しそまきりんごさんのクチコミ(33ページ)全7,866件

急遽決まった東京オリンピック2020のマラソン・競歩競技の札幌開催に合わせて、競技期間中、大通公園の西10丁目エリアの芝生に大きな五輪のモニュメントが設置されていましたが、年が明けた2022年2月3日、今度は石山通りを挟んで西11丁目エリアに突如として同じオリンピック・シンボルが登場しました。
札幌市ホームページによると、1972年に行われた札幌オリンピックから50周年を記念したものだそうです。
2030年の冬季オリンピック誘致に向けて、”札幌市のＡさん”が一人気を吐いていますが、そのしわ寄せが早速出ているのか、札幌市による冬の除雪があまりされなくなったり、札幌市営地下鉄の交通系ICカード、SAPICAのポイント付与が減額されたりしているので、もしかしたら冬は西11丁目のオリンピック・シンボルを訪れるのも、雪深くて歩きにくかったり、地下鉄で最寄りの東西線西11丁目駅に行くのに観光客にとってSAPICAの購入がますます割に合わなくなったりするかもしれません。
もしかして、除雪されていないため、選手や大会関係者が会場入りできないので、2030年はe-スポーツでの開催になるのかな？(^_^;)
ここから直線で4ｋｍほど離れた大倉山ジャンプ競技場に有料ではありますが、札幌オリンピックミュージアムがあって、e-スポーツならぬジャンプやボブスレーなどのシミュレーション体験コーナーが多数揃えられているので、オリンピック・シンボルで気分を盛り上げた後は、オリンピックミュージアムを訪れるのもおススメです。
西11丁目駅から同じく東西線で円山公園駅下車、構内のバスターミナル4番乗り場からJR北海道バス大倉山線で15分（\210円）で到着します。

地下鉄南北線北12条駅出口のある交差点の一角にあります。
オフィスビルの前の園地スペースに庭園樹のようにありますが、何分、目立ちません。
…というのも、花が満開になる訳でもなく、リンゴがいっぱい成る訳でもないからです。
結構、虫が着きやすいようで、或る年には葉っぱが毛虫にやられてかなり食べられていました。
これでは十分な光合成ができず、花も付きづらく、実も成りにくいでしょう。

2022年は緑の葉の中にわずかに白い花が付いていましたが、これも緑の葉に対しかなり目立ちません。
花の時期は、2022年で言えば5月のゴールデンウィーク明けに花が咲き始めた感じでした。
ちょうど桜開花の1週間ほど後と言ったところでしょうか。

その年の寒暖の気候によって開花時期が前後するので、例えば先行してリンゴの花が咲く弘前（黒石）の青森県産業技術センターりんご研究所のHPに掲載されるりんご開花日予測が参考になるのではないでしょうか。
これと比較しても、ニュートンのリンゴは弘前からおおよそ1週間後なのかな～？という感じでした。

西宮の沢の二十四軒・手稲通り（地下鉄東西線の延長線上にある通り）沿いにある焼き立てパンのお店です。
惣菜・菓子パンのほか、ケーキも売っていて、店内には喫茶コーナーもあってケーキセットやビーフシチューなどの軽食メニューで休憩していくこともできます。
焼き立てパンではHOKUOが全て閉店してしまった今、札幌市内ではほかにヴィドフランスやDONQ、ペンギンベーカリー、”どんぐり”などのお店がありますが、例えば”どんぐり”と比べてもお値段がリーズナブルな気がしました。
お会計にはクレジットカードは使えませんでしたが、QRコード決済のpaypayが使えました。

スーパーアークスパルプタウン店の売り場・レジ外に、ささやかなスペースながら休憩所兼フードコートがあります。
一口茶屋はそのフードコートにあるお店で、アークスを訪れた際の休憩に良いです。
各種ラーメンがいただけますが、そこまでお腹が空いていなければたい焼きやクレープなど軽いもので済ませても良いですね。
フードコートには電子レンジや手洗い場、ごみ箱、ウォーターサーバーなどがあって便利です。

LeTAOや北一硝子、小樽オルゴール堂や海鮮のお店など、たくさんのお店が軒を並べる小樽の一大観光地、堺町通りに新たに柳月が出店しました。
スイーツメーカーではLeTAO（逆さ読みすると”おたる”）が本拠を構え、堺町通りの終端、メルヘン交差点近くに、本店、パトス店、ヌーベルバーグルタオショコラティエ店など幾つもの店舗があるほか、北海道地盤の菓子メーカー、六花亭、北菓楼も札幌軟石の重厚な蔵造りの建物で出店しています。
そこに大御所、柳月が2022年4月28日（4月21日プレオープン）に出店（オタルト店）。
オタルト店限定の”オタルト”、 “小樽硝子ジュレ”というお菓子を販売していました。
オタルトはバター風味のタルトの焼き菓子、小樽硝子ジュレは濃厚なナイアガラ葡萄風味の甘いゼリーでした。
また、店舗の奥ではアイスのあずきバーを思わせる濃厚な小豆風味の小豆味のソフトクリームをいただくことができました。

