琉球熱さんのクチコミ(110ページ)全3,995件

中央高速、談合坂SAや双葉SAといった大きなサービスエリアに挟まれて、あまり目立たないのか、比較的空いていました。穴場かもしれません。
必要最低限の設備はそろっているので、ゆっくり休憩するにはむしろこちらの方が良いかもしれません。

ＪＲ関内駅の真ん前、徒歩1分という所。
ビルの2階にある、気軽な洋風居酒屋という感じです。
店内はあまり広くなく、隣のテーブルとの間隔も狭く、なかなかの繁盛店なのでかなり騒がしい店です。
ただ、料理は美味しいし、アルコール類（特にワイン）の種類も豊富。
肉料理もがっつりあるので、満腹になります。

食べて飲んで楽しく騒ぐ･･･　グループで利用するとよいと思います。

木曽と言ったら「そば饅頭」。
そば饅頭と言ったら、この「芳香堂」(？）
少なくともこの店の売りはそば饅頭です。
もう一つの名店「田ぐち」のそば饅頭と食べ比べてみましたが、甲乙つけがたく、巧く言えませんが確かに味が微妙に違います。後は個人的な好みの問題か？
私は芳香堂の方がより自然な感じがしました。（この２店、実は原材料が少々異なります）
ただ、いずれにしてもこの和菓子はとても優しい味、甘味はかなり抑えめです。それゆえ、何個でも行けちゃうのですが。

開田高原西野地区にある史跡です。
江戸時代末期に建てられた家をほぼ原形で保存する長野県宝。
尾張藩禁制の「木曽五木」（檜、さわら、ねず、あすひ、こうやまき）は使用せず、松や楢を主材とし、大黒柱には欅を使って建てられています。

山下家は、代々「伯楽」と呼ばれた馬の医者。江戸時代には庄屋･鍛冶屋とともに村の三役をつとめた大馬主でした。
仔馬一頭の代金の半分で普通の農家が一年暮らせたと言われる時代ですから、相当な富豪だったと思われます。

今回宿泊した「やまかの湯」の隣だったので、歩いて行けました。
しかし、冬季は休館です。

木曽福島駅からさほど遠くなくアクセスは良い方でしょう。
食事処、土産物屋など道の駅としての設備は一揃い整っています。
御嶽山が遠望でき、川の対岸には御嶽山木曽本宮が見えます。
お土産をそろえるには不足はありませんが、駐車場の配置が悪いのか？何となく落ち着きません。

地産品売り場とその加工場のみの、こじんまりした道の駅です。
木曽御獄山へ向かった県道20号沿いにあります。
ここから車で1時間もかからないところに「道の駅木曽福島」があることを考えると、この場所に道の駅をこの規模と内容で作った意義がわかりません。
売り場も、お土産と言うよりも地産品（農産物）がメインで、観光客のお土産としてはいささか不似合いです。
その分、訪問客も少なく、駐車場もゆったりしています。もっとも、ここでのんびりしようとしても飲食物を販売していないので、のんびりしようがありません(笑)

是非見てみたいと思っていた氷柱群。もっとも、ピークは2月頃と言うのも聞いていたので、それほど期待していませんでした。それよりも、場所や氷柱ができるシチュエーションのイメージが湧かず、道路の崖側ばかりを気にしていたところ…突然看板が出現。
一体どこだろうと周囲を見渡すと、なんと道路の反対側を流れる川をまたいで、対岸の崖の側面でした。
12月下旬ではまだまだ時期が早く、「氷柱」とうたえるほどのものはありませんでしたが、200m以上に渡って氷柱が連なる姿はさぞきれいでしょう。

時期尚早は納得ずくとは言え、やはりピークに見ておきたいものです。

木曽福島駅から徒歩圏にある本店は、街道筋だけに駐車場がないのでは？と思い、少し離れた「国道店」に行きました。
老舗らしい店構えに、有名人の色紙がズラリ。

面白いのは、ここのざるは全て2枚。軽く食べたくても2枚出てきます(笑)
これで1100円程度なので、単価的にはお得なのかもしれません。
私好みの茶色の田舎蕎麦、期待値が大きかったせいか、少々肩透かしでした。「本場信州」で食べる蕎麦としては平均点。蕎麦に風味がありません。

相方はこの時期ならではの『すんきそば』のぶっかけ。
これが美味しかったのは、すんきのおかげかもしれません。

福島宿の街道沿いにある菓子舗。創業80年強とのことなので、スタートは和菓子だったのでしょう。しかし現在は洋菓子も手掛けています。
地元の人も多く来店し、店内は活気があります。

今回、「御嶽もなか」「そば饅頭」に加え、和菓子2種類ほど購入。どれも非常に上品な味わいです。甘さにくどさがなく、飽きが来ない美味しさです。
特筆すべきは「御嶽もなか」。まず形が可愛らしい。そして皮の香りが抜群。甘さを抑えた餡がぎっしり詰まった絶品です。

新滝よりもやや下方に位置する清滝は、新滝よりも道が整備され、曲がりなりにも観瀑台のようなものもあり、一般の人でも滝行ができるように更衣室も設置される等々、それなりに「開発」された場所です。
新滝よりも観光スポット化していると言えるでしょう。

氷瀑として見られるのは2月中旬あたりとのこと、訪問時は水量も多くとても迫力がありました。
「観瀑台」的な赤い太鼓橋があり、滝を正面から見ることができます。しかし水量が多いと、飛沫をもろにかぶるだけでなく、足元はスケートリンクそのもの。通常の「滑り止め」程度では歯が立ちません。
冬季に行かれる場合は、足元の準備は怠りなく。またカメラにも相当量の水滴が飛ぶものと考えておいた方が良いでしょう。

