しそまきりんごさんのクチコミ(13ページ)全7,916件
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- 基本情報
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投稿日 2023年02月15日
総合評価:3.5
湯沢駅から徒歩約10分(650m)、明治時代の1892年に建てられたレトロな建築が湯沢の街中にあります。
入場・見学は無料で、部屋を集会や会議などに貸切る場合に有料となるそうです。
なお、展示は1階は湯沢の地域紹介、2階は企画展で湯沢の凧や絵灯篭の美人画がありました。
館内の雰囲気は古い学校の校舎のようで、展示以外は館内のその雰囲気を感じながら建物の様式美を見て回る程度で、建築の専門家など、造詣が深い方でなければ、見学にさほど時間は要さないと思います。
近くの道端の犬っこ清水、力水、秋田銘醸などとともに、古びた商店街の雰囲気を感じながら訪れるとよいと思います。
途中、駅からまっすぐ伸びるサンロード商店街では、高市青果店に子供たちや地元の人が集まっていましたが、たい焼き、大判焼き、オランダ焼きなどを買い求めることができました。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2023年02月15日
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投稿日 2023年02月14日
総合評価:4.0
犬っこ祭りだけに、近所の人などがお祓いなどのため、飼い犬を連れてきてくれるので、飼い主さんの了解を得て、犬とのふれあいを楽しむことができるお祭りです。同時期、秋田犬発祥の地、大館のアメッコ市でも秋田犬のパレードがありますが、そこよりも犬たちとふれ合える感じでした。大きな秋田犬もいて、人によっては、倒されてじゃれあって喜んでいましたが、雪の上で冷たくないのかなぁ…?
祭りの会場は、湯沢駅から近道を駆使して最短1.4kmの距離ですが、おおよそ30分おきに駅前から無料のシャトルバスが出ていて、アクセスはそれほど難しくはありません。ただし、車の場合は、会場近くの駐車場がどこも混雑していて、中には、注意書きがあるにも関わらず、近くのお店の広い駐車場にもびっちり車が停まっていて、店内の客数に比べて不釣り合いな混みようでした。
訪れている人の中には、高校生や子供たちも多く、どちらかと言うと、雪像より屋台の方が人気がありましたが、お祭りなのだから仕方がありません。ゴミは特設の屋内休憩所(湯沢市健康ドーム)内にごみ箱が置いてありました。
2023年のスケジュールでは、1日目(土曜日)の19時30分から(最初5分ほどスポンサー紹介)冬花火が上がって、雪像の背景にきれいな花火を20分ほど楽しむことができました。打ち上げ場所は、雪像がある主会場の北側で、少しでも近くからと、主会場の北側に多くの人が集まっていましたが、主会場のどこでも建物などに邪魔されず見ることができます。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 催し物の規模:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2023年02月14日
総合評価:3.5
大曲~盛岡間を秋田新幹線と同じ軌道で行ける普通列車ですが、当然ながら新幹線に比べ、運行本数が少なく、同区間を普通列車で移動するのは極端に難しくなっています。
運行時間を合わせて、予め計画して利用するとよいかもしれませんが、観光には都合の悪い時間だったり、無駄に待ち合わせ時間を生じたりして、スマートで楽しい旅行にするには、水を差してしまいます。
なお、大曲側については、大曲~角館、あるいは角館~田沢湖に羽後交通の路線バスが運行していますが、さすがにJRに比べて時間が少しかかるほか、JRをフリーきっぷなどで利用している場合、バス代を余計にかけてしまいます。
新幹線の特急料金を追加して支払うのと果たしてどちらが良いか、時間やスマートな旅を買う考えで、天秤にかけたいところです。
なお、土日など、シーズンや日によっては、稀に臨時ダイヤが運行されている場合もあり、よく調べて利用したいところです。
それにしても、大曲が駅の近くに大きなお店や手ごろなレストランなどが無く、待ち合わせをするにはこれほど不便な街だったとは…。- 旅行時期
- 2023年02月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 4.0
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投稿日 2023年02月14日
総合評価:4.5
秋田駅の裏玄関的な東口にあるものの、改札口コンコースから渡り廊下と、それほど高くない階段でつながっていて、歩いて1、2分ほどで到着します。
寒い冬や天気の悪い日などは特に重宝し、夜遅い到着や朝早い出発などにはとても助かります(急いでいる時にぐしゃぐしゃの雪道を凍えながら歩きたくないですし…)。
駅すぐのホテルは、もう一つ、西口にJR系のホテルメトロポリタンがありますが、プランや部屋の条件などにもよるものの、そこよりも安いお値段で泊まれるのが良いです。
朝食は、朝6時30分からで、あまり広くないロビー内でご飯やパン、ソーセージや玉子焼き(日によって、メンチカツだったり、スクランブルエッグだったり、さまざま)、サラダ、味噌汁など、軽食をいただけますが、混雑時に便利な持ち帰り用の容器も置いてあって、部屋食もできます。
ロビーは2階にあるものの、部屋は2階から飛んで、高層階の8階から13階にあり、部屋からの眺めが良いです。
部屋は線路側と東の街側にそれぞれ面していて、線路側に面しても、気になるような電車の音や振動は聞こえてきませんでした。
また、電車好きの人にとっては、列車の発車・到着の様子が上から眺められて良いかもしれません。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2023年02月14日
