sallyさんのクチコミ(7ページ)全338件

イヴァン・フィッシャー指揮、ブタペスト祝祭管弦楽団（古楽器部門？というか古楽器グループ）のオペラを見てきました。
建物の外側はコンクリートの灰色のドデーンとしたものでしたが、中に入るとそのギャップがありまsた。ロビーは広々としていて豊かな空間でした。木材を有機的な意匠として使っているのが印象的でした。
開演前にシャンパンとレモンムースタルトを頂きました。あとでお値段をみるとお安くてびっくり。こうした所ではちょっと高めくらいに思っていたので。あわせて800円くらいしかしなかったもよう。（いや、これでもハンガリーでは高いのか）

４日間滞在でしたが、最初だけ１回券を買って、その後は７２時間（３日間）有効切符を買って利用しました。地下鉄、バス、トラム乗り降り自由で便利、旅行者には大変助かります。

失くさないように緊張してバッグにしまい込みましたが、滞在していたのが週末に近い曜日だったからか、検札の係員を4回ほどみかけました。（そしてしまい込んだバッグから取り出して見せなくてはいけなかったけれど）

滞在先が１号線の始発に最寄りだったので、毎日利用していました。

小さな電車、小さなホーム、白いタイル貼りで、木製の箱型の切符売り場がホーム中央に控えめに存在している（もちろん切符は券売機で買う）。なんのドアか、やはり木製のかまぼこ型のドアがホームの壁にあったりする。

車両そのものは小さく、隣の車両には一度出ないと乗れず・・・（連結通路がない）

とにかく古くて愛らしい１号線。これは１駅でも乗ってみたらよい思い出になるとおもいます。

ブダ側に渡って対岸の国会議事堂を撮るには午前中は逆光になり、それが目的ならやはり午後がオススメであるものの、、、開館の9時ちょい過ぎにマチャーシュ教会に入るとその独特な装飾文様に圧倒されました。まずはガラーんとしていて人が少なかったのが良かったです、空いていて、美しい空間に身をおいて静寂を楽しむ感じでした。
10時過ぎるとツアーの団体であっという間にいっぱいになってしまいました。

10時過ぎに行っていたら恐らくあんなに感動しなかったろうな、と思うと、時間の都合がつくなら9時過ぎの空いてる時間での見学をおすすめしたいです。

ブタペスト市内から空港まで行く際に利用しました。Deák Ferenc tér（ディアーク・フェレンツ）駅近くの乗り場が始発です。そこから乗った方が空いていて座れるので良いと思いました。というのは、たまたま前日に　Kálvin tér駅前の空港バス停で他のバスを待っていた際様子をみていたら（金曜16時頃）かなり混み合っていました。
900フォリント（450円程度）で空港まで行けるのは格安でありがたいです。

なお、Deák Ferenc tér（ディアーク・フェレンツ）駅の乗り場は、公園の前です。（Pop Up Parkという公園らしい）

好評の口コミが多いですが、わたしはあまり印象が良くなかったです。金曜の午後２時過ぎに２階の飲食スタンドを目当てに行ったら”激混み”でした。”フードコート”というよりは、２階に回した廊下に売店とテーブルが並んでいる、、という感じで狭いのでどうしてもそうなってしまうようで、ブタペスト滞在中の一番のもみくちゃ具合にあいました。（スリに注意して歩かねばと。）

せっかく来たのだし、、と皿に惣菜を盛り合わせてチンしてくれるお店に並びましたが・・・お店のひとが雑でメゲました。頼みたいものを頼み終えてないので声をかけているのに、”ハイ、次どうぞ”ってされてしまい。忙しいからでしょうが。それと、よく考えると日本のランチよりも高かった（観光客対応価格）ので、さらに面白くないなと思っちゃいました。

市場は他に２つ行ったのですが、観光向けではなく、地元の静かな市場に行かれるもの良いかと思います。（「クラウザール広場市場」は新しく綺麗で空いていました。利用してませんが、マンガリッツア豚のレストランがあったりするようです。）

Uバーンの”Plats der Luftbrucke”駅から、公園北側の入り口まで１キロちょっとあります。
知らなかったので黙々と歩いてしまったのですが、あとで気付けばバスがPlats der Luftbruckeから出ていてGolßener Str. (Berlin)まで２駅分でした。（どうかバスに乗ってください）　
空港正面の建物をみてから公園にまわる場合でも、通り沿いにバス（104番）が走っているのでGolßener Str. (Berlin)まで１駅でも利用したら楽からもしれません。。町の真ん中にあった比較的”小さな空港”とは言われているようですが、歩くとかなりあります。