小樽運河から続く小樽の一大観光ポイントで、お土産街・スイーツ街としてLeTAOや北一硝子、小樽オルゴール堂や海鮮のお店など、たくさんのお店が軒を並べます。
スイーツはLeTAOが本店、パトス店、ヌーベルバーグルタオショコラティエ店など、それぞれにメニューの異なる多数の店舗を出しているほか、六花亭、北菓楼など、新千歳空港にもお店を出している北海道の地元有力洋菓子メーカーのお店がありますが、2022年4月28日（21日プレオープン）、ついに大御所の柳月も進出！
堺町通りの中程に柳月オタルト店というのができました。
店内では柳月お馴染みのあんバタサンやバスキューは勿論、オタルト店ならでは（限定）の”オタルト”、”小樽硝子ジュレ”というお菓子も売っていました。
更に、お店の奥の方では、ソフトクリームをいただくことができ、あずきバーのような風味の濃厚な小豆味のソフトクリームをいただくことができました。

下流が、小樽を代表する観光地、小樽運河となっている川です。
川としては、運河からお土産街・スイーツ街の堺町通りに移動する途中、堺町通りの入口辺りで渡る街中の小川として見かけるはずですが、景色と同化していて、通常、気づかずに通り過ぎてしまうかもしれません。
ちょうど小樽浪漫館やローソンの前を流れています。
小樽浪漫館の前では川面に風鈴などの飾りつけがなされていることがよくあり、風情があるので、よく写真を撮っている人だかりがある時があります。

普段は静かな街中の廃線跡ですが、冬は”雪明りの道”、夏は小樽がらす市の会場になるなど、イベントが時々行われています。
2022年のゴールデンウィークに訪れた時には”2022レールカーニバルおたる”と題して、一部の区間でトロッコの乗車体験が行われ、親子連れなどが楽しんでいました。
小樽駅から小樽運河に下る途中で廃線跡を横切るなど、運河に行く途中で寄りやすく、イベントが行われていたら、小樽観光のついでにちょこっと楽しんでいくこともできます。
時々、小樽の観光案内のホームページなどでイベントの種類や時期などを確かめておくと良いかもしれません。

小樽運河の人が多く集まる浅草橋からは1.2ｋｍ（徒歩15分）、小樽駅からまっすぐ下る中央橋からも900ｍほどの場所にある北運河地区の運河公園の敷地内にあります。
「赤い靴」とは、あの童謡の「赤い靴」の歌で、横浜ゆかりの歌と思っていた「赤い靴」が何故小樽にあるのか一瞬違和感がありますが、像のところにはその由縁なども記されています。
5月上旬に訪れましたが、公園内の桜がきれいに咲き誇り、像の周りも桜が咲いていて、微笑ましい家族の姿を見ることができました。

5月上旬に訪れたところ、公園内に桜が咲いていてきれいでした。
公園の背後にあるレトロな洋館、旧日本郵船の建物と一緒に見るときれいそうでしたが、残念ながら2022年5月現在、同建物が2023年6月（予定）まで修復工事中のためシートに覆われていて見ることができませんでした。
桜の木が植わっている辺りにはベンチも設置され、公園の桜を眺めながら、小樽観光の散策で疲れた足を休めるのにも良いと思います。
付近は小樽運河の北運河地区にあたり、小樽運河でもここまで訪れる観光客はまばらですが、逆に人が少ないため、運河公園の前の運河沿いの道路には、観光客のものとみられるいくつもの車が路駐していました。

現在、修復工事のため建物を見学できません。
予定では2023年6月まで工事が行われる（休館）とのことです。
2022年5月に訪れた時は、建物全体がシートで覆われ、外観の姿すら見ることができなくなっていました。

隣の旧日本郵船小樽支店の建物が2023年6月（予定）まで修復工事中で、2022年春に訪れた時は本館の建物全体にシートが被せられて、その外観すら分からなくなっていたのに対し、残荷庫の方は特に工事もなされておらず、普通に建物を見ることができました。
しかし、シャッターが閉まっていて、建物の中を見られるような状態にはなっていませんでした。

