リリーナ (Folha)さんのクチコミ(8ページ)全361件

ちょっと高台のところに位置するホテルでした。
先月、北欧の女性観光客２人が殺害されたこともあり、
ホテルを出てすぐのところには警察官２人がパトロールで回っていました。
危ないからホテルに戻るように注意されました。

ホテルのwi-fiはロビーのみで、ネットを利用したい人はロビーにずっといましたが、接続がスムーズではなかったそうです。

客室の印象は昭和の雰囲気が漂っています。
そして電話機はありましたが、ハリボテ状態で使えません。
したがってモーニングコールはアナログのドアノックです。
私が客室のドアを開けたところでモーニングコール完了です笑

これまた、お洒落な内装のレストランです。
食事の色味はしっかりしていますが、香辛料の色で塩気はゼロです。
香辛料、野菜が凝縮されているので塩辛い食品が苦手な人にはオススメの料理だったと思います。
因みに、各テーブルに塩胡椒の瓶が１つ置かれていますので、好みに応じて、塩胡椒をかけていました。

その日１日でエルフードからワルザザートまで約４００ｋｍを一気に走行しないといけないので、滞在時間はそんなに長くなかったですが、それでも添乗員さんが２０分は確保してくれました。
中央には川が流れているので、橋を渡ったところから見学したり、ポイントによって視界が変わっていくので楽しいところでした。
私達が訪問したときにはロッククライミングしている人はいませんでした…。

ホテルからベルベル族の人が４ＷＤで迎えにきてくれますので、分乗して乗車します。
私が宿泊したPalm's Hotel Clubから車で約１時間かかったところで今度はラクダに乗ります(もしくは徒歩)。
徒歩移動は砂で足が取られるというのでしょうか、かなりしんどいと聞かされていたので、全員ラクダに乗りました。

代金は日本円で５，０００円位だったと思います。これは前日に支払いました。
現金であればモロッコのディルハム、ユーロもＯＫだったと思います。

加えて、ラクダから下りたときに、ベルベル族にチップ２００円ほど支払う必要がありました。ユーロでも受け取ってもらえますが、ディルハムの方がベストのようです。
ここで注意。徒歩の人はラクダ代は支払い不要ですが、チップは必須でした。

ラクダの上からの撮影ですが、私は首からひっかけるストラップの付いたカメラだったので片手で何とか撮影しましたが、スマホなどストラップなしでは厳しいかな…と思いました。

それでもラクダからの視界は全然違うので、せっかくだから乗られることをオススメします。
ただただ広い砂漠と、そこから見る朝日は感動ものです。

外観はリゾートホテルのような雰囲気です。

当初バスタブ付きの部屋の宿泊予定でしたが、
チェックイン時にバスタブ付きの部屋は現在お湯どころか水が出ないとスタッフから言われました。
３時間後に出るかもしれないと言っているそうですが、
「かも」であって、滞在中は水が出ない可能性もあると。
ホテルで工事は行われていませんでした。
シャワールームに急遽変更しましたが、シャワーからは水しか出ませんでした。
洗面台からはぬるま湯は出ました。

翌日の日の出の見学に出かけるために起床したときは断水中でした。
ボディーシートを持参することをおすすめします。

スタッフの話だと日によっては停電もあるそうです。

客室の文句が多くなってしまいましたが、夜になると中庭から満天の星空がのぞめます。
満月だと見えづらいそうですが、夜には一度上を見上げてほしいです。
ごはんは全体的に美味しかったです^^

当初はツアーの予定には入っていませんでしたが、予定よりも早くエルフードに到着したため、ホテルにチェックインする前に立ち寄りました。

駐車場の一角に既に加工前のアンモナイトの石が無造作に置かれていたりと、石、化石が好きな人には夢のような世界だと思います。

値段はなかなかのものですが、中には１ユーロの商品もありました。

宿泊ではなく、フェズからエルフードまで移動途中のツアーの昼食で利用しました。
既におっしゃっている方もいますが、ここではりんごが産地でデザートのりんごのタルトでした。
朝はさておき、昼食・夕食はタジン鍋でしたが、今回のメインはマスのグリルでした。久しぶりに魚の形を見ました笑

食事は日本人にあう味付けだったと思います。

フェズからエルフードにに向かう途中の休憩を兼ねて立ち寄りました。
ヨーロッパのスイスと謳うだけあって、寒かったです。
朝早いと寒さは厳しいですが、観光客は私達だけ状態でした。

街並みはキレイですが、先月北欧の観光客が殺害された影響がここにもあったようで、銃を持った警察官が至る所にいるため、思うような写真が撮れなくて苦労しました…。

コーヒーもスイーツも美味しいのでオススメとのことで、
コーヒーと一緒にマカロンを頂きました。
色によって味も違います。
ピスタチオ味は味が濃厚で個人的にお気に入りのマカロンでした。
細かい味サクッとした食感は日本の方が美味しいと思いますが、
日本円で１個５０円ほどで、コーヒー１杯とマカロン３個合わせても５００円でお釣りがもらえる値段でした。

