ周囲は水が湧き出ていることもあって、初夏でもひんやりした雰囲気。
苔むした岩も多く、地面は湿気を帯び、あたりは樹林帯。その中に岩窟があり、穴の中には「土肥椙山観音像群」と呼ばれる多くの観音や石塔が並んでいるので、少々不気味でもある。

沖縄本島の真ん中当たりにあるテーマパーク。
ジャングルクルーズよろしく、ガイド付きのボートで池を回るアトラクションがメインだが、むしろ周囲の園内をゆったり散策する方が楽しかったりする。
ここはランの種類が非常に多く、開花時期は非常に美しいランが園内のあちこちで見られる。
休憩所や遊具もあり、家族連れも楽しめる。

辺戸岬の突端を少しずれた場所に忽然と現れる、かなり大きい展望台。
辺戸岬から見ると、周囲の景観を全く無視して木立の中から“にょきっ”と立っている。

なにもヤンバルクイナの形にしなくても･･･と思うのだが。

ただ、その姿はかなりリアルで、なんだか笑えてしまう。

なお、この展望台が立っている場所も断崖なので、眺めは良い。クイナ展望台からは柵が邪魔になって逆効果。
どこまでも間が抜けていて、それが逆にＣ級スポットとして面白いかも。

名護市中心部から比較的近いので、アクセスは良い。
ここは南国の鳥が放し飼い。(巨大なゲージの中に人間が入る)
見たことのないような極彩色の鳥を間近で見ることができる。
園内は広く、小動物と触れ合える広場があったり、軽便鉄道が走っていたり、巨大なピラルクの池があったりと、見るものは多い。
家族連れは楽しめる場所だと思う。

真鶴半島に配された遊歩道のなかで、唯一海岸線を周回するルート。
番場道遊歩道を経由して出るか、ケープ真鶴から下ってくるかのどちらか。
砂浜ではなく磯なので、潮溜まりなどをのぞきながら散策するのも楽しい。
また、名勝の｢三つ石｣は遠目で見ても情緒があるし、砂州のようなさらに細い道を歩けば近くまでいける。

湯の湖から流れ落ちる滝。
この滝は、普通の滝のように直滑降ではなく斜面を落ちることでしょう。
滝脇には散策路が設けられており、滝を真横に見ることができますが、こんな滝はそれほど多くはないでしょう。
滝つぼの前には観瀑台があって、正面から眺めることができます。これがなかなか壮観です。
滝を落ちた水はそこから湿地帯の中を流れていきますが、この一帯も静かで気持ちの良い散策コースです。

五色沼探勝路のスタート地点にある最大の沼(湖)。

観光客も非常に多く、ハイシーズンでは散策路が大渋滞になることも。
湖畔にはビジターセンターもあり、名実共に探勝路のスタート地点ではあるが、人ごみを避けて敢えて逆ルートというのも一考かと思う。

裏磐梯最大の湖、桧原湖の東岸にそって歩く「桧原湖探勝路」は、五色沼のような混雑もなく、森林浴を楽しみながら散策ができる。
道はならだかで、木々の間からは入り組んだ湖岸線がみえる。裏磐梯唯一の吊り橋もあり、変化に富んでいて飽きることがない。
桧原湖には小さな浮島が点在し、観光船も運航している等、楽しみ方も色々。

裏磐梯の代表的観光スポットなので、知らない人はまずいないと思いますが、それだけに紅葉の季節などはこの周辺では激混み度?1です。
ビジターセンター側がメインの入口となり、最初に現れるのが最大の毘沙門沼ですが、あまりの混雑ぶりにこのあたりを軽く見て、帰ってしまう人も多いのが実状です。

しかしここまで来て青沼、瑠璃沼等を見ずに帰るのはとてももったいないことです。
ゆっくり散策を楽しむならば、桧原湖側　柳沼からの逆ルートがお薦めです。

湯河原町と真鶴町の境にある星ヶ山の山頂近く、白銀林道を進んだところにある公園。
標高８１４ｍ、真鶴半島・伊豆半島が一望できる。
園内にある「さつきの郷」では、毎年６月のさつきの見頃に合わせてイベントが開催される。駅前から臨時の直行バスも出るので、時刻表を要チェック。

安いのが魅力。古い旅館ながらも一応目抜き通り沿いで、温泉街のほぼ中央という立地的には申し分ない。
ただ、とにかく造りが古く、さほど手入れも行き届いていないことや、宿の人たちの接客態度には批判的な声があるのも事実。
部屋は内鍵しかないので、外出や入浴時に心配と言う人もいる。
風呂は小さいが貸切にできる。
創業当時はそれなりだったと思わせる部分もあり、このエリアでとにかく安く泊りたい人向き。
ちなみに我が家は2011年に続き2012年も宿泊予定。

標高６２５ｍの低山だが、麓の幕山公園側から登ると、かなりの急坂で意外にキツイ。
ちなみに公園側の麓一帯は梅園になっており、梅の木の合間を縫って山頂へのハイキングコースが設けられている。
山腹にはほぼ垂直の巨岩のエリアがあり、クライミングに興じる人たちを見ることができる。
山頂はそれほど広くないが、人も多くはないので窮屈さはない。

真鶴半島には「森林浴遊歩道」「お林遊歩道」「潮騒遊歩道」とこの「番場道遊歩道」があるが、番場道が一番特色がない。
「三つ石」がある海岸線に出るには、ケープ真鶴から降りてくるか、この遊歩道を使うしかないので、徒歩の場合のルートとしては外せない。
コース終盤に木立の隙間から断崖下の海が見える箇所がある。ここは唯一のビューポイントかもしれない。

中川一政美術館の脇からスタートし、途中「お林遊歩道」の分岐を経由して「番場道遊歩道」入口までのルート。
木立の中を行くが、比較的高い場所を通っていることや、太陽光が充分に差し込むので明るい。
海岸に出る「番場道遊歩道」との接続部分が、車道を挟んでいるため少々わかりにくいので注意。

接続する｢森林浴遊歩道」よりも、“森”を感じるルート。
樹林帯の密度が濃いからか、森林浴遊歩道のような明るさはなく、どこか鬱蒼として水気が多い印象を受ける。
初夏でも涼しいエリアで人も少ないので、生物･植物観察をしながらの散策にはうってつけ。
サンコウチョウの鳴き声がする。

真鶴半島のさらに先の突端にある岩山。
対になっており、注連縄が掛けられている。
遠くから見るもよし、近くまで行ってみるもまた良し。
海の中にぽつんをそびえるような岩山の姿が、風情があるなかりでなく、祈祷場所のような雰囲気がある。

ケープ真鶴から見下ろすのもまた良し。