ぺでぃまるさんのクチコミ(2ページ)全74件

ひろめ市場は高知城の近くの土佐藩家老の屋敷跡付近にあり、飲食店や鮮魚店など様々なお店が集まっています。市場内の至る所にテーブルと椅子が並べられていて，それぞれ自分の好きなものを、好きなお店で買ってきて、持ち寄って食べるスタイルです。

ひろめ市場で屋台餃子の安兵衛というお店があります。皮は薄めで揚げ餃子かいうくらいパリパリ(もちもちした部位もあり)、中の餡は豚肉・キャベツ・ニラ・ニンニクがジューシーで美味しいです。

灘黒岩水仙郷は、太平洋を望む南あわじ市の淡路島最高峰である、諭鶴羽山の南斜面にあり、約7haに約500万本の水仙が群落を作っています。真冬に咲く水仙は、可憐で綺麗です。

なにせアクセスは悪いのが難点です。西淡三原ICから30分ほど下道を走りますが、渋滞あったらと思うと凹みます。バリアフリーの観点でも厳しいですね。

いい香りなんでしょうけど、海風含めた寒さは厳しいので厚着で行ってくださいね。

ドイツの田舎町と農業をテーマにした農業公園です。アクセスとしては名神八日市ICから20分くらいです。ブルーメとはドイツ語で花を意味し、菜の花・チューリップ・バラ・ヒマワリ・コスモスとメジャーなお花が満開のお花畑を楽しむことができます。

花以外にも、石焼窯パンやソーセージの体験教室、ボートやゴーカートなどの遊具、動物とのふれあいなど楽しみ方は沢山です。

言わずと知れた、国宝天守彦根城は譜代大名井伊家の居城です。大津城や長浜城より移築されたものです。天守閣が三層なのは移築のためと思われ、初めて行かれた方はこじんまりしているなと感じられるかもしれない。

むしろこの城は天守閣からの景色や、玄宮園や城下から仰ぎ見る方が風情があって個人的には好きではある。桜の時期には堀の桜とあわせて更にいいです。滋賀大学の方に行くと、彦根城と桜を一緒に楽しめますよ。

1953年に豪雨により玉川は決壊し、一夜にして井手町役場・玉水駅をはじめ、多くの家屋と人命が奪われました。その後は行政と住民が一体となって、町の復興と玉川の再生に力を尽くし、玉川に堤を築き、桜の植樹が進められました。

決して名所でもないですが、地元の方々が少し道沿いで家庭雑貨を売っている程度で、宴会もなく落ち着いた桜並木です。川の両横の道路も、住民の方の車がたまに通るくらいで落ち着いて桜を楽しむことができます。

背割堤は桂川、宇治川、木津川の三つの川が合流して淀川と名前が変わる地点にある堤防です。周囲は公園として整備されていて、約1.4kmある堤防にソメイヨシノが植えられ、スケールの大きい桜並木となっています。

所謂お花見向きの場所ですね。皆さんお弁当広げたり、BBQしたりと思い思いに楽しんでいました。

バームクーヘンってもさもさした重い食べ物って思ってませんか？ここのバームクーヘンはその概念を覆すこと必死です。

場所は八幡堀や日牟禮八幡宮のすぐそばです。近江八幡は狭い範囲に見所がギュッと詰まっています。
クラブハリエのバームクーヘンは、滋賀県の一企業に過ぎないたねやが全国に誇る一品です。その本拠地ともいうべき近江八幡では、賞味期限当日限りのバームクーヘンを店内で焼いています。ふっわふわほっかほかのバームクーヘンはお持ち帰りもできますが、旅行で来られている方はお隣のカフェでも食べられますよ。

ちなみにバームクーヘンのバームクーヘンの丸太の両端は、地元近江の養豚場で飼料として使用されています。贅沢～

数多くの水生植物の宝庫である琵琶湖。その中でも烏丸半島の蓮の群生地は特記すべきところです。
アクセスに関しては琵琶湖岸であり、高速なら名神栗東ICか名神草津田上ICで降りて、車で30～40分、電車ならびわこ線草津駅で降りてバスで25分です。
琵琶湖に突き出た半島の湾に13haに渡って蓮が自生していて、7月下旬から8月上旬の夏の早朝には幻想的なハスの群生を楽しむことができます。
また、周囲には草津市立水生植物公園や滋賀県立琵琶湖博物館が周囲にあり、コンパクトな範囲で楽しむことができます。

