RON3さんのクチコミ(17ページ)全4,322件

徳島自動車道に接続されている徳島南部道路の徳島沖洲ICで下りて、間もなく徳島港に到着しました。
出航30分前までにチェックインするのにぎりぎりでした。車はドライブスルーチェックインです。事前にネット予約して、カード決済完了しているので、非常に簡単でした。
５m未満なので11,400円。燃油調整金1,600円で、13,000円のところ、2週間以上前のネット予約で、11,000円になりました。
車でない人は、空港と同様に建物からボーディングゲートから直接乗船できるので、雨天でも安心です。
船内に有人の売店はありませんが、スナック、パン、アイスクリーム、カップヌードル、飲物を自販機で購入できます。
船内はWifiや電源も完備されているので、便利です。

高知自動車道路で唯一の愛媛県のパーキングエリアです。
この地域は、新宮茶の名産地で、人気の『霧の森大福』はどこの店舗でもいつも売切れで買えないのですが、このパーキングエリアで販売されていると知って、午前9時販売開始の直前に寄りました。
9時ちょうどに販売開始で2人目に買うことができました。1人1箱限定です。8個入り1,296円
軽食コーナーで早速箱をあけましたが、冷凍されていて、カッチカチです。一口かじってみましたが、歯が立ちません。
車内で自然解凍させてからいただきました。大福に抹茶がかかっていて、甘味と苦みがうまくマッチする大人の大福で、とても美味しいです。

以前見た時は夜だったので、明るい昼間見に寄りました。
玄関側から見ると、大型客船のようにも見えます。増築に増築を重ねた外観から、「軍艦島」「日本の九龍城」とも呼ばれることがあるのも頷けます。

鉄骨鉄筋コンクリート構造、敷地550坪、地下1階地上5階建て（一部6階）。現在も入居戸数約70世帯、約100人が居住しているそうです。
鉄筋コンクリート建築を専門職として手掛けたことのないご夫婦が、後にはその子どもも建築に加わったそうです。
『沢田マンションネット』というのもあって、現在もコミュニティもできていて、イベントなども開催されているようです。

お店の外に「全て手作りです」「安くて、うまい」と書かれています。ホントにその通りでした。観光客相手のお店というよりは地元の常連さんが多い気がします。
広めの小上がりが落ち着いて飲めいて飲めて。
高知出身の吉田類も来たようで、写真が飾ってありました。
「ゆずサワー」に、「焼うどん」「蓮根揚げ」「なす揚げびたし」「あじ南蛮漬け」「山芋団子のきのこあんかけ」などをいただきました。全て手作りで、安くて、うまい！
メニューが色あせているのは、それくらい前からずっと価格が変わっていないということなのでしょう。

高知城へと続く帯屋町商店街の南側で並行する路地「おびさんロード商店街」沿いにあります。
小さな公園で、植木とベンチがある程度でが、公園の地下がそのまま駐輪場になっています。
高知市街地は、年々自転車の商店街の走行や駐輪取り締まりが厳しくなっているようで、便利な場所にあるこの駐輪場はとても助かります。

帯屋町商店街は東西に延びる商店街で、東から一丁目、二丁目と続いています。
「旧帯屋町」は、江戸時代初期に豪商帯屋勘助が住んでいたことが由来らしいです。
名前の由来は、さぞ以前は帯屋さんが集まっていた地区なのかと思ったら、違っていました。
西端に高知城の南門や藩主の下屋敷があって、「御屋敷筋」または「会所筋」とも言われたそうです。

高知市内の中心地で南北にある大きな中央公園の木の陰に「立志社跡の碑」という石碑が建っています。
板垣退助が、1874年（明治7年）に帯屋町の旧兵舎跡で立志社の発会式をあげて、その後、旧町会所跡を山内家から買い取って本拠地とした場所だそうです。
そしてその翌年に、大阪で全国規模の愛国社結成に発展していったという、重要な立志社の役割だったわけなんですね。

帯屋町商店街などと交差する、南北に広がる大きな公園です。
中央公園の北側に「帯屋町パラソーレ」という、大きな傘があります。なんと、晴れの日には閉じて、雨の日は開いて、通りがかりの人たちを雨から守って入れるんだそうです。
また、公園にある交番のデザインがユニークなのです。まるで警察官の帽子がモチーフのような形をしています。

芋けんぴの有名店で、丁寧に作られた高級な芋けんぴです。
伝統的な芋けんぴやポテトチップスタイプの『芋チップ』もあります。試食もあります。
洋菓子もあって、お芋のダイス入りザッハトルテやさつま芋のモンブランもあります。
『いも屋のソフト』が気になって、牛乳と紫芋のミックス（コーン）をいただきました。
ジャージー乳のソフトクリームも濃厚な味で、紫芋の味もしっかり感じられて美味しかったです。

海岸から守るように石垣が積まれています。
幕末に、土佐藩は異国船から海岸線を守るために、須崎に3か所の砲台を築造したそうです。そのうちの1か所、土佐藩砲台跡が西浜公園として残されて、国の史跡に指定されています。
板垣退助も訪れたことがあるそうです。

