RON3さんのクチコミ(9ページ)全4,322件

高知駅前から出発するとさでんの南北線の南の終点停留場です。
終点だから、ここに車両基地があるのかと勘違いしていました。一つ手前の桟橋車庫前（自由民権記念館前）停留場が、とさでん交通桟橋本社と車庫の最寄り駅でした。

桟橋通五丁目停留場は、浦戸湾や観光遊覧船乗り場、わんぱーくこうちの最寄り駅になります。

はりまや橋交差点は、高知市街の中心地で、とさでんの乗り換え停留場にもなっているので、必ずといって良いほど何度も通ります。この日も、朝、昼、夜の3回通りました。
高知駅から南へと通じている国道32号線、通称はりまや通りが通るはりまや橋は、1950年（昭和25年）に改築されて、現在運用されている橋です。
はりまや橋公園に、昔の橋が朱色で再現されたはりまや橋は、1998年（平成10年）に復元された新しい橋ですが、現在改修工事が行われていて、柵に囲まれています。
はりまや通りの東の「はりまや橋・葉山庭園よさこい公園」には鋳鉄製の橋があって、1908年（明治41年）に作られた明治時代のはりまや橋です。
この３つと思ったら、はりまや橋公園 地下広場にも、はりまや橋がありました。

10月19日・20日の2日間「土佐の豊穣祭」を開催中でした。「土佐國美味集結」というテーマだったので、30軒以上の屋台から昼食用に「土佐田舎寿司」を選びました。山の幸と野菜で作られた郷土料理で美味しかったです。
「土佐丼グランプリ」も開催中で、土佐の食材を生かしたいろいろな丼もあって、どれも美味しそうでした。
また、仮設ステージでは、ご当地アイドルのはちきんガールズ（石川彩楓）の歌のステージもありました。

まるでお城の石垣のような建物がとても印象的です。
延長8年に紀貫之によって書かれた『土佐日記』から、現代の作家たちの作品まで紹介しています。特に寺田寅彦や宮尾登美子については特設のコーナーがあります。
企画コーナーは「平安文学の世界ー紫式部と女性たち―」展をやっていて、紫式部と『源氏物語』を詳しく展示していました。
館内は、展示室入口の写真も含めて一切撮影禁止でした。

常設展も、企画展も見ごたえがありますが、一番心に残ったのは、館内のレストランの外のテラスからの眺望の良さでした。
全国のお城の中でも、天守と追手門が現存する高知城は、希少価値があります。その2つを一緒にした光景をテラスからベストポジションで見ることができます。

自由民権運動の指導者、板垣退助が生まれた土地に、後に建てられた高野寺の門柱の隣りに大きな石の記念碑があります。
高知市立中央公園の「立志社跡」や、桟橋通にある「自由民権記念館」などを見学して板垣退助の功績を知って、改めて見るとまた感慨深いものがあります。

とさでん東西線が走る国道33号線沿いにある上町一丁目停留場が最寄り駅です。
停留場の前に「坂本龍馬誕生の地」の石碑もあり、この裏通りまで広い敷地に坂本家があったということで、記念館もできました。
龍馬が生まれ育って、脱藩するまで過ごして時代の様子が、古文書だけでなく、模型や人形、各種映像も取り入れて、わかりやすく、興味深く楽しめるように展示しています。

国道33号線沿いにとさでんの路面電車は走っていて、上町一丁目停留場の前に「坂本龍馬誕生の地」の石碑があります。石碑の他に、ピストルや坂本家の家紋がはめられているベンチ、案内板などが設置されています。
幕末の志士、坂本龍馬の生家は、このあたりにあったということで、「龍馬の生まれたまち記念館」もこの近くにあります。

はりまや橋交差点では、とさでん交通（路面電車）の南北線と東西線がクロスする「ダイヤモンドクロッシング」があります。さらに右左折する線路もあって、全国的にも珍しい場所です。
そのうえ、奇跡の「トリプル・クロス」と言って、右左折する3両の電車がダイヤモンドクロッシング上で重なる瞬間があるらしく、それを見られる可能性がある時刻は、平日の午前8時12分頃だそうです。

中央公園に隣接しているお店で、宇宙船のような近未来的なユニークな建物が目立ちます。
高知県内のいろんな特産品を販売しているセレクトショップです。
「てんこす」という店名もユニークで、土佐弁で「頭のてっぺん」「頂上」という意味らしい。
『ぶしゅかん果汁』（150ml、627円）を購入しました。ぶしゅかんは、関東ではなじみがない柑橘類ですが、柚子よりも酸味がまろやかだとのことでした。
この果汁で焼酎を割って味わいました。

