RON3さんのクチコミ(50ページ)全4,330件

仁王門から入るとゆったりした敷地に、鐘楼、本堂、大師堂、弁天堂と、福授地蔵もありました。お詣りすると1つだけ願いを叶えてくれるという、幸せを授けてくださるお地蔵さんなので、「どうか無事にこのお遍路ドライブを完遂できますように！」とお願いしました。

西林寺奥ノ院と言われる「杖ノ渕公園」が近くにあるということで、そちらにも行きました。
弘法大師が西林寺に逗留した当時、村は大旱魃だったので、村人を救うために弘法大師が錫杖を突いて清水の水脈を発見という言い伝えがあって、その後水は涸れたことがなく土地を潤してきたそうです。

815年（弘仁6年）に弘法大師が訪れて再興した後、紀州から熊野権現の分霊や十二社権現を奉祀して修験道の根本道場となったり、「熊野八坂寺」とも呼ばれるようになったりと、いろいろな歴史があります。

閻魔堂があって、その右に「極楽の途」、左には「地獄の途」があります。
「極楽の途」には美しい浄土が描かれています。
「地獄の途」には、餓鬼道、畜生道、修羅道などが描かれています。
今までがどちらであっても、今までの過ちを悔い改めて、『十善戒』の教えを守れば良いらしい。（ホッ=3=3 良かった (~_~;)）

植物の多い境内には、「仏手・仏足石」もありました。
樹齢約1,000年、樹高約20mのイブキビャクシンの大木の下にある「仏手・仏足石」は、お釈迦様の手形や足形とされていて、長命、豊作にご利益があるそうです。この木は弘法大師が加持したものと言われ、松山市の天然記念物指定になっています。

標高579mに位置していて、無料の駐車場が2か所あります。手前の駐車場からは本堂まで15分歩くとのことで、寺に近い駐車場を選択しました。こちらは狭い急坂の凸凹道で、車の腹を擦ることもありました。「人生に楽な道はない」ことを実感しました。

ご本尊が十一面観音菩薩ということで、境内に厄除観音立像があって、頭部に11の顔が載っています。心の中で『どうか厄を落としてください』『どうか無事にお遍路ドライブを完遂させてください』と祈りました。

近くにある奇峰「岩屋山」（標高700ｍ）は、昔から修験者が修行を行っていた岩屋寺があって、四国八十八札所の一つになっています。
古岩屋は、崖の岩に無数の穴が開いていて、まるで『軽石』のような状態になっています。
行くのにわかりづらいですが、県道12号線沿いに「古岩屋」の石碑と、道路の反対側に小さな祠があるのが目印になります。

春のお遍路ドライブに続いて、秋の最初の札所で訪れました。
海岸山の名とは裏腹で、標高700ｍの巨岩の中腹に堂宇がある山岳霊場で、駐車場からいきなりの坂道と石段がずっと続いて、何度も休みながら登りました。
古い大師堂は歴史を物語っていて、国指定重要文化財にもなっているようです。

西武系のプリンスホテルとは全く無関係です。普通のマンションの1階を受付とロビー、2階を客室にしたような雰囲気のビジネスホテルです。
ビジネスホテルと割り切って考えると、1泊2食付き6000円以下で、隣接するいよ温泉に浸かり放題、生ビールも1杯無料で飲めると、サービスはとても良いです。もちろん駐車場も無料です。

高知県の『仁淀ブルー』が有名ですが、仁淀川の上流が愛媛県の面河川なので、川の水がとても綺麗です。
面河川の源流に近い面河渓を訪れたら、まさに美しい『面河ブルー』を見ることができました。
また、御三戸嶽（軍艦岩）という名勝地もあり、いろんな表情を見ることができました。

『面河定食』には、あまごの塩焼きか甘露煮を選べます。塩焼きを選んで、焼きあがるまで周辺の『面河ブルー』を鑑賞していました。
あまごの塩焼き、だんご汁、さつま芋の炊き込みご飯、さしみこんにゃく、山菜の佃煮、漬物のセットです。
あまごはふっくらと焼き上がっていて美味しいです。
だんご汁は、けんちん汁にうどん粉で作っただんごを入れた、すいとんのような感じです。
さしみこんにゃくは山椒味噌がピリリと刺激があって美味しくいただけました。
値上がっても1700円というのはとてもリーズナブルです。