レストラン利用の場合、パトス店に比べてレトロでアンティークな雰囲気が味わえます。
また、レストランの本店限定メニューは以下のとおりです。

【本店限定メニュー】
・ケーキセット
“奇跡の口どけセット”、”ショコラの誘惑セット”、”季節のスイーツセット”
・紅茶
“カリヨンの音色”


一方、1階売り場での本店限定商品は、ドルチーナ・クワトロフォルマッジやプチショコラアマンドホワイト、ドゥ・フロマージュロールなどがあるようで、店内に掲示されていました。

店内ではフリーWifiが飛んでいるようですが、訪れた時は店内に案内の掲示が見当たらず、何とレストランの会計札の裏面にパスワードが記載されていました（これは分からん…(^_^;)）。

レストランの狙い目は午前中や、意外にもお昼時だったりします。何故なら、13時を過ぎると、他でご飯メニューの昼食を食べた人達が、”午後ティー”のためにルタオにやってくるからです。案の定、訪れた時も12時台は空席もあったのに、13時を過ぎると満席及び順番待ちの行列ができてしまいました。

ルタオでは、新千歳空港やパトス店、小樽のヌーベルバーグルタオショコラティエ店などでよくやっていますが、店頭で試食を配付していて、訪れた時も紅茶味のチョコ（ロイヤルモンターニュ）に紅茶の”カリヨンの音色”まで味見させてくれました。紅茶のチョコはとてもフレーバーな味わいのチョコレートでした。

小樽運河に続く小樽観光のメッカ、堺町通りのメルヘン交差点に面したオルゴールのお店で、通り沿いにオルゴールのお店はちょこちょこありますが、品ぞろえ、特に曲目の豊富さを求めるなら規模的に大きい本店を訪れると良いと思います。
店内にはオルゴールがごまんと並んでいて、絵柄や大きさ、お値段は違えど、同じ曲目のものも幾つか並んでいました。
ある曲目のものを聞き比べてみたところ、値段の安いものは曲の前座の部分で、どうしてこのフレーズが…と思いましたが、高い方では魅力的なサビの部分が入っていて、お値段の高い方に誘導しているような気がしました。
ただ、イマイチ納得しない場合は、お値段はかかりますが、お好みで曲目やフレーズをオーダーすることもできるそうです。

小樽運河方面からアクセスすると堺町通りの終端に位置し、堺町通りのお土産屋・スイーツ店を冷かしながら歩いてきても良いですが、何度も小樽に来ていて、LeTAOなどメルヘン交差点周辺のお店が目的なら、JRで小樽にアクセスする場合、小樽駅でなく南小樽駅から坂を下りてアクセスした方が、距離450ｍ（徒歩6分・Googleマップによる）と近いです。
メルヘン交差点周辺にはLeTAOの本店ほか各店、小樽オルゴール堂など、堺町通りのハイライト的なお店が集まっています。

コロナ禍でない限り、土日休日はいつも混んでいて、店内にレジに並ぶ長い行列ができています。
時間帯によっては、店内いっぱいにレジからとぐろを巻いて行列ができており、ちくわロールなど美味しいかま栄のかまぼこを買えるのはいったいいつになることやら…。
よく、お店を覗いて諦めて帰ることが多いのですが、今回、ふと、レジとは別にかま栄カフェなるものがあって、行列に紛れて分かりませんでしたが、かま栄カフェの窓口には行列がさほどできていないことを見つけました。
カフェの窓口メニューは限られていて、パンロール、和ドック、いかバーガーなどのバーガー類、ソフトクリーム、コーヒーなどに限定されますが、折角訪れたのに帰るのも悲しいので買っていくことにしました。
かま栄の販売窓口は札幌の幾つかのデパートにも入っていますが、やはり小樽の工場直売の本店で、小樽観光の途上で食べる味は格別です。
小樽のスイーツ街、堺町通りに隣接しているため、甘い物続きで食傷気味の舌には塩味系が良いです。

2022年4月28日新規オープン（4月21日プレオープン）。
小樽運河に続く小樽の一大観光街、メルヘン交差点がある堺町通りには、お土産屋やスイーツ店が林立し、スイーツではLeTAOや六花亭、北菓楼と北海道銘菓の大店舗が並ぶ中、ついに大御所の一つ、柳月も観光のメッカに殴り込みという感じがします。

柳月の主力商品、あんバタサンやバスキューは勿論、オタルト店ならではのその名もオタルト、小樽硝子ジュレはオタルト店限定だそうです。オタルトは落ち着いたバター風味の焼き菓子、小樽硝子ジュレはナイアガラぶどう風味の濃厚で甘いゼリーでした。