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投稿日 2023年02月14日
総合評価:3.0
安くて機能的なアイリス●ーヤマ製品のショールームではありません。
田沢湖ほかが、2009年に放映されたという韓国ドラマ、IRISのロケ地になったということで、同ドラマの小道具や写真、出演者の記念品などが展示されています。
田沢湖駅2階にあって、小さな展示スペースですが、無料で見学することができます。
ドラマを見た人でないと展示数が少なく、簡易な感じで、ドラマの詳しい内容までは分かりませんでした。
もっとも、ここで全部分かってしまったら、ドラマのDVDなども見てくれないでしょうし、雰囲気をつかむ程度には良いかと…。
なお、内部の撮影は禁止となっていました。
同じく、2階にある”森と遺跡の展示室”、1階の観光案内所(田沢湖見聞録)と併せて、列車の待ち合わせ時間などに暇つぶしで見学するとよいと思います。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2023年02月13日
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投稿日 2023年02月13日
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投稿日 2023年02月13日
総合評価:4.5
道路や観光開発が進んでいる現代でも、昔ながら残る神秘性が少し感じられる湖です。その昔、秋田藩主、佐竹義隆公が訪れ、湖のほとりにある御座石神社で腰をかけて休んだという言い伝えがあるそうですが、時の藩主が湖の風景を眺めたというのも納得の風景です。
湖は、周囲約20km、田沢湖駅から道のりにして6kmちょっと離れていますが、田沢湖駅前から出る一般の路線バス、田沢湖一周線を使うと、途中、2か所の見所で10分~20分の見学・停車時間を取りながら、¥1210円(2023年2月現在、値上がりしたようです)で回ることができます。
勿論、路線バスなので、途中までの乗車料金で希望のバス停で下車することもでき、駅の観光案内所でチケットを現金買いしなくても、paypayで料金を支払うこともできるようです。
なお、田沢湖観光に路線バスを使うには、運行本数が少ないのと、希望の時間帯に訪れたり、見学時間を取れなかったりするのがネックなため、冬は特に道幅も狭く感じられるものの、レンタカーを利用してもよいかもしれません。また、車窓風景は、2023年2月現在、日中に運行される観光用のバス便は全て右回り(時計回り)となっているようなので、進行方向右側に席を取ると良いです。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2023年02月13日
総合評価:4.0
全車指定席の新幹線のため、秋田新幹線の区間を利用した際に立席特急券を利用しました。
混雑時には、席の移動を伴うことがあり、熟睡できないなど、やや不便なところはありましたが、席を指定して掛かる料金より、かなり魅力的なお値段です。
また、立席特急券利用の場合、予め車内検札がありますが、今後、その席にお客さんが乗ってくるかどうかは、以降に入る予約を意識してか、教えてくれなかったので、検札時に何も言われないからといって、乗車している間はその席にお客さんが乗ってこない保証はありません。- 旅行時期
- 2023年02月
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 4.0
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投稿日 2023年02月08日
総合評価:4.0
シマエナガの写真やグッズなどで飾られた、限定のシマエナガルームを擁すなど、最近、シマエナガ推しがみられる札幌駅周辺にある大型ホテルの一つです。
ツアー客を収容するような大きい規模のホテルで、大広間のロビー、ウエディングや会議、宴会場に、プールやジムまで備え、宿泊以外にランチブッフェなどもやっています。
1階にお土産屋も入っていて、シマエナガグッズコーナーが常設されていました。
シマエナガグッズは、各種大きさのぬいぐるみはもちろん、百円台から買える絵はがきなども売っていました。
ブームのシマエナガグッズは、好みのデザインなどがあるので、北海道各地のお土産屋や新千歳空港などに売っているものをいちいち見ていっても良いと思いますが、スーツケースを開いた時についでに買えるホテル内は荷物としてのストレスがなくて良いと思いました。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.5
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投稿日 2023年02月08日
総合評価:4.0
八幡坂や二十間坂、開港通りなどの街路樹にイルミネーションが輝くはこだて冬フェスティバルは、12月から2月いっぱい行われていて、12月中(クリスマスまで)は、はこだてクリスマスファンタジーも加わり、ベイエリアに立つ巨大クリスマスツリーや花火の打ち上げ、そして周辺の元町地区の雰囲気に花を添えます。
なお、クリスマスファンタジーの期間中毎日18時からの打ち上げ花火は、ものの1分もたたないうちに終わってしまいますが、2月に行われる冬フェスティバルの冬花火は、打ち上げ日が限られるものの10分間ほどに渡って打ち上げられるそうです。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 催し物の規模:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2023年02月08日
総合評価:3.0
