年に一度の「絵金祭り」で本物の芝居絵屏風を見てみたくなりました
- 4.0
- 旅行時期:2024/05(約2年前)
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by RON3さん(男性)
南国・土佐山田・香南 クチコミ:23件
高知城下で生まれた江戸末期の絵師「絵金」は、土佐藩家老の御用絵師にもなった人物で、技術力、表現力があります。
それが贋作事件に巻き込まれて城下追放の身になってから赤岡で、多くの芝居絵屏風などの作品を手掛けたそうです。
入口で提灯を渡されて、暗闇の中で提灯のろうそくの灯りで芝居絵屏風を見ると一層圧倒されます。全てレプリカですがおどろおどろしさが伝わってきます。
展示室「蔵の穴」から覗き見できる2点の芝居絵屏風のみ本物で、より迫力がありました。
本物を全て見ることができるのは、毎年7月第3土曜日・日曜日に開催される「絵金祭り」だけだそうです。一度本物の芝居絵屏風を見たいものです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2024/11/02
いいね!:7票
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