高知の『仁淀ブルー』が有名ですが、愛媛には『面河ブルー』があります。
もともと高知の仁淀川の源流は、愛媛県の面河川なのですから、川の水が綺麗なはずです。
面河渓の「蓬莱渓」は、特にエメラルドグリーンの鮮やかさはとても美しかったです。

土小屋には、おそらくここくらいしか宿はなくて、重要な拠点だと思います。他にあっても、現在休業中だと思います。
土小屋から石鎚山の頂上を目指す人たちにも対応するため、登山用具のモンベルのショップもあるし、カフェもあります。
すぐ目の前には「石鎚神社土小屋遥拝殿」があります。

瓶ヶ森には、四国カルストの天狗高原にも似た『天空の道』があって、石鎚山系の山並みの絶景を見ながらドライブすることができる「UFOライン」があります。
しかし、そこに行くまでが大変でした。
愛媛県西条市から行ったので、寒風山トンネルの後は、狭くて、つづら折りに屈曲する『酷道』旧国道194号と県道40号線は、緊張感をもって運転しなければなりません。
その後の絶景はとても感動的でさえありました。
（松山市方面からの方がずっと走りやすいです）

UFOラインをドライブして、瓶ヶ森の絶景を楽しみたいと思い、愛媛県西条市から寒風山トンネル、旧国道194号と県道40号を通って行きました。
UFOラインの前の旧国道194号と県道40号は、狭くてセンターラインがなく、つづら折りをした『酷道』で大変でした。でも、UFOラインに出てからの見晴らしの良さは素晴らしくて、「ああ、来て良かった！」と思えるほどの絶景でした。

フードコートではタコ飯、オリーブ地鶏やオリーブ豚、骨付鳥など、瀬戸内海や讃岐の名物がそろっています。どれも1000円以上でセットになっているものがほとんどです。
でも一番人気はソフトクリームで、ずっと長蛇の列ができています。

讃岐（香川県）の各種お土産が並ぶ売店やフードコートなどがあります。
フードコートには、タコ飯、オリーブ地鶏、オリーブ豚、骨付鳥など、瀬戸内や讃岐の名物があります。
さらに一番人気はソフトクリームで長蛇の列ができていました。

岡山県倉敷市から香川県坂出市まで瀬戸内海を横断する瀬戸大橋のパーキングエリアがあります。
与島PAの展望台からは、瀬戸内海や瀬戸大橋と、与島を見晴らせました。
与島は真っ青な瀬戸内海に囲まれて、緑の多い、自然の豊かな島でした。

瀬戸大橋の途中にある２つのサービスエリア、パーキングエリアのひとつです。
与島PAは実際の島にあるので、与島展望台 せとなからは瀬戸内海、瀬戸大橋、パーキングエリア内を見晴らせます。瀬戸内海を進む船も見えてお薦めの場所です。

岡山県倉敷市から香川県坂出市まで瀬戸内海を横断する全長9368ｍの橋で、6つの橋と4つの高架橋が繋がっています。道路の下に鉄道が走っている併用橋としては世界最長らしい。
春のお遍路ドライブでは神戸淡路鳴門自動車道で徳島県に渡りましたが、今回は是非瀬戸大橋で四国入りしたいと思っていました。思ったよりも空いていて、走りやすかったです。
途中、与島パーキングエリアの展望台で眺めた瀬戸大橋は青い空に白い橋がまぶしく光っていました。

ルートインの特徴は、郊外の幹線道路沿いにあって、温泉の大浴場があります。
ここも同様ですが、天然温泉ではなく、ラジウム温浴剤を溶かした人工温泉です。でも、長距離のドライブの疲れをとるには十分でした。
40種類の和洋バラエティに富んだ朝食バイキングも良くて、じゃこ天やうどん、ポテト餅などもあって、美味しかったです。

今年の春の利用で様子がわかって、リピートしました。
やや古めのビジネスホテルといったイメージです。でも、あまり広くもないけど、手入れはされていて、居心地は悪くないです。
ロケーションがまあ良くて、ひろめ市場に行くにも、ホテルに無料レンタサイクルがあって、楽でした。
駐車場代も含めて1泊5000円弱というのは信じられないほど、リーズナブルです。