山頂まで道路が通じている寒風山を徒歩にて登山中に、標柱が立っているのを見つけました。
標高355mの寒風山にあって、標高200m辺りの寒風山食堂の辺りで、近くには寒風山園地小展望台もあるなど駐車場も備えられています。
ただ、標柱だけを見ると、何のことやらで、事前にWeb情報を調べたり、秋田市内の菅江真澄の墓やほか、彼のたどったルートなどを訪れたりすると、どのような人物だったのかが分かると思います。
松尾芭蕉しかりですが、松浦武四郎や、意外にも吉田松陰など、江戸時代に北の方を巡っている人がいるのですね。
寒風山登山では、JR男鹿線の脇本駅から徒歩20分(1.7km)ほどの宗泉寺の入り口にも菅江真澄の標柱が立っていました。
寒風山は山頂まで定期路線バスは無く、車以外では観光バス、あるいはタクシーなどになってしまいますが、昔の人のように徒歩で巡ると、小さなことですが、いろいろ発見があるものです。- 旅行時期
- 2022年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2023年02月08日
総合評価:4.0
毎年、大通公園会場ほかで開催されているさっぽろ雪まつりが、コロナ禍を経て2023年は3年ぶりに実開催されました。
ただ、以前と比べて会場は少しスペースが空いたような印象で、雪像のレベルも少し落ちたような印象です(あくまで個人的な印象です)。
屋台など飲食ブースが減ったのと、大通3丁目や2丁目などのアクセスがよく、人出も多いメインエリアに、今まで11丁目や12丁目など端っこで行われていた市民雪像や雪ミクなどの地味?な雪像が移ってきたせいもあるのかな?
スノボのジャンプ台もなくなってしまったし…。
ただ、体験型のつどーむ会場がなくなってしまった代わりに、大通会場の方に10丁目にボールパークといった遊びの体験型のアトラクションができていた。
5丁目の競馬像、8丁目の豊平館で、大雪像に迫力のプロジェクションマッピングが楽しめるようになっている。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2023年02月08日
総合評価:4.0
近年、さっぽろ雪まつりでは、大通公園1、2丁目辺りにスケートリンクができていましたが、コロナ禍で3年ぶりの開催となった2023年は、大通公園にはカーリング会場ができていて、スケートリンクは同期間、北3条広場アカプラにできました。
アカプラのスケートリンクへの入場は有料で、平日¥1000円、土日祝¥1500円(大人当日券)。
子どもは、中高生が平日¥500円、土日祝¥700円で、小学生以下は、土日祝が¥500円以外は、平日無料だそうです。
ただし、レンタルシューズ代金が更に¥300円かかるとのこと。
なお、2023年2月2日までは前売りで大人¥1000円、中高生¥500円、小学生以下無料で、それぞれレンタルシューズ代も込みという料金のチケットを販売していたそうですが、そんなの知らなかった…。
そのほか札幌市民割や平日滑り放題チケットなどもあるようです。
会場には、各日、スペシャルゲストが登場し、2月4日(土)には村上佳菜子さん、2月11日(土)には安藤美姫さん、2月12日(日)には鈴木明子さんなどなど。それぞれ時間も決まっているので、ホームページなどで確認してから訪れるとよいと思います。
必ずしも広くないスケートリンクですが、また、たまたま訪れた時、そうだったのかもしれませんが、札幌市内のスケートリンク場のように上手い人がジャンプを披露して滑っているようなことはなく、大人から子どもまでみんなリンクの壁にへばりついてヨタヨタと滑っていて、中央部を手を離して滑っている人はあまりいませんでした。- 旅行時期
- 2023年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2023年02月04日
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投稿日 2023年02月04日
総合評価:3.0
札幌テレビ塔のたもと、北側の通りの歩道上、昔は市民会館だった現カナモトホールの前に生える大きな1本の街路樹。
Googleマップでは、「旧市民会館前のハルニレ」として載っているので、場所の確認に使うとよいと思います。
木には、木札が付いている訳でもなく、植物に詳しい方でなければ、一見して樹種がハルニレの木とは分かりにくいかもしれません。
辺りに解説の看板などもありませんが、実は相当な樹齢のある木で、なんと札幌が開拓される前から生えているとのこと。
周辺の大通公園には、同じような街路樹が生えていて、何も知らなければ特に気にせず通り過ぎてしまう木です。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 2.5
-
投稿日 2023年02月03日
総合評価:4.0
時計台、羊ヶ丘のクラーク像などとともに、札幌らしい風景の一つです。
地下鉄南北線大通駅の直上の大通3丁目辺りでは、見えるテレビ塔の高さもほどよく、”泉の像”の前には「大通公園」のプレートもあり、像と公園の背景にそびえるテレビ塔の風景は記念撮影にも良いと思います。
また、3階以上の展望台は有料ですが、テレビ塔に上っても、大通公園が遠くの山の大倉山ジャンプスキー場方面へ伸びている、よく見るテレビ中継のアングルを体験することができます。
普段、展望台へはエレベーターで上り下りしますが、コロナ以降、無くなってしまったようですが、年に1回くらい、稀に塔の階段で降りることのできるイベントも開かれていたので、ホームページなどをチェックしているとよいかもしれません。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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大学の博物館(あるいは北大第二農場牧舎)観光を除き、本当に訪れる価値があるのは、5月末と10月末?