八幡掘は、安土桃山時代に八幡城の繁栄に寄与した町の大動脈です。戦後は陸上交通の発展により堀は汚れて埋め立ての話も持ち上がりましたが、先人の努力によって八幡堀は保存・再生されて、周辺の歴史的な町並みと合わせて観光地となっていきました。

八幡堀沿いには春には桜、梅雨時には花菖蒲が彩りを添えておススメです。

桜の季節に訪問しました。

宇治川の中州に浮かぶ塔の島と、宇治川の左岸にあるよりみち公園を宇治公園と称するようです。春には川沿いに素晴らしい桜並木を楽しむことができます。駐車場は宇治川上流にあり、シャトルバスでの移動になります。

京都市内よりは混雑はマシですが、まあ混みあいますね。移動は公共交通機関が圧倒的におススメです。

京都貴船で夏に川床を楽しもうと思うと、涼も取れますがフトコロも涼しくなってしまいがちです。このお店は流しそうめんをやっていて、手軽に京都の川床を味わえます。

アクセスは不便で自家用車なら駐車場がなかったら地獄を見ますので、公共交通機関がおススメです。ひろ文は貴船の上流から2番目のお店なので、公共交通機関なら結構歩きます。
流しそうめんをいただく場所は階段をだいぶ下りますが、目の前が渓流でいい感じです。流しそうめんはというと、いたって普通。家で食べるのよりは冷たくて美味しいけど、次々流れてくるためせわしないです。竹の器の中にめんつゆと、温泉卵が別の容器に添えられています。最後の方はそうめんの水が切りきれなくて、めんつゆがかなり薄くなります。

貴船の景色をリーズナブルに味わえるという意味では非常に有難い。ただ、本来の優雅な雰囲気は決して味わえません。貴船で川床に行ったという思い出づくりみたいな場所です。

薔薇の季節に訪問しましたが、180種4000株が平面幾何学式庭園に咲き誇り、いい香りがしていて贅沢な公園です。

かつてこの地には天皇の別荘である須磨離宮(武庫離宮)があり、天皇のご宿泊を主目的に昭和20年の空襲で焼失されるまでの約30年間、大正･昭和の天皇陛下やラストエンペラーとして知られる満州国溥儀皇帝らがご利用されました。

市街地に近いにも関わらず、豊かな自然環境も残されていて癒されます。

ひろめ市場は高知城の近くの土佐藩家老の屋敷跡付近にあり、飲食店や鮮魚店など様々なお店が集まっています。市場内の至る所にテーブルと椅子が並べられていて，それぞれ自分の好きなものを、好きなお店で買ってきて、持ち寄って食べるスタイルです。

ひろめ市場のかつお料理と言えば明神丸で、勢いよく炙っている炎は高知に来たというう実感がわきます。カツオの塩タタキ(中で980円)を注文しましたが、概念が変わりました。今まで食べていたのは同じものとは到底思えない美味さで、あの血生臭い感じが全くありませんでした。本場は違う！と思った一品でした。

京阪三条駅から、三条大橋を渡ってすぐの左手にタカセビル6Fにお店はあります。雰囲気は京都らしさを感じられる所ではありませんが、座席数はけっこうありました。茶寮都路里よりは混んでないかな？

抹茶パフェが有名ですが、宇治茶あんみつかき氷とハーフケーキセット(抹茶チーズケーキ&抹茶シフォン+アイス抹茶ミルク)をいただきました。宇治茶あんみつかき氷は大きくて、抹茶の味も濃厚で美味しかったです。大盛り過ぎて雪崩を起こさずに食べるのは至難の業でした。ハーフケーキセットに関しては、まあ普通でした。

山元麺蔵

京都のうどんは、一般的には京うどんと称されます。少し細めで出汁によく絡んで、のどごしやもっちり感があります。冨美家・おかる・岡北なんかが有名ですね。でも今京都で一番人気のうどん店と言えば、さぬきうどんに属する山元麺蔵が挙がると思われます。