幕末の異国船の渡来に対して、土佐藩は海岸線を守るために須崎に砲台を築造して、土佐藩砲台跡が西浜公園として残されたもので、国の史跡に指定されています。
1867年（慶応3年）に長崎で起きた水夫殺害事件で、イギリス公使パークスが須崎に軍艦で入港して、土佐藩との交渉が行われた王です。その時は、坂本龍馬も神戸より入港して、船上で交渉を見守っていたそうです。

ベンガラの朱色の木組みで覆われた外観は神社のイメージだそうです。
広い空間の店内には、いろいろな雰囲気のコーナーがあって、自分が落ち着ける場所を見つけられます。
須崎だけでなく、「奥四万十のいいものが集結」したアンテナショップでもあるようです。
食事は、和食と洋食、デザートもあります。
『サカナ丼セット』（1,000円）をいただきました。
脂がのったマグロと鯛が美味しかったです。
冷奴や出汁の効いたみそ汁も美味しいです。

全長9.2m、高さ5.5mの親象と子象のナウマンゾウがいます。この佐川ナウマンカルストは、ドイツ人地質学者のエドムント・ナウマン博士が佐川に訪れた100周年記念に公園として整備されたそうです。
ナウマン博士は、1883年と1885年に佐川町で地質調査を行って、佐川町鳥巣の石灰岩を「鳥ノ巣石灰岩」と定義したそうで、露出している石灰岩が見えます。
佐川地質館を見学してから来たので、なるほど石灰岩なんですね、などと感じられました。

地質館といえば、たかが化石と骨格標本くらいだろう、と思って入ったら、狭いエントランスホールにいきなり大きな恐竜チラノサウルスが動いてこちらを向いてビックリしました！声も出ます！
世界最大の肉食恐竜と言われるチラノサウルスは、体長14m、高さ5.6mだそうですが、模型は3／5のサイズだそうです。それでも大きいのが良くわかります。
手元の箱の蓋をあけて、チラノサウルスの皮膚模型に触ることもできます。
思ったよりも楽しめました。

帯屋町商店街は東西に延びる商店街で、東から一丁目、二丁目と続いています。
「旧帯屋町」は、江戸時代初期に豪商帯屋勘助が住んでいたことが由来だそうです。
西端に高知城の南門や藩主の下屋敷があって、「御屋敷筋」または「会所筋」とも言われたそうです。
帯屋町商店街のお店は夜は早めにほとんど閉まっています。
ちなみに映画『竜とそばかすの姫』（細田守監督）の舞台のモデルにもなっています。

明神丸といえば、「わら焼きかつおのタタキ」が有名で、ガラス越しにわら焼きの実演が見られます。その前に行列ができています。
今回は意表をついて、明神丸の「青さのりの天ぷら」をいただきました。天ぷらにすることで、口に含んだ時に青さの香りが強くなります。とても美味しいです。
明神丸さん、美味しいのはかつおのタタキだけじゃないですね。

ひろめ市場に入って、席を確保してからすぐにやいろ亭に注文しに行きます。「塩タタキ」の人気店で、いつも行列があるので最初に行きます。生かつおで、切り身が大きくて厚いので、食べ応えがあります。
とても美味しいです。
「ドロメ」（生しらす）を発見したので、今回はそれもいただきました。新鮮で美味しいです。
高知らしいサワー、「ゆずサワー」と共にこれらを楽しみました。

内部は迷路のようです。「○○広場」と名付けられたテーブル席のある場所も複数あって、碁盤の目のようではないため、迷ってしまいます。店舗も、入り組んでいて、きっと、今までに除いたことがないお店もあることでしょう。
最初に、どこか空席を見つけて席の確保をしてから、いつも混んでいるやいろ亭で「塩たたき」と「ゆずサワー」を注文します。今回は「どろめ」（生しらす）を発見！これもいただきました。
明神丸の「青さのりの天ぷら」をいただきました。
組み合わせは自由、美味しいひと時です。

高知城下で生まれた江戸末期の絵師「絵金」は、土佐藩家老の御用絵師にもなった人物で、技術力、表現力があります。
それが贋作事件に巻き込まれて城下追放の身になってから赤岡で、多くの芝居絵屏風などの作品を手掛けたそうです。
入口で提灯を渡されて、暗闇の中で提灯のろうそくの灯りで芝居絵屏風を見ると一層圧倒されます。全てレプリカですがおどろおどろしさが伝わってきます。
展示室「蔵の穴」から覗き見できる2点の芝居絵屏風のみ本物で、より迫力がありました。
本物を全て見ることができるのは、毎年7月第3土曜日・日曜日に開催される「絵金祭り」だけだそうです。一度本物の芝居絵屏風を見たいものです。

「ちゅうにち香南餃子セット」（1,100円）をいただきました。
「ちりめん中日そば」は、中華スープの代わりにうどんやそばの和風出汁のスープに、中華麺を入れたのが「中(華)+日(本)+そば」の意味のようです。
このお店のスープは、ちりめんを釜揚げする時のゆで汁やかつおのきいた和風出汁の少し甘めでさっぱりしたスープだそうです。それにに中華麺が入って、ちりめんじゃこ、ねぎ、とろろこんぶ、すまき、すりみ天が乗っています。
「香南餃子」は香南特産のニラがたっぷり入った餃子で、手羽先から抽出されたコラーゲンを具に使われているそうです。
皮はカリッとして、中の具がぎっしりと詰まった餃子で、美味しいです。