ひろめ市場内の店舗でテイクアウトをしました。
明神丸ややいろ亭だけでなく、この店も「わら焼タタキ」の実演販売をやっています。
高知では毎日かつおのタタキを食べるので、『さば姿寿司』（780円）がタイムセールで500円の表示を見て、テイクアウトすることにしました。
「花の金曜日」で、夕食が始まる時間帯でひろめ市場で空席を見つけるのは難しそうだったので、ちょうど良かったです。

帯屋町商店街で買い物中に、自転車は商店街に駐輪できないということで、裏手にあったオーテピアの地下駐輪場に置かせてもらいました。
買物後にオーテピアに入ってみると、オーテピア高知図書館、高知声と点字の図書館、高知みらい科学館がある複合施設でした。
特にビックリしたのは、オーテピア高知図書館は、高知県立図書館と高知市民図書館の共同運営という日本初の画期的な図書館でした。とても開放的で、素敵な館内でした。

帯屋町一丁目商店街から二丁目商店街に入った最初のところにあります。
角に、大きな「帯屋町ビジョン」があるファミリーマートほにや帯屋町店があって並んでいるので目立ちます。
高知のお土産がいろいろ並んでいます。ちょっと珍しい『キムチ漬けかつお』を購入しました。

ちなみに、ほにやのよさこいチームは、過去最多9回の最高位「よさこい大賞」を受賞していて、2024年のよさこい祭りでも金賞を受賞した強豪チームで、店内で動画を流しています。

はりまや橋に近い商店街です、
お土産ならほとんど何でもそろうはりま家 土佐こい館では『北川村 ゆずしぼり』を購入しました。スーツケースに入れて持ち帰れるように、プチプチシートに包んでくれました。
また、この周辺は珊瑚のお店がたくさんありますが、とても高いものばかりです。そんな中で、さんごの清岡屋は、カジュアルで可愛いブローチや根付など、実用的でリーズナブルもありました。

はりまや橋のすぐ近くで、お土産ならばほとんど何でもそろっています。
私は「ゆず果汁」やその加工品を購入しようと決めていましたが、たくさん種類もサイズもそろっていました。『北川村のゆずしぼり』というゆず果汁を購入しました。スーツケースに入れて持ち帰れるように、プチプチシートに包んでくれました。

はりまや橋に近い商店街です。
お土産ならばほとんど何でもそろうはりま家もあるし、珊瑚のお店も多いです。珊瑚は高いですが、特にさんごの清岡屋には、カジュアルなアクセサリーもたくさんあって、1000円位のブローチや根付もあります。

愛媛県松山市の大街道（一番町）から高知駅まで利用しました。
このルートはいよてつバスもあって、ともに片道4000円です。でも、JR四国バスの「なんごくエクスプレス」だけは、1ヵ月前のネット予約限定で、2500円になりました。
即時決済になりますが、乗車時刻までならば100円の手数料だけで、取消が可能です。

JR高知駅からキャリーケースを転がしながら歩いて10分弱で着きました。高知橋電停からだと５分ですね。はりまや橋にも歩いて行けます。
建物や施設・設備は古いし、狭いですが、１泊無料の朝食付きで4200円くらいでした。コスパが良いビジネスホテルです。
スタッフは親切で、細かなことも相談すると、気持ち良く対応してくれました。

この3日間、毎日この駅から発着しました。
伊予鉄道市内線（路面電車）の終着駅だけに、様々な車両を見ることができます。
小説『坊っちゃん』の夏目漱石も乗ったという、1888年（明治21年）から67年間活躍した蒸気機関車を復元した『坊っちゃん列車』もいつも展示してあります。
70年以上も現役で最古参級車両のモハ50形はレトロで、伊予鉄道のイメージカラーのオレンジがとてもよく似合います。
一方、新型のモハ2100形は、バリアフリー化された超低床路面電車で、格好良いです。

高さがわずか約31mしかない丘で、城郭は残っていませんが、頂上にある展望台からの眺望の良さを楽しみにやってきました。特に晴れた日の見通しの良さは、素晴らしいものがあります。
ただ、加齢とともに上り下りがつらくなってきた昨今ですが、ところどころにベンチがあるのは嬉しいです。