さて、地平線までみえるような広大な公園ですが、空港建物も滑走路も残っています。あとは芝生があって、凧揚げするひと、バレーボールするひと、ローラースケートをするひと、芝生に寝転んで本をよんでいるひと、昼寝するひと、、、思い思いに過ごしていて、とにかく広いので、たくさん人が好きなことをやっても空間が交わらない広さがすごいなぁと思いました。

食べるもの、飲むものを持参して芝生でのんびりピクニックなんて良いだろうなぁと思う公園です

単純に駅舎がかっこいいなぁと思っていたので見に行きました。

大きなテーブルみたいなかたちの建物の地階のSバーン、Uバーンに行くにはエスカレーターか階段で降りていくようですが、夜間のライティングが良くて、鉄道を利用する人々がそこに吸い込まれていく様をみているとちょっと近未来的な感じさえしました。

オーガニック（ドイツ語でBioらしい）のスーパーです。生鮮食品を始めすべて有機のものを扱っているという。

”ヴェレダ”と”ラベラ”というドイツのオーガニックコスメをお土産にしようと毎回寄ってしまいます。
駅に隣接しているお店が多いようです。おすすめです。

雨宿り目的で入ったのですが・・・
日本でいえば”マツモトキヨシ以上、プラザ以下”というおしゃれ度のドラッグストア”dm"があったので、ここでドイツ土産を済ませることができました。オーガニックのハンドクリーム、ボディローション、ヘアケア商品、入浴剤などなどを買いました。
地階で、スーパーREWEの手前です。

わたしが行ったのは火曜日午後でしたが、アルカーデン自体はわりと空いてました。スーパーや売店で買ったものを通路の真ん中に設けられたベンチで食べてるひとが多かったので、なんとなく気楽なショッピングセンターなんだなぁと思いました。
日本の１００円ショップみたいな”１ユーロショップ”もありました。

１階は日本のデパートと同様、香水、化粧品が並びます。”イギリスのバスグッズ”Molton & Brown"があるか？”と聞くとすぐに案内してくれました。ハンドソープは単品で種類も豊富、バスソープはミニボトルの詰め合わせがありました。
日本で買うよりは安いので、購入。ラッピングは待ちましたが、くるくると器用に派手にやってくれました。

ここに来るのは二度目ですが、場所柄か、気楽に寄れるデパートという感じで結構いいと思います。

デパートKDW(カーデェーヴェー）のすぐそばです。
ケチャップからカレー粉まで全てオーガニック、と聞いてランチ目的で行きました。ブルストそのものももちろん美味しかったのですが、ポテトフライとケチャップが奥行きの深い味で、これはファストフードって呼べないなという美味しさでした。じゃがいもってこんなに甘みがあるもんなのかな、と思ってしまいました。

わたしが行ったときは、隣に果物の生ジュースの売店があり、裏側には市場が立っていました（火曜日の昼）。そちらを冷やかすのも楽しいかも。

ランチ目的でこちらに来たら、ついでにKDW(カーデェーヴェー）に寄ってもいいかもしれません。もちろん逆でも問題ないですが。

雨宿りに地下鉄Stadmitte（スタッドミッテ）駅から徒歩数分のこちらに寄りました。寒い日だったのでホットチョコレートをオーダー。メニューにはカカオ含有率、産地別で選べるようになっていました。トッピングも、ホイップクリーム、マキアートなど。

高級な雰囲気ですが、ホットチョコレートそのものは５ユーロくらいだったかな。その日は寒いこともあるのかとても混んでいて賑やかな店内でしたが、雨宿りとしては大変助かりました。

窓際の眺望も素晴らしかったです。

ハンバーガーがこんなに美味しいとは？！という驚きの美味しさでした。肉の焼き加減が最高です。端っこはカリっと中はジューシーで、その加減が絶妙。バンズも薄っすら焼いてあいて少し焦がした感じのところも香ばしくていい。野菜もフレッシュでしたし、最高です。
本当に美味しかったです。オススメです。　

日曜16時30分に行きました。Deusth Bankの前20メートルほどの行列で1時間並んでありつけました。
メニューは3種類で、ケバブ2種類(ピタパンにサンドしたもの)か、ドゥルム(丸くて薄いタコスのシートみたいなものに包んだもの)か、です。
わたしはGemuseKebabを頼みました。
ヨーグルト、スパイシー、サウザンドの3種類のソースをどうする？と聞かれたので、全種類入れてもらいましたら、、、これがすごかったです。
温めたピタパンに野菜の具材たっぷりにソースが全種類入っていて、色んな味が口で広がり美味しい！
具材は、フェンネル トマト 炒めたナス 揚げたジャガイモ、晒した玉ねぎ 紫玉ねぎ フェタチーズ レモン 辛いソース ヨーグルトソース
食べ進める度に違う味がして、飽きなくて無心に食べてしまうほどでした。
一番高いドゥルムでも5.1ユーロ。あんなに並んで(店員フル回転)こんなに美味しくてこの値段。トルコ移民2世として来た男性が、どうしてベルリンには旨いケバブ屋がないんだ、と開いたところだそうです。
儲け度外視で旨いもん食べてって、なトルコ人らしい心意気を(勝手に)感じた店です。