ロケーションは岡崎の平安神宮の東側で、大通りに面した路面店です。行列は必死のようで、平日でも30分は待ちました。子どもと一緒に行ったのですが、お店の方には非常に優しくしていただけました。

うどんに関してですが、温かいの、冷たいの、つけ麺などバリエーションは豊富です。
鶏ささみ天ざる(945円)はコシがあって滑らかで、とっても美味しかったです。一本一本が長いので途中で切るような道具もありました。鶏ささみ天も本当に上手に揚げていて、全くパサパサせず美味しくいただけました(＾＾)
牛と土ゴボウのおうどん(945円)は、関西の出汁文化と、香川の讃岐うどんのいいトコ取りの美味しさ(＾▽＾)二日酔いの日に、お汁だけでもいただきたい優しいお味でした。
一品物もあって、このお店で有名な土ゴボウ天ぷら(265円)は外はサクサク、中はパリッとほのかに甘い。カレー塩でも、ざるうどんに入れても、普通のうどんに入れても美味しかったです。

途中で冷たいおしぼりを出していただいたり、接客も満足のいくものでした。難点は待ち時間と、場所柄もあり讃岐うどんのように気軽なお値段ではないくらいです。まあ致し方ないとこですよね。

菅浦は山と湖に囲まれた孤立した地形ゆえに、遥か昔からのかくれ里として知られています。中世から惣と呼ばれる自治体制が発達し、掟によって村の秩序が保たれてきたそうです。その隠れ里を示すエピソードとして、昭和46年に奥琵琶湖パークウェイが開通して周辺道路が整備されるまで、里人の交通手段は昔ながらの船だったようです。

今も約80～90軒ほどが残っていますが、今もかくれ里の風情をしのばせる、閑静でのどかな佇まいです。白洲正子の近畿地方を中心とした日本の山里を歩き、取材した紀行文集である“かくれ里”にも記されています。

このままそっとしておいた方がいいような里の風景でした。

大津の景色を琵琶湖越しに眺めるのには、ここが一番かなと思います。場所はJR湖西線の大津京駅なら徒歩20分、高速使用なら大津ICで降りてR161を北に上って10分くらいです。

正直県外の人がココ目的で来ようって場所ではないですが、琵琶湖の景色、昭和9年の建築のホテルを保存改修したびわ湖大津館、ケイ山田さんが設計を担当したイングリッシュガーデンなどゆったりとした時間を過ごせます。

大津の桜の名所と言えば、三井寺と琵琶湖疏水が挙げられます。京阪電鉄の浜大津駅から十分徒歩で移動可能ですが、最寄は京阪電鉄石山坂本線の三井寺駅です。

明治期に琵琶湖から船運・発電・上水道・灌漑用水のために作られましたが、現在は京都市に上水を供給するのが主な役割となってます。故に京都に虐められた滋賀県民が「琵琶湖の水を止めるぞ！」の可愛らしい脅しに使用する時に出てくることもあるとかないとか。

春には疎水の両岸に桜が咲き誇り、ライトアップもされて美しいです。

児島ICからR430を車で15分くらいで、鷲羽山と同様に瀬戸内海国立公園に指定されている王子が岳はあります。

荒い花崗岩の山肌に奇岩怪石がたくさんある、独特の景観が楽しめます。遊歩道も整備されていて、瀬戸大橋のみならず四国山地まで見ることもできます。また全国屈指のパラグライダーフライト場でもあり、しなくてもその空を舞う優雅な風景は一見の価値ありです。

内湖とは水路を通じて町や琵琶湖を行き来できる、琵琶湖周辺にある水域を指します。かの有名な安土城も内湖に三方を囲まれていましたが、昭和初期に干拓されました。現在の最大の内湖は、旧近江八幡市と旧安土町にまたがる西の湖です。

名神竜王ICからR8号を運転して30分弱で、干拓された広大な農地の中に現れます。ヨシが生い茂る湖を水郷巡り(すき焼き食べながらなんてプランもあり)も優雅な気がします。