投稿日 2023年02月03日
総合評価:3.5
札幌駅に近い広大な大学のキャンパスで、正門は札幌駅から徒歩5分(400m)と程なくの場所なので、北海道・札幌観光で札幌駅で少し時間が余ったら、駅近くの観光名所の一つとして選択肢に入れてもよいかもしれない。
大学の観光の目玉は、大学の博物館(総合博物館)で、恐竜の骨が展示してあったり、科学の解説があったりするなど、さしずめ科学展示館といった感じで子どもたちにとって楽しい施設だが、大人でも興味深い展示があって十分に楽しめる。また、ポプラ並木や、ちょっと遠いが北大第二農場牧舎などは、まさに札幌農学校の雰囲気が現代にも残っていてこちらは景色を楽しむことができる。
ほか、羊が丘まで行かなくても、全身像ではないが、クラーク博士の胸像があったり、北大第二農場牧舎以外にも、農学校時代の雰囲気を漂わせる洋館がたまにあったりするので、キャンパス内を散歩するのもよいが、とにかく広いので、札幌市内各所にある置き自転車”ポロクル”や、札幌駅東口の”えきチャリ”などの自転車を借りて回るとよいかもしれない。ポロクルのポートの場所は、ホームページに掲載され、札幌駅周辺や一部、大学構内にも貸し出し用自転車が置いてあって、好きな場所(ポート)で貸し出し・乗り捨てができて便利である。
また、大学の中ほどを南北にまっすぐ突っ切るメインストリート沿いをしばらく行ったところに、大学構内のコンビニがあって、その2階には室内イートインスペースや、天気の良い日はテラス席を使ってもよく、散策の休憩ができる。もちろん、札幌駅に近い正門横にもインフォメーションセンターがあって、グッズ販売やテラス席での軽食がいただける。
営業施設での休憩が落ち着かない場合は、メインストリートの南端にクラーク会館という学生会館(福利厚生施設)があって旅行者も利用でき、ソファーが多数並ぶ広いホールで休憩できたり、横の学生食堂で食事をとったりできるので、大学めしを味わってみてもよいかもしれない。
ただ、博物館と牧舎、ポプラ並木など、メインな見所以外は、いずれも観光施設ではなく、れっきとした大学の研究機関であるから、たまにある洋館を除いて建物を楽しむとかいうものでもない。緑が多く、大木もところどころにあり、何より東京の大学に比べて建物と建物の間隔が広く、都市公園のようであるが、それならわざわざ北海道の来て見てみるものでもなく、地元の人でも日常の散歩(ウォーキングや犬の散歩)を除いて、ちょくちょく訪れるものでもない。
しかし、そんな地元の人でさえ、大挙して北海道大学に訪れる時期があり、それが10月末から11月初めにかけてのイチョウ並木と構内の紅葉が見事な時期である。イチョウ並木はポプラ並木とはまた違う場所で、北13条付近の大学構内の通りで、地下鉄南北線北12条駅が最寄りである。札幌ではイチョウの大木がこれほどまとまってある場所はなく、長い黄色のトンネルに包まれる。また、同時期の他の木々の紅葉も美しい。関東の紅葉に比べ、北海道の紅葉は大陸の紅葉に似て、より鮮やかで美しく感じる。美しいのは北海道大学の紅葉に限ったことではないが、木々の多いキャンパスで、札幌駅からも容易に行けるため、手軽にまとまった紅葉を鑑賞できる。
また、そんなに注目されていないが、新緑と花のきれいな5月末も良く、香りのよいライラックの花が咲くのもこの頃である。これらの時期の北海道大学は、本当に訪れる価値があるように思え、博物館などと併せていろいろ楽しめるのではないか。- 旅行時期
- 2022年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5





























































































































