パンフレットがドイツ語版しかないのか気になっていたので、今回はたずねてみました。

昨年同様、A5サイズの綺麗な小冊子（ドイツ語）がプログラムとして３ユーロで売られていました。そこのスタッフに英語版はないか聞くと、”これで良かったら、どうぞ”と　A4版１枚の両面プリントにされたものをくれました。代金はないそうです。このプリントは英文のみで、内容はその日の演目の楽章ごとの解説のみでした。

パンフレットには、作曲家の顔写真や作曲した時代背景のわかる挿絵、指揮者のプロフィールやこの作品への思いなんてあるんでしょうけれども。パンフレットの英語版もあるといいですよね。演目や演奏期間が長い場合はもしかすると英語版も作るのかもしれませんが。

わたしが行った３日連夜のベルリオーズ”ロミ
オとジュリエット劇的交響曲”、指揮者ダニエ
ル・ハーディングの演奏会では英語版はありませんでしたので、ご参考まで 。

日曜日にベルリンに滞在したら行くしかないでしょうと、蚤の市に行ってみました。ベルリンでは日曜日にたくさんの蚤の市が開かれるらしいのですが、初めて行くのでガラクタから宝を探すのも大変だろうと思い、有名なマウアーパークの方ではなく、”こじんまりとしていて、かつそれなりに良いものも置いている”とガイドブックに書いてあったこちらの「アルコナープラッツ（広場）の蚤の市」へ。

確かに回りやすい。小さな広場にお店が３、４列ほどになって並んでいました。最初はガラクタだなぁと思ったものの、ゆっくりみると欲しいなぁ、と思うものがいくつか見つかりました。
うっかりしていたのは、市場なので現金オンリーです。キャッシュをあまり持っていなかったのでどうしても欲しいものがあったらATMに行かないと行けなかったです。

それから、お手洗いですが、公園側にありました。
たしか５０セントだったと思います。管理している女性が同時に洋服を壁にかけて売っているので、パッと見、公衆トイレに見えないですが、そばに「WC」と看板があります。
蚤の市側からはちょっとわからないので、ひとに聞くと良いかもです。

トラムに乗りたくて旧東ベルリン地区に滞在先を決めたくらい、のんびりとして穏やかなトラムの走りが好みです。地下鉄やバスほど早くないからこその旅行気分が味わえる気がします。
さて、ベルリン初日、まだお財布にコインがないまま、最寄りからトラムに乗り込みました。やはり・・・車内には券売機があるもののお札は入りませんでした。
もしかすると車掌から直接買えるのかもしれませんがその時は思い付かず、一駅で降りて、地下鉄駅でクレジットカードで切符を買いました。一駅分、無銭乗車しちゃったことになりますね（汗）。
トラムで切符を買うときはコインを持っていたほうが良いでしょう。また検札はよくまわっていて無賃乗車の罰金は高いと聞くので気をつけましょう（自分を含め）。

企画展「絵をみるとき、あなたは何をみているのか？」のタイトルに惹かれて行きました。展示をみて何かに辿り着けるかなと期待した点では、途中からコンセプトがあいまいになってしまってる気がしちゃったのは否めませんが、心に残る作品がいくつかあり、行って良かったです。

常設展は時間の関係でサラっと回りましたが、マイセンコレクションは良かったですね。サンクトペテルブルクのエカテリーナ宮殿でみたものと同時代のものと思われる陶器で作った花びらで埋め尽くした花瓶(だと思う)が近くで見ることが出来ました。お坊さんの妻のコレクションが寄贈、寄託されたものらしいですが、展示品はその一部で入れ替えしてるようです。

２階のティールームの運営組織が変わったとのこと。
そういえば、前はチョイスできた”ヨークシャーティー”がなくなっていました。いま紅茶は３種類から選択。イングリッシュブレックファースト、アールグレイ、ダージリン。でも淹れ方なのか、いまいち。
スコーンは固くてあれれ？　以前の方が美味しかったです。とても残念でした。

ティールームは今の感じではオススメしないですが、英国大使館別荘としての建物、展示物はいいです。何度か来てますがつい入ってしまう広々としたテラスというか、日本でいう縁側的テラスから眺める湖は最高です。