売り場のバックヤードのラウンジスペースではソフトクリームをいただくことができ、帯広の柳月スイートピア・ガーデンの十勝きなごろもソフトを思い出しましたが、オタルト店のソフトクリーム（十勝あずき）は小豆バーを彷彿とさせる小豆風味の濃い美味しいソフトクリームでした。

なお、売り場奥の1階にトイレがありますが、実はその横の階段は2階トイレに続く階段で、階段を登ることになりますが、2階の方が人も少なくて落ち着いて利用することができます。

ゴールデンウィークに訪れました。
コロナ禍でない限り、毎週土日休日は混雑していて、店内レジはいつも長い行列ができています。
ちくわロールなど、美味しいかま栄のかまぼこ目当てに自分も皆さんも訪れます。
かま栄は札幌のデパートにも店舗を出していますが、やはり小樽観光のついでに工場併設の本店で食べるかまぼこは格別です。
小樽観光のハイライトの一つ、お土産街・スイーツ街の堺町通り裏手ですぐアクセスでき、広い国道に面した辺り一帯では広い駐車場を持っていて、買い物をすれば1時間無料（その後、\200円/30分）との駐車場の利用のしやすさもお客を引き付ける理由の一つかもしれません。

いつも、店内に入って、あまりの行列の長さに諦めて帰るのがパターンなのですが、ふと、よく見てみると、行列の先のお会計カウンターとは別にかま栄カフェという窓口があって、買える物はパンロール、和ドック、いかバーガーなどのバーガー類、ソフトクリーム、コーヒーなどに限定されますが、パンロールで良ければ、行列のほとんど無いこちらの窓口を利用するのも一つの手かもしれません。
カウンターの行列に紛れてなかなか分かりにくかったのですが、窮余の一策には良いと思いました。

小樽運河に続く小樽の観光の中心地、スイーツ・お土産街の堺町通りの裏手にそびえる高台の頂上にあるお社です。
堺町通りの散策で、一休みしたい場合、LeTAO本店・パトスのラウンジや六花亭、可否茶館などがあるかと思いますが、もっと人混みから離れて落ち着きたい場合に良い場所です。
標高55ｍの丘上は見晴らしもよく、境内はそれなりに広くスッキリしているので、ベンチに座りながら寛ぐことができます。
もっとも、展望を望むなら、LeTAO本店の展望台の方が堺町通りからアクセスしやすくて、景色も似ており、そしてなによりキツイ坂道を歩かずに、途中までエレベーター（最後は階段）で行くことができるので便利かもしれませんが、苦労した分、水天宮の方が開放感のある景色を望めます。
特に、5月上旬のゴールデンウィークの頃は境内に桜が咲いて、小樽の桜の名所の一つとなっているので、堺町通り観光とセットで訪れると良いかもしれません。
堺町通りから徒歩でアクセスする場合は、柳月オタルト店の前（おたる蝦夷屋・海鮮家磯鮨の間の坂）の急坂を登っていくと到着しますが、他のルートを使って車で頂上近くまで行くこともできます。

丘上にある水天宮へ登る道路の途中にあります。お土産街・スイーツ街である小樽観光のハイライトの一つ、堺町通りからだと、ちょうど柳月オタルト店の前（おたる蝦夷屋・海鮮家磯鮨の間の坂）から急坂を上がってアクセスすることができ、堺町通りと一緒に訪れることもできます。

小樽の大商人の建てた旧家の一つで、4月末から10月までは内部公開もされていて、現在、コロナで受付で検温と記名を行うことになりますが、無料で見学することができます。

ちょうど先日、津軽にある太宰治の斜陽館を訪れた後だったため、ついぞ比べてしまいましたが、豪華さでは及びもつかないものの、訪れた時はちょうどイベントのため雛飾りや端午の飾りつけがなされていて、斜陽館と同様、旧家の味わいを楽しむことができました。

傾斜地に建つ家らしく、階段も多かったです。中には意外な場所にある急な階段を登った先に、忍者屋敷の隠し部屋のような背の低い屋根裏部屋もあって面白かったのでぜひ探してみてください。

蔵のところでは、係員による5分程度の解説も聞くことができ、何故、商人がこのような傾斜地に家を建てたのか、小樽の発展の様子とともに教えてもらえてとても興味深かったです。ちょうどお客さんが少なかったので、贅沢に個別解説していただきました。小樽の歴史をよく知ってらっしゃる方で、質問すると昔の小樽について興味深いお話しを聞き出せるかもしれません（担当者によってはやや個人の趣味に偏るかもしれませんが…(^_^;)。