ツアーで、メディナ内のリヤドということで案内されました。
それを謳うだけあって、雰囲気のあるお洒落な店内です。
ただ、私達が訪れたときは他のお客さんがいないので、大丈夫なのか不安になりました。

単に私達が訪れた時間帯が早かったというだけだったらしく、
後半には個人の観光客と思われる方達も何組かいて、賑やかでした。

メインのタジン鍋は魚のすり身の団子でした。
塩辛くなく、あっさりしたやさしい味付けで私達日本人には懐かしい優しい味で食べやすかったです。

当初、予定には組み込まれてなかったのですが、観光がスムーズにすすんだこともあり、急遽、ここの墓地も案内してもらえました。

丘の上にある城門のような遺跡、それよりもフェズを一望できることで有名らしく、肝心の墓地は何処へやら…の状態です。
途中、人目を忍ぶようにあったそうですが、私には気付きませんでした。
フェズの賑やかな旧市街を観光した後だったこともあり、ここからの景色に感動しました。

私たちが訪問したのが夕方だったこともあり、観光客もちらちら。
そして、現在は分かりませんが、機関銃を１丁・腰に小形銃を身につけた警察の方も１人うろうろしていました。
２０１８年１２月に北欧の女性２人が殺害されたこともあり、警備強化の一環だそうです。

カラウィンモスクから近いところにある広場です。
広場と言っていますが、実際はそんなに広くありません。
鍛冶屋というだけあって、銅製品など売られています。その前をニワトリが歩き回っていたり、ほっこりする場所です。

私達観光客は入口からのぞき込むように見学します。

既に他の国の団体さんが入口からモスクをのぞき込むように見学していましたので、彼らが去った後に入口からモスクを見学していました。
観光客は殆どのグループが訪問するらしく、順番待ちでモスクを見学していました。
見学できる範囲は限られていますが、壁の装飾、タイルがとてもキレイなところです。

他の方たちもすでにおっしゃっていますが、
１．まず革製品のお店に案内されます。
２．１人１房のミントを配布されます。
３．お店の屋上に案内されます。
４．屋上から工場一望です。

屋上からの景色は圧巻ですが、同時ににおいも強烈です。
私が訪問しいたときは１月でしたが、時期によってはもっとすごいと思います。
ミントだけで完全なにおい消しにはなりませんが、なければ非常に困ります。

さすがにしませんでしたが、お店の人はミントの葉を鼻の穴に詰めていました。

迷宮都市というだけあり、自分が今どこを歩いているのか分からなくなります。
ツアーだったので、モロッコ人ガイドさんが案内してくれていたので、スムーズに観光できましたが、個人で行くと地図を見ながら歩いても迷うこと間違いなしです。

旧市街はたくさんの人やロバが行き来しているので歩くのにも気を遣います。
だけど、街の活気がここに集約されているとも思いました。

建物の中はがらんとした宮殿という印象です。

ごはんはタジン鍋をメインでいただきましたが、美味しかったです。


因みにここのレストランのお手洗い、毎日いるとは限りませんが、チップおばあちゃんに注意が必要です笑
アフリカあるあるですが、ここのおばあちゃんはストーカー並みの付きまといをします。延々無視を決め込んでいましたが突如、私の左腕のダウンにキスしてチップ請求。少額でいいからチップをよこせということみたいです。
チップは２０セントあげましたが、喜んでいました。

他の女性陣も同様にチップをせがまれて付きまとわれて大変だったと言っていました。
ある女性は怖くてトイレの使用を控えていました。

旧市街の喧噪から雰囲気が一変します。

外観や壁の細やかなタイル、彫刻、モザイクがはどこをとっても息をのむ美しさです。
イスラム教徒以外の人も入って見学できるということで、私達が訪れたときには既に他の観光客も多数来ていました。

門の前は周囲が密集していることと、車の交通量が多いこともあり、少し離れた場所で撮影すると門全体がキレイに写真におさまるのかなと思いました。

青のタイルの門をくぐったと思ったら、今度は緑のタイルの門がとても美しいです。
私達以外にも写真を撮っている人が多かったです。

王宮ということだけあって、我々が見学できるのは外観のみです。

９時に王宮に到着しましたが、すでに外国人観光客が多数いらっしゃいまっした。
他の方もおっしゃっていますが、門の装飾がきれいです。
そして、正門の前に広がる広場はとにかく広々としています。

ソラリアプラザにある、サラダメインのレストランになります。
以前にも何度かお邪魔していますが、
特に夜は野菜をしっかりとりたい私は基本的に夕食に来店しています。

当然ですが、野菜はしっかりした量ですが、ドレッシング選びも楽しいです。
時期になれば、期間限定というドレッシングも選べます。

見た目も楽しいので、また行きたいです。