御嶽山の3合目半にある滝です。
新滝不動明王、八大龍王が祀られていて、今でも御嶽教の信者の修験場でもあります。
だからでしょうか、辺りは神聖な霊域の趣です。
ほぼ垂直に落下する水は壮観。

2月辺りには凍結した氷瀑として、また違う姿が見られるようです。
私が訪問した12月は、滝はまだまだ凍っていませんでしたが、滝の飛沫は凍結し「つらら」になっていたり、地面がスケートリンクのようになっていました。

地形的に滝全体を撮影することができないのが残念。
水量が多い時は全身が飛沫で濡れるので、カメラをはじめ、濡れ対策が必要。冬季に訪問する際は、軽アイゼン・チェーンスパイク等の対策が必須です。

このスキー場からゴンドラに乗り、御嶽山七合目までの登山を計画していましたが、あいにくの強風でゴンドラ・リフト共に運休。
これは気象のことなので仕方ないのですが、麓から現地までいくつも標識があるにもかかわらず、営業状況の掲示は一切なし。30分以上もかけてアイスバーンになりかけた山道を登った挙句に「クローズ」はあまりに不親切です。
一気に印象が悪くなりました。
ゲレンデの上方にそびえる御嶽山は見事ですが、なんとも恨めしい風景になりました。

開田高原のはずれ、西野集落にポツンとある小さな旅館です。
部屋数８、家族で切り盛りするうえで目の届く範囲と言うことでしょうか？
館内はどこもしっかり手入れ・清掃が行き届き、部屋も広く、とても快適です。
風呂は貸切りと男女別の計3つ、24時間入浴可能です。
何と言っても料理が非常に美味しい。地のものを中心に手の込んだ上品な味付けと盛り付けの料理が並びます。食材や料理の説明も嬉しい。
女将、若女将、若旦那らの、心のこもった接客で最高のホスピタリティです。

今度は新緑の時期にでも再訪したいものです。

伊勢佐木町のはずれにある名画座の一つ。
昔懐かしい作品だけでなく、シネコンなどの大型館では上映しない内外の佳作・問題作を取り上げています。
外観も内部もレトロな雰囲気がありますが、上映する作品には貴重なものもあり、その姿勢はなかなか斬新・前衛的でもあります。
今回は上映館が少ない、ジャニス・ジョップリンの伝記映画を堪能してきました。

ＪＲ石川町から見て、元町商店街の手前、「アイ・キャナル・ストリート」にあります。
店内明るくメニューも豊富。洋食のイメージがある元町界隈において、数少ない蕎麦屋です。
今回は一人で利用しましたが、「お一人様」も多く気軽に入れます。
「彩りそば」はなめこ、山菜、とろろの三種類のそばがセットになって量も充分、1000円強(1100円位だったか？)とお得です。

職場の打ち上げで利用しました。(16名ほど)
品川駅からは少し歩くビルの2階。駅を中心に考えると立地は良くありません。
しかし店内の雰囲気はとても良く、全体的に少し落としめの照明のテーブル席のほか、個室もあります。
雰囲気や調度だけに走りがちな店が多い中、この店は料理が美味しい。しかもリーズナブルです。
小グループで使う方がより良いかもしれません。
いずれにしても、品川界隈でお勧めできる店です。

元町のメインストリートから一本裏手、元町仲通りにあるカフェ。
いつできたのか、全く気付きませんでした。
１階はコーヒー豆とケーキ類の売店、２階がカフェスペースになっています。
かなりマニアックな豆を販売しており、好みのタイプを伝えると適した品種を選んでくれます。
面白いのは、豆があらかじめペットボトルに真空充填されていること。おそらく風味を長持ちさせるためだと思われます。
これだけ種類をそろえていると販売量にもばらつきが出るでしょうから、全種類を一定の品質に保つ意味では、意外に良い方法なのかもしれません。

今回、カフェは利用せず、１階で「ラグリマ・デ・アンデス」という見るのも聞くのも初めての豆を買いましたが、フルーティーでさっぱりしつつ、コクはしっかりというなかなかの美味でした。
160g、\1,650(税込)とお値段はそれなりです。

銀座4丁目にある古いビル。非常に間口の狭い、変な本屋。それが教文館です。
1階は雑誌や地図、極端に狭くて「なにこれ？」。2階は広さも品揃えも「普通の大型書店」。
ところが3階はキリスト教関連の書籍がズラリ。4階より上は物販やイベントホールとなっていて、クリスマスシーズンは海外の書籍・カード・玩具などが所狭しと並び、なかなか壮観です。
さらにこの教文館の興味深いところは、ビル自体がとてもレトロで（実際に古い）、階段、ドア、エレベーター、壁や天井に至るまで、歴史を感じるものとなっている点です。
表通りの狭い入口ではなく、松屋通りに面した入口から入ると、歴史あるビルを直に感じることができます。

仙台駅西口のすぐ隣、地上31階の高層ビルです。
1998年完成時点では東北地方最高層で、仙台市のランドマークでした。

その後、市内にも高層ビルが建設されたことで、2016年現在では東北地方第5位となっています。

1階から4階までが商業施設で、ユニクロなどの“よくある＝どこにでもある”テナントが入っています。
5階から7階が仙台市の施設。8階から30階がオフィス、最上階の31階は無料の展望テラスとなっていて眺め良好です。

仙台駅前から伸びるアーケード街で、おそらく仙台で一番栄えている商店街でしょう。
アーケードの屋根がとても高いので、閉塞感がありません。
また、多くの店が軒を並べ、飲食店も多いので、夜まで賑やかです。
ただ、物販も飲食も全国チェーンの店舗が多いため、「仙台らしさ」のようなものはありません。
そのせいでしょうか、実は週末の昼間は意外に人が少ないのです。